晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

第3回 秋の祥宴会 八王子の子ども会同窓会

2014年09月30日 | 子ども会応援団
ほぼ30~40年以前の、子ども会シニアリーダー、育成者

当時、子ども会担当者であった小林祥一氏にお世話になったリーダーが、

当時の同窓会のように、毎年行っているものです。

今年は骨折や何かで出られない方が多く16名の参加となりました。

出られなかった木村教授、怪我してしまった時さん、まさえちゃん

来年は元気な顔を見せて‥

 今年も見つけられなかった伊藤郷生、高田志乃。

このブログみてくれないかなあ。

いつでも連絡をお待ちしています。

こちら、昔の住所で住んでます。


【36】 のぼうの城

2014年09月30日 | 映画って本当に…
レンタルショップで、解説を見

北条関連の映画であったので借りてきました。

ウィキペディアでなんか見ると

「忍城水攻め」は日本史三大水攻めの一つであって

長大な土手を作らせた 石田三成 の名が 石田堤として残っているそうな。

成田長親や甲斐姫がどんな人だったかは定かでは無いのだろうが、

すごく魅力に富んだ人物として描かれている。

小説家の力なのだろう‥

その魅力が、戦は無いと聞いていた農民が

戦をすると聞いたとき最初は反抗的であったが

長親が戦すると決めた!と、聞いたとたん

「そうか、のぼう様がきめたのか、それじゃあ手伝わずにはおられない。」

という言葉で表される。

北条氏は他の氏族と違って、農民を大切にする、仁政を引いていたと関連小説では読んだ。

でくのぼうと民からも軽んじられていた長親

農民の娘が家臣によって手込めにあったのを聞いて、そのものを追いみずから首をはねた甲斐姫。

小説を書こうとしている私にとって、とても考えさせられる作品だった。

【35】猿の惑星・新世紀ライジング

2014年09月25日 | 映画って本当に…
凄い!日本よこれがハリウッドだ!

もう、絶賛です。

あの旧シリーズで期待してみた「猿の惑星/征服」

あの、暗黒界に投げ込まれたような絶望感を抱え、


今度の猿・人間の立場の逆転劇はどないだろうと

恐れ半分で見に行きました。

予測は裏切られ、すっごーい映画に仕上がっていました。

ジェネシスであかされた

対アルハイマー・ウィルスが、猿の脳を飛躍的に進化させるのに対し

人間には、致死性の病気を引き起こす。

文明は崩壊し、人々はばらばらなコロニーを創って生きていた。

だが猿は文明は鳴くとも共同生活を営んでいた。

「猿は猿を殺さない」

これが、リーダーである、シーザーの教えであり

シーザーが唯一猿が人間に勝っている部分だと考えている。

そして、もう何年も人間の姿を見なくなった猿たちの森に突然人間が姿を現すところから

ストーリーは展開していく。

一時期ひどい目にも遭ったが、人間の愛の中で育ったシーザーと、

実験動物としてしか人間に扱われなかったコバ

この二人の人間に対する思いの違いが悲劇へと話を導いていく。

また、人間も言葉を話す猿を恐れ、戦いの準備を始める。

地球を制するのは人類か・猿類か‥

勝者が猿であることを知っているため

話の途中、誰を応援すべきかわからなくなってしまう。

しかし、惑星を制するまでにはまだまだの道のりがある。

猿の惑星の大叙事詩も作れなくは無い。

旧シリーズで、赤ん坊のシーザーが「ママ、ママ‥」と呼ぶシーンに涙し

毎年クリスマスには「猿の惑星」の新作を!といった全米PTAは

どうしているでしょうね。

「猿は猿を殺さない、人は人を殺す。だから、猿の方が優れていると思っていたが

同じだった‥」のようなセリフをシーザーに言わせるが、

「猿が戦争を始めてしまった‥もう止められない‥」

と、これから起きる、本格的な戦争を予感している。

続きはできるのだろうか‥

【33.34】清洲会議・ヌイグルマーZ

2014年09月25日 | 映画って本当に…
【清洲会議】

言わずと知れた、本能寺・山崎の合戦後、秀吉の地位を確立した会議です。

信長の旧臣柴田権六と藤吉郎の知恵合戦だが

大泉洋の秀吉は、ずいぶん「らしい」のだが、いいキャスティングだ。

しかし、武田の松姫と織田信忠が結婚しており

三法師は織田・武田の血が流れている‥の段はいけない。

二人の婚約は「三方原の戦い」付近で破談になっているはずです。


【ヌイグルマーZ】

しょこたんの、趣味だけで創ったような映画。

小予算でよく創れた‥

という涙ぐましい一作。

《9》 ベルサイユのバラ 11

2014年09月21日 | マンガ
なんと、40年ぶりの最新刊!!

と、銘打って「ベルバラ11」が発刊されました。

本編全9巻でアントワネット妃が処刑されて終わった最終巻が発刊されたのが

1974.4.20初版。連載は、前年の暮れで終了しています。

そして、1974.5.20には

第10巻として 外伝/黒衣の伯爵夫人の巻が出ています。

ココまでが、週刊マーガレット連載で集英社刊行。

その後1985年、10年経って、実業の日本社から

外伝 上下2巻が発行されています。

そして、また、週刊マーガレットにもどり

40年ぶりの新刊となりました。


外伝は、本筋とは関係ない話でしたが

今回のエピソード編と題された11巻は

本編のストーリーを軸に、登場人物の過去と未来が

エピソードとして書かれ、人物像をより厚くしています。

それぞれ、すてきな作品です。


大学時代、日本SF大会 TOKON

の夜間の部、各ホテルの部屋でいろいろな話がされている中

私のいた部屋は「ベルバラ」の話で盛り上がっていました。

ちょうど連載でフランス革命が始まった頃だったらしく

パリへ向かったオスカルが死んでしまうのでは無いか‥

というような話がされていたのは覚えているのですが

当時はまだ「ベルサイユのバラ」を読んでいなかったのでよく話が見えませんでした。

そこで帰宅後、ベルバラの単行本を買いあさり、その魅力にはまってしまいました。

大学の卒業旅行にヨーロッパをまわり、ベルサイユ宮殿も訪れました。

(「ベルバラ」と「王妃の首飾り」を読んでいたので、特別な感がありました。」


ベルバラ終了後の

「オルフェウスの窓」も引き続き読みましたが

「ロシア革命」は、いまいち華やかさに欠けたようです。

「おにいさまへ‥」は、好きだったかも。

あと、少女漫画では

「花のあすか組」「ガラスの仮面」

そして、萩尾望都の作品が好きです。

「ポーの一族」「トーマの心臓」「スター・レッド」「11人いる」‥

といったところでしょうか‥。