今日の市民映画は、「たけくらべ」美空ひばり映画です。
樋口一葉原作で1955年制作。
「たけくらべ」というと、「ガラスの仮面」の姫川あゆみを思い出します。
しかし、こういう映画は苦手です。映写技師としてフィルムを回しながら見ていましたが飽きてしまいます。悠長な映画です。
吉原の花魁「大巻」の妹、「美登里」は大人になったら吉原に入るものとして、裕福に暮らしている。吉原を取り巻く街で、同世代の子どもと遊んでい、坊さんの子信如に恋心を抱くが、初潮を向かえ、大人になったと店に出る事を強要される…
お寺の子も美登里に恋心を抱きながら本山への修行へと向かう。という話。
見ててあれ…と、思う。これは、物語のプロローグではないか、
みんなといっしょに、しかも裕福なだけ少し上目線だった美登里が、吉原で客を取るようになった時、これまでの仲間はどうするだろうか?
横恋慕しながら嫌われていた奴は、客として美登里の前に現れるのか?
坊さんと言っても、父親だって結婚している坊さんだから、修行を終えて帰ってきた信如は身請けしないのか?と、話はどんどんと広がってゆく。時は明治、もうすぐ日露戦争も始まる、ドラマには事欠かない。
そうそう、それと、この映画のテーマソングが、あのNHK大河ドラマ「忠臣蔵」のテーマと同じ、あれはオリジナル曲ではなかったのか…
樋口一葉原作で1955年制作。
「たけくらべ」というと、「ガラスの仮面」の姫川あゆみを思い出します。
しかし、こういう映画は苦手です。映写技師としてフィルムを回しながら見ていましたが飽きてしまいます。悠長な映画です。
吉原の花魁「大巻」の妹、「美登里」は大人になったら吉原に入るものとして、裕福に暮らしている。吉原を取り巻く街で、同世代の子どもと遊んでい、坊さんの子信如に恋心を抱くが、初潮を向かえ、大人になったと店に出る事を強要される…
お寺の子も美登里に恋心を抱きながら本山への修行へと向かう。という話。
見ててあれ…と、思う。これは、物語のプロローグではないか、
みんなといっしょに、しかも裕福なだけ少し上目線だった美登里が、吉原で客を取るようになった時、これまでの仲間はどうするだろうか?
横恋慕しながら嫌われていた奴は、客として美登里の前に現れるのか?
坊さんと言っても、父親だって結婚している坊さんだから、修行を終えて帰ってきた信如は身請けしないのか?と、話はどんどんと広がってゆく。時は明治、もうすぐ日露戦争も始まる、ドラマには事欠かない。
そうそう、それと、この映画のテーマソングが、あのNHK大河ドラマ「忠臣蔵」のテーマと同じ、あれはオリジナル曲ではなかったのか…