晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

高遠再び

2017年05月27日 | SF作家モード

4月下旬には、入院から一月が経ち、まあいいかと

高遠で、知り合いの方が「松姫」の講演会を行うというので
私の「松姫街道」と長安の論集等の販売でさんかしてきました。
小説を書く前と、書いてからで、やはり地域への思い入れが違って
風景が興味深かったです。

取材旅行① 興国寺城

2016年07月29日 | SF作家モード
 思いの外「松姫街道」の評判が良く
「続編は?」
という、言葉もちらほら聞こえ
気をよくして

続編【北条の里の松姫(仮)】の準備に入りました。
シーンを考えていたら

興国寺城の物見から、家康のいるだろう三河方面を見つめている
北条氏照というシーンが浮かび

興国寺城の見晴らしは?と
実地調査に行ってきました。

松姫街道  検閲

2016年05月26日 | SF作家モード
今年、前半は
創作活動に追われていました。

4月16日の松姫400年忌には、出版が間に合うように
月産100枚みたいな、私にとっては離れ業でした。

 無事、出版にこぎ着け、
これまでの「松姫小説」とかけはなれた内容だったため、
どう、受け止められるだろうと、かなり心配でした。

 しかし、高遠や諏訪方面の方から
好評かをいただき、ほっとしているところです。

 ところで本日、図書館から電話がありまして
(先日、分館にもおけるよう4冊寄贈してきたのですが)

 「寄贈いただいたのはありがたいが、アトガキは、市民に見せられない。」
ので、
 「本から、アトガキのページをきりとってもいいか?」
という、まーとんでもない話でした。

「人権侵害を八王子市がした…というのは、どうにも…」

 この館長は、私のとある職場での後輩で、穏健な人の良いおとこなので
「そんなら回収する!」
とでもいいたいところを、我慢して、
「○○さんのたのみじゃ、しょうがないからいいよ。」と

アトガキのページ切り取りを了承しました。

 八王子の図書館で、あとがきのない「松姫街道」をご覧になった方
八王子の駅前辺りの本やで「八王子関連本」の棚にならんでいますので
お読みください。

 たぶん、人権侵害発言をした当事者が
きっと、エラクなっているので、
それをおもんばかっての、館長のお願いだったのでしょうが

 まー、そんな職場なんです。

松姫街道 最終チェック

2016年03月22日 | SF作家モード
「松姫街道 高遠~八王子」の最終稿チェックが終わりました。

自分の作品のチェックはかなり難しいです。

誤変換になかなか気がつかないのです。

また、ストーリーを全部知っているので

今どの部分かが解らなくなってしまったりします。

しかし、今日全て終わり

原稿は印刷に回りました。

今までの簡易本は配って回りましたが

今回は、作家デビューのつもりで、売るつもりでいます。


松姫街道 高遠~八王子 脱稿

2016年03月12日 | SF作家モード
やっと、原稿が書き上がりました。

460枚になりました。

表紙のイラストは現役シニアリーダー(子供会)に書いていただき、

今日、第1稿のチェックが終わりました。

しかし、書き終わってみると

まだまだ、この話 後があると気づきました。

この本がある程度評判が良ければ。

「第二部 信松尼誕生」

「第三部 北条攻め」

と、まだまだ書くことに事欠かないのですが。