晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【54】 アルティミット・インパクト

2010年06月30日 | 映画って本当に…
 この映画、先日読んだ「ゴルゴ13」の「スティンガー」と共通した話で興味深かった。

アフガンあたりの米軍の作戦中、取り残された女性兵士が3年後、アルカイダにつながる

組織にいることが判明。脱走兵・またはスパイとして捕獲に動き出す軍隊。

元上司は秘密裏に女性の婚約者だった元兵士に連絡。米軍に捕まる前に確保するよう伝える。

その女兵士を追う米軍の司令官・女兵士を追う「ゴースト」影の中隊が、実は金儲けのため

兵器敞からスティンガー・ミサイルを盗み、アルカイダに売ろうとしていたのだ。

見方に追われながら、女兵士とその婚約者がその商談に乗り込む。

ゴルゴ13で、スティンガー・ミサイルがアルカイダに渡る事がなにを息起こすか

見たものにとって、この売国奴は死刑モノだ。

【53】 アマルフィ

2010年06月30日 | 映画って本当に…
面白い映画ではあった。

織田裕二は、かっこよかった。シリーズ化しても面白いだろう。

国際サスペンス・シリーズになる。

民間人の子どもの誘拐から、話は外務大臣への復讐テロへとかわっていく。

誘拐される女の子の母が「天海祐希」これはミスキャストではなかったか。

天海祐希といえば、強い女のイメージ。理論的な理性的な女のイメージである。

それが、

娘が誘拐されたとはいえ、イタリアの警備機構の中枢を泣きじゃくるよう占拠し

日本国外務大臣への復讐テロを助けようとするあたり、違和感が大きかった。

もっと、普通のお母さんを演じられる女優が居ただろうに、と

それだけが残念でした。それこそ無名の新人でも良かった。

[18]ゴルゴ13 壮絶な死闘

2010年06月27日 | 書庫の中から
ゴルゴ13は、「ビックコミック」月刊誌時代の第1話からリアルタイムで読んでいます。

高校時代のことです。

私はあれから 40年くらい歳をとりました。

ゴルゴ13は当初、終戦時10歳前後の想定だったとおもうので、まあ昭和10年ごろの生まれ。

昭和が63年・平成が22年として、もう70派過ぎているはずだが。

もう、年齢は道でも良くなったようだ。

近頃の作品が、国際問題・経済問題がやっかいで、ちょっとというところ

アクション中心の作品集が出て、楽しめました。

最初の頃のアクションとスパイ大作戦なみの知恵比べが懐かしい。

【51】 コード・ジーン

2010年06月26日 | 映画って本当に…
なんだろう SFなんだけど 決してAクラスではない。

「ブレード・ランナー」を思い起こさせる映像だ。

遺伝子操作により万能の治療装置を作ったところが、暴走し、

人間を他の者に変えてしまう。

アメリカ映画なのに、変に中国くさい。

マッドマックス くらいからだろうか、人類の未来は非常にくらいモノだというような話が増えてきたのは。

小松左京が「バラ色の未来より灰色の現実を」といったようなエッセイを書いたのは、

大阪万博で浮かれていた1970年ごろだっただろうか。

人類の未来を、宇宙の平和を!