晴れ間の彗星

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市子連55周年記念祝賀会

2016年11月26日 | 子ども会応援団
11月23日 八王子市子ども会育成団体連絡協議会の設立55周年記念式典が開催されました。

八王子の子ども会は、市民と教育委員会の二人三脚で、戦後各町会ごとに作り、地区の協議会、市の協議会と

組織化を進めてきたものです。

教育はもともと「学校教育」「家庭教育」「社会教育」が教育の三本柱と考えられていました。

当然対象は「子ども」、子供の健全育成が目的でした。

ところが、「自らデザインし、自ら学ぶ」、「自分で学ぶ」という行為も教育の本来の姿として強調されるようになってきた。これは、子供に限らず成人についても当てはまる。と、

「社会教育」ではなくこれからは「生涯学習」の時代だ!と中教審が叫び、それが広まり、市でも「社会教育課」という部署は無くなり、生涯学習部・生涯学習センターに変わってしまいました。

しかも「生涯現役」などという言葉があるように、「生涯」という言葉は人生の後半を指す言葉のようで、「生涯学習」とは、高齢者の生きがい教育にすり替わってしまいました。

学習という概念から、「子供」が抜け落ちてしまったのです。その余波は地域にもおよび、一人一人が自ら学ぶという学習概念からは、地域の学習力は消え去られてしまったのです。

近年子供の悲惨な事件を通じ、「地域の教育力は必要、地域の再生」などと叫んでも、自らが壊してしまった地域のボランティア組織である「子ども会」などは、一度いらないといって壊した

後では、再生は難しいのです。

基本を考えず、古いものは捨て、新しい事業に予算をつける、スクラップ・ビルド方式で、新しい組織はオレの手柄、みたいな考えの市長や国の役人には、良いものの継続は自分の功績にならないので、やりたがらないのです。

ハコものも、新しく建てたものは、時の市長等の功績になるが、既存の建物の修理・修繕・設置機械の更新は功績にならないと、片手落ちなのです。

 そして、子ども会担当が社会教育課から切り取られ、学童保育所等と同じ課に担当が変わり、子ども会活動は「教育」では無く「福祉」に分類されてしまって寄り十数年。

若い役員や、育成会長は、「子ども会は、教育委員会から始まった、教育活動だ。」という事を知らない人も多く。

 子ども会の誕生と、社会教育課の活動の歴史を、簡単にまとめて冊子を作り。配布しました。理解してくれるかどうか心配です。

しかし、今回は子ども会の発展に寄与された4人の指導者に感謝状が出せて良かったです。

鳥遊で鷹無し

2016年11月03日 | 子ども会応援団
 今日は、子ども会の「文化の日子供大会」。

不思議なんですが…

最初は「こどもの日子ども大会」を教育委員会主催でやっていたのです。

それが、「大丸デパート」のイベントに便乗したときから「母の日子ども大会」になったのです。

それが、いつのまにか「文化の日」に回ってきてしまいました。

「大丸」から「西武」へ、そして「そごう」へと移ったのですが、みんな撤退して

会場も、市役所脇の河川敷へと売るってしまいました。

 私は今、市子連委員ではないので、55周年に事務局の出来る人がいないというので

周年記念行事のお手伝いで、今日締め切りの「感謝状贈呈社名簿」の校正に言っただけなので

ぼんやり、空を見ていたら優雅に猛禽類らしき鳥が舞っていました。

ねずみか猫でも狙っているのかな…と、見ていたら、川下の方へ言ってしまいました。

そうしたら、すずめ程度の野鳥、カラスなどがいっせいに姿を現しました。

「鳥遊」の意味がはっきりわかりました。


 あと「ソーラン節」を踊るグループが出てきたのですが


「ソーラン節」って「オタ芸」に似ていません?

このところ、乃木坂46のかけ声やオタ芸のユーチューブでみていたからか…

別に悪気で言っているのでは無いので、ソーランにがんばっていらっしゃる方悪く思わないでください。

きっちり決めて、形を崩さないオタ芸は、舞踊の極意にも通じるのですよね。

私も、民踊踊りを三年間習ったのでよくわかります。


横山東地区 サブリーダー研修会 2014-4

2014年11月30日 | 子ども会応援団
日曜日ですが

夏の宿泊キャンプ以来の子ども会活動のお手伝いでした。

毎年、この時期は「クラフト」がテーマです。

今回は1団体休んでいて、ちょっと寂しげですが

この30数年続いている「サブリーダー研修会」も

八王子で実施されているのは数地区になってしまった現状を考えると。

協力いただいている、各単位子ども会の皆さんに感謝です。

そうなんですが‥

私、個人的には、夏以来とりかかっている、はじめての歴史小説。

(SF同人誌で育ち、これまでSF専門に書いてきたのですが

退職後、いくつかの歴史研究団体と関わり、とうとう

時代小説を書くことになってしまいまったのです。)


また、「いちょう祭り」「星布供養祭」の準備と実施、

頭の回路が、そちらの方を向いてしまっているので

ちょっと複雑でした。

今日も、もしゲームでも頼まれたらどうしようと

考えてしまいました。

なんとか、高校生リーダーがやり通してくれたので良かったのですが、

まー、実際に、呼ばれて前に出れば、40数年の実績がありますから

何とかやったのでしょうが‥


土曜日「星布の法要」が終わり

これで、年内の活動は終わりで執筆活動に専念かと思いしや

明日は「社教会」土曜は「1-5この辺の会」と

まだ、2つの忘年会を企画していました。

あと数枚で「第1話」が書き上がるのですが‥

第3回 秋の祥宴会 八王子の子ども会同窓会

2014年09月30日 | 子ども会応援団
ほぼ30~40年以前の、子ども会シニアリーダー、育成者

当時、子ども会担当者であった小林祥一氏にお世話になったリーダーが、

当時の同窓会のように、毎年行っているものです。

今年は骨折や何かで出られない方が多く16名の参加となりました。

出られなかった木村教授、怪我してしまった時さん、まさえちゃん

来年は元気な顔を見せて‥

 今年も見つけられなかった伊藤郷生、高田志乃。

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