晴れ間の彗星

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【61・62・63】劇場版 新世紀エヴァンゲリオン 序・破・Q

2012年11月29日 | 映画って本当に…
エヴァQを見るのに

1部・2部の細かい点を見忘れているといけないので

再度見直してから映画館に行くことにしました。

2部のラスト部分はずいぶんロードショウとDVDで違っているのですね。

綾波レイが使徒に飲み込まれて、使徒がレイに変身する場面

かなり、これでもかとやってましたよね。あれなくなっちゃったんだ。

第二部のラストを考えてみると

みさきさん達が恐れ、止めようとしていた「サード・インパクト」

使徒がアダムに達したときに起きるとされていたそれが

初号機=シンジと使徒化したレイの合体によってなされてしまう。

しかし碇ゲンドウ=ネルフはそれを望んでいた。

月で発掘していたのか作っていたのか6号機が突然現れ

ロンギヌス槍を覚醒したエヴァに突きとうした。

月面基地にはゲンドウも入れてもらえなかった

ゼーレの野望と計画はそこにあった。

あー訳わかんない!

Qは第二部のダイレクトな続編では無い。

レイを取り込んだエヴァ初号機が

神としての【6号機】との戦いが始まる…

はずだったのが、

あれから14年みたいに、さらっと月日が流れており

時において行かれた≪シンジ≫以外、それなりの歳をとって…

ゼーレ ネルフ の争いの中に

新しく ヴィレ という組織が参加して、

それが、みさとさん艦長の ヴンダー という舟に乗って…

≪シンジ≫は、ヴィレに捕らわれていて

ネルフの≪レイ≫が奪還に来るが、

初号機と合体したレイではない。

Qは「続・エヴァ」のようだ。

序・破 で一応エヴァは終わり

後日談としてのエヴァ世界が語られているという感じ。

「Q」がDVDになって

じっくりシーンごとのセリフを聞き直してみないと

よくわかりません。

序・破に続く「急」が出来るかもしれませんしね…

《24》機動戦士ガンダム・サンダーボルト

2012年11月24日 | 読書録
コンビニで見かけて買ってみました。

絵がシャープできれいです…きれいな絵が一番ですね。

連載は見ていませんが

1年戦争初期に負傷し、四肢に障害を負った戦士を

義足・義手がモビルスーツと連動するザクに登場。

それも長距離狙撃を任務とする部隊。

新しい視点、また、1年戦争世界が深くなってきました。

【57・58・59・60】愛と誠 全

2012年11月24日 | 映画って本当に…
あの、懐かしい「愛と誠」を見ました。

少年マガジンの連載も読んでました。

「君のためなら死ねる」は、けっこう当時はやりました。

で、まず

新「愛と誠」妻夫木と武井咲のものを見ました、

スタート早々、「激しい恋」を歌って踊り出したのにはびっくり

「ミュージカルかよ!」

昔の西城秀樹の「愛と誠」に敬意を表し、ヒデキ!と叫びそうな曲をやったのか

と思いしや、「君のために死ねる」と言いながら「空に太陽のある限り」を

「あの素晴らしい愛をもう一度」を、挙げ句の果てに「狼少年ケン」ときた

何なんでしょう、妻夫木・武井を使って映画を作りたかっただけなのでしょうか。

あまりな思いがけない展開に呆然としてしまいます。

原作の第一部・第二部がまとまって1本の映画になっています。

しかし二部の目玉である、影の大番長クールビューティ高原由紀。

登場してきたとき「ハリセンボンのはるな!」と思ってしまいました。

よく似ています。

あれはだめですわね。

映画ですから、エンターティメントですから

「悲しい女」といっても、もっと理知的で美形の女優をキャスティングしなくては。

その点、次に見た


「愛と誠」    西城秀樹・早乙女愛
「続・愛と誠」  早乙女愛・南条弘二
「愛と誠・完結編」早乙女愛・加納 竜

の三部作では

あの多岐川裕美が、高原由紀を好演。原作のイメージだ。

じっくり原作に沿った三部作と

昭和の時代を今描く大変さを持った今回の作品。

ヤッターマン の監督らしいですが

「楽しかった」

笑っちゃう「愛と誠」…そうですよね、今、純愛映画をネッチリ描かれても…

これは「傑作!」です。

ps 「完結編の大滝秀次さんが若い!」



【56】コナン・ザ・バーバリアン

2012年11月13日 | 映画って本当に…
 ロードショウの記事はどこかで読んだのですが、

上映館が少なくて、近辺ではなかったため見ていなかった作品です。

「コナン」と聞くと心躍ります。

大学1年生の時に発行がはじまった「ハヤカワSF文庫」。

かなり前からSFマガジンに予告が載っていて

その年のSF大会では、最初の発行5巻のなかで

どれが読みたいか、なんて話し合ったものです。

1・さすらいのスターウルフ E.ハミルトン
2・征服王コナン      ハワード
3・宇宙嵐のかなたへ    ヴォクト
4・月の地底王国      バローズ
5・緑の星のオデッセイ   ファーマー

 けっこう、「スターウルフ」が人気だったのですが

私は、「コナン」に魅力を感じていました。

 時は、神秘に包まれた幻想の超古代。
アキロニア王座から邪悪な魔術に追われ
九死に一生を得た英雄コナンは、生命の宝石
「アーリマンの心臓」を手に、魔道士ザルトータンの
アケロン復興の茅野もくろみと対決する!

 ヒロイック・ファンタジーはこれがはじめてですが

このうたい文句と・武部本一郎画伯の表紙絵に

ころっと参ってしまいました。


 「コナン」というとそこまで戻ってしまうのですが。

映画版は、昔シュワルツネッガーが新人の頃 のが82年頃あっていて、

今回のはちょっと上品だわ。

 そういえば「コナン・ザ・バーバリアン」という

替え歌を作ったことがあります。

「宇宙少年ソラン」の曲で

♪コナン コナン コナン
 遙かなハイボリア

 コナン コナン コナン
 剣と魔法の世界

というような歌でしたが、当時のファンジンを探して

見ないと全容はおぼえていません。


【55】ブレードランナー

2012年11月11日 | 映画って本当に…
昨夜 深夜放送で「ブレードランナー」を見ました。

最初のロードショウも見に行きましたし、

部分的には何回か見ているはずなのですが

つまらない ってほっといた作品なのに

今回は、よかった。

こんなに、よかったっけ?

の、感激した夜でした。

「ブレードランナー2」も

読みたくなりました。