20250520
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2025二十五条日記万博(4)アオと虹のパレード&ドローンショウ
20時半から、娘が楽しみにしていた噴水ショウ「アオと夜の虹のパレード」観覧です。ポルトガルレストランでゆっくりしたので、少しあわてて会場へ向かいましたが、すでに予約エリアも満杯です。中央のいちばんよい席は「招待席」。娘も当然応募しましたが、抽選ではずれました。一般予約席は、その両側。予約なしはさらにその外側。噴水エリアの外側の大屋根リングにも、観覧客がぎっしりです。

遅れ気味に席に着いたので、二人が並んで座れるところはありませんでしたが、一人分があいている席が一番前とそのうしろにあったので、座ることができました。恋人同士なら二人並んでみたいでしょうが、母娘は縦に並んでも文句ない。

ウォータープラザ」の水上に、幅約200メートル、奥行き約60メートル、
面積約8,800平方メートルのショーエリアが設置され、水のスクリーンに少年アオや絶滅してしまった巨鳥ドードーが写されます。300基の噴水に照明やレーザーが当てられ、火も吹き出す演出が壮大でした。
面積約8,800平方メートルのショーエリアが設置され、水のスクリーンに少年アオや絶滅してしまった巨鳥ドードーが写されます。300基の噴水に照明やレーザーが当てられ、火も吹き出す演出が壮大でした。
巨大な舞台空間が誕生します。

(ストーリー)
月夜に虹がかかる時、その島では生きものたちによる祝祭が開かれるという。そんな言い伝えが残る島で、ひとりの子ども「アオ」が夜の虹と出会う。
繰り広げられる祝祭に歓喜するアオが、多様な生きものたちと交わり心を通わせていく不思議な物語
繰り広げられる祝祭に歓喜するアオが、多様な生きものたちと交わり心を通わせていく不思議な物語




30分の火と水のショウ、素晴らしかったです。一番前の席だったので、水しぶきもかかったし、火が出ると熱さを感じて迫力満点。
噴水ショウに続いて、ドローンショウが始まりました。1000機のドローンが空に浮かびます。




ドローンショウが終わって、一斉に客が駅に向かうと混むだろうと思いましたが、夢洲は始発駅なのだから少し待つことになっても、座って帰ろう、とゆるゆる歩く。うしろの二人連れが、「今日よかったね。あいこさま見れて」と語り合っている。「写真撮影が行われるので、一般の方は入場できません」というところがあり、あそこで待っていれば、「あいこさま万博御視察」と出会ったのかも。
いろいろ問題点も多い万博ですが、チケット当選で入場した私たちには、十分楽しめる一日になりました。入場券ふたりで一日分15000円払っていたのだったら、いろいろ文句もあるところですが、今のところの文句は、「予約をしても30分くらい並ばされ、待ち客への配慮が何もない」と「レストランの待ち時間2時間と聞いてあきらめた。食べ物高い」の2点だけ。
<つづく>
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