晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

母の死

2008年09月30日 | ひとりごと
 去る 9月24日に母が亡くなりました。81歳でした。
私の臨死体験は笑い事で済みましたが、今回はそうはいきませんでした。
でも、順番が守れてよかったです。
これが、4年前本当に私が戻ってこれなければ、母が悲しんだでしょう。
とうとう、死にかけたことは母には言わずじまいでしたが。

「24」で52時間

2008年09月18日 | ひとりごと
 遅い夏休みをとっています。
9月は私にとって悪い月なので、おとなしく家でDVDを見ています。
「24」は、第一シーズン、第二シーズンと過去に見ていたので、その続きを見ることにしました。
で、「24・第三シーズン」「第四シーズン」
そして「第五シーズン」を4時間…現在通算 52時間見たことになります。明後日まで休みのはずでしたが土曜日は出勤を余儀なくされ。明日どれだけ見られるか?

腹話術ショー

2008年09月15日 | 生涯学習気分
 腹話術を習っています。
生涯学習センターで「腹話術入門」という講座を行ったことがそのきっかけなんですけれど、自分の講座の派生グループに加入してやっています。
とりあえず作家のつもりなので、台本はすぐに書けるようになりました。しかし、実技ばかりは、そう簡単にいきません。子ども会リーダー歴三十数年で、人前で自分がゲーム指導したり、キャンプファイヤーを回したりはできるのですが…
 その腹話術を習っている、東京チャターズの池田しゅうせんせいの旦那さんの、芸歴40周年リサイタルというのに行ってきました。250人定員ほどの会場がほぼ満杯でした。

デスノート そして デビルマン

2008年09月12日 | 書庫の中から
 結構時間が掛かりましたが「デスノート1~12」読み終わりました。
凄い作品だと、感心し、その後久しぶりにDVD「デビルマン」を見ると、美樹ちゃんを殺された時の明の怒りが心に響きます。原作で、怒りに燃え上がるデビルマンの絵がうかびます。人間なんて生きていていいのか!
その怒りを感じたとき、キラのような神が必要な社会ではないのか…とさえ思います。「デスノート」が指示されたのは、読んでいる人たちにきっと、キラに同調する思いがあったのでしょう。キラの正義。
 でも、ちょっと落ち着いて「銀河英雄伝説」の一節を思い出しました。


 専制君主の善政というものは、人間の政治意識にとってもっとも甘美な麻薬ではないだろうか。参加もせず、発言もせず、思考することすらなく、政治が正しく運営され、人々が平和と繁栄を楽しめるとすれば、誰がめんどうな政治に参加するだろう。
しかし、なぜ人々はそこで想像力をはたらかせないのか。人々が政治をめんどうくさがるとすれば、専制君主もそうなのだ。彼が政治にあき、無制限の権力を、エゴイズムを満足させるために濫用しはじめたらどうなるか。
権力は制限され、批判され、監視されるべきである。ゆえに専制政治より民主政治のほうが本質的に正しいのだ。
ヤン・ウェンリー(銀英伝6/114P)

 落ち着いて、少しでも世の中を良い方向に向けることをみんなが考えなくてはならないのでしょう。次の選挙はじっくり考えなくては…。
 なんか、まとまらないままですが。