晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

〔9〕宇宙戦艦ヤマト2199

2015年01月30日 | 映画って本当に…
本日「2199」の最終回を見ました。

「これだ!私が見たかったヤマトはこれだ!」と叫びたくなりました。

宇宙戦艦ヤマトは、なんと言っても イスカンダルへの旅なのです。

以後の雑多は関係ないのです。

オリジナル・シリーズがこけ、再放送で人気が出て

映画化されるとなったとき…

大勢のヤマトファンが、徹夜してまで上映を待ち、

大ヒットした「映画版」。

アレを見た時の、ガッカリ感は半端なかった。

つい、一緒に見に行った妻に八つ当たりしてしまった…

あれ以来、妻は私と一緒に、映画見行かなくなってしまった…

あんな、フザケた映画は無い!

ただ、TVシリーズを切り貼りしただけで、新しいコマはなし

切り貼りなんで、話も盛り上がらず、

後の、同じような経緯をとった「ガンダム劇場版」のような良心のかけらも無かった。

あれから40年近く経ったけど、

今回のDVD7巻のできは凄かった。

ストーリーも破綻が無かったし、のめり込んで鑑賞できました。

出渕監督に感謝と喜びの拍手を送ります。

「なにもかも、懐かしい…」

〔5~8〕 24 シーズン6・エディション・7・ファイナル

2015年01月28日 | TVドラマ
1~5が「パーマー大統領編」なら

6~ファイナルは「ローガン元大統領編」とでも呼びましょうか

パーマー大統領暗殺に関わり、拘束中のローガン元大統領が

何かと「問題を解決してやる。」とでしゃばっては

より問題を複雑化してしまい

ファイナルでは自殺してしまう。(?)

ファイナルでは

アメリカに核テロを仕掛けた犯人がロシア大統領だとわかり

捜査の途中恋人を殺されたバウアーが復讐しようとする

次官は殺してしまうのだが

このテロの事実を3人の大統領とCTUは知っているのだから、

ロシアからバウアーが狙われたり、アメリカの司法当局に捕まる必要は無いですよね。

これまで十数回アメリカの危機を救い、アメリカ国民の3分の2は救っているだろうバウアーが

逃げる必要など無いだろう。大統領だって「テロリスト」に恩赦を出すのだったら

救国の英雄に恩赦ぐらい出せよな…と思います。

アメリカはそんなに冷たい国なのか!という最期の感想。

伊豆金山シンポジウム

2015年01月27日 | 大久保長安の会
先週 24日土曜日

伊豆市の天城支所に隣接している学習センターみたいなところで

伊豆市に新しく発見された金山坑址、と今後の町作りへの活かし方というような

シンポジウムがありました。

伊豆金山と言うことで、大久保長安繋がりで、八王子にもお知らせが来て、

長安の会から4名出席させて戴きました。

私は、家族旅行感覚で、会議の後

家族4名で土肥温泉に宿泊し、翌日は土肥金山の見学。


もう、40年も前に「市子連研修旅行」で土肥温泉に宿泊した覚えがありますが、

ずいぶん金山も観光地化されていました。

今回は、大久保長安の人形も…


ホテルは安さで「伊藤園ホテル」をとりましたが

えらい繁盛していました。

この年になると、旅館の豪勢な食事が食べきれないので

適当に食べられるバイキングの方が気が楽です。

まあ、ホテルによって 目の前で調理してくれるようなところもありますが

朝食のオムレツのできで、ホテルの良さが分かります。

今回は、まあ安いからしょうが無いか…と言うところ。


〔1~4〕 24シーズン 2・3・4・5

2015年01月04日 | TVドラマ
正月早々、というか昨年暮れより風邪でふせっておりました。

で、24 を見続けていたのですが

シーズン1  パーマー上院議員暗殺計画

シーズン2  パーマー大統領の危機

シーズン3  予備選挙でパーマー大統領陰謀にかかり辞任へ

シーズン4  パーマーをひきづり下ろして大統領となったキーラー大統領早々に暗殺

       副大統領ローガンが大統領となるが決断力が無く、パーマーに助力依頼

シーズン5  ローガン大統領が、自分の力を見せるため、テロを起こさせる
       
       それを察知したパーマー大統領を暗殺。

 この5シーズンを、「パーマー大統領編」と呼びたい。


高潔ま人というのがピッタリの素晴らしい大統領です。

このような元首を持てる国民は幸せです。

しかし高潔でない、またその器でも無い人が元首となった時の国民は不幸です。

 政治の裏で行われていることは見えません。

日本では、首相を個人として選ぶことはできません。

ただ、多数党の党首になるのが、党内の力学で無く

人の器で決められればと願うのみです。


 そうそう、シーズン5の途中 武器商人として

あの 「キャッスル」の「ケイト・ベケット刑事」がちょいでしてます。





【1】 X-MEN フューチャー&パスト

2015年01月04日 | 映画って本当に…
なんだろう

X-MENシリーズの「ターミネーター編」とでも言いましょうか。

とある、チンチクリンの博士が「ミュータント」の研究をしている。

ベトナム戦争のさなか、兵士の中から異常体質者を見つけ

研究材料として人体実験を行っていたようだ。を見つけたようだ。

で、対ミュータント兵器を作成するが、その中に

変身魔女「ミステイク」の遺伝子を組み込むことにより

どのようなミュータントの超能力も吸収して自分のものとする兵器が誕生。


進化したその兵器は人間を裏切り、人間を抹殺しようとする。

そして、人類滅亡が目の前となったとき、

他人の意識を時を超えて飛ばせるミュータントが

ウルグリンの意識を過去に飛ばし、歴史に介入させる。


まーよくあるパターンではあるのだが‥

日本人は、知能を持つロボットとしては「鉄腕アトム」をまず考える

しかし、西洋人は‥フランケンシュタイン博士の怪物か


昨年「猿の惑星 ファイヤー・ストーム」を読んで

ウィルスにかかり頭の良くなった猿は

コミュニケーションのとれない普通の猿を「毛むくじゃらの毛虫」としか認識できない。

この設定を見て、あれっと思いました。

コンピューターが意識を持ち、自己増殖が可能となったとき。

人間はどう見えるのだろうか?

「ロボット工学の三原則」は本当に有効なのだろうか

論理的な思考に任せれば、政治体制・イデオロギー・宗教など何の意味もない。

「コロサス」のように、自由主義、社会主義関係なくコンピューターが手をつなぎ人類を脅かす‥

それぞれの正義、それぞれの神の名において殺し合い、破壊しあう人間

なにもなくただ「殺してみたかった」「むしゃくしゃしていた」と同じ人間を殺す人間

論理的で、しかもそれなりに力を持った存在が現れれば、地球に不必要な

居ては為らない存在と見なしたとておかしくは無い。

ロボットの進化が少し怖くなってきました。

ロボット性善説の「アトム」ではなく

ロボット性悪説の「人造人間キカイダー」に心が傾きます。