晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

石ノ森章太郎

2009年08月30日 | 蔵書リスト
蔵書リストにはとてつもなく労力が掛かることがわかりました。
まだ、本棚1本終わっていないのに…大変です。

で、今、石森章太郎コーナーに入ったのですが、
いつから石ノ森になったんでしたっけ?
ネットで見ればすぐわかるのですが、どの本から変わるか待っています。
1985年版の「ギルガメッシュ」は石森です。

1988年4月刊「仮面ライダーBLACK」は石ノ森です。
だいぶ近づいてきました。

突然ですが 佐平治さんお誕生日おめでとう!
選挙特報は大変な事になっています。

本の整理

2009年08月30日 | 蔵書リスト
 母が亡くなって、父の蔵書を管理する者がいなくなってみると、
同処分するかが問題になってきます。

 郷土史研究家の父の資料の中には、とても重要な貴重なものが含まれている可能性があります。しかし、子供の私たちにはそれを見る目も知識もあろません。

 それを横で見ていた息子が、私の本も同じだという。まんが本も、小説本もその他も、マニアには垂涎の的としても、息子達に判別はつきません。

 で、どう区分するかは別として、リストだけは作成しようと始めましたが、けっこうたいへん、です。

 とりあえず、手塚作品・石森作品・白土作品と作家別に作り始めてみました。
これは、結構な仕事です。

白土三平選集

2009年08月26日 | 蔵書リスト
白土三平は好きでけっこう本ももっています。
ここで
秋田書店から 新装版 「白土三平選集」の発刊がはじまりました。
この選集 1969~70に1回出ているのです。
が、当時は箱入りのほんと文学全集ばりの装丁でした。

値段もそこそこで、私も全巻欲しかったのですが、お金が足りず
当時もっていなかった「ワタリ」の三巻のみ購入しました。

そのときの想い出があるので、今回は全巻に手を出しています。

1970年頃は、これだけでなく
「日本現代コミック全集」「日本漫画全集」など箱入り本がはやっていました。
そうそう当時 江戸川乱歩全集も発刊され、とてもかいきれませんでした。

あれがそろっていればなあ、と思う昨今です。

たっくん登場

2009年08月24日 | ひとりごと
どうでもよい話ですが、
昨日の「平成教育委員会」に半田健人がでてました、
これまで、なんと言う事のない俳優だったのですが、

いまや「わ! たっくんだ!」と言いたくなるような背景がつきました。
仮面ライダー555(ファイズ)の乾巧(いぬい たくみ)こと たっくん です。私の中では「カブト」水島ヒロと並びました。

6.宇宙の戦士

2009年08月24日 | 読書録
なんという夏だったんだろうかと思う。
読んでいた本は「宇宙の戦士」。戦争の必要性、軍隊教育が青少年を大人にするという本。
その間見た映画は、空爆におびえる民衆、無理矢理死に向かわされる使い捨てと考えられている兵士の話…戦争を考えさせられた夏だった。



 しかし、「宇宙の戦士」は教育論なんではないだろうか、と思う。
子供は子犬を育てるように、キッチリしつけなくてはならない。
子供をいい加減に(大人扱いして)話せばわかる的育て方をするのは、その子にとっても社会にとっても良い事ではない。
 そんなメッセージを、未来戦争における新兵教育・士官候補生教育をとおして
とうとうと語っているのである。

 高校時代とは違って感じられたのが「士官候補生教育」の場面です。
下士官のありかたをといています。
私は軍人ではありませんが、会社で係長を長くやっていますが、そのほとんどが「独立愚連隊」で、ラインから少し外れて自由に単独行動が出来るという部署でしたが、昨年異動してしっかりとラインに入ってしまったので、7人の分隊長になってしまって、自分なりの分隊長像の中でやってきました。しかし、それでいいと今回感じられたのはよかった。

 ハインラインじいさんの人類に対する励ましの書として、
SFの名作として、未来も読み続けられる1冊だと思います。
これは「私の好きな本です。」と叫びたい1冊です。