晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

聖母たちのララバイ

2008年08月31日 | 生涯学習気分
 やっと夏が終わります。
忙しいなつでした。
「逆襲のシャァ」の映画会にはじまり。
「親子陶芸教室」「親子七宝焼き教室」「親子木工教室」
「草笛」「ヒップホップダンス」「けん玉」と目白押しで、
その最中、○○調査・○○の報告書
新規事業の計画と、メチャクチャな日程でした。
この土日も報告書作成で休暇がつぶれてしまいました。

 そろそろ、休まないと限界がきそうです。
9月は私の命日ですし、そもそも申の月ですよね。9月はできるだけ休息をとります。
「岩崎宏美」のベスト盤を買ってきて、「聖母たちのララバイ」を実感として危機ながら今も書いています。

デスノート

2008年08月16日 | 書庫の中から
 「デスノート」は、映画も見たし。なんで今頃って感じがしないでもないが、息子から本を借りて読んでいる。
 ただ1~5巻までしかないので、続きは私に買えということか…
でも、たしかに面白い。映画にない話につながっている。古い話だが「幻魔大戦」のアニメ映画を見たときに「これだけ・これでおわっちゃうの」と思った感想を、きっと、マンガを見てから映画を見た「デスノート」ファンも思った事だろう。

般若心経

2008年08月12日 | 生涯学習気分
 うちは真言宗のお寺の檀家になっているので、法事ごとに「般若心経」を読まされる。「アノクタラサンボダイ…」と、レインボーマンの世界だが、あれには何が書かれているのか興味はあった。
 今回「般若心経の謎」という本を読んで、フームと解ったような解らないような。著者がキリスト教の牧師という点もおもしろかったが、真理にたどり着けば何教も同じなのかもしれない。ただ、たどる道の違いだけで戦争をし、殺し合いをしているのだろうか?空しいことだ。
 もう一度「幻魔大戦」を読もうか、たんて気にもなったりして。
 で、是非、講座で講演してもらえないものかと、大学に要請は送ってあるのですがどうでしょうか…

木枯らし紋次郎

2008年08月11日 | 書庫の中から
 笹沢左保さんが亡くなってもう何年も過ぎました。
氏の作品に初めて触れたのが「木枯らし紋次郎」ですが、大学時代「女人講の闇を裂く」「見返り峠の落日」「赦免花は散った」と読んで、すっかりはまり「小説現代」の連載を読むようになりました。
 この年の読書は凄い。筒井康隆「日本列島七曲がり」「家族八景」。平井和正「サイボーグ・ブルース」「狼の怨歌」。アシモフ「宇宙気流」「鋼鉄都市」「裸の太陽」。ブラッドベリ「火星年代記」。クラーク「幼年期の終わり」。マクリーン「女王陛下のユリシーズ号」…このような作品群を1~3月で21冊読んでいる。なんと、馬力のあった時代だろうか…
 で、今回「木枯らし紋次郎」のDVDを見返してみた、今見ても楽しめる、さすが「清水崑監督」…

ガラスの仮面

2008年08月11日 | 書庫の中から
 別冊「花とゆめ」に、あの「ガラスの仮面」の連載が始まったと新聞で見て、つい買ってしまいました。
 「ガラスの仮面」って、もう何年やってるんだろう?
TVのアニメ版も見たし、安達祐実の実写版も、1,2と見ている(あのときの速水真澄をやった俳優が、こないだ阿久悠をやってた)。たしか大竹しのぶで劇場版もあったのではないだろうか…
 美内すずえ先生のライフワークになってしまったけれど、なんとか完結させてください。(完結しないほうがいいという考え方もありますが…「火の鳥」「サイボーグ009」のように)
 しかし、久しぶりに少女マンガ雑誌を買ってみましたが、結構絵がきれいで気持ちいいですね。少年誌で、汚い絵柄の線に辟易してしまうことがありますが。