晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【7】 ロボコップ

2017年01月24日 | お宝紹介
 新しい方です。

サイボーグものなんだけれど、ストーリーの大くは

ロボットものの間隔になっています。

といっても、先達の「サイボーグ・ブルース」より「8マン」

それぞれ 平井和正氏作

に近いと言うぐらいか。

しかし、ロボット開発をまず軍事利用ありきで進めると

アシモフの三原則など、忘れられてしまいますよね。

家事ロボットより、不死身兵士の法が金になりますもんね。

アトムでは無く、良心回路ぬきのキカイダーを、ハカイダーを

そしてターミネーターへとすす者でしょうね。

【6】 七瀬ふたたび

2017年01月22日 | お宝紹介
筒井康隆デビューから、長らく筒井ファンだった。

昭和42年2月 日本SFシリーズに「馬の首風雲録」が入った頃か

銀背「東海道戦争」・上記「馬の首風雲録」

6月に銀背「ベトナム観光公社」・「48億の妄想」

43年3月 「アフリカの爆弾」

6月に銀背「アルファルファ作戦」

9月に「幻想の未来・アフリカの血」

翌年には「筒井順慶」「ホンキィ・トンク」「霊長類南へ」

その翌年は「心狸学・社怪学」「欠陥大百科」「母子像」

その後「馬は土曜に青ざめる」「脱走と追跡のサンバ」「日本列島七曲がり」と読み

47年2月に「家族八景」にたどり着いています。

後は「将軍が目覚めた時」「俗物図鑑」「スタア」「狂気の沙汰も金次第」「オレの血は他人の血」

これ以後は、結婚してから読書録が無いので不明。

まあ、中学高校ぐらいが一番はまっていたようです。

新潮社の筒井康隆全集(24巻)はそろえているので

「七瀬ふたたび」「オディプスの恋人」もあるのですが、読んではいませんでした。

今回は「芦屋 星」主演の映画でしたが、良いできだと思います。


久しぶりに「家族八景」から三部作を読んでみようかという気になっています。

ただ昨年暮れから「バビル2世」「その名は101」「マーズ」と来て現在は「鉄人28号」と

横山光輝を読み返しているので、ちょっと先になる予定ですが。

そうそう、白戸家のおにいちゃんも出演していました。

こちらは、違う七瀬ですが…この子で「家族八景」は、無理か…










【20・21】 64 ロクヨン 前・後編

2016年12月31日 | お宝紹介
何かと前宣伝の大きかった「64」

前編を見終わったときは「これはすごい」と感動した。

誘拐事件絡む警察の隠蔽。

どんな大きな闇が隠れているのか、期待が膨らんだ。

で、後編。

隠蔽されていたのは、

誘拐犯最初の電話を録音ミスしてしまったこと。

この1階のみ犯人の肉声だった。

新たに64模倣犯とおぼしき誘拐事件が起きる。

主人公は警察広報官。警察発表と記者クラブとの間で苦悩する。

しかし、なにか尻つぼみのように感じるあっけなさがある。

【18】スタートレック/ビヨンド

2016年10月29日 | お宝紹介
厚木の方の109シネマというところへ

3Dの新型のようなものを見に行った。

すごい迫力です。

映画の出来も最高。

これまでの、映画シリーズでも最高の出来だと思います。

TVシリーズからの「宇宙大作戦」から枝分かれしてしまった

パラレルワールドとなってしまった「スタートレック」だが

TVシリーズの5年間の調査航海へと進んでいます。

人物もしっかり描かれ、新しいコロニーもかっこいいし、

スポックとウフーラがつきあっているなんて

で、なんちゅうか…最後はマクロスですよね。

j.jは、マクロスファンなのでしょうか

虚無戦記 (羅王編壱・弐・参)

2015年10月29日 | お宝紹介
故・石川賢先生の壮大なまんが「虚無戦記」 とりあえず第一期完

でも、つづかないんだよな。

SFは、小説でもマンガでも、話しを突き詰めていくと「神との闘い」になる。

まー、普通の小説はあまり読まないから分からないけれど

話しを突き詰めていくと「自分とは何だ?」「生きるとは何だ?」「神とは、悪魔とは?」

二なるのかも知れない。

009の神々との闘い編は有名だが、「虚無戦記」は「神々の闘い」と言うべきか‥

でも、これは「幻魔大戦」ですよね。

絶対の破壊神が宇宙を壊していくという。

そういえば、10月からの「ドラゴンボール・スーパー」も破壊神との闘いでしたね。