漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

いい坂夢気分 第4話 旧道通って氷柱見物 ②

2012-01-19 05:47:04 | 旧ブログ記事

 

【299号線を上っていく】

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小鹿野方面でよく見掛ける石仏は馬頭観音、それも僧形(と言っていいのかな)のものが多い。

それに対して青面金剛像は今のところ皆無なのであります。庚申信仰が流行らなかったのかしらね。

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299号線も飯田の辺りからだんだん良い雰囲気になっていくのよね。

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所々で急停車しては琴線に触れた部分を観察していく。

【ひさつきのつらら】

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久月の氷柱に到着なり(11:36/54.2km)。いやあ、初めて見ましたが綺麗なものですねえ。

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師匠、そのアングルは人のこと言えませんよ。でも師匠自身がインリン様のポーズって感じもしますね^^。

 

【また299号線を上っていく】

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道中、休憩がてらパチリパチリとしながら進むのであります。師匠、橋の床が抜ける心配はないのでせうか?

橋から氷柱が・・・と思ったら消防のホースを干しているところでありました^^

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尾ノ内渓谷の入り口に到着なり(12:16/61.9km)。ここから林道八日見線を上るのであります。

 

【八日見線を上る】

ちょっと休憩も兼ねて八日見線起点にある神社を見学していくのであります。

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師匠は神社や仏閣に立ち寄ると律儀に参拝していくのです。その間に拙はあちこち観察であります。

こちらの狛犬も狼でありました。

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灯籠を支える童子達であります。              んっ?君はホントに担いでいるのかい?怪しいなあ^^

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真面目に頑張っておりますね。               軽々って感じ。なんてマッシブなんでしょ。

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御顔が歪む程に力んでおられますね。          ちょっと昔の不良っぽい髪形と座り方でありますね^^

皆様はどれがお好みですか?拙は一番右上のに親近感を感じますわ。

 

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これが尾ノ内の氷柱かあ・・・

って呟いたら、通り掛った御婦人達に「ちがぁ~う!」と突っ込みを頂戴しましたよ。有難うございます^^

 

結構急な上りで歩行者も多いので、「ププッ^^、あいつバテて休んでるよ!」と悟られたくないので言い訳が必要なのだ。

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こう寒いと湧き水にも手を出す気になれません。五月頃に九輪草見物と兼ねて水汲みに来ますかな。

ようやく着いたようであります。やはり寒いですねえ(12:34/63.2km)

 

【尾ノ内の氷柱見物】

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腹が減っては氷柱見物は出来ぬ! 

無料で振舞われていた甘酒と一緒に、ナニ焼きだったかな?お好み焼きのようなものを買って食べたのです。

こういう寒い屋外で呑む甘酒の味は格別であります(熱燗だったらもっと格別だろうけど)。

 

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これが尾ノ内百景(冷っけぇ~)かあ。見物客も多いですねえ。吊り橋を渡ってみましょうかな。

ひぇ~!足元から下が見えるわグラグラ揺れるわでモウ大変。

大勢の人が橋上で写真撮ってるけど耐荷重の許容範囲なんだろうなあ。

 

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気が気じゃないので慌ててパチパチ写真を撮って撤収であります。

 

【秩父でちょっと聖地巡礼 そして帰路に】

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聖地巡礼なり^^

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すっかり遅くなった昼飯は見晴亭で。

せっかくチャーシュウ麺(大)と奮発したのに手がかじかんでいたので酢を入れ過ぎてしまったのデス・・・

師匠、美味かったですか?拙は自業自得ですが温い冷やし中華に更に酢を足したものを食べた気がします。

 

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店を出ると丁度、海外からいらした聖地巡礼者が記念撮影をしておりました^^。

ん?ちょっとちょっと!そこの手前の貴方ですよア・ナ・タ!!

そのポスターは「あの花」じゃなくて「らき☆すた」ですから鷲宮に行って下さいね!!

帰りは相生町の「左 国神本庄道  右 皆野熊谷道」と書かれた道標を見て長瀞へ向かいます(14:25/90.9km)。

 

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長瀞で定番の土産を買った後は陽の陰りだした140号をひたすら漕ぎまくって帰宅であります。

師匠、お付き合い&モデル有難うございました。

 

走行距離:135km