晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

家系図2

2007年10月30日 | 書庫の中から
 家系図にのめり込んでいます。
感覚としては小説の取材をしている雰囲気です。
私の5代前のご先祖様は「鉄五郎さん」といいます。
文化・文政の頃に生まれ、明治4年に亡くなっています。
天保の飢饉を体験し、尊皇攘夷で揺れる社会を見て育ち、甲州街道の道ばたで暮らしていましたから、甲武鎮撫隊が出かけるところ、負けて逃げてくるところ、そして板垣退助に率いられて行進する官軍を見て無くなったのでしょう。
その子ども「安太郎さん」は戊申戦争・西南戦争・日清戦争・日露戦争を見ていたはずですし、自由民権運動に参加していたかもしれません。
調べれば調べるほど話が広がって行きそうです。

家系図

2007年10月23日 | 生涯学習気分
ご心配をおかけしました。やっと、体調も復帰して、今週は大丈夫そうです。
で、現在「自分史」の講座を継続中なのですが、私もちょっと思い立って「家系図」なるものを作ってみました。
 思い立ったのは初めてではなく、以前まだ、昭和の頃、親戚づきあいが頻繁だった頃、親戚の人の関係が解らず、家系図を作ろうと、役場でとれるだけ過去にさかのぼって戸籍謄本をとったのです。今になってみるとこれはすごいことでした。個人情報がうるさい今日では、もういくら先祖といっても戸籍をとることは出来ないので、今思いついたとしても入手困難な資料ということになります。先見の明に感謝。
 戸籍で解るのは、文化・文政生まれの人あたりからです。ですから、私の5代前のご先祖様から、いくつかに分家した流れがよくわかりました。昔のことなので、親戚で子どもを養子に出したりもらったり、戦死した兄の嫁さんをもらったりと、たしかに、人に知られては嫌な出生の秘密など解ってしまって、こんな文書は今は公開出来ないですよね。人に見せられない家系図になりそうです。
 今気になっているのは、4代前のじいちゃんが、自由民権運動に関わっていたらしいんで、そのへんをどうやってしらべたらよいやら?なやんでいます。

時は甦る2

2007年10月12日 | 生涯学習気分
 町田市自由民権資料館から、ビデオをお借りして、「時は甦る」の上映会を行いました。先々週からの「明治の嵐・困民党事件」を受講されたかたのほとんどがごらんになりました。
 今年行った3つの講座「五日市憲法と千葉卓三郎」「自由民権運動」「困民党」と、3つの内容がうまくまとまっていて、講座の締めくくりとして大変よかったと思います。
 姉妹編のような「山襞の叫び」(秩父困民党事件)も上映許可をもらったので、正月明けに上映会を計画しています。

8823

2007年10月11日 | 書庫の中から
「まぼろし探偵」の続きのようだけど、今度の歌は
♪誰の耳にも聞こえない
 3万サイクル音の笛
 その笛吹けばやってくる
 8823謎の人
 8823海底人
 正義の味方だハヤブサだ!

 結構好きでしたね。マンガ版は、月刊誌だったので見ていませんでしたが、TV版はよく見ていました。まあ、今見たら「まぼろし探偵」同様、酷いんでしょうけれど。