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木枯し紋次郎・リスト2

2009年05月04日 | 蔵書リスト
木枯し紋次郎シリーズ(第2期)

第1巻 霧雨に二度泣いた  昭和51年1月(講談社)
   ①木枯しは三度吹く
   ②霧雨に二度泣いた
   ③四度渡った泪橋
   ④念仏は五度まで
第2巻 命は一度捨てるもの 昭和51年4月(講談社)
   ①命は一度捨てるもの 
   ②狐火を六つ数えた
   ③砕けた波に影一つ
   ④鴉が三羽の身代金
   ⑤四つの峠に日が沈む
第3巻 三途の川は独りで渡れ 昭和52年9月(講談社)
   ①三途の川は独りで渡れ
   ②鬼が一匹関わった
   ③虚空に賭けた賽一つ
   ④旅立ちは三日後に
   ⑤桜が隠す嘘二つ
第4巻 二度と拝めぬ三日月  昭和52年11月(講談社)
   ①二度と拝めぬ三日月
   ②白刃を縛る五日の掟
   ③雷神が二度吼えた
   ④賽を二度振る急ぎ旅
   ⑤年に一度の手向草
   ⑥お百度に心で詫びた紋次郎
第5巻 奥州路・七日の疾走  昭和53年9月(講談社)
   ①奥州路・七日の疾走
   ②人斬りに紋日は暮れた
   ③明日も無宿の次男坊
   ④女郎はたった一言
   ⑤生国は地獄にござんす

 この間、昭和52年10月5日(水)9時台に東京12チャンネルで、
「新・木枯し紋次郎シリーズ」として放映。

 第1期シリーズのラストが
天保12年3月末 信州 鳴神峠で深傷を負い、意識が遠のいていく場面で終わった。で、紋次郎の死を暗示させた。
ところが、この第2期シリーズは
天保12年2月12日 上州は下仁田街道から始まる。上州一ノ宮の祭礼の日。
第2話は、
天保12年3月半ば 上州から信州に入り中山道を西へ旅する。
第3話は、
天保12年夏 甲州街道を上野原から初狩へ西へ向かっている。
第2話の後、松本路へ出て上田からまた上州へ戻る、烏帽子岳南の鳴神峠で重傷を負い、4ヶ月後くらいの話となります。どうして助かったのか、どこで養生したのか語られていません。
第2期はその後、天保14年春まで。 
    
   

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
翳あってこそ紋次郎 (佐平治)
2009-05-04 18:46:08
キヨちゃん、死んじゃったねえ。
悲しいねえ。
時代小説読むんだ、知らなかった。
ねえ、腎臓わるくするとき、
足むくんだ?
GWはいってから足がむくんで
あるくのも難儀なんだ。

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気をつけて! (haruki)
2009-05-04 21:56:50
同期や同級生が亡くなったという知らせは、胸に響きます。
つい、次は…などと考えてしまいます。

腎臓が悪いと言われ、20年間経過観察で、病院に通っていましたが、医者と会うたびに、すね を指で押され、浮腫んでいないかどうか調べていました。
腎臓の調子は、血液検査でクレアチンの量を量れば見当がつきます。あとは、尿検査でタンパクを見ます。
 どっちにしろ、早めに医者にかかった方がいいです。
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好転 (佐平治)
2009-05-05 10:35:30
御心配いただき感謝です
腎臓からくる「むくみ」にいいという
漢方「八味地黄丸」をのんだら
一晩でみちがえるほどむくみがきえました。
まだむくんではいるけど、しばらく飲み続けて
様子見です
サユちゃんによろしく

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