群馬県道216号(長久保 郷原線)を走って松井田へ向かった。
国道18号線と合流した場所にある、文化五年(1808)に建立された「郷原の妙義道常夜燈」。
台座に「是より妙義道」と刻まれてあって妙義神社への参詣者の道標を兼ねていたようだ。
常夜燈脇の小路を川へ向かって下れば、あの新島襄先生の祖先の墓があるらしいが、寒いからパス。
旧中山道を国道を交差するような形で松井田宿へ向かう。ここまで来ると妙義山がとても近くに見えるのです。
松井田宿道路元標のある交差点に立つ歴史感ある家や松井田城跡の看板など眺めつつ宿を走った。
安中警察署松井田分庁舎の手前を左に分岐した道が旧中山道。
この先、右手に溜池がある場所の左手が一里塚跡だったようだが気付かなかった。
旧中山道は、溜池の先にある線路を越えて碓井川の近くを通って五料へと向かっていたらしい。
しかし今は、河川浸食や農地化で消失しているようだで、線路伝いに行くのが無難なようだ。
そして、再び国道と交差して上信越自動車道を潜り、五料へと入る。
ところどころ雪の残る風景を愉しみながら走った・・・と言いたいが、実際は寒くて仕方なかったのデス^^
五料の茶屋本陣を見物。見学料金210円なり(個人的趣味からは十分に元が取れたと感じた次第です)。
季節がら雛飾りが展示されておりました。
歴史ある静かな薄暗い部屋に飾られた沢山の雛人形達。綺麗だけど、ちょっと独特の雰囲気を感じるのであります。
HNG48のチームHの皆さんです。 そして、こちらがチームN。皆さん綺麗ですねえ。
『くすっ^^』 『お聞きなされ。あの御仁、怖さを誤魔化す為に独り言をつぶやいてますぞ。』
『あれ 情けなや。』 『震えておるわいなあ。』
ひそひそ声や、しのび笑いが聴こえたような、どこかから見つめられているような。そんな不思議な感覚。
つづく