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ぽかぽか春庭「ロイヤルウイングクルーズ」

2020-12-13 00:00:01 | エッセイ、コラム
20201213
ぽかぽか春庭日常茶飯辞典>2020二十重日記行楽横浜(1)ロイヤルウイングクルーズ

 コロナの影響でいろいろな企業が苦しい経営に追い込まれたニュースがあとをたちません。今年の春、早春の東京湾めぐりを楽しんだ「東海汽船ヴァンテアン」も営業停止になり、ネットで乗船記念グッズを半額で売り出すということになりました。娘は「思い出になるし、この前乗船したときは、帰り道に重くなるからそんなにいろいろ買い込むのもなあ、と思って買わなかったものを買うことにした。社員は東海汽船に残るだろうけれど、パートなどで働いていた人は、仕事なくなっちゃうかもしれない。せめて乗務員の退職金の一部にでもなれば」と、クルーズ船の絵がついたマグカップだのいろいろ買い込みまた。

 そして「ヴァンテアンが楽しかったから、前みたいにディナークルーズじゃなくても、アフタヌーンティクルーズもいいかと思って、横浜のクルーズに乗ることにした」と、さっそく次のクルーズ乗船を決行。
 東急が売り出している「横浜切符」。往復の電車代と乗船代がついてひとり3000円。


 日本大通りから出発。ユーラシア博物館や開港記念館を見てから大さん橋乗船ターミナルへ向かいました。14時出航のケーキ&ティクルーズです。
 港ビューの席が用意されていました。
 窓からランドマークなど横浜らしい光景が見えます。
 

 横浜ベイブリッジの下をくぐるときは、みながいっせいに記念撮影。インスタ映えするベイブリッジです。


 デッキの風は思った以上に強かったですが、11月とは思えないぽかぽか陽気の日だったので、テラスからの景色を十分に楽しむことができました。

 東京湾をひとまわりして帰り道は夕暮れのベイブリッジ。


 下船してロイヤルウィングを撮影。


 船の前方にサンタ風船があったこと、下船してから気づきました。


 大さん橋のイルミネーションなどを楽しみ、ディナークルーズに出航するロイヤルウィングを見送りました。

 ライトアップして出航するロイヤルウイングを大さん橋から見送る。


 帰りは馬車道まで「赤い靴バス」に乗り、東京芸大映像科前で晩御飯食べて帰宅。「疲れたけど楽しかったね」「楽しかったけど、疲れたね」と言いあうのが帰り道の親子の会話です。
 
<つづく>
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2 コメント

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船旅良いなあ (くちかずこ)
2020-12-14 10:50:57
毎週、録画で世界の船旅を視聴するだけで我慢しているくちこです。
都会在住は、とっとと楽しめますね。
娘さんと二人も、気楽で良いですね。
HTBに行っていた頃は、短時間のクルージングも楽しんでいたのですが。
そもそも、青春時代は、クルーザーレースにも出ていたんだけど・・・
過去ばかり見ているのは加齢の証拠かしらね。
コロナに負けず元気に暮らしてくださいね。
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くちかずこさん (春庭)
2020-12-14 11:11:24
コロナ自粛の世の中なのに、娘と私は「ぐるっとパス」活用で11月と12月はお出かけ頻度がすごいんです。「2200円のぐるっとパス、使い倒そう」という「貧乏人根性」で、都内の美術館博物館総巡りしています。このあと、続々美術館博物館の報告をします。
横浜ロイヤルウイングクルーズは、乗船代、横浜への往復運賃、ケーキコーヒーセットこみ込みでひとり3000円の格安クルージングです。両隣の席のカップルと女子会ふたりは、アフタヌーンティセットだったので、ちょっとうちらのケーキ&コーヒーは見劣りしたけれど、夕焼けのベイブリッジも夜景の横浜もきれいだったので、3000円もお値打ちだったと思います。
何より、帰宅するとき娘が「ああ、楽しかった」と言うと「これで免疫力増大、コロナ退散」って思うので、家にこもっているべき高齢持病持ちの年寄りとしては、「ああ、出かけてよかった」と思うのです。免疫力UP活動、免活を年末まで続けます。
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