漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

正月の情景

2012-01-04 20:36:44 | 日記・エッセイ・コラム

 

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

予定より早くアップ出来ました。願わくば仕事も走行記録もかくの如くありたいものであります^^

 

大晦日から松の内のちょっと忙しくて華やいだ、それでいて静かで落ち着いた非日常的な雰囲気が好き。

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正月は朝から一杯聞し召した後に酔い醒ましも兼ねて正月らしい情景を求め、ふらふら彷徨い歩くのであります。

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神社や寺院をハシゴして歩く。

ニ年参りの深夜の凍てつく空の下、篝火(今は電灯がほとんどですね)に照らされた彫刻が好き。

でも日中の柔らかい陽の光に照らされた姿もまた良いものであります(この時期は埃も払われて綺麗だしね)。

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普段は人気が少ない神社や寺院も、この期間は晴れやかに飾られて参拝客で賑わうのです。

この光景、毎年繰り返し眺めているのにいつ見ても新鮮な感じがするのは何故だろう?

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小川の土手で日当たりの良い場所では水仙が咲いておりました。

水面に映る自分の姿を眺めながらふと考えた。ああ、水仙はいつ見ても親近感を感じるのは何故だろう?^^

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幣束が一箇所にずらっと。辻に立てられた幣束を見掛けることも年々減ってきました。

それだけ竹を挿せる剥きだしの地面が減っているということでもあるのでしょうね。

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町外れにある小さな神社や祠にもお参りする人影が見える。

人出の多い賑やかな雰囲気も良いが、こういう厳かな雰囲気もまた良いものだなあ。

さあ、足先も冷えたし帰って呑み直しだ^^

 

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炬燵に一度入ってしまうと出るのが億劫で億劫で仕方ありません。炬燵を発明した人は本当に天才だと思います。

話は変わりますが、拙宅の雑煮は焼いた角切りの餅に青菜とナルトが基本形となります。

汁は鰹節でとった出しに塩と醤油(濃口)で味付けしたものです。

一時は鶏の脚とか煮干しを水出しでとか出汁に凝ったこともあったのですが長続きしませんでした^^。

 

今年は愚息と食べる餅の数を競争して遂に負けてしまいましたわ。

嬉しいような寂しいようなそんな正月の一幕でありました。