晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【61】ロッキー・ザ・ファイナル

2009年05月04日 | 映画って本当に…
 前に「ランボー最後の闘い」を見て失望したので、今回も期待しないで見ました。しかし、今度も予想を裏切り……
「良かった。」
 前作「ロッキー5」よりずっといい。
これは、中高年必見の映画ではないだろうか。
 老いて尚、胸に炎を持ち続けることの大切さ、素晴らしさ。
昨日、高校の同期生をガンでなくした、心の萎みを払拭してくれた映画でした。
「私は、まだ生きている!」

木枯し紋次郎・リスト3

2009年05月04日 | 蔵書リスト
木枯し紋次郎シリーズ(第3期)

新・木枯し紋次郎~舞って散った峠花~ 昭和63年9月(講談社ノベルズ)

①孤影は峠を越えた
②黒髪が風に流れて
③女の向こうは一本道
④黙して去った雪の中
⑤関所に散った梅の花
⑥恋の闇路を見送った
⑦白刃が消した涙文字
⑧夜桜に背を向けた
⑨遺恨の糸引く奴凧
⑩死神に勝つは女か雷か
⑪さらば峠の紋次郎

 このシリーズは、峠花の小文太に、紋次郎の覚えのない罪で追われるという連作。後に出た「光文社文庫版・木枯らし紋次郎(全15巻)」では、二分冊になっています。
 「光文社文庫版・木枯し紋次郎(全15巻)」
平成9年1月~平成10年3月
 第1シリーズ 30編
 第2シリーズ 25編
 第3シリーズ 11編  合計 66編

 で、この第3期 
天保10年10月~天保11年9月を舞台としています。
この間に、第1期の
「冥土の花嫁を討て」など4作品が重なります。

木枯し紋次郎・リスト2

2009年05月04日 | 蔵書リスト
木枯し紋次郎シリーズ(第2期)

第1巻 霧雨に二度泣いた  昭和51年1月(講談社)
   ①木枯しは三度吹く
   ②霧雨に二度泣いた
   ③四度渡った泪橋
   ④念仏は五度まで
第2巻 命は一度捨てるもの 昭和51年4月(講談社)
   ①命は一度捨てるもの 
   ②狐火を六つ数えた
   ③砕けた波に影一つ
   ④鴉が三羽の身代金
   ⑤四つの峠に日が沈む
第3巻 三途の川は独りで渡れ 昭和52年9月(講談社)
   ①三途の川は独りで渡れ
   ②鬼が一匹関わった
   ③虚空に賭けた賽一つ
   ④旅立ちは三日後に
   ⑤桜が隠す嘘二つ
第4巻 二度と拝めぬ三日月  昭和52年11月(講談社)
   ①二度と拝めぬ三日月
   ②白刃を縛る五日の掟
   ③雷神が二度吼えた
   ④賽を二度振る急ぎ旅
   ⑤年に一度の手向草
   ⑥お百度に心で詫びた紋次郎
第5巻 奥州路・七日の疾走  昭和53年9月(講談社)
   ①奥州路・七日の疾走
   ②人斬りに紋日は暮れた
   ③明日も無宿の次男坊
   ④女郎はたった一言
   ⑤生国は地獄にござんす

 この間、昭和52年10月5日(水)9時台に東京12チャンネルで、
「新・木枯し紋次郎シリーズ」として放映。

 第1期シリーズのラストが
天保12年3月末 信州 鳴神峠で深傷を負い、意識が遠のいていく場面で終わった。で、紋次郎の死を暗示させた。
ところが、この第2期シリーズは
天保12年2月12日 上州は下仁田街道から始まる。上州一ノ宮の祭礼の日。
第2話は、
天保12年3月半ば 上州から信州に入り中山道を西へ旅する。
第3話は、
天保12年夏 甲州街道を上野原から初狩へ西へ向かっている。
第2話の後、松本路へ出て上田からまた上州へ戻る、烏帽子岳南の鳴神峠で重傷を負い、4ヶ月後くらいの話となります。どうして助かったのか、どこで養生したのか語られていません。
第2期はその後、天保14年春まで。 
    
   

【60】Xファイル・シーズン・エイト

2009年05月04日 | 映画って本当に…
シーズン8リスト
第1巻
  第1話 サーチ・フォー・モルダーPART1
  第2話 サーチ・フォー・モルダーPART2
  第3話 爪痕
  第4話 ロードランナー
第2巻
  第5話 冥界の使者
  第6話 レッドラム
  第7話 第3の目
  第8話 透視
第3巻
  第9話 救済
  第10話 バドラ
  第11話 ギフト
  第12話 メデューサ
第4巻
 第13話 受胎
 第14話 デッドアライブPART1
 第15話 デッドアライブPART2
 第16話 パスワード
第5巻
 第17話 秘密
 第18話 到来
 第19話 孤立
 第20話 誕生PART1
第6巻
 第21話 誕生PART2 

やっと、未知の領域に入ってきた感じ。第3巻のメデューサまでは見た覚えがありました。見直しても十分に楽しめましたが、いよいよラストに向かって話が盛り上がっていきそうです。
 海外ドラマでベスト5を選んだら、きっとこれと「24」は入るでしょう。
「真実を見る事を恐れてはいけない。」