ここでは日月、猿、鶏、蛇、邪鬼等を配し四臂以上の人型立像で庚申塔と判断したものを青面金剛像と記しています。
なかには正式には庚申様と呼ばれる青面金剛でないものも混じっている可能性もあります。
そこはひとつご愛嬌ということで勘弁頂きたいと思います。
【№27 群馬県板鼻 鷹巣神社石橋脇の青面金剛像】
ようやく八手の像を見ることが出来た^^
旧中山道板鼻宿のはずれ、国道と合流する手前にある鷹巣神社の石橋脇にあった庚申塔。
八手であることは間違いないと思う^^ でも青面金剛像かどうかは拙にはよく解らない。
側面には猿らしきもの(木から滑り落ちているところみたいに見えた^^)と、なにやら奇妙なものが彫られていた。
とりあえず赤線でなぞってみたのであるが・・・なんじゃこりゃ???
風化が進んで、細部が解らんので、なんとも珍妙に見えるのであります。