晴れ間の彗星

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ファントム勇者伝説・リスト

2009年05月17日 | 蔵書リスト
いろいろリストを並べてみると、読み直したい作品リストであることに気が付きます。

ファントム勇者伝説シリーズ
       竹島 将

1、ファントム強奪
2、人質空中奪還
3、鮮血の貴婦人
4、灼熱の女獣
5、空中狂熱祭
6、戦慄の女神
7、ファントム蒼空宣戦

 このシリーズは、講談社ノベルズで昭和59年6月~61年9月に発行され、後に講談社文庫で昭和62年8月~63年4月に発行されています。
 文庫本のカバー絵が、好きな「生頼範義氏」だったので、目を引いたのでしょう。ノベルズ版はあったのも気が付いていませんでした。しかし1冊読んだら2冊、3冊と止まらなくなりました。
 読んだ記録がないのは、読書録をやめていた育児期だったのでしょう。
「はじめからフルスロットル」
 マック・ボランがスラッとしたイメージだったのに対し、同じワンマンアーミーでも、シュワルツネッガーをもっと野獣的にしたイメージだろうか、矢沢高雄は。

 

【73】ヒドラ

2009年05月17日 | 映画って本当に…
これもB級映画。
2009年アメリカ映画。

 衛星写真で見つけた幻の島が、伝説のヘラクレスの剣ではないか…と、島の調査に向かった学者グループ。しかしそこには、伝説の怪獣ヒドラが…

 と、別に犯罪者を誘拐し、犯罪被害者の金持ちからお金を取って、マンハント・ゲームを実施する闇の業者が会場に選んだ無人島。そこが問題の島であった、という話。

 結局、どっちか、にすればいいのにという結論。
神話の「ヘラクレスの剣」を追い求める、インディ風冒険活劇か、
マンハントで、いかに生き延びるかという話。

 ヒドラは三首のヘビに過ぎず、「アナコンダ・シリーズ」でかまわないだろうに。神話の怪獣ならそれらしい怪獣にすればいいのに、ただ、首の多いアナコンダ。アメリカ映画の想像力の欠如が垣間見えてしまった作品です。

【72】クレヨンしんちゃん・伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!

2009年05月17日 | 映画って本当に…
2006年制作なので「マツケン・サンバ」のながれでしょうか

 このハチャメチャは、大好きです。
前半は、永井豪「ススムちゃん大ショック」風サスペンス。
サンバを巡っての父と子の葛藤が、カスカベ市民を巻き込んでの大騒動?
これだけの陰謀を実施するのにどれだけ資金が掛かるか…なんて常識は関係ない。

自分らしく、自分だけのサンバが踊れるようになる、これが一番大切な事。
何も考えず踊る楽しさを伝える名作(?)

こんにゃくで造るクローン、「コンニャクローン」は凄い。
それに、アミーゴスズキは、なんとシャア・アズナブールと声優が同じ!

「野原しんのすけ」をなぜ、春日部市の名誉市民にしないのか?
東村山市を有名にした志村けん以上に、春日部市を有名にしているのではないか…