春庭Annex カフェらパンセソバージュ~~~~~~~~~春庭の日常茶飯事典

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ぽかぽか春庭十二単日記>引っ越し(3)春庭URL

2012-02-29 15:03:17 | 日記
2012/02/29
ぽかぽか春庭十二単日記>引っ越し(3)春庭URL

引っ越し先です。どうぞよろしく。
http://blog.goo.ne.jp/hal-niwa (春庭カフェらパンセソバージュ日常茶飯事典)
http://blog.goo.ne.jp/nipponianipponn (にっぽにあにっぽん言語文化研究所)

倉庫ページ(過去ログの格納庫)
http://www2.ocn.ne.jp/~haruniwa/ (話ことばの通い路)
http://hal-niwa.blog.ocn.ne.jp/(春庭カフェらパンセソバージュことばの海を漂流中)
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/haruniwa55hal(coHALのゴールドライフ )

 では皆さん、新天地でのご活躍を!!
 春庭も、新しい庭で新しい春を迎えます。

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春庭ブログの引っ越し

2012-02-28 00:18:00 | 日記
2012/02/26
ぽかぽか春庭十二単日記>引っ越し(1)ブログ人 & goo

 カフェで春庭のつたない文章を読んで下さった方々、コメントを寄せて下さった方々に心よりお礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。


 パソコンわからんちんの春庭なので、むずかしい方法はわからず、「HAL-niwa Annexいろいろあらーな」の引っ越し、最後まで決めかねていました。
 gooだと、大量の記録には面倒な操作が必要らしいので、とりあえず、過去ログはOCNブログ人へ格納することにしました。
http://hal-niwa.blog.ocn.ne.jp/

 新たに書き綴るページは、ふたつのgooブログに分けてUPします。
 日常生活の記録「春庭日記・日常茶飯事典」はgooの「春庭Annexカフェらパンセソバージュ」にUPします。相変わらず、愚痴とぼやきとねたみひがみ日記となります。
http://blog.goo.ne.jp/hal-niwa

 仕事関連の、日本語学、日本語教育、日本語言語文化、社会文化に関する記事はgooの「にっぽにあにっぽん」にUPします。
http://blog.goo.ne.jp/nipponianipponn

 以下のコピーペーストは、春庭カフェ日記2004年5月19日の記録です。カフェに書き始めて半年ほどたったころの日記。
 カフェのコミュニティで交流を始めて半年たったころに書いたことですが、ここに書いたときの気持ちは、今でも同じように持ち続けています。素人が、日々のささやかな記録を、特に名文家でもなく、書いてお金を貰うためでもなく、書き続けること。互いにネットに文章を書き、読み合うこと、この交流が私にとってはどれほど大きな慰めであり生きる力になったことか。

~~~~~~~~~
2004年5月19日
 私は、ネット内に公開されているさまざまな人々の毎日の生活ぶりやものの考え方、感じ方を知ることによって、多くのものを受けている。
 「きのうはドライブに行った」「今日はカレーがうまかった」そんなことを人に公開して何の意味があるのか、という人もいる。何の意味があるのか、私にも説明ができないけれど、私はひとりひとりのそんな日常のつぶやきを知ることが楽しみだ。

 「ネットご近所」の方々の日常。今日は法事だったのか、とか、ちょっと調子が悪いみたいだな、と世間話を交わすように知ったり、通りすがりに覗いたページで自分とは異なる感じ方考え方を読んで考え込んだり。

 何よりも、私たちはこれまでこれほど大量の「一般の人」の書く文章にふれるチャンスがなかった。
 単行本はもちろん、雑誌や新聞などのメディアでも、掲載されている文章は、雑誌新聞記者、学者教師医者宗教家法律家など、「文章を書くことが仕事、または仕事の一部でもある人」の文章がほとんどだった。

 素人は雑誌や新聞の投稿欄に寄稿するほかは、PTA新聞、自治会会報などに書くくらいで、広く不特定多数へ向けて発表するためのメディアは限られていた。

 たとえば、「植木屋さんが毎日考えていること」を知るのに、業界新聞などを定期購読したとしても、ひとりの植木屋さんの日常を毎日掲載しているわけではない。電気工事請負の仕事について、私たちが知ることはごく少なかった。
 それが、インターネットのおかげで、植木屋さんの日常生活や日々感じたことを読むこともできれば、電気工事の仕事の進展ぶりについてリアルタイムで知ることもできる。
 私はごく普通の人がごくあたりまえに生活していた記録を残すことは、とてもいいことだと思っている。
~~~~~~~~~~~~~
 
 みなさまの引っ越し先をパソコンのお気に入りに登録させていただきました。
 みなさん、これからも楽しい「ことばのおつきあい」をお願いします。
04:11 コメント(4) 編集 ページのトップへ
2012年02月28日


ぽかぽか春庭「春庭の実」
2012/02/28
ぽかぽか春庭十二単日記>引っ越し(2)春庭の実

引っ越し先どうぞよろしく。
http://blog.goo.ne.jp/hal-niwa (春庭カフェらパンセソバージュ日常茶飯事典)
http://blog.goo.ne.jp/nipponianipponn (にっぽにあにっぽん言語文化研究所)

倉庫ページ(過去ログ格納庫)
http://hal-niwa.blog.ocn.ne.jp/(春庭カフェらパンセソバージュことばの海を漂流中)
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/haruniwa55hal(coHALのゴールドライフ )

 「桃栗三年、柿八年」とはよく聞くことわざですが、そのあとに続くことばは、土地土地の果物や土壌の変化のため、各地にいろいろなバージョンがあるみたいです。「柚子は九年で花が咲く、梅は酸い酸い十三年、梨の大馬鹿十八年」なんてのが一般的なところでしょうか。
 2003年にHP『話しことばの通い路』http://www2.ocn.ne.jp/~haruniwa/を開設し、OCNカフェ日記もオープンして、さまざまなことばを書き綴ってきました。
 2003年から9年がたちましたから、柿ならようやく実を結び始め、柚子も花が咲いて来年の実りが期待できるってところですが、はて、我が春の庭には、春になっても花も咲かないまま閉鎖ということに。
 でも、実りはたくさんありました。たくさんの方々との出会いが実りです。お目にかかったことのある方も、お顔を知らない方も、大切な友人と思っております。

 9年の間には、ほんとうにいろいろな方々に出会い、刺激を受けました。読むのを楽しみしていたサイトがあっという間に閉鎖してしまったり、バーチャルなつきあいの哀しさもありましたけれど、喜びもたくさんいただきました。本当にみなさま、どうもありがとうございました。

 ブログもこれからも引っ越し先で書き続けていくし、ジャズダンスの練習も続けていきたいと思います。引っ越し先でまた新しいステップを踏みましょう。
 春庭がUPしている「日本語教授法」のタイトルは「日本語教育ステップbyステップ 一歩ずつ」というのですが、新しいサイトでの歩みも一歩ずつゆっくりと。
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お別れのごあいさつ

2012-02-23 18:11:50 | 日記
haruniwa
新しいことを学んでいこうとされる姿勢、すばらしいことと思います。

これからもお元気で、さまざまな活動を充実していかれますように。

春庭の引っ越し先です。
どうぞよろしく

http://blog.goo.ne.jp/hal-niwa 
http://blog.goo.ne.jp/nipponianipponn

2012-02-26 21:01:42 返信フォームへ 掲示板へ戻る コメント削除

Re:お世話になりました


mitsuba
こちらこそ、ありがとうございました。

昨日は、村上さんの呼びかけで、越境ジャーナリスト集団のテイーチインに参加してきました。3・11からずっと、基調の話題が原発問題になっていますが、多様なメディアのOB、OG、現役、活動家と参加者に広がりがあって、メディア の報道の裏側のお話が聞けて、興味深い集いです。

私は金嬉老問題でテレ朝のディレクターさんとつながり、TV取材されて村上さんとお近づきになりました。越境は国境と限らず、さまざまな境界を越えていこうという呼びかけで、テーマを原発と限ったわけではないのですが、問題が問題だけに今は原発報道の話題が続いています。

昨日はtodaysongsさんとお会いできました。被災地在住経験の外国人の方々のお話を聴いたとき、春庭さんが参加されたら話題が広がるのでは・・と思ったことがありました。
メディアの報道を読む知識と、直接聞くのとでは、やはり思いがけない隔たりがありますね。

kuroeさんとお会いして、もう月日が過ぎてしまいました。出版のお話は運んでいるでしょうか。私は、市川さんの学校?で、政治の講座を受講したことがありました。ほかの著作は読みましたが、自伝は未だに読んだことがありません。充実した内容でしょうと想像しますが、息子に打診したときには、今はどこも売れないと出版できないので、英語の出版物は日本では売れないから内容の問題ではなく、彼のところでは難しいかな?・・というように答えていました。

非常識に忙しい人間ですので、こちらからはご連絡しないままかと思いますが、いただいたメールの内容はインプットしていると思いますので、万一糸口が見つかれば、お知らせすると思います。失礼をお詫びします。どこかで上手く捗っているといいですが・・。

私は、OCNのメールを何年もつぶされてしまっています・・・ブロックはかけてもらっているのですが、そこを通過してくるメールが多すぎて削除する時間が掛かりすぎて、重要なメールが来ていても読んでいないことが多いです。失礼しているかもしれません・・・

メール嫌いになっていますから、他のメールアドレスも同じことにならないよう、積極的にお知らせしないままです。ここの処理が終わりましたらkuroeさんには連絡しておきます。

越境ジャーナリスト集団のテイーチインも、関心がおありでしたら村上さんにご紹介します。

いつか春庭さんともお会いしたいと思います。これからも、どうぞよろしく。

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2012/02/23

2012-02-23 18:11:50 | 日記
2012/02/26
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2006年6月~2007年1月春庭bbsへのぷうさん投稿

2012-02-21 01:08:10 | 日記
2012/02/19
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(12)2006年6月~2007年1月春庭bbsへのぷうさん投稿

何か
f046oj2c
今までの薬以外にたとえそれが栄養剤でも
飲むことは怖いです
だから薬以外試したことがないの
2006-06-02 03:04:09 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:何か
haruniwa
もちろん、自分の体に何をとりいれるかは、自分自身で判断することです。

栄養サプリメントのなかに、抗ガン剤とは相性の悪いモノが含まれているので、抗ガン剤使用中なら、医師と相談して摂取すべき栄養剤もあります。

しかし、医師から「あとは、痛み止めのモルヒネ剤の量を増やしていくだけだ」と言われている段階であるならば、よいといわれているものは、すべて試していいのではありませんか。

中に、ひとつでもぷうさんの状態にあっているものがあれば、それで生活の質QOLが改善され、ぷうさんが痛みや不安なくすごせることができるようになります。

代替医療に詳しい医師が身近にいるなら、相談の上、試したほうがいいと思います。

私の父が末期肝臓ガンで入院した病院の医師は、代替医療の勉強もしていたので、理解してくれましたから、サプリメントを摂取していました。

西洋医学には治療の限界があります。モルヒネを使うことを、医師から宣告されているのなら、もう、西洋医学では治療の限界になったということです。

だったら、ためらうことなく、代替医療を試してみてもいいのではないかと思います。
ひとつでも、ふたつでも、ぷうさんの体にいいものがあることを願っています。
2006-06-02 07:55:15 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~
すごい
f046oj2c
すごいですね
皆心配して書いてたのですね
傍にいてくれること
嬉しいです
2006-06-03 04:21:57 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:すごい
haruniwa
今は、仕事仕事で身動きできないのですが、夏休みには、長野へいけるのではないかと思います。
ぷうさん、夏になったら、ぷうさんに会いに行きますよ。
2006-06-03 12:34:10 ページのトップへ
~~~~~~~~~~
ありがとう
f046oj2c
手をあわせてくれてると思うと、涙がでてきます。長野にくるのですか、
いまから楽しみです
2006-06-08 05:51:48 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
夏休みに行きたいです
リュックサックを背負って、青春18切符で出かけます。

カフェ友は皆、ぷうさんの痛みやつらさが軽減するように、毎日祈っています。
祈りは伝わるからです

私たちの祈りがぷうさんに伝わったとき、ぷうさんの心の中で病気への自己治癒力が高まるからです。

現代西洋医療は精神と肉体のつながりを切り離し、病気を身体だけの問題と限定することによって医療技術を高めてきました。

しかし、身体と精神が密接につながり、補足し会っていることが、ようやく西洋医学の世界でも、科学的な実験で確かめられるようになってきました。

笑ったあと、体内のTキラー細胞(体の中の悪いものを退治する細胞)が増大し、免疫力が高くなることなどが、実験で確かめられています。

ころんで痛いと泣いている子供に、お母さんが「チチンプイプイ、痛いのとんでけえ」と言ってさすってあげると、痛みがおさまる。
これは、子供の脳内の神経につたわる痛みが、「神経ブロック」に作用して、痛みを感じなくなるからです。

痛みというのは、現実にとてもつらいものですから、クオリティ・オブ・ライフ(Quality of Life,生活の質,略語:QOLを高めるために、経口モルヒネなどを使うことは必要ですが、それとともに、心の問題はとても大きいと思います。

ぷうさんが欝状態になっていること。つらい治療や今後の病状を考えれば、多くの末期癌患者が鬱状態になってしまうことは、よくわかります。

それでも、なお、毎日が「今を生きている喜び
」に満ちたものであってほしいと願わずにいられません。

どうぞ、心のなかに灯がともりますように。これから先の日々を照らす光りが見えますように。

BNを試してみましたか?もし、ぷうさんの体にあっているようなら、夏のおみやげはこれにします。
あわない場合もありますから、そしたら、ぷうさんのお好みのものをさがします。
2006-06-08 07:16:55 ページのトップへ
~~~~~~~~~~
うれしい
f046oj2c
みんなにわたしの言葉が届いてるなんて
いってもらえるなんて嬉しいです

2006-07-05 01:13:42 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:うれしい
haruniwa
ぷうさんの言葉を大切に胸にとめ、ぷうさんの痛みが少なくなるように、毎日願っています。

ぷうさんの日記にコメントを残す人も、読むだけでコメントを残さない人たちも、皆、思いは同じです。
2006-07-05 10:52:57 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~
母が
f046oj2c
わたしは母がいないとなにも出来ません
動くことが出来ないから何でもしてもらってます、母がいないと生きていけません
仲良くしなくてはね
ありがとう
2006-07-30 23:57:40 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:母が
haruniwa
おかあさん、ぷうさんを何よりだれより大切にしていることでしょうね。

ぷうさんがおかあさんといっしょにすごす時間、おかあさんにとってもぷうさんにとっても、大事な貴重なひとときです。

いつまでもおかあさんと仲良くすごしてね。痛いときには「痛い!」と言っても、いいよね。おかあさんにとっては、ぷうさんのどんなわがままも、せいいっぱい受け止めたいのだろうと思います。
2006-07-31 01:13:29 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~~~
わたしの
f046oj2c
わたしの言葉で皆さんが励まされている
なんて嬉しいです
わたしは皆さんから沢山励まされてる
言葉が通じていればこんな嬉しいことはない、お互いに励まされてるそれで生きる力になるのですありがとう
2006-08-09 15:01:53 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:わたしの
haruniwa
ぷうさんが、痛みに耐えながらも、自分のことばを、伝えてくれることが、私たちにとっては、励ましと感じられるのです。
ありがとう

2006-08-11 12:39:33 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~~
みんな
f046oj2c
父も母もわたしもそして春庭さんも、みなさんも一緒にいるのですね
そばにいてくれるのですね
ありがとう
2006-08-14 04:32:23 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:みんな
haruniwa
みんな、心はぷうさんといっしょにいますよ。

34年前に、55歳で亡くなった私の母も、4年前に54歳で亡くなった姉も、いつもいっしょにいてくれると感じながら、すごしています。

亡くなったあと、姉にこうしてやればよかった、ああもしてやりたかった、と後悔ばかりでしたが、その後悔は、決して自分にも亡くなった人にもいいことじゃないと思うようになりました。

「してやりたかったのに、できなかった」と、悔やんで悲しんですごしても、亡くなった人は喜んでくれないと思うのです。

「いっしょにこれをやった」、「あんなことをやって、楽しかったなあ」と、いっしょにできたことの思い出をたいせつにして、いっしょに過ごせた時間を思い出すことこそ、亡くなった人を供養する心になるのだと思うようになったのです。

11年前に76歳で亡くなった父については、「戦争に行って苦労したけれど、戦後は人並みの生活ができて、よい人生がおくれた一生だった」、と思えるけれど、母と姉は、もっとよい医者にかかっていれば、誤診されずにすんだ、という後悔ばかりが強かった。

でも、今は、ふたりのためにも、母と姉の人生のよかったことをさがして思い出すことが、「心はいっしょにいる」ことだと思っています。 

ぷうさんも、お父さんのこと、よい思い出、いっしょにすごしてよかったことを、たくさん思い浮かべてくださいね。
2006-08-14 09:21:48 ページのトップへ
~~~~~~~~
いつも
f046oj2c
いつもわたしの為に祈りをささげていただいてありがとう、1秒でも長く生きたいですありがとう
2006-08-13 17:39:43 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:いつも
haruniwa
いつも、お祈りしていますよ。

お寺にいくのも、命日の法事やお盆のときくらいで、特定の信仰はもっていない私ですが、「祈る」ということは、特定の神様仏様にではなくともできると信じています。

だれかの幸せをねがったり、命長かれと思ったりする、それはすべて祈りだと思います。

ぷうさん、1秒でも長く生きてください。
2006-08-14 09:24:42 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~~~~~
父は
f046oj2c
父は自分のことより私を心配してくれました、俺より先に死ぬなといいながら、自分も痛いのに見ていられないほどでした
いまは痛みもなく元気にしてるだろうなあ
ありがとう
2006-08-22 21:44:30 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:父は
haruniwa
お父さん、今もぷうさんを気遣って、ぷうさんの痛みがなくなるよう、お母さんがつかれないよう、見守っていてくださるのでしょうね。

暑い時期、まだ続くみたいね。早く涼しくなるといいですね。
2006-08-22 21:51:30 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~
お酒
f046oj2c
話をきいてもらうとこころが楽になるからね。嫌なことも少なくなったと感じるしね
だから聞いているのかな、春庭さんもいつでもどんなときでも聞いてあげるからね
わたしでよければね
ありがとう
2006-09-14 04:02:01 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:お酒
haruniwa
ありがとうね。ぷうさんがいつでも話をきいてくれると思っているだけで、心が軽くなる気がします。

私はこの夏、旅行にもでかけることなく、家ですごすことが多かったですが、心は自由に動けるのですから、重くしずんだ心をもっとのびやかに軽やかにしていかなくてはね。

2006-09-14 09:05:26 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~
言葉
f046oj2c
わたしの叫びを聞いてくださるだけで嬉しいです。いつも痛いばかり弱音ばかりで
でもそれでもいいといってくれる。
ありがとう
2006-09-22 03:48:11 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:言葉
haruniwa
ぷうさんが「今、このとき」の思いを伝えてくれれば、それで十分です。
痛いときは痛いと、苦しいときは苦しいと叫ぶことが大切。

ぷうさんの大切な思いを受け止めることができて、私たちはうれしい。
わたしもありがとう
2006-09-22 10:02:04 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~
時期
f046oj2c
夏、冬の季節だけであとの季節は短くなるような感じです。本当ですね、寒いか暑いのどちらかですね、過ごしやすい季節はどこへ・・・からだも楽なのにね
ありがとう
2006-10-01 07:39:52 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:時期
haruniwa
異常気象、温暖化の影響で、地球の季節がだんだんおかしくなり、厳しい冬と暑すぎる夏だけの季節、春と秋は天候不順、となるみたいですね。

ぷうさん、この季節も、天候不順で、体がつらいことでしょう。
痛みのぐあい、どうですか。
秋には気持ちよくすごしたいのにね。おいしいものが味わえるといいのですが。
2006-10-01 12:21:05 ページのトップへ
~~~~~~~~~

f046oj2c
母の手は温かいです、愛情があるからね
私の面倒は大変です、健康なら楽させてあげられるのにね。ありがとう
2006-09-26 02:50:45 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:母
haruniwa
お母さんと言葉をかわせること、何よりのさいわいですね。

ぷうさんが、苦しいつらい体調のなか、こうして私をはじめ、たくさんの人にことばを伝えに来てくれること、痛みをこらえながら、吐き気をがまんしながらの日常であると思うと、ひとことひとことがありがたく感じられます。

どうそ、おかあさんと支え合う日々が平安につづきますように。


2006-09-26 07:38:55 ページのトップへ
コメント
haruniwa
ぷうさんへ、「読むのがつらいコメントがあって」と日記に書いていたこと、気になりました。

たくさんの人がぷうさんの日記にコメントするようになったので、ときにはぷうさんの体調をわかっていない人が書き込むこともあるし、ぷうさんが読んでつらい思いをすると知らずに、気軽に書き込むこともありますよね。

私が「ぷうさんへのコメント」を読んで、気になったことについて、感じたことをメモしておきます。
見当違いな感想かもしれません。

以下の文章を春庭日記に掲載しようと思ったのですが、この方は、そもそも日記の文章をきちんと読むことはなさらない方なので、春庭が書いたことも、読んではもらえないと思い、やめました。

ぷうさん、また、つらいコメントが来たときは、日記で「つらい」と書いてね。
苦しいときは苦しいと、つらいときはつらいと書いてくれることが、私たちにとっては、ぷうさんが一日一日を大切にすごしていることのあかしです。
2006-09-30 14:17:39 ページのトップへ
つらいコメント
haruniwa
 私が毎日、朝に晩に日記を読みに行き、体調が少しでもよくなるように一喜一憂しながら見守っているf*******さんのところにも、「読むのにつらい言葉が書き込まれている」と、あるので、心痛む思いでいます。
 直接にひどい言葉を書き込むのでなくても、弱った体、弱った心の体調でいるとき、あるひとことが心をえぐるときもあるのです。

 コメントの中にあって、これを読んだら、f*******さんはつらい思いをするかもしれない、と危惧する、たとえば、こんなコメント。

 「 f*******さん、おはようございます。とても、疲れているみたいですね。なにか、時間がある時に、海や山に行って、心をリフレッシュしてみるのも良いかもしれないですよ。お祈りしますね。 投稿者:i************ (2006 9/30 5:36 )

 i************さんは、いつもアクセスランキングのトップにいる方で、ファンも多い人ですし、いろんな慈善事業にもかかわっている立派な方だと思います。たくさんのサイトに「お祈りしています」というコメントを残して行かれるので、心癒やされた人もいるでしょう。

 私も、この方が入会なさった昨年夏に何度か日記にコメントをいただきました。しかし、コメントの内容から推察して、この方は、決して日記内容をしっかりとは読まない人だということがわかりました。

 一日に800人もの足跡コメントを受けるには、それ以上に足跡をつけて回る努力をなさっているのでしょうから、ひとりひとりの日記をじっくり読むことができないのは、当然のことだろうと思います。
 読まないまでも、コメントを残していくだけでも、努力家と思います。

 しかし、f*******さんへの「疲れているみたいですね、時間がある時に、海や山に行って、心をリフレッシュ~」という言葉、f*******さんが読むと、つらい気持ちになるのかもしれない、と心配してしまいました。
2006-09-30 14:19:08 ページのトップへ
つらいコメント
haruniwa
 f*******さんが2月にカフェ入会して、私は3月からコメントを書き込むようになりました。3月は、私のほかは数人の人が訪問しているだけでしたが、今では多くの人がf*******さん日記を読み、体調を案じています。

 f*******の体調がどのようなものであるか知っていると、「時間があったら海や山へ~」という言葉が残酷なものに思えてしまうのです。
 つらい病状の中で、もはや車いすで外出することすらままならない、看護をしてくれる80すぎの母上の健康を案じながら、一日中、動くことも容易でない体調で、寝たままですごしている方なのです。

 日記をよまずに、気軽に日記欄コメントを書き込むこともひとつの方針でしょう。でも、やはり、日記コメントを残すとき、当日の日記と、数日分の日記を読んでほしい。そうすれば、どのような人によって書かれた日記であり、どのような日常の状況であるのか、わかります。

 私のように、お気楽に駄文を書き散らしている者なら、どんなコメントをもらっても大丈夫。
 しかし、命を削るような努力で、一日一日の生を確かめながら文字を書き込んでいる人に対して、「当日分をさっと読んで気楽に書き込むコメント」が、つらいものに感じられること、わかってください。

 「善意の募金」を多方面でなさっている人であり、i************さんが「善意の人」であることは、十分承知しています。でも、「お祈りしています」と、だれかれかまわず書き込まれるコメントが、つらいものに感じられることもある、

 と、書いても、800人に足跡をつけることで忙しいi***********さんは、この日記を読むこともないでしょうから、お目にとまることもないのは残念なことです。
 i************さんが、よい人であることはわかっていますので、その善意は「多方面の募金」を集めることにおつかいください。

2006-09-30 14:19:38 ページのトップへ
日記を読む人、読まない人、読み方いろいろ・・・
chiyoisozaki
一応伏字にはなっていても、誰のことか一目瞭然という利点(?)もあるから、当人の目には止まらなくても、この記事を公開することで、当人以外に、反省を促される人や日記を読む意義や意味を改めて考える人には、有りがたい啓発になると、私は思って読ませてもらいました。

ですが、カフェで無益(?)な問題を更に問題化することにもなりかねず、春さんの配慮に満ちた選択に敬服しています。

どなたの日記にも最新のものまでの経緯があることに思いをしたいですね。

蛇足:
これは私の個人的な思いですが、

『祈る』という霊的行為の約束を誰にでも安易にする人には大変な抵抗を感じます。「祈ります」という言葉は、祈りの対象を知れば知るほど軽率な挨拶言葉にはできないと思います。

読まれないでしょうことを想定しての蛇足でした・・・
  


2006-10-02 19:38:31 ページのトップへ
ありがとう
f046oj2c
このiさんはその日の日記は見たのです。
それで書いてきました。本当に辛い気持ちでした。出来ないことをたまには時間をつくって海、山へいったらどうですかと
言われたように感じてしまいました。
この人だけでなくほかにもありますよ
「痛い痛いとばかりいっててもよくならない
みんなはまたかあと思ってるよ」とね
「あなたみたいに病気でと色々書けば、同情してコメント沢山くれるかなあ」とか

あげたらきりがないからしない、日記に遠まわしに書いたことあつけどね
辛いとか苦しいとか切ないとかいっては駄目なのかなあとね
「姉のことも許してあげなさい、おねえさんも苦しんでいるのだからもうしょうがないのだからいまさら恨んでもね」とか

春庭さんがいうように日記を読んでくれてないこともあります。

ありがとう私の為にこんなに書いてくださり、涙がでるほど嬉しいです。
iさんは見るかもしれません。ここはみないけど。日記にかけばね。

本当にわたしの気持ち代弁してくださりありがとうございました。
2006-10-03 02:03:37 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~

f046oj2c
こころ、体の病がこころで思うことで、良いほうへ行く気持ちで病気を軽くする、長い時間をくれるのですね、ありがとう
2006-10-04 17:55:30 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:病
haruniwa
心に思ったこと、ことばに出して言っていると、脳神経がそれを感じ取って良い方へ行くってこと、心理学実験でも確かめられて、笑うこと、泣くこと、しゃべること、書くこと、それらの自己表現は、すべて、免疫機能を高めます。

ぷうさんが、痛いとき痛いといい、悲しいときつらいとき、悲しい、つらいと書くことが全部脳につたわっています。

押し黙って何も言い出さなかったり、我慢したりは、悪い方へいくから、日記に書けないようなことがあったら、このbbsでも、メールでも、愚痴でも嘆きでも言ってきてね。

愚痴を言い合って、遠慮なしにいきたいです。
2006-10-05 22:52:14 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~~~~~
入院
f046oj2c
心配していただいてありがとうございます
吐き気はよくあるのですが何日も止まらないのです、必ず突然くるので救急車になったしまいます。ありがとう
2006-10-06 01:11:32 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:入院
haruniwa
たま~に、食あたりで吐き気をもよおしただけで、とても我慢できないくらい苦しいのに、ぷうさん、ほんとにつらいですね。

吐き気と痛みがおさまればいいのにね。
2006-10-06 01:55:09 ページのトップへ
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f046oj2c
命の素晴らしさ尊さを、わたしは言葉の大切なこと沢山の言葉の意味を教えてもらってます、難しい言葉がおおくあります
でも言葉なくて気持ちは通じないです
ありがとう
2006-10-08 02:38:40 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:命
haruniwa
人と人のこころをつなぐもの。

ひとつには、ぷうさんとお母さんの間にあるように、やさしいマッサージ。人の手が我が身にふれて、そっとさすってくれるとき、心も体もいやされますね。

もうひとつは、ことば。
ことばがかわされ、心にとどくとき、胸の窓が開き、おおきく深呼吸。

ぷうさんはたくさんの人とことばをかわしあって、気持ちが通じ合っていますね。
2006-10-08 13:52:59 ページのトップへ
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箱のなか
f046oj2c
病院という現実のドラマが沢山あります
喜怒哀楽がたくさんあるように見えます
悲しいことばかり思い出されます
ありがとう
2006-10-08 05:45:19 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:箱のなか
haruniwa
病院に来るたくさんの人々。それぞれの家族とそれぞれの人生。

ほんとうにいろんなドラマですね。
悲しいこともたくさん。
悲しい思い出が多くなるのは、病院という場を考えると、しかたがないですね。

でも、お医者さん看護師さん、患者同士の交流のなかに、こころやすらぐふれあいも生まれます。
100の悲しいできごとのなかに、よかったことひとつをまぜて思い出せたらうれしいね。
2006-10-08 14:01:19 ページのトップへ
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優しい
f046oj2c
痛いのが飛んでいけ・・・といってくださりありがとう。みんな優しいね
2006-10-12 04:17:07 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:優しい
haruniwa
いつも、コメントを丁寧に返してくださって、本当に優しいのは、ぷうさんです。

皆がぷうさんのつらさが少しでもやわらぐように願っているけれど、ぷうさんの痛みは、そんなに簡単なもんじゃないものね。でも、いつもぷうさんが少しでもよい状態になって、笑顔でお母さんといられたらいいなと思っていますよ
2006-10-12 10:16:20 ページのトップへ
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嫌な
f046oj2c
嫌がらせの言葉はきます。アクセスランキングがこの前初めてしりました。嫌がらせのことを日記に書いたらアクセスが1位になったと喜んでいる人もいます。気をつけないとね。ありがとう
2006-10-13 02:03:05 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:嫌な
haruniwa
ぷうさんにいやな言葉をコメントしていく人がいることは、コメント欄やbbsを見ていて本当に哀しく、腹立たしいことです。

でも、そんなあわれな心ねの低い人のことは、「こんなにも心の貧しいかわいそうな人もいるんだなあ」と、おもい、あわれんでやりましょう。

どんな不平不満があっていやがらせの言葉を書きたくなるのかしりませんが、世の中には意地悪な人もやさしい人もいる。
そんな心まずしい人たちにも平和と幸いを祈ってやることで、対抗しましょう。
2006-10-13 07:27:16 ページのトップへ
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みんな
f046oj2c
わたしの前からいなくなる人にも訳があるとおもうけど。嫌がらせで退会する人も多いです。みんなで嫌がらせの日記を書いたり、してる人を無視したらどうでしょうか
おとなしくなるとおもうけど。でもそんな人に応援する人もいるのも事実です。
いなくなると寂しいです
ありがとう
2006-10-21 02:37:37 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:みんな
haruniwa
ネットの上のつきあいだと承知していても、親しくことばを交わし合った人が、突然カフェを退会して日記が消えてしまったりすると、とても寂しいですよね。
いやがらせを受けて退会する人もいるでしょう。

人が自分のアイデンティティを持つ方法のひとつに、「他者の否定、他者をおとしめること」によって自分自身を保つしかできない、という人たちがいるので、この「自己確認」の方法を、見つけられない人たちがいるかぎり、学校教育のなかでも、カフェにも、いじめが消えることはないでしょうね。

いじめで自殺したりする子供の話をきいたりするにつけ、かなしくつらい思いに沈みます。

そんなとき、いやがらせの言葉を受けても、痛みがひどくなっても、いっしょうけんめいに私たちにことばをとどけてくれるぷうさんがいることを思うと、わたしも沈んでばかりいてはいけない、という気になります。

ぷうさん、ありがとう。
2006-10-21 14:04:06 ページのトップへ
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f046oj2c
こころと心が繋ぎ、共感し合い言葉を交わしていきたいです。こころない言葉はいらないです。ありがとう
2006-10-23 18:01:15 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:言葉
haruniwa
こころない言葉を書き残していく人、まだいるみたいね。

でも、そんな心の貧しい人のことは、「気の毒な人」と、哀れむだけでよい。

ぷうさんは、心豊かな人々との言葉の交流を続けていってくださいね。
2006-10-23 23:40:17 ページのトップへ
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あったかい
f046oj2c
天気の良い日でした。ひなたぼっこをしました。こころも少しだけ温まりました
ありがとう
2006-10-30 01:42:54 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:あったかい
haruniwa
お母さんとお日様のぬくもりを感じることができたら、心もぽかぽかしてくるのね。ぷうさんの心が温まったということばで、わたしもぽかぽかしてきました。ありがとう
2006-10-30 08:01:13 ページのトップへ
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諦め
f046oj2c
毎日頑張ってること神さまも仏さまも見ているよ、嬉しいです励ましていただいて
ありがとう
2006-11-02 03:56:43 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:諦め
haruniwa
ぷうさんが、毎日痛みをこらえながら、文章を書いている姿こそ、尊い姿に見えます。

ネットの友人たちは、ぷうさんに励まされています。
2006-11-02 08:11:21 ページのトップへ
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毎日
f046oj2c
おかあさんと一緒に痛みがなくなるように
祈りを捧げていただいてありがとう
2006-11-04 04:50:27 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:毎日
haruniwa
ぷうさんと、看病をつづけるおかあさんの毎日が平安で、すこしでも痛みが少なくなるように、願っています。

これから寒くなって体温調整もたいへんになるでしょうが、楽になる方法を思いつくといいのにね。
2006-11-04 14:09:22 ページのトップへ
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心配
f046oj2c
あなたのたらこパスタ、母の愛情がはいり
美味しそうです。そういって下さりありがとう
2006-11-05 04:29:34 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:心配
haruniwa
ぷうさんがすごす日常の姿も尊いですが、お母さんがぷうさんに寄り添ってすごす姿もとても心うたれます。
お母さんに、私からもありがとうとつたえてくださいね。
お母さんとぷうさんのふたりの姿に励まされています。
2006-11-05 09:46:08 ページのトップへ
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限界
f046oj2c
骨接したころはトイレを傍におきました
大変でね心配かけてごめんねありがとう
2006-11-28 03:45:49 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:限界
haruniwa
ぷうさん、寒くなるといっそう骨にもいたみが強くなって、大変ですね。
お母さんと、いたわり合って、冬を乗り切っていってくださいね。

介護の方法を福祉関係者とよく話しあって、お母さんの負担が少しでも軽くなるように、家事ヘルパーさん介護ヘルパーさんの派遣を考えてみてください。

80歳すぎのお母さん、介護を受けている年代ですもの。ぷうさんの看護を続けることがお母さんにとっては、生きていく張り合いになっていることはわかるのですが、ぷうさんの病気とお母さんの年齢を考えれば、ヘルパーさんが常時手助けをするのは、福祉にとって当然のことです。

ぷうさんたちを助けるために、私たちは毎月介護保険を支払い、税金を納めているのです。
ぷうさんが使ってくれないのなら、介護保険をおさめる意義がわからなくなってしまいますよ。
2006-11-29 09:28:35 ページのトップへ
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ありがとう
f046oj2c
お友達のお返事いただきました宜しくお願いします
2006-11-30 03:13:55 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
実をいうと、春庭は、友達登録を中断していました。

友達相互承認を今まで中断していたのは、「日記を読みあうこともない通りがかりの人が承認を求めてくるのが、わずらわしかったから。

相手の日記を読み、コメントしたりメールしたりするうちに友達になるのであって、最初に承認するのはへんだとおもったのです。

お気に入りサイトは、自分のパソコン内にブックマークをつけておけばよいし、「My cafe」の中の、友達リストに登録しておけばよい。
これなら、別段、相手の承認を得る必要はないから。
私は、日記にコメントを書いてくれた人をMy cafeのリストにいれています。

ぷうさんからも4月にMy cafeの友達リストにいれてありました。
bbsにコメントをいただいたのが今年4月からでした。

相手の承認が必要なのは、「友達」として明示したい場合です。
私の場合、「友達はこの人たちです」と、明示するつもりはないので、相互承認も必要ないのです。

お互いの日記にコメントを入れたり、メールしたりすることで、友達は自然にできるので、もうぷうさんと、友達だと思っていました。

だけど、ぷうさんにとって、友達登録があったほうが便利なら、もちろん相互承認しますとも。
私にとって、ぷうさんは、ネットの中だけではあっても、大切な友達です。

ぷうさんは、左上のOCNcafeというマークをクリックしてログインしたあと、My cafeのページをチェックしていますか。
ここに「友達登録」の欄があります。
こちらは、承認なしに友達リストが作れます。
2006-11-30 08:59:57 ページのトップへ
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毎日
f046oj2c
貴方は、私たちを癒してくれる言葉を送りつづけてる。こんなこといってもらえると
辛いなんてばかりいってられないね。わたしこそ春庭さんに癒されてますありがとう
2006-12-03 02:14:24 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:毎日
haruniwa
ぷうさんが、悩みなやんで、決意して、受けようとした最後の治療法が、もはやできる状態ではない、と医者から診断を受けた、と書いてあったこと、本当に胸をつかれ、ことばを飲みました。

どんなにつらいことばだったでしょうか。

「骨髄の損傷が脊髄まできてました。下半身麻痺だそうです。
麻酔をかけても痛みは止まらない、ききめがない。何の効果もないということです」

という、ぷうさんのことば、本当にぷうさんは、よくがんばっている。
激痛にたえながら、皆にやさしいことばを書き残してくれる。

ぷうさん、つらいって言っていいですよ。「明日はどうなるのかわからないから不安だ」っていっていいですよ。
ぷうさんの嘆きも愚痴も不安なことばも、全部がっぷうさんの生きている命。
ひとつひとつの文字がぷさんの生命のしるし。

ぷうさんとことばを交わしあえて、しあわせです。しあわせを分けてくれてありがとう。
2006-12-03 22:43:14 ページのトップへ
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ごめんね
f046oj2c
精神科の主治医がいました、でも開業したらわたしが話すことをパソコンに打ち込んでいるだけで何も答えてくれないのだから
診てもらうのやめました。
心配かけましたありがとう
2006-12-08 04:05:27 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ごめんね
haruniwa
痛みのぐあいはどうでしょうか。

精神科のおいしゃさん、いちばん患者さんへの応対がたいせつな診療科と思うのに、パソコン相手で患者の相手をしないって、いったい何を診療しようとしているのでしょうか。

患者のいる前では、メモをとることもしない、というのが、カウンセリングの基本であるときいたのに、パソコン打ち込みでは、患者のほうも話す気持ちがなくなりますよね。

ぷうさん、心のなかにあることは、文字にしてはき出してくださいね。
2006-12-09 11:12:47 ページのトップへ
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贅沢
f046oj2c
福祉でも貸し出しはあるのですが一ヶ月3000円以上かかるから高くてね。
2006-12-25 03:19:13 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:贅沢
haruniwa
いつも謙虚で、周囲に感謝をしながら暮らしているぷうさん、ほんとうに頭がさがります。

でもね、ぷうさん、お母さんのためにも、利用できる福祉は全部利用していいのです。
福祉の介護機器貸し出しに3000円かかって、高いから利用できない、そんな馬鹿な話はありません。

利用すべき人が利用してこその福祉です。ぷうさんは利用すべき人です。ぷうさんのために役にたたない福祉なら、この国のあり方がまちがっています。

3000円が高いから介護機器を利用できず、福祉を仕えないなんて、それは違います。

3000円、高い場合は市にでも県にでも交渉して無料にしてもらうべきです。3000円は、払える人は払ったらいい。老人や病人であっても高額所得者はいますから、そういう人は利用料をはらってもいい。

高いと思う人は、遠慮無く「高いから払えない。でも必要だから介護機器を借りたい」と言いましょう。それで貸し出さない市や県には、税金不払い運動でもおこすほうがいい。

私たちは、「健康で文化的な生活」をおくる権利を持っています。この権利の行使に遠慮はいりません。憲法が保証している人間として生まれた最低限の権利なのですから。

寝ている病人に、介護ベッドが必要なら、必要としている人に貸し出すべきです。

ほかの介護機器、ほかの福祉も同じ。必要としている人に使ってもらえないのでは、私たちは何のために税金を払っているのか、わからなくなります。
政府のえらいさんが愛人と豪華官舎に安く住むために税金を払っているのではないのですから。

ぷうさん、もっともっと自分の生活を快適にしていいんです。遠慮はいりません。わがままをいいましょう。ぷうさんのいう「わがまま」は、わがままじゃありません。ほんとうに必要なことは、わがままなんかじゃないのですから。
2006-12-25 10:45:00 ページのトップへ
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おめでとう
f046oj2c
いつも暖かい言葉をかけてくださりありがとう、春庭さんの優しいこころにふれて嬉しいです今年も宜しくお願いします
2007-01-04 03:21:07 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:おめでとう
haruniwa
ぷうさん、痛みが強くて眠れないときは、ほんとうにつらいですね。

病気を見つめながらいっしょうけんめいに文字を打つぷうさんの姿を思い浮かべると、私も今年1年をぷうさんとともにがんばって生きていきたいという気持ちになります。

つらいとき、痛いときは「つらいよう、いたいよう」と声をあげながら、ネットのお友達として、2007年、いっしょにすごしていきましょうね。

ぷうさん、いつもありがとう。
2007-01-04 10:23:38 ページのトップへ
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 春庭bbsへのぷうさん投稿は、2007年1月4日が最後でした。2007年に入ると、日記の記述も少なくなり、3月からは、月に1回という程度になりました。それだけ体調が衰えたのでしょう。
 次回「2007年2月~5月のぷうさん日記」が、ぷうさんがOCNカフェに書き込みをした最後の記録です。

<つづく>
コメント
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2006年2月~5月春庭bbsへのぷうさん投稿

2012-02-21 01:07:03 | 日記
2012/02/18
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(12)2006年2月~5月春庭bbsへのぷうさん投稿

 gooかOCNのブログに移転するに際して、パソコンがよくわかっている人が操作すると、コメントとかbbsページも保存ができるらしいですが、私にはさっぱりわからないので、消えてしまうであろうbbsページの中から、ぷうさんの投稿を保存しておくことにします。
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ありがとうございます
f046oj2c
初めまして、お返事有り難う御座います。
姉は経験のない農家の家に嫁ぎました、あまりにも大きい農家の家でお嫁に来てくれる人がいなかったそうです。お姑さんは反対してました家がつりあわないこと、農家がつとまらないこと、でも姉は覚悟の上で行きました。近所の人から言われたそうです今時農家へ嫁に来てくれる人なんていないと・・・1年姉は泣きつづけましたでも2年以後愚痴、泣き言一つ言わずもう20年です、今でも姑いびりは続いてます。1度だけ本当に辛くて帰りたいと言ったことあります、その時は本当に可哀相でした。
PS・・・奇跡はありません。私はもう移植の出来る体ではありませんだからドナーがいたとしてももうもらえません、今ほとんど寝たきりですがいつ死んでしまうかわからない状態です。
2006-03-25 01:45:43 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとうございます
haruniwa
こうしてことばを交わしあえること、これも人生の宝物のひとつですね。
出会えてよかった。

苦しい治療を続けながらPCにことばをつづっていくこと、厳しい状態でしょうが、どうぞ私たちにことばを届け続けてくださいますように。

私も、こどものこと自分のことさまざまなつらい思いの中でぎりぎりの綱渡りをしていますが、こうしてことばをもらうことで、また生き続ける勇気をもらいます。

お姉さんも、つらい中生きてこられたのですね。今も妹さんの病状を心配しながら、苦しい立場ですごしていることでしょうね。

ハンドルネーム、なんてお呼びしたらいいのでしょうか?「f046oj2c」と呼ぶのは、私には覚えにくくて、ごめんなさい。
私のことは、「春さん」とか「ハル」と呼ばれていますので、どうぞよろしくね。
2006-03-25 22:27:59 ページのトップへ
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本当に
f046oj2c
この世に生き産まれ、沢山の人と出会います。そしてささえあいながら生きていく色んな人と出会えて話、成長する。皆お互いに病気を持ちながら支え、慰め、戦いながら生きてきました、一生忘れられない友達です。
2006-03-26 03:08:05 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:本当に
haruniwa
病室の友達と共に、カフェで出会えた人々とも共に語り合い、励まし合うことができます。

さまざまな人の苦しみも悲しみも、このカフェの中で話しあっています。

カフェ友は、実際に出会うこともないことが多いですが、大切な心の友です。

いつでも愚痴をこぼしたり、泣き言いったり、お互いに遠慮無くすごしましょう。
2006-03-26 23:30:34 ページのトップへ
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いい言葉です
f046oj2c
いい教えですね、悩みながら生きていくしかないですね。考えないで生きるのは無理なことですから、今の私は悩みすぎていますけどどうしようもなくて
2006-03-27 00:27:20 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:いい言葉です
haruniwa
身体的なしんどさは、私には計り知れないつらいものがあるのだろうと思います。

心のつらさ、深いふかい悩み、死に直面するつらさ、私にもわかる部分と、とうてい私には届かない部分があるのだろうと思います。

全部はわからないかもしれませんが、つらいとき、悲しいとき、ことばを吐き出すことで楽になることもあるのですから、どうぞ、「つらいつらい」「悲しい、苦しい」と、私でよかったら、聞き役にはなれますから、言ってくださいね。
待っています。
2006-03-27 11:37:56 ページのトップへ
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ありがとございます
f046oj2c
心が優しくなれるには時間がかかります。母と2人暮らしで私の面倒を見てくれる母も毎年骨接して、その後遺症があるから
それに歳だから中々大変で申し訳ないのに感謝もしてるのにつきあたってしまいます
2006-03-29 01:19:20 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとございます
haruniwa
ぷぅさんのおかあさん、どんなにか娘の病状を心配し、心をくだいて看病されていることでしょう。
しかし、やまいの中にいる当人は、その優しさやありがたさをわかっていても、自分のいらいらや悲しさをぶつける相手が必要になるとき、甘えてしまうのですよね。

でも、どんなにつきあたることがあっても、おかあさんは、きっとだれよりもぷぅさんを愛しぷぅさんの心が穏やかになれることを願っているのですよね。

いらいらしたときは、このbbsに来て、わめいて吠えて、医者や看護婦さんの悪口なんかも言ったりして、どうぞ、気持ちを吐き出してくださいね。

ネット友達のありがたいところ。愚痴をこぼすも悪口も、どうぞ、ご遠慮無く。
わたしも、他人には言えない愚痴なども、メールやbbsでわめいているんですよ。
そのために、ハンドルネームもいっぱい用意しています。

春庭というハンドルネームでは、「割合まじめな日本語教師」って顔してますけれど、ちゃらんぽらんいいかげんな顔もあれば、意地悪で憎たらしい顔もあります。

ぷぅさんも、いろんな自分をさらけだしてわめいてくださいね。
2006-03-30 09:29:36 ページのトップへ
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ありがとうございます
f046oj2c
9階ですか、高いですねでも花火は見るのに最高ですね、星、月、雲、太陽もやはり近くに感じますか。1階の人と比べると
病院にいたときは7階でしたから花火は綺麗でした、べットに横になりながら見れましたから・・・雨の匂いも好きです
2006-03-31 03:11:28 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとうございます
haruniwa
9階から、昔、隅田川花火大会と神宮球場花火大会が遠くに見えた頃もありました。
でも、今はマワリ中15階建て20階建てのビルばかりになったので、残念ながら、花火はみえなくなりました。

でも、鳩が目の下を飛ぶようすが見えますし、ベランダからぼうっと雲をながめることもできます。

病院の窓から見える景色というのは印象深いですね。
ときに「この世の苦しみ」が地上をおおっているような景色にみえたり、「さまざまな人と生きとし生けるものたちの命にあふれているように見えたりします。

ぷぅさんが今見ている光景のなかに、ウェブから応援している人々の姿がみえるとうれしいです。
2006-03-31 11:28:46 ページのトップへ
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大変ですね
f046oj2c
先生は大変ですね、人間を相手にして育てるのですから、理不尽なことも言われるだろうし何でも責任をおわされるだろうし辛い涙を沢山ながされたことと思います。神経がすりへってしまうことも・・・
でも誰にでも出来ることではないから、なりたくてもなれない人もいますから、本当に尊敬してしまいます。
PS父、母には尊敬の念と感謝の気持ちでいっぱいです。
2006-03-31 03:23:41 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:大変ですね
haruniwa
公立中学校で3年間教えたとき、私自身が未熟であったこともあり、ほんとうに命を磨り減らすような日々でした。

現在は、教える対象年齢が上になった分、私には自分の資質に合っていると感じます。それでもやはり教師の仕事は、たいへんと思うことが多いです。

娘が教師になるかどうかはわかりませんが、未来に向かっていこうとする気持ちだけは応援したいと思っています。

ぷぅさんも、ご両親のあたたかい応援があり、支えがあって今日までこられたのですね。
これからもお母様の気持ちを大切にしておすごしくださいね。
お母様もぷぅさんのこころは十分すぎるくらいくんでくださっていると思います。
2006-03-31 11:33:26 ページのトップへ
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ありがとうございます
f046oj2c
今日も眠れずまだパソコンを見てます。
ナースの方の話は沢山あります、何から言えばいいかなあ・・・でもこのカフェでナースの方もいるでしょうから怒られてしまうかもしれません。・・・何言ってんのよ私達は本当に大変なのだからと
でも感謝も有り難味も尊敬もしてます。嘘ではありません。苦しい時に言われるとね・・・
2006-04-01 05:37:32 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとうございます
haruniwa
医師やナースの一言でベッドですごす入院患者の気持ちが天地ほどにも違ってきます。

医療にたずさわろうとしている人たちの中に、このことを頭だけで理解し、実践ではできない人がまだまだいますよね。

患者側は、どんどん「こう言われて不愉快だった」「こんなこと言われて落ち込んだ」と、声に出して言ったほうがいい。
そうでないと、わかってもらえない。声にだして言うことで、ナースの側もよりよい看護をめざすことができます。

大部分のナースは、必要なケアをてきぱきこなし、ことばもやさしく丁寧ですが、中にはきついこと言う人もいるし、自分のことばで患者が傷つくことに気づかない人もいます。

ナースの仕事の大変さは理解しつつ、さらに上質のケアをめざすために、患者からの文句は必要だと思いますよ。

私の夫の姪のひとり、大学看護学科を卒業し、今日4月1日から病院勤務です。
母親(夫の姉)を6年前に癌で失い、医療の仕事を選びました。
よいナースになれるよう応援しています。
2006-04-01 10:20:36 ページのトップへ
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ありがとうございます
f046oj2c
捻挫もきちんと治さないと痛みが残るしまた捻挫しやすくなるから気を付けてください。腰を骨接したことで歩けなくなりました。寝たきりにそれまでは少しは歩けてたのに、痺れ、痛みが残ってます。激痛が走るのです
2006-04-02 02:18:57 返信フォームへ 掲示板へ戻る
お大事にね
haruniwa
痛みは、ほんとうにつらいですね。そして、歩けないことも。

私には祈ることしかできないけれど、ぷぅさんの痛みが軽くなることと、再び歩けるようになることをおいのりしています。

「腰をさすって」「ごはんを食べさせて」ということ、患者にとって必要な看護ですから、ナースに遠慮無く言ったほうがいいですよ。
わがままと思われはしないだろうか、とか、ナースは忙しいのに、と遠慮しないでね。
 適切な看護を必要な患者にしてやるのがナースの仕事ですから、頼むのに遠慮しないでいいと思います。
2006-04-02 13:21:26 ページのトップへ
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ありがとうございます
f046oj2c
そうなんだけど、頼みたいのですが、ちょっと待っててねと言われてずーと待ってて全然こないからナースコールしたら他の患者さんのことしたらいくからと言われてでもけっきょくこなかったの、だからもう二度と頼まないと思いました、何か切なくて涙がぼろぼろ出てきてしまって・・・
2006-04-03 02:46:36 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとうございます
haruniwa
入院中、患者の苦しさ痛さがナースに伝わらないことって、ほんとうにつらいですよね。

ぷぅさん、たいへんな入院生活をすごして、病院ですごす患者の苦しみをいっぱい知ったのですから、カフェ日記で全部それを書いていってね。
患者のこころを知ることができるのは、ナースにとっても、よりよい看護をしていくために、大事なことですもの。
2006-04-03 13:25:07 ページのトップへ
Re:ありがとうございます
haruniwa
このことをぷぅさんにお話しするのは、つらいことですが、住む地域によって医療の質が異なるという現実を、ぷぅさんの日記によってひしひしと感じます。

ぷぅさんの入院された病院、自宅の近くで、家族が通いやすいところを選んで入院したのだろうと推察しますが。

先日の新聞で報道されていました。
 長野県は「地域がん診療拠点病院指定一覧表」をみると、拠点病院がひとつもない、「癌医療空白地域」なんです。

長野県で癌になった人、ほんとうにお気の毒。他県へ行って入院するか、長野で医療を受けるしか選択できません。

ぷぅさんの今の体調で他県にでることなどできませんものね。

私の姉が最後のひとときをすごした病院、私の出身県のただふたつの「地域がん診療拠点病院指定」になっている病院でした。

でも、この病院に転院する前の、姉が住んでいた市の市立病院、ほんとうに最悪の医師たちでした。
姉は、住まいから一番近い病院を選んだのですが、このために最悪な医師によって誤診され54歳で命を落とす結果となりました。

最初からがん医療拠点病院で診察を受け、早期発見と手術ができていたら、姉も治癒したのではないかと、今でも悔やまれてなりません。

医者も看護師も、人間ですから、どこのだれでも完璧であることはないでしょう。病院にも格差があるでしょう。

でも、住んでいる地域で貧弱な医療しか受けられない患者は、ほんとうにつらいですよね。悔しいですよね。

ぷぅさんの入院した病院のナースさん、いっしょうけんめいやっている人もいるのでしょうが、文面から推察する限りでは、残念ながら「ハズレ」の病院だとしかおもえません。
2006-04-03 13:51:06 ページのトップへ
Re:ありがとうございます
haruniwa
  今、医療はさまざまな問題を抱えています。
この4月からナースになった姪は、東京の大病院と神奈川の小さな病院の両方から採用通知がきました。

しかし、大病院は、特別室をふやして、高収入者のための、高度医療(たくさんかかる医療費を払える階層のための)を行おうと、病院の刷新をはかっているところだとわかりました。
姪は小さな病院を選びました。

小さな病院のほうは、「大学卒業のナースは、これまで採用したことがない」っていう所だそうですが、姪は「患者に適切な看護がいきわたる」ことをめざして、こちらで働くことにしたのです。

医療と看護について、ぷぅさん、どしどし今までの思いを出してくださいね。
2006-04-03 13:52:26 ページのトップへ
~~~~~~~~~~
ありがとございます
f046oj2c
色々と書いて下さり感謝してます。私が入院した病院は癌を治せるところです。でも癌患者のための病院ではありません。でも完治して帰れた人も沢山います。私の為に機械を入れてくれました、これを使えれば治療できると、でも私は骨髄移植でしか治らない、それができなかったからね。専門医にいっても同じだった。
食事は1日1回夜だけあまり多く食べられない・・・患者の側で仕事が出来る病院を選んでよかった。
2006-04-04 04:15:24 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとございます
haruniwa
今の環境は、よくなっているのですね。
食事、たくさんは食べられなくても、一日一回でもしっかりとってくださいね。

長野の桜はこれからでしょうか。窓から桜が見えますか?

東京の桜、夕べは強風が吹き荒れて、満開の桜花びらを散らしました。

私の姉は、桜吹雪のなか、「こんな短い人生だとは思ってもみなかったけれど、自分にできる限りのことはせいいっぱいやってきたから、何の悔いもない」と言って、4年前の春に54歳でなくなりました。

誤診によって命を短くされたのに、恨み言ひとつ言わず、毅然と死を受け入れた姉でしたが、私自身は姉の死がいまだに納得できず、誤診した医師を恨み続けています。

桜吹雪をみると、姉の最後のすがたがおもいだされます。
姉の命日4月10日を「桜吹雪忌」と、勝手に命名しています。

週末、お墓参りにふるさとに帰る予定です。
2006-04-04 11:17:45 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~~~
ありがとうございます
f046oj2c
本当に抗がん剤の治療はなみたいていの苦しみではありません。投与してる時もそのあとの副作用も。
お姉さん辛い思いしたのですね。家の父も誤診とは発見がおくれてなくなりました。私もまだうけいれません。私におれより先に死ぬなよといって、今月命日でどうにかしてお寺にいきます。
2006-04-06 02:23:21 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとうございます
haruniwa
ぷぅさん、体調がよければ、お墓参りでもお花見でも少しでも外にでかけられたほうが、気分転換にもなりますね。

でも、体調が悪いときは、無理してお墓参りしなくても、お父さんもぷぅさんが、命日を思い出してしのんでくれていることは、わかってくると思いますから、くれぐれも無理はしないでね。

わたしは明日の朝、故郷の寺へいき、夕方用事があるので、日帰りです。
2006-04-06 19:15:07 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~
ありがとyございます
f046oj2c
健康なひとほど、気にしない、自殺するひとは健康でしょう。命の大切さを知らない
私は父に親不幸ばかりしてます、今も
2006-04-07 03:19:11 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとyございます
haruniwa
おとうさんは、ぷぅさんの命を大切に思って空から見守っていてくれてますよね。
そうやって、お父さんのいとしごであったことは、十分に親孝行したことになると思います。
2006-04-08 09:44:45 ページのトップへ
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ありがとうございます
f046oj2c
そうですね、みんな心配してくれて涙がでるほど嬉しいです。
2006-04-08 00:39:16 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとうございます
haruniwa
バーチャルな世界であっても、人の心はあたたかいですよ。
2006-04-08 09:45:22 ページのトップへ
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いまも
f046oj2c
父の事は今も尊敬してます。
子供でいられたこと誇りに思います。
でももう少し長く暮らしたかったです。
2006-04-11 01:29:59 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:いまも
haruniwa
尊敬できるお父さんのもとで成長したことは、ぷぅさんにとって幸福なことでしたね。

愛する親と一分でも長くいっしょにいたいと思うのは、皆同じですよね。

私は、いまでも、34年前に55歳で死んでしまった母親といつまでもいっしょにいたかったのに、と思いながら、毎朝母を呼びつつめざめます。
「おかあさん、見ていてね、今日も一日いっしょうけんめいやるからね」と言って起きるのです。

4月10日は姉の命日。お墓参りは7日にすませて、10日は、今学期の仕事はじめだったので、忙しくすごしました。
2006-04-11 08:22:55 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~
ありがとう
f046oj2c
そうですね。私は今頑張って生きようとしてます、時間のある限り。
新しい子達が入りこれからどんどん忙しくなりますね。体気をつけてください。
身内が若くして亡くなるのは辛いです。
2006-04-13 02:12:42 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
がんばって、がんばって生きていきましょうネー
2006-04-13 23:06:30 ページのトップへ
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ありがとう
f046oj2c
奇跡にも良い薬が見つかればいいけどね
2006-04-14 03:51:35 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
念じていれば奇跡も起きる

良い薬が見つかる日まで生き抜こう
2006-04-15 00:01:52 ページのトップへ
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ありがとう
f046oj2c
毎日、みんな心配して声をかけてくれる
のが嬉しくてしかたがありません
でもこたえられなくて、すぐ弱気に
なってしまいます。
2006-04-17 03:37:55 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
ぷぅさんの体調を皆が心配しているのですから、無理をしてはいけません。

「ひとりひとりに返事をしなければならない」と思わないほうがいいですよ。

日記を書き続けていくことが、返信のかわりと思って、毎日たとえ一文字でもいいから送信してくれれば、私たちはぷぅさんがパソコンを見ているのだと知ることができてうれしいのです。

体調が悪いときは顔マーク「」
悲しいときは「」マーク、少し体調がいいときは「」など、顔マークをつけるだけでもいいと思うよ。

顔マークだけの日記でも、私たちはぷぅさんの心をくみ取っていきますからね。
2006-04-17 09:11:47 ページのトップへ
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ありがとう
f046oj2c
気をつかってくださりありがとうございます。がんばって書きます
2006-04-18 05:02:45 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
体調気をつけながら、書きたいことを気ままにかいていってね
2006-04-18 17:06:31 ページのトップへ
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ありがとう
f046oj2c
みんな、病気を治したいけど、移植したから治るわけではない。あと骨髄があわないと死んでしまうだから怖いです
2006-04-22 03:58:49 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
自分の体を提供してくれる貴いドナーさん。
でも、ドナーも、移植手術のために仕事を休むときは自己負担だし、手術後の健康悪化にはなんの保証もないという現状が改善されていきませんね。

誰もが自分に合った治療と納得のいく介護を受けられるようになることをめざして、考え続けたいです。
2006-04-22 09:39:57 ページのトップへ
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そうですね
f046oj2c
ドナーの方の休みの保障は患者がもつのです。後一年に1回健康診断するのです
ただ移植日がきまっても少しでも何かあると中止になるからね。
そしてその場にきてやめたいといってもいいことだからね、難しいね
2006-04-23 04:22:12 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:そうですね
haruniwa
移植以外に治療の方法がない場合、ドナーの休業補償、移植後の健康診断を含めて、健康保険でまかなうのが、「国民皆健康保険制度」を法律で定めた国の仕事だと思います。

「健康で文化的な生活をおくる」ことが、すべての国民にとっての権利であることを定めた憲法にのっとることです。

「健康で文化的な生活」をすべての人に保証しないで、「格差があるのは当然だ」とうそぶく人を首相にしているのですから、そういう人を選んだ国民は、自分が「格差の下のほう」になったとき、健康や人並の生活を保証されないことを覚悟しているってことになるのかも。

私は、どんな立場になっても、「格差が生じるのはしかたがないから、私の生活や健康が悪い状態になっても我慢しなければ」なんて、思いたくない。

ぷぅさん、最後まであきらめないで、よりよい状態をめざしていきましょう。
痛さやつらさのない毎日を送ることがが、人間の権利ですから。

難しいことはたくさんあるけれど、健康で生き生きした毎日をすごすことが、人が人間らしく生きていくための本来の権利です。

やむをえず病気になったとき、よりよい状態をめざすことも人の基本的人権です。
2006-04-23 09:04:24 ページのトップへ
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ありがとう
f046oj2c
もう、癌は治りません
私にはこの辛さを書く事で
少しでも楽になればと思います
痛みの辛さは治らないから
2006-04-25 01:00:59 返信フォームへ 掲示板へ戻る
共鳴と共振の力
haruniwa
「書くことについて」
ぷぅさんが、つらいと思うこと苦しいと思うことを書くことで、心の中を吐き出し、少しでも楽になるといいですね。

薬ではやわらげられない痛みを、書くという行為が助けてくれます。

そして、ぷうさんが書いた日記を読む読者たちは、ぷうさんが書いたことを読んで、心を揺さぶられます。
この心の揺り動かしの力を、私は共鳴力、共振力と呼んでいます。

共鳴力は、あることばに共鳴することで、自分の魂を揺り動かし、それが自分の生きる力になっていくパワーのことです。

ぷうさんの日記に心うたれた人がたくさんいるのです。
ぷうさんの日記には書き込みにいかない人も読んでいます。

私が受け取ったミニメールにもぷうさんの日記を読んだ人からのものがありました。

あまりに重い内容なので、直接ぷうさんの日記に書き込みをして、なぐさめや励ましのことばをかけることはひかえるが、遠くからでも、ずっとぷうさんを見守っている、という内容でした。

ぷうさんの日記が感動をあたえるものであることを確認し、私もうれしかったです。
ぷうさんの文章にそれだけの力があるからです。

「痛みについて」
ぷうさん、痛み止めの薬は何本うってもきかないと書いてありましたが、現在の医療で「痛み緩和ケア」は、かなり進んできています。ただし、痛み緩和ケアの専門医でないと、専門的な知識が不足している場合もあります。

差し出たこととはおもいますが、もしぷうさんの治療に「積極的に癌を治す治療」がなされていないのなら、生活改善し、痛みを少なくしてすごすために、痛み緩和ケアが有効なのではないかと思います。

そちらで痛み緩和ケアのアドバイスを受けられる病院があるでしょうか。
介護ヘルパーさんが派遣されるようなら、介護センターや近くの保健所に相談してみるのがいいかもしれません。

前にヘルパーさん派遣のために面接の方が見えたと書いてありましたが、ヘルパーさんは現在どのような勤務になっているのでしょうか。
ぷうさんの現在の状況だと、要介護5以上になると思うのですが。

ヘルパーさんの積極的な利用と、痛み緩和ケアを受けることで、生活の不自由がかなり改善されると思うのです。
2006-04-25 16:30:02 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~~
ありがとう
f046oj2c
こんなに理解してくださりあがたいと
思います。
生きなさいとどんなに痛みがあろうとも
と感じる日々です
このカフェのなかでもこころの病で死にたいと言う人がいます。それはそれで理解できるのですが、心の病は自分で治すことが
できますから負けないで治してほしいと思います。
自分の病気を話さないでいる人もいます
でもわたしはこころが潰れそうで一人で支えられなくなってしまったから話、書くことで自分の愚痴ばかりだけど楽になりました。今まで誰にも聞いてもらえなかったから・・・
寝たきりでも、自分で着替えることもできるしはっていてもトイレにもいくから
介護は1にしかならない。この査定する人は外見からしか見ないし痛みは本人しか分からないから、いまの薬異常の強いものはないのです、量を増やすだけでね
何もできないことに苛々が増えてくるだけで、はがゆくて、どうすることもできなくてもっと介護の制度も力がはいればいいけどむりだろうね他のことに税金をかけて
この国の議員はみんな健康だからそこまで気持ちがいかないのでしょうこの4月から制度が変わり病人は暮らすのにもっと大変になります。どんどん厳しくなることでしょう。
わたしのことばで少しでも気持ちが楽になれているのであれば本当に嬉しいことです
2006-04-29 09:55:10 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
車椅子利用の知人の話。
「自立支援法」が適用され、4月から、これまでは無料で利用できたデイケアセンターのリハビリが、一ヶ月1万円かかるようになったそうです。
リハビリは椅子に座りきりの体のマヒをほぐすためには絶対に必要なものですが、リハビリの健康保険適用が変ったために、有料となり、「自立支援法」のために、リハビリ回数を減らして出費をおさえなくてはならなくなった車椅子利用者がいます。

これまできついリハビリをこなして、少しでも残された機能を生かし、かろうじて自分で出来る範囲のことはやろうとしていたのに、これからは、「一生寝たきりになって国の世話になりきったほうが、いいって国が言っているのかもしれない」と思うくらいだと言っていました。

「いや、寝たきりを増やしておいて、寝たきりの人間は、社会の役にたたないから、殺すように、社会有用人材法とかいう法律を作って、わたしらは、じんわりと命を縮める薬飲まされてあの世行きにさせられるのかも」

今のところ、こんなヨタ話は冗談ですんでいるけれど、冗談ではなくなる日がこないとはいえません。

格差があって当然とされる思想の次は、役にたたない人間の排除でしょうから。

ぷうさん、あなたの命も私の命もかけがいのないもの。大切にして生きていきましょうね。
2006-04-30 10:32:07 ページのトップへ
~~~~~~~~~~
ありがとう
f046oj2c
わたしより大変な病気にかかってる
人は沢山います。
それぞれ苦しみながら生きてる
生きるしかないからね
こんなに苦しく、辛いなら
死んだほうがいいと思うことも
あるけどね
2006-05-02 14:54:27 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
30年以上前の病院でのこと。
死んだほうが楽だから、早く死にたいと、痛みに苦しむ患者さんからのことばを聞いたことを思い出します。
癌になったら、痛みにのたうちながら、死ぬのを待つしかないと言われていたころでした。

私は大学病院検査室の検査士でした。
「臨床検査技士」の資格を持つ正規の検査技士の下の資格で「臨床検査士」という資格を得て働いていました。

今では完治する人もいるけれど、30年前、白血病は、治療法がありませんでした。
白血病という病名を告知された家族が、「血が白くみえるらしいけれど、トマトとか、赤いものをたくさん食べさせたら、血が赤くなってくるだろうか」と、相談してきた、って話もきくくらい、わかっていない病気だったころです。

私が検査した17歳の急性患者は、入院してすぐに採血し、検査結果が出たときにはもう亡くなっていました。

入院中、痛いという患者さんに、検査士は何もできないのです。我慢できないという人のために、看護婦さんを呼んできてあげることくらいしかできません。
検査士の仕事は検査に関わることだけで、看護に関わることに手をだしてはいけないのです。

「お大事にね」「検査、しっかりやりますからね」くらいのことしか、言ってはいけなかった。

痛みを訴えながら、最後まで生き抜こうとしている患者さんの姿は尊いものに思える一方、見送るのはつらいものでした。

気が弱い私は、病院勤務を1年半しか続けることができませんでした。
短い間でしたが、直接命とかかわる仕事をした経験は、30年後の今でも、生命についておもいめぐらすとき、人の命の長さと、命の重さを考えるときに、いつもよみがえってくる思い出です。

多くの癌に新しい治療法が発見され、白血病も「必ず死に至る」病気ではなくなりました。

治療法は進歩したけれど、人はだれでもいつか必ず死ぬ存在です。私の母は55歳で、姉は54歳で死にました。
私も、すでにその年齢を超え、いつ死が私のもとに来るのかは、わかりません。

わかりませんが、ぷうさん、生きていましょうね。
ぷうさんの苦しさ、ぷうさんにしかわからないこともあるでしょうが、ぷうさんが生きていることの尊さはわかります。
生きましょう。
2006-05-03 15:53:24 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~
やさしいね
f046oj2c
haryniwさんはやさしい
検査技師のひとは言葉がやさしい
検査は苦しい時があるからね
一緒にいきましょう
なんてやさしい言葉を
かけてくれる
本当に嬉しいです。
2006-05-05 16:44:49 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:やさしいね
haruniwa
医師も看護師も検査技士も、薬剤師も、それぞれの立場で、患者とかかわるときのことばを心して発するようにすべきです。
コミュニケーションのことばの訓練ができていない医者が多すぎます。

医者のことばひとつで、治療効果もあがるのに、わざわざ薬効も手術の効果も低下させてしまう。

医師の国家試験に「患者とのコミュニケーション能力」をいれてほしいです。
2006-05-07 08:34:56 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~~
ありがとう
f046oj2c
病気で入院して沢山の患者に
あった。皆病気とたたかっていた。
沢山話をした。
本当に沢山の悩みをかかえて
生きる。生きて行くことに
一生懸命でした。
病気の事全部話す人
なにも語らない人
病気をくらべたがる人
病気を自慢する人
数えるときりがない
でも皆苦しみながら
生きていた

2006-05-07 03:36:58 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
患者さん同志が病気の情報を交換し合ったり、自分の病気を語ること、よいことだと思うのです。

語りたがらない人も、もちろんいますが、病院という閉鎖社会の中で、同時期に同じ病院にいるというご縁をいただいたのも、なにかのお導き。

自分の病気を自覚し、客観的に受け止めるために、自分の病気について、他の人に語ることは有効な治療の一環です。

自分の病気について、学ぼうとせず知ろうとしない患者が多い。
「お医者様にすべておまかせしています」という、丸投げの患者がほとんどです。

確かに、医学全般を学ぼうと思ったら、大変な歳月がかかるでしょうけれど、自分の病気についての、概略だけでもいいのです。

どういう仕組みでこの病気が発生し、どういう経過をだどるのか、現在行われている治療法には、どのようなものがあるのか、知ることは大切です。

私たちは、病気を知ることから始めなければなりません。

患者が生き抜こうとするとき、周囲の人とことばをかわすことは、必要です。
病気自慢の人もいるかもしれません。

長く病気をわずらえば、病気していること自体がその人のアイデンティティになります。
病気を語ることが、自分自身を語ることになり、病気が自分そのものになる人もいるのです。

病気自慢の人からは、自慢をきいてやりましょう。病気を嘆きたい人からは、嘆きを聞きましょう。

お互いに語りあうことで、生きる力も出てきます。

苦しいですが、生き続けることが大切。

ぷうさん、病気について、今の苦しさを語ってください。
自分の苦しさを語ることで、その苦しさに共感できる人が生まれます。
共感の力は、人を生かします。
2006-05-07 09:06:23 ページのトップへ
Re:ありがとう
haruniwa
私の姉の場合、医者は「子宮筋腫」と診断しました。「筋腫なんて、切っちゃえば、簡単になおる」と、説明しました。

手術後も体調が悪い日々が続き、検査もつづけていたのに、医者は「筋腫とったのに、まだ具合が悪いなんて、ありえない、あんたの気のせい」と、言いました。

医者が子宮肉腫の腸転移に気づき、卵巣も大腸も尿道も内臓のほとんどを切り取る大手術をしたとき、すでに、子宮肉腫の第4期、末期状態でした。

内臓をすべて切り取って、排便も排尿もできなくなり、ベッドに寝たきりになっても、医者は「肺にも転移しているから、抗ガン剤を使う」と言い出しました。

私たちは必死で子宮肉腫という日本でも症例のごく稀な病気について勉強し、未熟な医者の診断のために、子宮肉腫を見のがし、子宮筋腫と誤診されてしまったことに気づきました。

気づいたところで、手遅れでした。子宮肉腫の場合、初期に発見して手術する以外の治療法はなかったのです。

子宮癌には治療法があるけれど、癌より難しい肉腫の治療法はなかった。

姉の場合、肉腫に気づいたときには末期の第4期でしたから、どんな抗ガン剤を使おうと、もう手遅れでした。

それでも抗ガン剤を試そうとする医者。薬剤メーカーの治検(治療実績実験)に使われるだけです。

医者は自分たちの誤診を世間に知られることだけをおそれ、姉の病気のことより、自分たちの体面を保つことだけに紛争しました。

姉も自分の病状を知り、ホスピス転院を選びました。
医者は、自分たちの誤診が他の病院へ知られることをおそれ、カルテを渡さないと言って抵抗しました。

転院して、たった2週間で姉は死んでしまいましたが、最後の日々を、抗ガン剤の苦しみの中でのたうって死ぬのではなく、家族との語らいのなか、桜の花をながめて死ぬことができただけでも、家族にとっては、なぐさめになりました。

子宮肉腫について、医者が書いた論文は、ただ難解で、一般人には、何が書かれているのかもわかりません。
2006-05-07 09:07:40 ページのトップへ
Re:ありがとう
haruniwa
私たちの役にたったのは、ある患者のホームページでした。
初期に子宮肉腫を発見でき、治療できた患者が自分の病気について書いていたホームページです。
症例や手術、術後の治療について、わかりやすくまとめられていました。

姉を誤診した医者は、私たちに説明を求められて、「病名はサルコーマだからね」と、専門用語をならべたて、家族にはチンプンカンプンの「インフォームドコンセプト」をしました。

医者は、専門用語の難解なことばをならべ、家族が「病気のことはわかりませんので、すべておまかせします」というのを待っているのです。

病気について勉強したあと、私たちは、医者が何をごまかそうとしているのか、わかるようになりました。

抗ガン剤も、治療のためでなく、治検のために使おうとしていること、データをとるためであることがわかり、拒否しました。

ユーテリンサルコーマの訳語が「子宮肉腫」であることすら説明しようとしなかった、医者。

病気について、客観的事実を知り、患者同士で語り合うこと、有効だと思います。
2006-05-07 09:08:14 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~~~~
ありがとう
f046oj2c
そうかもしれない
死んでしまうとか、骨髄液をとるのに
体を切るのではないかとか
でも全部説明はしたのだけどね
2006-05-16 07:42:59 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
お姑さんたちに理解してもらえなかったこと、お姉さんにもつらかったことでしょうが、どうぞ、お姉さん義兄さんたちのしたことは忘れてやってね。
なぜなら、人を恨む気持ちは、自分の体調を悪くするから。

よいことだけを考えて、自分が直っていくイメージを持つ。
自分の中の自己免疫がガン細胞を攻撃するようすを頭の中に思い浮かべて、一日に10分でもいいから、イメージトレーニングした結果が易学調査として、医学的な報告があります。

自分の病気がよくなるというイメージトレーニングした病人グループとしなかったグループでは、自己免疫の量がことなったそうです。

私はこの結果を見て、「想像すること」「信じること」の強さを知りました。人間の体って、心と深く結びついているモノなのですね。
2006-05-17 09:10:12 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~
生きる力
f046oj2c
これからこうなっていきます。
色々言われてるからそれも
怖いです。
2006-05-16 07:45:32 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:生きる力
haruniwa
ぷうさんの病状を知って、いろんな人がいろんな意見を出していますね。

たぶん、メールで「奇跡的に病状が回復する健康食品」とか、「信じれば病気がなおる宗教」などをすすめる人も多いのではないでしょうか。

ぷうさんの気持ちしだいで、もしそのような健康食品や信仰も、試してみたければ、私はとめはしません。

が、はっきりいうと、ぷうさんへのコメントで、さかんにある健康食品をすすめている方、ほんとうにぷうさんの病状を心配しての行為だとは思いますが、はたから見ていると、「ほっておいて」と、思います。

この方の母親がこの商品の代理店をしていると書いてありましたね。
売れれば、お母さんの収入が増えるのですから、親孝行な方なのでしょうが、このような進め方は、あまり気分のいいものではありません。
わらをもつかみたい病院をターゲットにして、売り上げ増進をはかっているように感じます。

もし、ほんとうにぷうさんの病気を心配し、ぷうさんの病気に効果があると信じているなら、1年分とか2年分を無料で送付してくれたらいいと思います。それが、その「病気がよくなる健康食品」をすすめる態度です。

病気の人に「よいものだから、無理してもお金を出して買うように」と、すすめるようなやり方、ちょっと、不安です。

この方がすすめている商品のホームページを見てみました。
大里博士が開発したバイオノーマライザー略称BN(BIO-NORMALIZER)のパクリ商品であることが見てとれました。

体内で異常(癌など)を引き起こす活性酵素を退治するという健康食品がBNです。
パパイアから抽出した食品です。

私は試したことはありませんが、ウェブ上の知り合いであるmitsubaさんが、長年愛用しています。

この食品のパクリであるのだから、BNと同じような効果があるのだろうと思いますが、私は、すすめかたが気に入らないのです。

この方へは「1年分をぷうさんに無料で贈呈してやってください」とお願いしたいです。
2006-05-17 09:27:05 ページのトップへ
Re:生きる力
haruniwa
上記コメント中の、「わらをもつかみたい病院」→「病人」
2006-05-17 09:29:06 ページのトップへ
~~~~~~~~~~
ありがとう
f046oj2c
今度の治療はは本当に先生も怖いくらい
大変です。
言われました
逢いたい人がいたら今のうちに逢って
下さいと・・・
2006-05-24 04:20:18 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
新しい治療に入ること、不安もあることでしょうね。ぷうさんに効き目のある治療だといいですね。

ケアー病棟に移るのですか?
よい看護が受けられるよう、祈っています
2006-05-24 10:51:31 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~
ありがとう
f046oj2c
いつも心配してくださり励ましてくださり
本当に感謝してます
そうこの移植は医者にとっても大変なことらしいです。あまりにも数が少ないからね
ケアー病棟は移植が終わり成功して、退院する前に元の生活にもどるために、直ぐそのまま退院はできない。心の不安がでてくるからね
2006-05-29 03:55:35 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ありがとう
haruniwa
「自己末梢血幹細胞移植」という難しい手術に挑戦するお医者さんも、覚悟をきめてその手術を受けるぷうさんも、どうぞ、平常心でその日をむかえ、手術が成功しますように。

不安が消えるように、毎日、祈っています。
2006-05-29 09:40:33 ページのトップへ
~~~~~~~~~~~~

<つづく>
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ぷうさん日記写文2007年1月~5月

2012-02-21 00:25:54 | 日記
2012/02/17
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(11)2007年1月ぷうさん日記

2007年01月03日
寒い
明けましておめでとう
昨年は沢山の人に沢山の言葉をいただきました
楽しい時間ももてました
沢山お話もしました
今年も元気でお話したいです
宜しくお願いします
今日は少し元気です
03:39 コメント(14) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2007-01-03 09:39
元気が出て、よかった。少しでも気分のよい、体調のよい日が増えていくことをいのっています。お母さんと暖かくしてすごしてね。


2007年01月04日
痛い
痛いです
股関節からしたは激痛で目がさめます
眠りについても突然きますので眠れないです
折れてないのに何故激痛があるのでしょう
癌で侵された骨のまわりの神経の影響でしょうか
今年も痛みと戦うしかないのでしょうか
悲しいです
辛いです
ゆっくり眠りたいです
03:02 コメント(14) ページのトップへ

2007年01月05日

2日に姉が子供を連れてきた
30分で帰ってしまった
ほとんど話しをすることなく
寂しいことだろう
わたしはもう姉とは素直に話せなくなってる
わたしが受け付けないのです
わたしができなかったこと
全部して手にいれて幸せだろう
また私の汚いこころがでてしまった
わたしは姉と話すことは死ぬまでできないだろう。
わたしは嫌な人間です
03:05 コメント(19) ページのトップへ

2007年01月06日
またか
新年早々嫌な事
「おめでとういつも励ましの言葉ありがとう、今年もよろしくお願いします」
わたしは沢山の人からの言葉が嬉しくて
感謝の気持ちで書きました
でもその人からの言葉
「痛い痛いと騒いでるだけで今年も励ませということですか」
悲しくて涙がでました
そんな意味で書いたのではないのに
何故そんなふうにとられてしまうのか
もう何も書けない
社会、世間のことは何も書けない
テレビなどの情報でのことぐらいしか書けない

世の中には病気で苦しくても辛くても
生きていくしかないことを言いたいだけ
なのに
悲しいです。切ないです。
06:26 コメント(28) ページのトップへ

2007年01月11日
何故か
新年早々
何か気持ちが悪くて胃の調子が悪いのです
吐き気が止まらない
口の中は酸味がある
食べ物もあまり受け付けない
股関節、膝、足首の激痛は毎日
頻繁に襲いかかる
暖めても駄目、激痛で眠れない、痛みが止まらない
激痛で声がでない
腰も痛い
寒いのもあるかもしれないけど
少しでいいから痛みを止めてほしい
和らぐだけでもいいから
沢山の人が祈りを捧げてくれてるのに
痛みを感じないで一度でいいから
眠りたい・・・
01:15 コメント(20) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2007-01-11 22:58
痛み、つらいですね。痛みなしに眠りたいという願い、届いてほしい。
祈っています

2007年01月14日
また
また姉が子供を連れてきた
子供の買物のついでに母を買物に連れていってほしいと頼んだ
返事は時間がないから・・・
じゃあ何故きたのだと
時間がないならきてくれなくてもいいと
また嫌な気持ちになった
ただ顔だすだけなら、話す時間もないなら
何の為にきたのとおもってしまう
自己嫌悪・・・
母が可哀相だった
買物ぐらいいってくれてもいいのに
30分ぐらいの時間もないのかなと
01:18 コメント(15) ページのトップへ

2007年01月15日
どうして・・・ また
涙が止まらない・・・
何が悲しく、切なく、辛く
いつものことかと思うけど
また色々なことが走馬灯のように
甦り、心の中がいっぱいです
病気さえしなければ、あのとき
助けてさえくれれば
こんなに苦しむこともなかったのに
普通の人生を送れていたのに・・・
わたしの人生なんだったのだろう
全部、あきらめるしかなくて
ただ幸せはカフェで沢山の人と出会い
言葉を交わし、話をして
沢山のものいただいたことは
わたしの幸せで宝です
からだもこころも不自由だけど
わたしは今幸せです。
愛する母と沢山の友達がいること
だから涙が止まらないのかも・・・
03:40 コメント(20) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2007-01-15 10:44
ぷうさん、私もぷうさんからたくさんのしあわせを分けてもらいました。
痛くてもつらくても涙のなかに友とことばをかわすぷうさんの姿を思い浮かべると、力がわいてきます

2007年01月18日
こんな
毎日、こんな苦しい辛い生活
いつまで続くのだろう
何も出来ない
お金がほしくても働けない
寂しい日々
あたまもこころも
おかしくなりそう
押し潰されて、身もこころも
ボロボロ・・・
生きることが辛い
生きることが苦しい
わがままでしょうか
04:28 コメント(10) ページのトップへ

2007年01月19日

何故・・・
何故だろう
こんなにこころが沈んでしまうのだろう
何時もなら、少しは元気になれるのに
こんなに急に、体力が無くなって
しまったのだろう
吐き気を感じるとまたあの苦しさを
思い出してしまう
痛みもひどいし、歯がまた抜けたし
手首まで激痛がでてきてしまった
腕はいつも冷たい
どうすれば少しでも気がはれるのだろう
わたしは弱い人間です
眠れない・・・涙はでる・・・
笑うことがない・・・
何故か悲しいだけ・・・
06:58 コメント(20) ページのトップへ

2007年01月23日
期待?
貴方はみんなからの言葉が
優しい言葉。
励ましの言葉。
暖かい言葉。
が寄せられることに期待してませんか
自分の意に反する言葉がくると
何故そんな言葉を送ってくるの?
貴方が勝手に人の言葉に期待?してるのではありませんか?
そんなことおかしいですよね
人の言う事は自由ですから、その人が感じたことを書いてきてもいいですよね
わたしはそんなこと考えもしなかった
みんなの優しい言葉がくることに期待?
思いもしなかった
わたしはどうすればいいのですか
みなさんからの言葉は本当にありがたく
感謝の気持ちで受け止めています
中には嫌な気持ちになる言葉もありますが
感じ方、受け止め方は自由ですから
人それぞれ違いますから
優しい言葉をかけてほしいということは
いけないことですか?
何がいけないのですか?
02:39 コメント(33) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2007-01-24 21:06
ぷうさん、いつでも心のなかに浮かんだことをカフェ日記に書いてね。私たちはそのことばを待っています。つらいことばも、痛いいたいの叫びも、私たちには、受け止める用意があります。ぷうさんのことばを待っています

2007年01月27日
このごろ
体力が落ちてしまい
みなさんにお返事できなくて
ごめんね
寝てるのに疲れてしまって
日記も書けない
手の力がでなくて
いつもありがとう
03:32 コメント(37) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2007-01-28 09:54
ぷうさんが暖かくしてゆったりすごせることが一番の私の願い。体力がないときパソコンを立ち上げるのもきついでしょうが、痛いときは「い」の一文字だけ打ち込んで。あさ、暖かく感じたら「あ」の一文字。それだけで、ぷうさんからのメッセージをいっぱい感じ取るから。でも、体調がいいときにね。無理しないでね

<つづく>


2012/02/21
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(13)2007年2月~5月ぷうさん日記

2007年02月08日
はかない
久し振りにカフェを開けた
暖かい日が続いているのに
何故か、調子が悪い
姉のお舅さんが突然亡くなった
健康で病気もなく、普通だった
元気にご飯も食べていた
お風呂に入った
5分ごとに声をかけていた
その5分の間に、心臓が止まってしまった
心臓麻痺・・・
でも真意は不明です
人間のもろさを感じた
何も感じなく、眠るように
こんなにも人間はもろいのだろうか
わたしも明日、目が開くかはわからない
そんな生活をしてる
恐怖感で眠れない日々もある
病気で心臓も弱いわたしは、毎日
明日は生きてるだろうかと考え生きてる
00:01 コメント(39) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2007-02-08 11:37
昨日は元気でも今日の運命はわからない、お舅さん、ご愁傷様です。お姉さんが家をあけてぷうさんの手術を助けることに反対したひとりなのかなあと思うと複雑な気分がしますが、ご冥福をお祈りします。

ぷうさんがこうして日記にことばを残してくれること、とてもうれしい。もうすぐあたたかな春がきます。ぷうさんの誕生日がきます。

2007年02月19日
元気?
お久し振りです。
元気ですか
長い間、日記を書けなくて・・・
あまり体力がない、自分でもどうしていいか
病院にも行かないといけないのに
体が動かないのです。
寒さに体温が調整できなくて、低体温状態になってしまう
どんなに暖かくしても、体が冷えきって
でも今日は少し気分がよくて
みなさんともお話したいのですが
お返事できなくてごめんなさい
少しずつ、日記を書いていきます
本当に心配してくださりありがとう
寒い日がまだ続きますが風邪などひかないように
また・・・
18:38 コメント(26) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2007-02-20 11:13
早くあたたかくなって、ぷうさんの身体も心もぽかぽかになることをお祈りしています。
病院へ行く体力気力がでてきますように

2007年02月27日
こんばんは
このカフェをはじめて、一年になります
そして歳をとりました。
この一年はみなさんの言葉をいただいて
入院退院を繰り返しながら生きてきました
みなさんの励ましで生きてこれました
はじめに癌の告知を受けたのは誕生日でした
それから生きていく辛さを知り感じながらきました。
わたしの一年は早いです
日々、今日も生きてると思いながら
ありがとうございました。
支えてくださり感謝してます
01:55 コメント(34) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2007-02-27 14:36
ぷうさんの誕生日、ほんとうにうれしいです。おめでとうございます。命のたいせつさをかみしめ、ぷうさんとお母さんに、ぷうさんが生まれた日を感謝しつつ。

(掲示板書き込み)立春 haruniwa  2007-02-04 18:16:31
ぷうさん、立春です。春の足音、聞こえますか。
2月27日は、ぷうさんのお誕生日ですね。
2006年、私がぷうさんの日記を読みはじめたのは、3月からでしたから、2月27日に誕生日おめでとうを言うのは間に合いませんでした。
今年は27日に誕生日のお祝いをまっさきに言いたいと思っているんですよ。

Re:立春 f046oj2c 2007-03-26 03:29:06
春ですね
一年は早いですね
わたしにはもう少しゆっくりと時間が
過ぎてくれればいいけど
また一つ歳をとります
いくつまで数えることができるかわかりませんが
はやく暖かくなるといいですね

2007年03月26日
怖い日々
お元気ですか。お久し振りです。
わたしの病気はもう治療はありません
今は痛みを止めるために薬を飲んでいます
それしかもうできることがないから
わたしの病気を治すことができなかったお医者さん、
痛みをとるために力をくれた
お医者さん、わたしの大切な命のつなぎの人でした。
でももう何もできないわたしには、違う医者にみてもらいなさいと転医をいわれま
した
信頼して、すがるしかない患者
突然今度からこの病院で薬をもらってください
この病院ではあなたはもう診ません
辛い言葉でした
見捨てられてしまいました
患者は無力です。自分でどんなに望んでも
最後までは看取ってはくれない
病院のたらいまわしです
それ以来わたしは病院にいってません
でも薬もなくなります
いやでもいくしかないのです
病気も治せない、後も診てくれない
涙が止まりませんでした。
悔しくて、自分の弱さに、こんなおもいで
生きること・・・辛いです
痛みも激しく、体力も落ちて
日記も書けない
信頼してた先生は診てくれないのでしょうか
医者も人間だものね。自分が可愛いよね
本当に病人を心配している医者はいるのでしょうか
テレビで放映してる医者も、患者の為といいますが本心でしょうか
癌患者も治る見込みのある人しか治療してくれないのでしょうか
久振りの日記でこんな愚痴をごめんなさい
書かないとこころが潰れてしまいそうだから
ごめんね・・・
02:34 コメント(27) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2007-03-31 19:02
ぷうさんこんにちは。中国に仕事できていて、なかなかカフェものぞけないのですが、ひさしぶりにのぞいたらぷうさんの日記があってうれしかったです。痛みとたたかいながらの日記執筆、たいへんでしょうが、つらいときにつらいとかける場があること必要ですものね。遠い中国からですが、ぷうさんのことをいつも思っていますよ。私のいる街は、まだまだ寒いです。

2007年04月21日
ありがとう
今は入院の繰り返しです
痛みがひどく、食べれません
下痢、嘔吐が止まりません
動くことも、トイレも間に合わない
みなさんとお話したいのに
精神的におかしな状態です
食べ物が受付ないのです
悲しい、寂しい、切ないです
本当に疲れました
病院も変わりました
今までの先生にはもう手をつけられないようです
どんな方法もありません
これからは痛みをおさえるだけです
辛いです・・・
ウインターぜりーのエネルギーだけは受付ます
でも高いからね
日に日に体が弱くなってます
早く前のように少しでいいから、お話をしたいです
いつもありがとう
まだ死にたくないです
生きていたいです
今のわたしは心が弱いです
ごめんなさい
また、愚痴をいいいました
本当に・・・
ありがとう
02:34 コメント(47) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2007-04-21 19:13
嘔吐がとまって少しでも気分のよい日があるといいね。ゼリーの食事も口からとることは大事ですね。


2007年04月06日
ごめんね
全然、日記かけなくて
調子悪くて入院してました
3ヶ月に一度、なります
退院しましたが、まだ体力がなく
カフェができません
皆さんと話したいけど
病院、変わりました
どうして病気は私を選んだのでしょう
運命なんておかしい
この世で犯罪をする人は皆元気でね
神様が私を選んだ事はやはり恨んでしまいます
死にたくないです・・・
でも確実に近い時間にきます
食べる事もできません
今はウインターゼリーエネルギーだけです
ごめんね
もう少し元気になったらまたお話しましょうね
いつもありがとう
20:54 コメント(21

投稿者:haruniwa(2007-04-09 07:39
ぷうさんの日記が読めてうれしいです。入院たいへんでしたね。長野のさくらはどうでしょうか。花は人にパワーを与えるというので皆花見に出かけるわけですが、出かけなくても、花がぷうさんにエネルギーを届けてくれるよう願っています。

2007年05月31日
ごめんなさい
全然、日記が書けなくて
入院、退院の繰り返しでした
病院ではパソコンが出来なくて
頭痛、吐き気、体中の痛みがひどくて
薬もきかなく、嘔吐がひどくて
何も食べれない日々でした
食べると、胃とお腹が痛みがでてしまい
下痢がひどくて寝ているだけなので、筋肉がなく
足の痛みも、夜中から朝まで激痛で何度も起きる状態です
今もそうです
みなさんへのお返事が出来なくて
ごめんなさい。
今は痛みが和らいでいますので日記を書いています
また少しずつ書きますので、沢山のメールを下さった方々
本当に感謝してます
涙でてしまいます。嬉しくて、私のこと忘れないでいてくださり、
有難うございます
皆さんの優しい心にふれて
少し元気がでます
本当にありがとうございます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<つづく>


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ぷうさん日記写文2006年11月12月

2012-02-19 10:38:14 | 日記
2012/02/14
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(9)2006年11月ぷうさん日記

2006年11月01日
ひとり
わたしは友達なんか
いらない。
ひとりで生きていける。
友達付き合いはわずらわしいだけ

こんなこと
言う人がいます

そうかなあ
ひとりでは生きていけない
と思うけど
友達もいたほうがいいと
思うけど

本当は寂しい人なのね
寂しくてしょうがない人

愛情が薄いのでしょうか

わたしは友達がいなければ
生きていけない

友達がいたからこれまで
生きてこれた
いなければ
とうに死んでしまっていると思う

友達から
愛情、辛さ、悲しさ
楽しさ、嬉しい
幸せ、厳しさ、ほかにも沢山

もらうことができるから
01:02 コメント(11) ページのトップへ

2006年11月02日
もう・・・
もう駄目かな

膝や足首の痛みも
ぜんぜん治らない
激痛がはしってばかりで

腰の痛さは相変わらず

起きてよりかかり
していられるのが15分と
もたない
痛みが耐えられず
横になるしかない

膝はがくがくで
座ってても
びんぼうゆすりをしている
みたい

トイレも今まで
這いながらいった

でも限界かな
枕もとにトイレをおくこと

まさかおむつは嫌だしね
意識があるのに

限界かな・・・
02:57 コメント(15) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-11-02 08:21
ぷうさん、おはようございます。
トイレまで行くのがつらいようになったら、部屋におくことも必要ね。
痛みがやわらぎますように

2006年11月03日
次から次
何故

次から次へと
嫌な、辛いことが
おきるのでしょう

こんなにからだ中が痛い思い
してるのに

神様は
何故試練を与えるのでしょう

神様は
何故こんなに虐めるのでしょう

神様は
何故、悲しい目にあわせるのでしょう

わたしをそんなにいじめたい
のでしょうか

一生懸命に生きて
いようとしているのに

人間はそんなに強くない
人間は弱いものです

神様はわたしに
もっと苦しみなさいと
言っているようです

何故ですか
03:09 コメント(10) ページのトップへ

2006年11月04日
毎日
こんな
毎日を何時まで続けるのでしょう

痛くて、歩けないから
家のなかに閉じこもり
外にも出れずに
部屋のなかから
外の工事を見てるだけ

誰かが尋ねてくるわけでもなく
誰から電話がくるわけでもなく

テレビをみても
音楽を聴いても
パソコンをしても

あたまから病気のことは
離れるはずもなく

何でこんな毎日なのか
生きていながら死んでるような

苦しい毎日
人と話すこともなく

ただ、ぼーと
時間が過ぎていく

こんな毎日を
いつまで続けるのか
生き殺しのような日々

死ぬまで抜け出すことが
できない
03:14 コメント(12) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-11-04 09:56
痛いと、いつも病気のことが頭から離れませんね。つらいことと思います。でも、ぷうさんはこうしてカフェのなかでことばを交わしあえる。ぼ~っと時間がすぎていくことがあってもいいよ。それも大事な生の時間。私たちがぷうさんの体の痛みをとることができないのは残念だけれど、ぷうさんは私たちの心の痛みをいやすことばを送り続けてくれる。ありがとう。

2006年11月05日
また
またでてきてしまいました

鬱病が
暗い気持ちの毎日で
ため息ばかり

痛みは激しくなるばかりで

生きてることが
こんなにも辛いものかと

こんなに苦しいものかと

こんな気持ちでいる自分が
悲しい

生きることがしんどいです

ごめんね
04:15 コメント(28) ページのトップへ

2006年11月08日
ごめんね
ごめんね

みなさんとお話するのは
本当に楽しくて嬉しいのに

何をする気力がなくて

お腹もすかない
眠ることもできない

ただ
ぼーとしてるだけです

これではいけないのは
わかっているのですが

駄目です

ごめんなさい
03:19 コメント(22) ページのトップへ

2006年11月10日
本当は
何故、何も気力がないのか
わかってるのです

新しい治療に対しての
不安が取れない

死ぬまでからだに麻酔を流し
続けること

背中の骨髄から管が通され
皮膚の下に通され
針がさすような
また違う痛みを感じて
行かなければならないこと

麻酔で頭がぼーとしてること

その不安が止まらないのです

みなさんが沢山励まして
下さるのに

元気だして、何時でも
飛んできてあげるよ

いくらでも声かけてあげるよ

こんな優しい言葉を
いただいているのに

悔しいです
03:58 コメント(12) ページのトップへ

2006年11月12日
日々
毎日が充実して納得できるような
日々が送れるように

わたしが毎日納得して
生きていける日々なんて

あるわけない
何事も不自由で
自分の思うようなこと
何一つできないのに

そんなこと
わたしに要求しても無理です

みなさんは
毎日、納得して充実な日々を
送ってますか

わたしは、
痛みに耐えていることだけしかない

いま以上にからだが動かなくなるのに

わたしに何を求めているのですか
わたしにどうしろというのですか

これ以上何をすればいいのですか
02:37 コメント(14) ページのトップへ

2006年11月14日
贅沢
少し
贅沢をしました。

今まで、布団を引いて寝てたのですが
起き上がるのが中々出来なくなり
リクライニングのベットを
買うことにしました

からだの向きを自由にかえることが
できるからです
起き上がるのも楽だしね

わたしにはすごい贅沢だけど
痛みには変えることが出来ないから

楽しみです。

贅沢って何でしょうか
01:35 コメント(1) ページのトップへ

贅沢
少し
贅沢をしました。

今まで、布団を引いて寝てたのですが
起き上がるのが中々出来なくなり
リクライニングのベットを
買うことにしました

からだの向きを自由にかえることが
できるからです
起き上がるのも楽だしね

わたしにはすごい贅沢だけど
痛みには変えることが出来ないから

楽しみです。

贅沢って何でしょうか
01:35 コメント(20) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-11-15 10:04
ベッドで少しでも快適な生活ができるようなら、とてもいいことですね。
東京都は、車いすやリクライニングベッドの貸し出しを行っていますが、長野では貸し出しがないのですね。体が不自由だったり病気だったりするとき、だれでも同じように福祉を利用できるといいのに、地域によって差がありますね。

2006年11月17日
しんどい
風邪をひいてしまいました

頭が痛くて、頭痛がひどいのです

あんなに気をつけていたのに

急に寒くなり、喉が痛いとおもい

次に日には鼻水な止まらない

体温調整ができないから

寒気があり熱もある

みなさんは大丈夫ですか

風邪ひいてないですか

気をつけてください

風邪も無理すると肺炎になるからね
01:42 コメント(14) ページのトップへ

2006年11月18日
限界
この頃、あまり食べることも
できない

体力が落ちてるのがよくわかる

すぐ疲れてしまう

起き上がってることが出来ない

癌が着実に進行してる

限界。

生きていたい。

まだ話すことたくさんあるのだから

死にたくない。

でも限界は必ずある

03:44 コメント(12) ページのトップへ

2006年11月19日
春なら
春なら

いま一番行きたいところ

動物園。

まだ歩くことができた頃

近くの動物園に行きました

平日の為か

閑散としていて静かで

動物ものんびりとして

行きたいなあ

動物園。
02:57 コメント(16) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-11-19 20:40
動物たちをみていると心がなごみますね。私も動物園大好き。ぷうさん、風邪、よくなりましたか。お大事にね。

2006年11月21日
約束
カフェの友人がパニック障害という
病気でいま一人でリハリビを
してます

ひとりで長い時間外に出掛けることも
できません

彼女はがんばって出掛けることが
できるようになったら
私に逢いにきてくれると
約束してくれました

何時になるかはわかりません

いま、わたしは疲れがひどく
食事もあまりできない
体力が落ちてることも
わかってます

病気が進んでいることも

だから彼女が逢いにきてくれるまで

わたしは生きていたいです

約束しました

わたしが逢いにいくまで生きて
いてほしいと

不安です
でも約束は守りたいです
だからわたしは生きていたいです
02:42 コメント(18) ページのトップへ

2006年11月22日
夢・・・
夢を見ました

この頃とても逢いたいと
おもっていた人です

好きな人

わたしの病気を知っていました
励まし、支えてくれた人
結婚をしようともいってくれた人

でも別れました

一緒になっても支えてあげることが
できない
子供も産むことも出来ない

それに相手の母親の反対もあり

別れました
自然に何も言わないまま

懐かしくて、逢いたいと
おもってた

夢で逢うことができました
わたしはそれで十分です
18:05 コメント(14) ページのトップへ

2006年11月24日
冬の日
年の終わりに近づくと
何故か寂しくなります

クリスマスも年越しもお正月も
楽しくない

寂しさがこころにたまる

毎年、今年も生きていれたねと
来年はどうだろう

体が段々動けなくなってる
体力も精神力もおちてる

今年も1月2日に救急車で入院
お正月は病院にいた
静まりかえった病院は
寂しくて・・・

雪が降ると外にでることさえ
できない
免疫力のないわたしは寒さに弱い

冬は寂しい日が続く
01:49 コメント(13) ページのトップへ

2006年11月25日
花火
昨日23日は長野市で一番大きい
花火大会がありました

家の中で花火の音を聞いてました
家が振動で地震がきたみたいでした

今、風邪をひいてるのですが

母がつまらないでしょうと
暖かくして少しだけ
外にでて見ようかといってくれました

綺麗でした
花火はなんであんなに綺麗なのでしょう

この前見たときは病院のべットの上
でした

そのときも綺麗だったこと
覚えてます

来年は見れるでしょうか

寒さが身に凍みました
02:41 コメント(15) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-11-25 16:01
風邪、早くなおるといいね。
花火、きれいだったでしょうね。家の中に新道が伝わるくらい近くでの打ち上げなら、きっと空いっぱいにひろがる見事な花火だったでしょうね。お母さんといっしょにみることができて、ほんとうによかった。一瞬で消えてしまう花火だけれど、いつまでも心に残ります。また来年の花火をお母さんといっしょに見たいね。

2006年11月27日
老いた
この頃、歳老いた母を見てると
悲しくなります

歳をとれば、誰でもぼけたり物忘れを
したりすることは当たり前なのですが

買物しすぎだよといっても
食べるもの何もないという

わたしが痛みをいうと
何故痛いの
どこが痛いのという

母と二人で生きていかなくては
ならないわたしは不安でしょうがない

わたしの世話も家事も出来なくなれば
どうやって生きていけばいいのだろう

そう遠くないその日がくること
誰も面倒をみてくれる人がいない

二人で一緒に死を見つめるしか
ないのでしょう

悲しくて涙がでます
少しでも長生きしてほしいです
元気でいてほしいです

悲しいです
02:56 コメント(12) ページのトップへ

2006年11月28日
幻覚
この頃よく幻覚を見ることが多い

置いてある物が動いたり
天井に何か見えたり
ありえない音を聞いたり

いつもいくつもの事を
考える性格で
これは昔から治らない

人と話してても
違うことを常に考えている

不安という恐怖感がある
何かに怯えて

自分でかかえきれないことの不安

眠れない不安
食べられない不安
痛みに耐えられない不安
死への不安
生きることの不安

沢山ありすぎて

誰にでもあるのだろうが

怖いです
03:28 コメント(11) ページのトップへ

2006年11月29日
決意
明日「今日」かな

病院にいってきます

新しい治療をするため
先生とお話をしてきます

この治療で痛みはなくなりません

痛みが今より和らぐかは
してみないとわかりません

もう腰から下は硬直してしまうことは
さけられないことです

いま以上に不自由になること

後悔しない為にも
大変ですが治療を受けたいと
思います

心臓がドキドキしてます
眠れません

明日が少しでも暖かい日で
あることを願ってます
03:18 コメント(15) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-11-29 09:34
新しい治療、不安も大きいですよね。先生とよく話し合って、少しでもよい状態になるように、痛みがおさまるように。

2006年11月30日
辛い
病院にいってきました

辛いです

今度しようとしてた治療も駄目に
なりました

骨髄の損傷が脊髄まできてました

下半身麻痺だそうです

ここまできてしまうと
麻酔をかけても痛みは止まらない
ききめがない
何の効果もないということです

こんなにひどく体中に
広まってるとは思わなかったと

だから激痛がひどくおこっていたと

レントゲンの写真を見て
こんなに骨が潰れているとは

早いうちに麻痺します
下半身は動かなくなるでしょうと
言われてしまいました

薬がまた増えました

前回の治療
骨に穴を開けた
効果なかったねと

麻痺してしまうこと怖いです
辛いです

もうどうにもならない
後どれだけ生きれるだろう
04:45 コメント(20) ページのトップへ


<つづく>


2012/02/15
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(10)2006年12月ぷうさん日記

2006年12月02日
過去
過去の嫌な思い

忘れようとしてた

でもまた忘れられないような

出来事が

忘れたいのに忘れさせてくれない

何故そんなにわたしを

苦しめるのでしょう

穏やかな生活がしたい

苦しい辛い生活をしてるのに

死ねということでしょうか

わたしは生きていてはいけない
のでしょうか

短い命だといってるのに

それでも生きていることは
許されないのでしょうか

わたしはそんなに悪いこと
したのでしょうか

これ以上苦しめないでください
大切なものとらないでください
03:16 コメント(17) ページのトップへ

2006年12月03日
過去
忘れたい過去

父方の身内とは縁が切れてる状態です

まだ父が生きていたころ
わたしも病気が発覚して
辛い、苦しいとき
助けていただいたことが
あります

散々、私たち家族を虐められてきた
だから縁をきった

少し助けていただいたことには
本当に感謝してる

でも父が亡くなってからは
音信不通になった

健康で病気もしてない人が
助けてくれといってきた

あの時といまの状態も状況も
違う

働くこともできない
寝たきりのわたしは
母と二人で生きていくにも
やっとの生活

感謝はしてるけど
助けることなんてできない

わたしと母に死ねと言われて
いるようなものです

虐められ傷つけられ

いまになって言われても
いまどんな状態にいるかも
知らないのに

助けられない

わたしのわがままかもしれない
でも無理なものは無理

生きてるだけでせいいっぱい
いつ死んでしまうかわからない

忘れたい過去なのに

わたしのおもいいけないでしょうか
22:07 コメント(16) ページのトップへ

2006年12月05日
楽しい
虐め、嫌がらせをして
楽しいですか

人を傷つけ、自分も傷ついて

裕福な人も、貧乏な人も
健康な人も、病気な人も

一生懸命生きていかなければ
いけないのに

大切に生きていかなくては
いけないのに

そんな虐めや嫌がらせばかりしてて
時間がもったいなくないですか
一日がおしくないですか

今日はいい日でした
なんて言えますか

時間もお金もないわたしには
そんな過ごしかた
できません

人を傷つけたら自分も傷つくのです

悲しいです
切ないです

止めましょう
03:24 コメント(11) ページのトップへ

2006年12月06日
歳をとると・・・
母はも81歳です

病気はしてないけど
足が痛いと言いいます

ぼけはないと思うけど
直ぐ忘れてしまいます
何度も同じ話をします

こんなにぼけてもう駄目だねと
言います

わたしは母に面倒を見てもらってます

本当ならわたしが見てあげなければ
いけないのに

母の寝顔を見てると
涙がでて止まりません

こんなに苦労させて
切ないです

健康なら、病気になんてならなければ

いつまでも長生きしてほしいです

わたしは親不孝です
02:34 コメント(14) ページのトップへ

2006年12月07日
神様
神様は何故病気の人を作るのでしょう

どうやって決めるのでしょう

この人は健康でと

この人は病気でと

何故わたしは病気の人に

選ばれたのでしょう

神様に嫌われる何か
悪いことしたのでしょうか

病気が憎いです
癌が憎いです

同じ病気でも

この人は完治して

この人は完治できない

そんな不公平なこと

病気に完治できない人は
死ぬまで苦しむ

神様は病気をどう与えるのでしょう

悲しいです

涙が出るほど悲しいです
04:12 コメント(15) ページのトップへ

2006年12月08日
お風呂
わたしはお風呂が大好きです

日に2回は入ってました

でも寝たきりの状態になり

お風呂を入るのにどんなに大変なこと

母にいれてもらうことなんて

とても出来ない

逆に母が入るときは見ていて

上げなければなりません

でもそれもできません

本当は毎日お風呂に入りたい

でも誰かの手をかりないと入れません

久しぶりに母と二人で入りました

そして母の背中を流してあげました

体は動かないけど

手が動くから、湯船に入りながら

小さい背中でした

涙が止まりませんでした

心配や苦労ばかりかけて

こんなに小さくなってしまって

ごめんねお母さん
03:32 コメント(12) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-12-08 08:20
いっしょに入って、いっしょにあったまれたのね。お母さんの心もいっぱいあったまったと思います。

2006年12月09日
怖い
変なメールがきました

知らない人で

文面が何もないの

何通も

嫌がらせかな

怖いです

ぷうさんという名前はしってる

でもメールアドレスは

どうしてわかったのだろう

嫌な世の中になってしまいました
02:52 コメント(14) ページのトップへ

2006年12月10日
うれしい
嬉しいことがありました

お友達からカステラが届きました

甘いものが食べたいなあと

思ってたのです

一度に沢山は食べれないけど

楽しみです

ありがとう嬉しいです
03:12 コメント(30) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-12-10 10:04
友達の心がうれしい甘さですね。私も甘いもの大好き。やわらかくてふわふわであま~いカステラ、楽しんでね

2006年12月15日
また
11日にまた前と同じように

吐き気、頭痛、で胃潰瘍、十二指腸潰瘍のために、救急車で入院してしまいました

嘔吐と下痢が止まらず、前回のように
またなってしまいました

日記が更新できずごめんなさい

入院中に色々ありました

辛いです
23:24 コメント(20) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-12-16 00:44
とても心配でした。下痢と嘔吐、つらかったですね。どうぞ、回復が順調でありますように。

2006年12月17日
不安
今回の入院で前と同じ症状でしたが

癌が骨の細胞を破壊して頭の骨から

カルシュウムが不足して吐き気が

でました

脊髄の骨までがもう潰れていました

今は痛みをどうにか和らげようと

してる治療です。

麻痺をするのは早いうちになると

そこでもうこの病院では治療が出来ない

後ははケアー病院での治療に変えるしか

ないと言われてしまいました

今まで、信頼してきた医者が変わるのは

不安です

今度の病院の先生も知らないわけではない

ですが、でも癌の治療ももう出来ない

後は痛みを抑えられるように

していくしかない

ケアー病院は死に向かうために

精神的、肉体的に心のケアーをするのです

癌が私の体の細胞、骨を壊しているのが

改めて、言われてしまいました。

治療法がない患者は最後はおだやかに

過ごせるようにするだけなのです

辛いです。切ないです。悲しいです。

病気が癌が憎いです。
00:47 コメント(18) ページのトップへ

2006年12月18日
ごめんね
ここ、毎日の寒さで調子が悪くて
日記が書けずにいました

意識があるままに、ケアー病院でからだとこころの痛みを和らげてもらってくださいと言われて、今までの医者に見離されてしまったのだなあと思いました

涙が止まりませんでした

もう、手のほどこしようがないと
こころが潰れないように、
優しくしてもらいなさいと

どんなに優しくされても
痛みはとまりません
癌はなくなりません

こんなならもうぼけて何もわからない状態のほうがよかったのかもとおもいます

悔しくて、切なくて、悲しくて

薬の量を増やすだけで
新しい治療も薬もない

何故癌になんてなってしまったのでしょう
何故、こんなからだになってしまったのでしょう

人の人生は平等ではないけど
でも辛すぎる。

不公平すぎる。
23:17 コメント(17) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-12-19 20:56
ただただ、祈っています。ぷうさんの痛みがやわらぎますように。お母さんの体調もよいように、長野の寒さが厳しくないように。いつもいつも祈っています

2006年12月21日
わがまま
わたしは自分の気持ちや人の気持ちが
わからなくなったら、ケアー病院で
心静かに死への時間を過ごすつもり
でした。

でも、今まで診てくれた先生達は
もう何も出来ません
この病院でもケアー病院でも
出す薬は同じです

だからこれからはケアー病院で
診てもらい、薬をもらってくださいと

何故、医者は患者を最後まで診て
くれないのでしょう

今のわたしは痛みを和らげる為だけに
薬をもらい飲んでるだけです。

急に具合が悪くなれば入院して
様子をみて退院するの
繰り返しです

患者が医者が変わる度にどんなに
不安な気持ちになるか
患者も医者を選べるというけど
本当のところ、違うとわたしは
おもいます
患者は医者は選べない
すがるしかないのです

不安を少しでもなくしてくれる
医者はいません

わがままでしょうか
ケアー病院に行きたくないということ

ケアー病院へいけばわたしの
辛さ、悲しさ、切なさを和らげて
くれるのでしょうか

わがままでしょうねわたしは
02:03 コメント(14) ページのトップへ

2006年12月23日
もう
今年ももうあと数日で終わります

今年はどんな年だっただろう

今年は一月二日から入院してた

お正月は病院で静かに過ごした

普段入院してる患者さんも

お正月はお家で過ごそうと

みんな外泊してる

だから病院は本当に静か過ぎる

医者も看護師も少ない

でもお正月もお盆もクリスマスも

年末も帰れない人も沢山いるのも

事実である

わたしも一年以上入院したときは

帰れなかった

六人部屋も一人部屋になる

寂しい日である

一月四日ごろになると

不思議とみんなただいまと帰ってくる

お帰りと言いながら

ごめんね留守番させてと言う

そしてまた変わりない治療の日々が

はじまる。

病院もクリスマスはケーキがでる

お正月はおせちとお雑煮

クリスマスは先生がサンタで

看護師さんと学生がキャンドルを

みんなにともす

楽しみの一つでもある

でもお正月は嫌です

年越しをして亡くなる人が多いから・・・
05:19 コメント(8) ページのトップへ

2006年12月24日
クリスマスイブ
ケーキはあまり食べれないの

だからショートケーキを

母とふたりで2個あればいい

一度に食べると気持ち悪くなるから

少しずつ食べます。

母にはプレゼント

セーターにしました。

この冬に着て貰うように

母は一言

どこに着ていけばいいのかな

何か寂しい言葉でした

ごめんね

どこにも連れて行けなくて

本当なら美味しいご飯でも食べに

行ければいいのですが・・・

寂しいおもいさせてごめんね
02:04 コメント(19) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-12-24 12:09
あたたかいセーターにこめられたぷうさんのあったかい気持ちがお母さんには何よりのプレゼントですね。母娘ふたりで味わうケーキ、世界一の味と思います。

2006年12月25日
友達
今日、友達がケーキを持って

尋ねてきてくれました

友達は大学の先輩で

父を預かってもらってるお寺の住職の

奥さんです。

嬉しかったです

この前尋ねてきてくれたときは

わたしが調子が悪くて、起きれず

逢えないでいました

母も彼女をしってるから

嬉しそうでした。

優しいね。

きっとケーキも買へにいくことが

出来ないとおもってくれて

感謝の気持ちです

彼女の心遣いにありがとうと言いたいです

ありがとう。
02:32 コメント(15) ページのトップへ

2006年12月27日
字が
いま、少し調子が悪いのです

吐き気が止まらない
しゃっくりが止まらない

字が書けないの
ぺんを落としてしまう
手に力が入らない

手が震えてる

なんだろうこの症状

手の振るえが止まらない

手を握り締めても力が入らない

だんだん眠くなってきた

ごめんねちょっと打てないので
ここで日記やめるね
03:04 コメント(32) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-12-27 11:35
無理は禁物。眠いときはゆっくりやすんで。よい眠りでありますように。目がさめたら、おかあさんとゆったりお話ししてね。
昨日は、一日冷たい雨で夜は雷でしたが、今日はとてもあたたかです。

2006年12月31日
ありがとう
沢山の人から

わたしは沢山の優しさ、暖かさ

沢山の励ましをいただきました

ありがとうございました

ここ少し調子の悪い日が続いてます

きょうは少し元気です

本当にありがとう
22:57 コメント(13) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2007-01-01 12:13)
新年おめでとうございます。ぷうさんからのありがとうがうれしいです。春庭からもありがとう。今年もよろしくねお母さんとぷうさんの2007年がこころゆたかな日々となりますように。
無理せず、体調みながらおすごしください

<つづく>
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ぷうさん日記写文2006年10月

2012-02-17 16:26:27 | 日記
2012/02/12
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(8)2006年10月ぷうさん日記

2006年10月01日
寂しい
またカフェの友達が退会した

この頃すごく多い。

みんな嫌な思いして疲れて
退会していく。

寂しいです

私の傍からみんな離れていく

このカフェで出会い言葉を交わし

一日の出来事、辛いこと、悲しいこと
嬉しいことなど話をしてたのに

みんなわたしから離れてしまう

病気してからもみんないなくなった
寂しくてしょうがないとき
このカフェで出会えたのに

傷つけたのかもしれない
愚痴ばかりこぼしてるから
嫌気がさしてしまったのかも

わたしから離れないでほしい
傍にいて欲しい

泣いてばかりいる毎日です。

止めないでほしい
疲れたら休んで、また戻ってほしい

まだ話たりないから

わたしから大切な者がなくなる

行かないでほしい

わがままでしょうか
03:10 コメント(19) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-10-01 13:08
ことばを交わしあった人が退会すること、いろんな事情がそれぞれにあるのでしょうけれど、寂しいですね。
ぷうさんとお話ししたい人はたくさんいるとおもうけれど、ひとりひとりを大切にしているぷうさんにとっては、ひとり欠けるのもさびしいのね。

2006年10月02日
季節
季節の変わり目には
何かが変わる・

いつもそう思っていました。

またきょうも友達が退会した。

このカフェでなにがおきてる
のだろう

嫌なことがおきなければいいけど

ここ嫌なことが目や耳に入る

楽しいカフェでいてほしい
楽しいカフェにしたい

わたしは寒くなると
気が弱くなります

悪いほうばかり考える
からだは動かなくなる

こうこれ以上
辛い思いはしたくない
04:13 コメント(14) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-10-02 08:32
東京も昨日からずっと雨降り。かなり強く降っています。なんだかもの悲しくなる秋の雨。でも、ぷうさん、木の葉が赤や黄に染まる秋を思い浮かべて、別れもあれば新しい出会いもあることを考えて、今日一日をすごしていきましょうね

2006年10月03日
言葉
このところからだの調子も
あまりよくない。
こころもふさぎがちです。

でも嬉しいことがありました。

わたしの為に、ある人が
わたしがお返事を書いた
掲示板にわたしの気持ちを
書いてくれました。

このところこころのない
言葉に悩み、苦しみ
涙さえでてきていました。

でもこんなにもわたしの
気持ちを分かってくださり
わたしが言いたいことを
理解してくださり

代わりに書いてくれました

本当に嬉しい気持ちで
いっぱいです
なみだがでるほど嬉しいです

そんな優しい、気遣いの
できるあなたにありがとうを
送りたいです。

ありがとう・・・
02:35 コメント(18) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-10-03 10:55
こころと心、つなぎあって、共感しあって。


2006年10月04日
言葉
人はみんな傷みを抱えて
辛い思いをしてる

わたしは病気になって
大切なものを沢山なくしました

人の気持ちも傷みも感じることが
できました

自分がいまほとんど
寝たきりの生活で
なにもできない
なにも思うようにいかない
これ以上何も手にいれることが
できない

みなさんから
沢山の言葉をもらい
こころから心配してくれて
無くした大切なものが
またわたしに届くように
なりました。

人を傷つけたことも
あるかもしれない

自分だけどうして
自分だけではないのに

普通の生活ができてたのに
突然できなくなる辛さ
自由になんでもできたのに
できなくなる

無気力で何もしない毎日

わたしに届いた言葉が
生きなさい。
どんな辛いことでも
生きるのです

どん底を見たのだから
後は生きるだけ
辛くても、悲しくても

沢山の言葉が貴方を支えているから
頑張れ、負けるな、
泣きたければ泣きたいだけ泣きなさい

でも笑うことも忘れてはいけないよ

私たちが貴方を見守ってあげるから
まだある言葉

逢えないのだから
わたしにはたくさんの
言葉が支えです
生きて行くため、
自ら命を捨てないため

自分で自分を支えられないから

言葉があれば気持ちも
通じるかもしれない
自分で自分にそして人にも
13:57 コメント(17) ページのトップへ

2006年10月05日
激痛
ここ何日か前から
足が硬直してるような
感覚になりぱんぱんになってる
このままでいくと
膝が曲がらなくなりそう

股関節、膝の激痛がある
悲鳴をあげると母がとんできて
さすってくれる
傷みがすこし納まるまで

同じ姿勢でいると固まってしまう

ああどんどんひどくなってる

傷み止めが効かない
こんな強い薬なのに

辛いなあ、切ないなあ

こんこと何時まで続くのだろ
死ぬまで・・・

疲れたなあ・・・
19:47 コメント(16) ページのトップへ

2006年10月06日
愚痴
愚痴はどんなに言っても
叫んでもいいんだよ

辛い、苦しい、切ない、悲しい
こころとからだの言葉なのです

だから我慢なんかしなくていい

何時でも待ってるよ
何時までも待ってるよ
何時も待ってるよ

吐き出していいんだよ

叫ばないと
こころが潰れてしまうから

愚痴はこぼしていいんだよ
17:26 コメント(11) ページのトップへ

2006年10月07日
また
ある人からこんな言葉が

届きました。

あと少しの命
ありがとう
感謝
忘れないよ

わたしはこの人と言葉を
ほとんど交わしたことがない
感謝されること何もしてない

そうわたしは何時まで生きれるか
わからない
そんなに長くは生きることは
できないと思う

病気の癌は進行してるし
治療法もないからね

でも後少しの命なんてこと
言われたくない
こんな意地悪な言葉ない

悲しくて、涙がでてきた。

自分でもわかってる
長く生きれない事
でも人に言われたくない。

変ですか
01:36 コメント(17) ページのトップへ

2006年10月08日
何故
また私の前から
みんなが去ってしまうような
感じがしてならないの

いままでもわたしの前から
友達はいなくなりました

また
わたしの傍から離れていく
そんな気がする

あのころと同じ寂しさ、悲しさを
また味わうのでしょうか

わたしの傍には誰もいなくなり
またひとりぼっちになってしまう

そんな予感がしてならない

こんなにたくさんの人が傍に
いてくれるのに

何故か寂しくてしょうがない

贅沢でしょうか
この不安がこころのなかを
過ぎる

離れないで、傍にいてと
一生懸命叫んでいるわたしがいる
ひとりにしないでと

何でこんなに寂しいのだろう
00:53 コメント(19) ページのトップへ

2006年10月09日
わたしの
わたしの人生は突然方向が
変わってしまった。

幸せ、楽しい、元気
辛い、寂しい、切ない、悲しい
沢山の人生

普通なら健康で幸せに平凡な
人生を送れていたかもしれない

でも癌になって歩くことが
出来なくなって体中の傷みに
絶えていく、ほとんど動くこともなく
寝たきりの人生に

喜怒哀楽の人生
わたしは怒哀の人生

今日は何をした
今日はどこへ出掛けてきた
今日はこんなことがあった

そんなことが全然なくて
ただ痛みに耐えて、痛いよと
泣いているだけで
唯一このカフェで言葉を交わして
いることが楽しみで

家のなかに閉じこもり
何をすることも出来ない
そんな毎日

みんなに話すことは愚痴ばかりで
今日、こんなことした
今日、こんなとこ遊びにいった
そんな話もできない

こんな辛い人生
毎日泣いて暮らす人生

もういや
痛いのにも疲れた
こんな寂しい人生
何故わたしの人生こんなに
したのか、恨みしかなくて

死ぬまで続く痛み
死ななくては治らない癌と痛み
何時まで耐えなければならないのか
わからないのに

こんな辛い毎日もう嫌です
00:41 コメント(20) ページのトップへ

2006年10月11日
あったかい
本当に天気がいい
小春日和でした

久しぶりに
日なたぼっこをしました

ここちよい日差しが
気持ちよかった

母とふたりで

優しい気持ちになれました

でも寂しい気持ちが残りました
00:12 コメント(12) ページのトップへ

2006年10月12日

お元気でしたか、お久しぶりです。
口は災いの元です。

こんな言葉がきました

この人と一度もお話をしたこと
ありません。

人は自分が思ってなくても
相手を傷つけてしまうことが
あります。

わたしは素直に正直に
お話をしてます。

わたしの言葉で傷ついて
しまった人には
ここで誤るしかありません

ごめんなさい

世の中には沢山の言葉が
あります
その言葉でこころのお話を
するしかないのです。
一つの言葉にはいくつもの
意味もあります。

だから何度も話をするしか
ないのです。

言葉を大切にしながら・・・
04:37 コメント(20) ページのトップへ

2006年10月13日
知らない
しらないで恥ずかしいのですが

何故野球が優勝すると
ビールかけをするのですか?

祝賀会はまた別にするでしょう

貧乏なわたしには
もったいない気がして
ならないのです。

あのビール代は誰がだすの
でしょうか

他のスポーツはしないでしょう

F1とかはシャンパンをかけるけど
あんなに大騒ぎしない。

不思議でしょうがなかった
03:41 コメント(4) ページのトップへ

諦め
病気をしてから

自分の夢も
自分の希望も
自分の将来も
自分の現在も
自分の未来も

もう諦めている自分がいる

みんなに励まされて頑張っている

頑張りが足りないから

病気が治らない
痛みが止まらない

みんなに支えてもらってるから

諦めないでいようとも思った

でもいくら頑張っても頑張っても
痛みは止まらない。
強くなる一方

こんなに優しい言葉を
もらってるのに

諦めている自分がいる

悔しい・・・

頑張る力がない
04:12 コメント(26) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-10-13 07:23
ぷうさんが毎日痛みとたたかってがんばっていること、尊いです。神様も仏様もぷうさんのがんばる様子みていてくれると思います。

2006年10月16日
毎日
痛い痛いと過ごしてる毎日
日々が過ぎていく
なんてもったいないのでしょう
時間も日ももう戻らないのに

何も出来ないで
ただ横になり、痛みが止まらないよ
といいながら時間が過ぎて
いってしまう。

しょうがないでしょう
動けないのだから

何度も何度も
問いかけても答えは同じ

母は動けなくてもいい
痛いのは可哀相だけど

生きていてくれるだけでいい

今、考えるともうとっくに
死んでいてもいいはずなのに

生きている。

それだけでいい

貴方は辛い毎日でしょう
でも生きていてほしい。

少しでも長く、
少しでも遠い日まで
少しでも長い時間を

痛みはわかってあげられないけど
苦しんでいる姿は見てるから

生きてることに
辛いことも、切ないことも

知ってるけど、生きていてほしい。
01:04 コメント(16) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-10-17 23:11
お母さんの願い、かないますように。ずっといつまでもいっしょにいられますようい。
痛みがやわらぎますように。
毎日空へむかってお願いしています。

2006年10月18日
心配
母が心配して
こういいました。

あまり食欲のないわたしに
パスタをつくってあげるから
食べよう?

でも母はどうすればいいかわからない

わたしは台所に
椅子をもっていって
腰掛ながら

傍で母にやり方を
教えました

たらこパスタです
たらことバターを混ぜて
麺をゆでたら
オリーブオイルでまぜて
ほしいとね
パスタをゆでるときに塩をいれて
その塩とたらこの塩味とで
味付けはいらないから

ほんの少ししか食べることが
出来ないけど

台所にいても椅子に腰掛けて
いても痛みは感じているけど

その気遣いが嬉しくて
元気なるようにしてくれた
気持ちが嬉しくて

涙がでました

でも美味しく食べました。

今度はひとりでできるから
またつくってあげるねと

どのくらいぶりに台所に
いただろうか
台所での母の後ろ姿しか
見てないのに

今日は一緒に

ありがとう
13:40 コメント(21) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-10-18 23:59
ぷうさんのたらこパスタ、お母さんの愛情、ビタミンあいがいっぱいはいっていますね。
おいしそうなパスタです

2006年10月20日
どうして
嫌な言葉がきました。
寂しいことがありました。
悲しいことがありました。
辛いことがありました。
毎日、痛いおもいしてます。

頑張っても、頑張っても
前向きになろうとしても

からだの痛みは止まりません。
こころの痛みはとまりません。

わたしに少しでいいから骨髄を
ください。
ほんの少しでいいから
あなたのからだに傷痕は
残りません。

こんな思いをしても
もう移植の出来ないからだに
なってしまってる。

どのくらい望んだことでしょう。

でもわたしにはいらなくなりました。

これからも痛みと戦うしかない。
それしかわたしの生きる道はない。
00:21 コメント(9) ページのトップへ

2006年10月21日
決断
今日、病院にいってきました。

昨日から調子が悪くて、無理したの
ですがどうしても行かないと
いけなかったので

前からある症状で
股関節、膝、足首などの
激痛がはしり、筋肉が固まる感覚
その話をしました。

膝などにある風船のようなものが
動かすことにより固まったののが
ふくれたりすると激痛が走ると

もう薬が効かないね

後、するとすれば
脊髄にまだいいのがあると思うから
脊髄から骨髄まで管をいれて
わきばらに皮膚のしたに管を通し
そこから24時間麻酔注射液を
流し込むこと

入院して管を入れて様子をみて
後は家でする。
24時間で交換する麻酔も自分で
交換して、消毒は在宅看護に
いってもらいしてもらう

ただお風呂が中々難しい
でもシールで止めればなんとか
なるだろう

前に骨接したとき、脊髄から
麻酔を背中の皮膚にいれて
したことがあるのですが
あたるとちくちく痛いのです
針が刺さってる感じなのです

その痛みに耐えることが
できるだろうか

このままだと腰からしたは
完全に固まってしまうと

どうすればいいのだろう
怖いです。穴があいてるのですから
皮膚をみれば管が見える
針さす痛みは耐えられるだろうか

いまはまだ、足も動かせるのですが
上半身しか動かせなくなる。

どうすれば・・・
辛い選択です。
04:15 コメント(23) ページのトップへ

2006年10月23日
憂鬱
医者に言われて
その治療の選択もいいかも
と考えました。

ただずーとからだに管が通っていること
考えてしまうと
なんだか憂鬱でしかたがありません

薬の量は減るかもしれないけど
背中に穴があいたままということ

どちらにしろ
腰から下は固まってしまうことは
同じこと、
遅かれそうなることが

何でこうなってしまったのか

情けないです。
17:42 コメント(19) ページのトップへ

2006年10月25日
怖い
今度の治療は
なんだか怖くて決められない

24時間ごとに麻酔液を交換する
脊髄に穴をあけて管をいれる

穴が開いたまま皮膚のしたに
管が通ってる。

痛みはどれくらい少なくなるか
判断は出来ない

お風呂も入りにくくなる

在宅介護で消毒はしてくれる

これが死ぬまで続く

股関節から下は硬直してしまう

いまのままがいいのか
治療をうけたほうがいいのか

みんなはどうする?

足が硬直する。
麻酔しても治らない。

みんなならどうしますか
教えてください

今は怖いから
00:41 コメント(21) ページのトップへ

2006年10月26日
気持ち
いつも
愚痴や弱音ばかり
言ってる

そんな自分が
嫌な部分もあって

でも
どうしても気持ちが
自分の気持ちがわからないと
愚痴がでてしまう

また
ある人に言われました
「愚痴をいってください。貴方の気が済むなら、聞いてあげますよ。
でも日記に書いてもらわないと聞いてあげられない。愚痴を吐いてください
いくらでも、それであなたの気が済むならね。」

わたしだって愚痴なんてあまり
言いたくない
楽しいこと、話がしたい
でも今、こころの弱いところが
でてどうしたらいいかわからない

わたしが愚痴や弱音をいうと
あなたに気がさわるのですか
不愉快なおもいさせるのですか
嫌なおもいさせるのですか

わたしはそんなに強い人間では
ない
本当は弱い人間です
だから愚痴や弱音がでてしまう

そんなに
いけないことですか

辛い、悲しい、寂しい
楽しい、美味しい、嬉しい

何故素直にいってはいけないのですか
14:01 コメント(21) ページのトップへ

2006年10月29日
時期
また
体温調整ができないわたしは

汗をながしながら
からだは震えている

こんな状態があります

これから寒くなる時期
春になるまで

毎日のように
悩まされます

寒くて暖かくすると
汗が流れてでます
そうなると
からだが震えてきます

自分で自分の体温の
調整が取れません

またやな時期に
なりました

憂鬱です。
02:56 コメント(16) ページのトップへ

2006年10月31日
また
胃の調子が悪くて
また食べられなくなってます

秋の美味しい物が沢山の
ある時期なのに

食べると吐き気がでて
胃が痛くなります

本当は美味しいものが
食べたいのに

残念です

正直、つまらない毎日です

何故、楽しく過ごせない
のでしょう
00:06 コメント(7) ページのトップへ



<つづく>
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ぷうさん日記写文2006年9月

2012-02-16 17:07:35 | 日記
2012/02/11
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(7)2006年9月ぷうさん日記

2006年09月01日
特に
夏は特にそうかなと思うけど
みなさんは毎日、お酒を飲みますか

など
暑くて喉が渇いた時のビールは
美味しいでしょうね

そういえば
むかし、まだお酒が飲めない頃
お酒を飲めるようになりたくて

ビールの一番小さい缶で150mlか
175mlかぐらいで練習した事が
ありました。
毎日、お風呂上りに飲むのです
すると段々強くなるのです。

お酒って美味しいなあ

アルコールが入ると
どうなりますか

わたしは相手の人に
今日何か嫌なことなかったのか
聞き出すのです
そしてそうなの、そうなのと
聞いてるのです

へんな癖です

いま、飲んだら美味しいだろうなあ

家は父、母、姉もお酒は飲めません
でもおもしろいからみんなに
飲ませたことがありました。

あの時は楽しい時間でした
あの時は幸せな時間でした

いまは・・・どんな時間でしょうか
04:52 コメント(24) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-09-01 16:33
「今日の愚痴」を聞きだしてあげること、「へんなクセ」なんかじゃありません。相手に愚痴をこぼさせて、すっきりさせてあげる、一番いいカウンセリング方法ですよ。
ぷうさんにお酒飲みながら話を聞いてもらえた人、幸せですね。
ぷうさんも、もっと愚痴こぼしてね。わたしもビール飲みながら、愚痴聞いてもらいたいなあ


2006年09月02日
人生
わたしの人生は
どうしてこんなふうになって
しまったのだろう・・・

辛くて、悲しくて
死の淵までいきました
みんなニコニコして待ってるのです
わたしが行くことを
ああこれでわたしは苦しくないんだ

でも後悔がありすぎて
行けない

こんなに辛く、切なく、悲しく
こんなに痛い
こんなになってしまった
ボロボロのからだ、こころ

悲しいことばかりで楽しいことなんて
ない

毎日の時間、日が大切なのに
何もできないでいる日が続いて

これいじょう
辛いこと、悲しいこと、切ないこと
は正直わたしに与えないでほしい

残りすくない人生を
楽しく生きたい
人を傷つけたり、傷ついたり
したくない

いまやっと見つけた
楽しいひと時
みなさんと言葉を交わすとき
この時間を失いたくない

生れ変わることができた時は
もう病気にはなりたくない

でもこれが私の人生

この人生から逃げることは
できない
07:53 コメント(25) ページのトップへ

2006年09月03日
突然
心臓がとまるかと思うことが
ありました。

友達が私の手紙の住所を見て
探しながらたずねてきたのです

もう5年以上も逢うことが
なかった人です

ある日突然息子さんが
電話で○○ちゃん元気に
してるの?
病気になってると聞いてたけど
どうしてるのかなあと
ふっとおもい電話をしてきたらしい

それ以来心配できましたというのです

わたしは同じ町に住みながら
逢うこともなくいました

わたしは病気してから友達が
みんな離れていきました

本当に嬉しかったです

父の預けてあるお寺の奥さんですが
いままでお寺でも逢うことは
なかったのです。
仕事で出掛けていつも留守でした

何かびっくりと
嬉しさで胸がいっぱいでした
なみだがとまりませんでした

彼女はわたしのあまりの
変わりようの姿を見て
ショックを隠せないでいました

本当の辛いおもいしたのですね
あんなに元気にがんばってたのにと

でも楽しいお話ができました
久しぶりに楽しいおもいを
しました。

忘れないでいてくれたのだなあと
わざわざ来てくれたのだなあと

ありがとうと言いたい
本当にありがとう
23:05 コメント(12) ページのトップへ

2006年09月04日
そんなこと
わたしの生活は
痛くて、辛い日々がほとんどです
どんなに叫んでも
どんな泣いても
どんなに喚いても
どんなに嘆いても

誰にも出来ないことぐらい
知ってる
でも出来なくても

わたしには痛いことは
拭い去る事はできない

言葉にするしかない

それでもみんなが頑張れ頑張れと
応援して言葉をかけてくれる

みんなはまたかあと
思う人もいるでしょう

でもしょうがないの
どうすることも
できないの

我慢して我慢しているよ

でも言葉にしなければ
正直気が狂ってしまう

それでも優しい言葉かけて
それでも励まして
それでも祈ってくれる
わたしへ言葉をくれる
人達がいることで
生きていられるの
癌は確実にわたしのからだを
蝕んでいる

わたしが悲しむような言葉は
かけないで
わたしが辛くなるような言葉は
かけないで
わたしが涙するような言葉は
かけないで

お願いします。
07:46 コメント(27) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-09-04 23:44
痛いときは、遠慮無くいたいいたいと泣いてもわめいてもいい。痛さを引き受けることはできなくても、こころの叫びを聞くことはできる。だから、つらいときはつらい、痛いときはいたいの一言を書いてね。

2006年09月06日

きょう
久しぶりにTVで愛の絆をみて
なみだがでました

家族が家族を助けるため
肝臓を半分移植する

だれひとりかけたら家族ではない
死んでいい人なんていない

家族が死ぬのを待つなんて
できない

これが本当に人のこころです

家族の命は自分のもの
自分の命は家族のもの

現実は難しいかもしれない
でも助けられない命はない
助けない命はない

でも家族には絆のない家族もある
それが現実

絆は押し付けるものでもない
それぞれが感じとるもの

助けてもらえない命もある
寂しいこと、悲しいこと

絆とはなんだろう
01:35 コメント(19) ページのトップへ

2006年09月07日
母が
わたしの母はもう81歳になる

若いころから病気をして
わたしが小学生から高校生まで
ほとんど入退院の繰り返しでした

それからすこし元気になり
ここ3年の間に毎年のように
骨接をしてる
すこし転んだだけで
骨が折れてしまうほど
弱くなっているのは確かです

膝の骨を折ってから
すこしのことですぐに
転ぶことが多くなった

もの忘れがひどくなったのも
そうです

ただここ1~2年の間に
買物依存症になってる
ほしいと感じると買うまで
言い続ける
買うと、またほかのものが
欲しくなる
必要でもないものでも
自分では気がついていません

そんなものいらないでしょうと
いうと、何で意地悪するのという

歳だからといえば終わりでしょうが

なぜか悲しくなりました

だんだん何かもわからなくなる
のかなと考えると

わたし面倒を一生懸命して
痛い足も我慢しているのを
見てると、申し訳なくて
もっと楽させて
もっとのんびりさせて
何の心配もなく
暮らさせてあげたい

でもできない
わたしは歯がゆくて
どうしようもない

気持ちが子供にもどって
いるのだろうか

いつまでも元気でいてほしい
そう願うことしかできない
15:40 コメント(20) ページのトップへ

2006年09月09日
また
また夏の暑さに戻ってしまいました

残暑でしょうが
からだに熱がこもり熱いです

今朝
股関節の痛みがひどくて
少し足りとも動かせずにいた

母を起こし、痛くて動かせない
どうしよう
触られても痛い

母はそーと擦ってくれた
大丈夫・?

なみだが出るほど痛みがでて
股関節の骨もボロボロだろうな

とにかく、薬飲みなさい
落ち着くから、息ができないほど
痛みが走り、唸ることしかできない

母は大丈夫だよといいながら
ずーと擦ってくれていた
やさしい母
いつもありがとう
わたしのからだの事、一番よく
知っている母

母がいなければ生きていけない

ありがとう
いつも、励まし慰めてくださる
みなさん
ありがとう

今朝も激痛からはじまる日でした。
23:02 コメント(24) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-09-10 07:48
お母さんの手がなによりの薬ですね。
傷みがやわらぎますように。お母さんとぷうさんの毎日が平穏でありますように

2006年09月11日
また
ここ何日
またしんどくて
カフェを見ることできない

みんなの言葉を
見たいのに

からだとこころがきつくて

からだは吐き気がひどくて
こころは鬱で

みんなに逢いたくて

頑張る。
痛みがひどいけど
頑張る

話がしたい。
逢いたい。

だから頑張る。
21:43 コメント(30) ページのトップへ

2006年09月12日
毎日
わたしは
字を書くことが好きです。

字が汚くならないように
毎日何かを書いてます。

でもこの頃
字が汚くなりました。

手の痺れもありますが
震えるのです。

字が書けなくなるのは
辛いです。

何かを伝えるための字
何かを残しておくための字

どうしてか
字が汚くなってきました。

何故か切ない気持ちです。

いつまでも
綺麗な字を書いていたいです。
23:30 コメント(19) ページのトップへ

2006年09月13日
何か
何か本当に切なくなってきました

こんな病気だからしょうがないけど

歯が自然にどんどんと
削れて、なくなっていく
段々小さくなってきて
しまってる

わかってはいたけど
この歳で入れ歯になんか
なりたくない

本当に
情けなくなって
涙がでてくる

癌はこんなにまで
細胞や骨髄を破壊してしまう
怖い病気

何か切なくて情けなくて
辛すぎる
わたしからこれ以上
何を取りあげるのだろう

また何を無くすのだろう

我慢して何でも諦めて
しょうがないでしょうで
終わる

本当に辛い・・・
23:33 コメント(23) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-09-14 09:00
ぷうさんおはようございます。昨日も今日も雨。暑い暑いと言っていたのに、一気に冷たい風にかわりました。
春と秋はぐんと少なくなって、日本の季節が夏と冬だけになっちゃうのかも。
ぷうさん、腰の骨も歯もいたくて、吐き気があって、つらいわね。でも、暑いさかりよりも今の気候のほうがまだ過ごしやすいですね。ぷうさんが少しでも気分良くすごせるよう、願っています。

2006年09月15日
また
わたしは今の病気で
味覚が失われてしまうと
言われてました

はじめは塩味から
順番に最後は味を
感じることができない

その味覚がこのごろ
わからなくなっている

やはりでてきてしまったのか
塩の味
醤油の味
酢の味
味噌の味
唐辛子の味
甘い味
わさびの味
まだあるかしら

薄いものを濃いといったり
濃いものを薄いといったり
してるらしい

またわたしから何かを奪う
わたしからどんどん色々なものを
奪っていく
わたしは段々諦めていく

どれだけ奪えばいいの
どれだけ諦めればいいの

好きな味も嫌いな味も忘れる

この食べ物どんな味だったかしら
と聞きながら食べるしかない
00:40 コメント(25) ページのトップへ

2006年09月16日
少し前・・・
わたしは少し前まで
毎日、毎日泣いて生きていた
辛い、苦しい生活に耐えられれず
泣いてばかりで何もしないで
口もきかない、話もしない
ただ黙ったまま
ただ泣いているだけ
いつも暗い部屋でぼーと
してるだけ
もう生きる気力さえなかった
頑張って治療したのに
辛い治療にも耐えたのに
病気は治らない
ただ痛みに耐えながら
生きるしかないことに
辛くて、悲しくて、悔しくて
誰にも気持ちをぶつけることも
出来ずに
もう生きていくのは嫌
死を待つだけに、生きていくのは

人は普通なら同じ位生きれて
色々な経験して人生を
送れることが出来るはずなのに

何故、わたしはみんなと同じだけ
生きることができないのだろう
運命、寿命だよと言われても
わりきることなどできない
でも現実は

わたしはこのカフェでみなさに
逢えてから
生きることの素晴らしさを
改めて、教えてもらった
みんなそれぞれ悩みを抱えて
生きてる

わたしはただ泣いてるだけ
そんなの生きてるといえない

わたしはいま泣かなくなった
まえはめそめそしてたのに
まえよりは泣くことが少なくなった

人の思いとは目に見えない力が
あるのだろう

わたしはもうすこし生きていたい。
00:37 コメント(40) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-09-17 10:39
昨日、東京白金台の近代医科学記念館を見学。癌治療最前線についてほんの少しですが、学んできました。「私はもう少し生きていたい」とぷうさんが心に思い、それをことばに出してかくこと、それは、ぷうさんの病気にとって、とてもよい治療効果がある、と、記念館の「ガン細胞が消えるしくみ」にも書いてありました。
ぷうさん「もっともっと生きていたい」と、欲張りになってくださいね。

2006年09月20日
ごめんね
日記、書けないでいてごめんなさい

朝起きたら調子が悪くて
吐き気があり
救急車で病院にいきました

そして、入院するようになり
みなさんにお返事することが
出来ませんでした

いま
20日15時に退院して
きました

よくあるのですが
沢山の薬を飲んでいるので
どうしても吐き気がでて
しまうのです。

何日も吐いているのは
「汚くてごめんなさい」

本当に辛いです
喉も痛くなるしね

点滴をずーと入院してから
退院するまでしてました

やっと吐き気も治まり
落ち着いたので

早くみなさんに逢いたかった
のですが、病院にパソコンを
もっていける状態ではなかったので

突然でしたので
またみなさんとお話ができます

嬉しいです
15:27 コメント(29) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-09-20 15:56
2月にぷうさんのカフェ日記が始まって以来、2日つづけてぷうさんの日記がとだえたことがなかったので、体調を案じていましたが、20日に退隠できるようになって、よかったですね。
吐き気は本当につらいです。
ぷうさんとお話しできて、私も嬉しいです

2006年09月22日
救急
わたしは救急室に入り、治療を
してるあいだにも
何十人の人が来ただろう。

赤ちゃんが泣いてる痛いよ
おかさんが痛いよ
まだ3歳位の子供が双子かな
ママ僕達おりこうさんでまってるからね
痛いの痛いの飛んでいくよ

もうろうとしてるなかで
わたしに聞こえてきました。

こんなにも沢山の人が体の
不調を訴えてきてる

食事も取らずに頑張ってる
お医者さんや看護婦さんが
てきぱきと動いてる
すごいなあ

ほとんどの人がからだが楽に
なって家に帰る。
よかった。

わたしは何度も救急車で
具合悪くなり病院にきて
入院してる
本当にありがたいと思う
感謝しか言葉がない
ありがとうと何度もいうしか
できない。

病名をみると先生も慎重に
診てくれる。
話すことも出来ない状態なのに
吐いてる背中の擦りながら
大丈夫だからね
心配ないからね
ちゃんと楽にしてあげるからね
と言いながら

わたしには
ありがとうしか言えない
00:30 コメント(26) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-09-22 09:44
私からはぷうさんへ「ありがとう」
命のすばらしさ尊さをいつも伝えてくれて、ありがとう

2006年09月23日
箱の中
数日しかいなかった病院

悲しい事
嬉しい事

に出会った。

風にあたっていた
隣の女の人が突然泣き出した。
旦那様がもう駄目らしい。
いままで何もしてあげられなかった。
これからも何もしてあげられない。
といいながら涙を流していた。

またとなりに座った人が
いま男の子が産まれました。
早く産まれたので早産で
未熟児でした。でも
元気に泣いてます。

病院は色んなことが
秒単位でおきている
悲しいこと、嬉しいこと

交通事故で運ばれてきた
4歳の男の子
おかあさんがオロオロしてる
旦那さんの顔を見たら
泣き出していた。

病気で苦しんでいる人
病気が治り喜んで退院する人

この大きな箱の中でドラマがある。

わたしは何故か涙が止まらない。
ボロボロ泣いてしまった。
01:46 コメント(20) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-09-23 12:48
病院のドラマ、ひとりひとりの運命に涙するぷうさんのやさしさが伝わってきます。




2006年09月24日
神様
この頃また足の痛みがひどく
なってる。
股関節も膝も足首も
曲げても伸ばしても、膝を立ててても
痛みが治まらない。

もう骨がボロボロなのだろうなあ
とつくづく感じる。

もっと強い痛み止めはないのだろうか
何十種類の薬があるのに
何故わたしにあう薬が見つからない
のだろう。

入院して沢山の患者さんと
知り合いになり
お互いの病気の話をして
励ましあいながら辛い治療を
がんばってしてきました。

わたしのように完治できない人
病気が治り元気になった人
病気に勝てないで亡くなった人

一晩中泣いて過ごした日
一晩中話しをして過ごした日
一晩中一言も言葉を話さないで過ごした日

ドラマのような現実にあったこと

あの時は沢山の患者さんに
お互いに支えて生きてた

いま、思う
わたしはまだ生きてる。
あの時の彼、彼女のぶんまで
生かされている。

そして今はわたしに沢山の
言葉を下さる。みなさんに
支えられ生きている。

僕に、わたしにすこし傷みを
よこしてもいいよといってくれる。

わたしにとって、あなた方は
病気を一緒に戦ってくださる
神様です。
00:31 コメント(19) ページのトップへ

2006年09月25日
今度は
腰を骨接してから
歩くことが出来なくなった

今度は膝
曲がったままで伸ばすことが
できない

痛みは究極、激しい痛みが
とまらない
膝ががくがくと震えて止まらない

今度は膝が折れているのだろう

わたしの体の骨は次々と
折れていく

全部折れたらどうなるのだろう
ふにゃふにゃになるかな

二度と歩くことはできない
もう一度でいいから
歩きたいなあ・・・
01:24 コメント(3) ページのトップへ

やさしい
ある人の言葉で
わたしは嬉しくて泣いて
しまいました。

ぷうさんが好きで
お子さんにママのお友達に
ぷうさんと言う人がいるの
からだが痛い痛いといってるの
と話してあげたとのこと

その子は
夜、一緒にねるようになった
そして
「痛いの痛いの飛んでけ~」と
いってくれてるそうです

わたしはこの優しいこころが
嬉しくなりました
本当に優しいこころの
もっている子なんだなあと

涙が止まりません。
嬉しいです。

この子なりに理解して
ぷうさんを擦ってくれたこと

ありがとう
痛いの飛んでいったよ。
02:41 コメント(13) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-09-25 09:34
痛いのが、飛んでいくよう、私も祈りつづけます

2006年09月26日
びっくり
パソコン開けたら
全然できない
接続もされない
どうしたことか
原因がわからない

電話して
説明してもらいながら
色々いじったらできました

突然
認証パスワードがかわってました
こんなことあるかしら

でも接続できてよかった
出来なければ
カフェも見ることできずにいた

この前は人のIDを使って
mmを送ってきた人がいた
考えたら日記だって書けるものね
怖いですね。
何考えてそんなことするのか
わからない
常識がなさすぎる、「常識は通用しないかな」

大事な、大切な日記や言葉を
いじらないでね。
命と同じくらい大切なものだから
わたしにとってはね。
お願いします。
04:09 コメント(28) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-09-26 08:52
認証パスワードが本人の知らない間に書き換えられていたこと、ネット犯罪に巻き込まれる心配がありますから、ぷうさん、こわかったでしょうね。
カフェアクセスランキングに名前が掲示されていると、ターゲットにされることがあります。
ランキングから訪問してくれる人もいるので、載せるか載せないかは、考え方次第ですが、ランキングに載せないほうが、安全みたいですよ。
投稿者:haruniwa(2006-09-26 08:52
ぷうさん、カフェIDをアクセスランキングにのせない方法があります。カフェページ、左上のOCNカフェページをクリック→左上のMy cafeをクリック→左側うえから5番目のアクセスランキングに掲載しないを選択→変更をクリック。これで、ランキングにIDがでることがなくなります。

2006年09月28日
また
きょうは、疲れた
何もしてないのに

おきあがっているだけで
疲れてしまう

生活すだけで
疲れてしまう

どうしたらいいのだろう
02:28 コメント(13) ページのトップへ

2006年09月29日
きょうは
きょうは

とても悲しく、寂しいです
昔のことが走馬灯のように
思い出されて
涙が止まりません

いつもの鬱でしょうが

何故だろうが
あまたのなかをぐるぐると

何故
どうして

そんなことばかりです

わたしはやっぱり
だめです
疲れてしまいました。

もう頑張れない。
02:26 コメント(18) ページのトップへ

2006年09月30日
どうして
どうして
こんなにこころが晴れないのだろう
どんよりでまつ暗で
何故だろう

いまは本当に過ごしやすい季節
なのに

どうしてもからだに力が
入らない

どうしてもこころが重い

何故こんなに憂鬱なのだろう

食べ物も美味しいはずなのに
ちっとも美味しくない
ちっとも食べられない

どうしてだろう
04:27 コメント(13) ページのトップへ


<つづく>

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ぷうさん日記2006年9月

2012-02-12 21:58:36 | 日記
2012/02/10
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(6)2006年8月ぷうさん日記

2006年08月02日
言葉
まえにも
言葉で傷つけていないだろうか
とい話をしたけど

言葉の暴力は体の暴力より
こころに残り傷つくことが多い

怒ることと注意することの違い
いじめの言葉と嫌味の言葉の違い
慰めの言葉、ほめる言葉
喜びの言葉悲しみの言葉

あげたらきりがない
でも言葉で誤解をうけたりする
当たり前のこと言っただけでも
傷つく
自分には当たり前でも
相手には当たり前ではない

人が一番大事にしないといけない
言葉を無駄にむやみに使い
傷つける

こんな悲しいことはない
日本語はすごーく綺麗なのに
わざときたない言葉を使う

綺麗に優しく言葉を使えば
届かない言葉はないと
思う

こんなに沢山の言葉があるのに
わたしは大事な言葉を伝えてない
こころの中にある言葉を
伝えられないでいる

もう少し勇気があれば
言えたかもしれない

みなさんは伝えてない言葉
ありますか
00:35 コメント(17) ページのトップへ

本当ですか・・・
こんなにも、悲しく辛いことない日は
なかった。
父が亡くなって以来のこと

貴方は、癌で難病ですといってますが
本当ですか
何か出来すぎて変に感じます

痛みが毎日あり止らない
そんなことありますか

わたしは病気になって、治療もなく
治ることはないだろう
これからは痛みが増し、歩くことも
動くことも出来ないだろう
寝たきりになってしまいます
と医者に言われて本当に
そうなった。

生きる気力もなく、なにもする気もなく
死にたいと思う日々でした

でも自ら死ぬことも出来ないのです
自分が人生、どう生きてきたか
どう癌と闘ってきたか
これからどうやって生きていくのか

この世にわたしがいたという
存在を残したく、このカフェで
日記を書いた、書いてる
これをすることでまだ生きていられる
不自由になってしまったため
やりたいことも諦めるしかない

寝たきりとはどんなに大変なことか
まして、面倒を見てくれる人が
沢山いるわけでもなく、

からだの弱い、年老いた母がするしか
ないのに

何故そんなこと言うのだろう
何故わたしが嘘を書かなければ
ならないのだろう

かわいそうだねと同情をもらいたいから

何のためにそんなことしなくては
いけないのだろう

日記を否定されたら、書くことは
もうできない
そんな風に思われたら、書けない

なんて悲しい事言うのだろう
何で人を傷つけるのだろう

わたしはどうすればいいの?
書かなければいいの?

悲しいなあ、せつない、辛い

また痛みが激しい
痛い・・・
19:07 コメント(26) ページのトップへ

2006年08月04日
知らない
色々考えました
知らない内にその人を傷つけて
いたのかもしれないこと
何でもない言葉をおくっても
相手にすると嫌な思いがしたこと

自分では素直な気持ち
その時の感情で、感じたことを
言葉にしてるつもりでも

本当に言葉は難しい
でも言葉にしないと相手には
伝わらない
わからないことは納得のいくまで
聞いいてしまう癖

嘘は書いてない
嘘を書くつもりなんてとんでもない

でも相手には嘘に聴こえる

一つのことでも、人によっては
取り方、感じ方が違うのは
当たり前です

みんな心配して
わたしを信じてくれました
こんな嬉しいことはない

疑われることの悲しいことはない

思いのまま書いていいのよ
こんな優しい言葉はない

わたしは自分の人生を書きたい
みんなにわたしがこの世に
存在してたこと、知っていてほしい

わたしの言葉で傷ついてしまった人
ごめんなさい・・・しらないで

このままで終わりたくない
今のわたしの気持ちです
04:54 コメント(23) ページのトップへ

2006年08月05日
人工の骨
入院して手術が出来ればいいのだけど
出来ないのはわかってるけど
一応聞いてみた。
ただその手術は出来なくても、骨に穴をあけて薬が通るようにする
これだけはして見ましょうかと言われた
でもうつ伏せになれない、このためにやはりできないことになった
本当なら骨に穴を開けて、熱で腫瘍を殺して穴のあいたところに人工の骨を埋め込んで固める、そうすると骨が固定されて動かないから痛みが少しはなくなるかもしれないという。
それならと思いましたが、わたしの骨はボロボロでバラバラに折れているから骨に穴を開けてる最中に、他の骨が折れてしまうから出来ない。
なんということだろう。少しは地獄のような痛みから逃れることができるとおもったのに・・・
がっかりです・・・
放射線も駄目、本当に何か治療はないかしら、なんかまた辛くなってきた
いいことが全然ない
わたしの幸せは何処へいってしまったのだろう。
いいことないかなあ
04:37 コメント(15) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-08-04 09:37
今日も暑いですね。暑さにも心ない言葉にも負けないで。
ぷうさんがこうして書く言葉が、みなの心に届いて、みんな励まされていること、わかってね。

2006年08月06日
どうしても
今日「もう昨日だけど」
長野市もびんずる祭りがありました
沢山の人がそれぞれの姿で踊る
むかしはよく見に行きました
いまはいけないけど
こんなに沢山の人がいたかと
思うほどのひとが集まってくる
そして迷信のように
お祭りが始まるまえ、はじまって直ぐ
必ず雨が降る、こればかりは
不思議な現象です

むかし私の部下だった女の子がいた
まだ学生で20歳の子
卒業したら保母さんになると
いってた
その子は自分の思いを言葉にして
伝えることが苦手でした
いつも悩んで鬱になってた
鬱を治そうと一生懸命で通院してた
だいぶ明るくなった
その子は久しぶりにびんずる祭りに
出掛けた
元気な笑う彼女の姿を久しぶりに見た
ああ元気になったんだよかったねと
声を交わした
またお話しましょうねと
次に日彼女は電車に飛び込み
自殺をした
何を伝えたかったのだろう
昨日みたお祭りはどうだったのだろう
いまでもおもういつも何かを伝えたい
彼女の姿を・・・
忘れることができない姿を・・・

伝えたいこと忘れてませんか
どんなことでもいい
自分の思いを伝えてますか
03:18 コメント(17) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-08-06 11:55
骨の手術ができないことがわかったことは残念ですけれど、ぷうさん、絶対に生き抜いてね。ぷうさんの命1分でも長くしてと神様仏様にいのっています。

2006年08月07日
お盆
お盆になると亡くなった人の魂が
家にかえってくる
わたしの父もかえってくるだろうか

父にはお墓がない
今はお寺に預けてある

わたしは自分が病気をしてしまったから
働くことも出来ず
父にお墓も建ててあげることが
できない

父、一生懸命働いて建てた家も
手放すことになってしまった
病気で治療代にお金がかかり
借金があったから、働けない
わたしに返すことはできない
だから家を手放すことにした

病気で借金をしながら生きていくことは
不可能に近い

わたしが遣り残したことで
どうしてもできないことが
ある
父のお墓を建てること
悔やんでも悔やみきれない

ただ母は死にわたしが死んでも
供養してくれる人はいない
お墓は建てなくてもいい

3人の骨は海にでも流して
もらおうか

お寺に行く事も中々できない
寂しい思いをさせてしまってる
父には父の魂には慰めてあげたい

お盆には家にかえってきて
くれるだろうか・・・

早く3人で一緒にいたい
父の傍に行きたい母と二人で

遣り残したことがあっても
わたしには何一つできない

後悔のないように生きたい
後悔のないように生きてますか

これだけはやりとげたいという
ことは何ですか・・・

もうじき寂しいお盆がくる
00:49 コメント(19) ページのトップへ

2006年08月08日
どうして・・・
ただ痛い、辛い、苦しい、悲しい
寂しい、怖い、
そんなこと言ってるだけなのに
何がいけないのだろう

愚痴や弱音を言っては
いけないのだろうか

わたしは病気になって
自由を奪われて、どこに
怒りや苦しみをぶつければ
いいのだろう

ただ我慢して我慢して
死ぬのを待つだけなのだろうか

どうして励まして、慰めてくれるのに
どうして嫌な、心に刺さる言葉を
残すのだろう

嫌な言葉をくれるなら、励ましの言葉
を付け加えてくれなくてもいい

本当に心配してくれる人でいい
やさしいこころのある人だけでいい

あなたは何様のつもりですか

わたしは何様のつもりではない

そんなにわたしの言葉はみんなを
傷つけてますか、えらそうにもの
いいますか

何故か悲しい、寂しい
18:31 コメント(18) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-08-07 16:55
看病してくれるやさしいお母さんと、空から見守っていてくれるお父さんと、ぷうさん3人いっしょですよ。
そして、大勢のぷうさんに励ましてもらっているカフェの人たち。みんないっしょです

2006年08月09日
今日は
本当にきょうは痛みが激しく
朝トイレに行きたくても
起き上がることができない

今度は腰の右側がひどく痛い
もしかして折れているかも
左はバラバラに折れてしまって
います

ああまた救急車かなあ
薬を飲んでも、座薬を入れても
効き目がない

はいずりながらトイレにいった
冷や汗がでてきてる
どうしたら座れるだろう
母を呼んだズボン下ろして
ほしい、ズボンさえ下ろせないほど
痛くてどうしようもなかった

ズボンも下ろせないほどに
なってしまったのか

横になり汗を拭いてもらった
骨折れてないと思うけど
こんなにも弱くなってるのだろう

骨が痛い
トイレいったおかげで、すこし
落ち着いた

でも痛い
やはり病院に行かないと駄目かな

でも動けない
此のくらいでは救急車は呼べない
何時もあることだから

睡眠薬を飲んだ
眠れれば痛みは感じないだろう

息も出来ないほど痛かった

助けてほしい
すこしでいいから痛みを和らげて
ほしい

すこしでいいから・・・
23:38 コメント(13) ページのトップへ

2006年08月10日
何故か・・・
何故か寂しい
何故か悲しい

何もしてないのに
何故か急に冷たくなった人

辛い時、悲しい時
わたしは泣くことしか
できない

わたしに出来ることは
泣くことだけ

涙が止まらない

痛いといって泣く
悲しいといって泣く

何故笑えないのだろう

何故涙が止まらないのだろう

何が悲しく寂しいのだろう

きょうのわたし駄目です
23:13 コメント(24) ページのトップへ

2006年08月12日
ごめん
きょうは調子悪くて

一日中起きれずにいたの

ちからがでなくて

起きて座っていることさえも

できなかった。

だるいし痛いし

いつものことだけど

暑くて、体温が上がってしまった

冷や汗や生あくびばかりでて

手も指も思うように動かない

体力がどんどん落ちる

こんな生活辛い

どうして病気になって
しまったのだろう

わたしはどうして普通の
生活すらできないのだろう
01:08 コメント(21) ページのトップへ

2006年08月13日
何故
この時期になると
何故か寂しいのだろう

亡くなった人がお家に帰って
くる本当なら楽しいはずなのに

それぞれ大切な人に
いまも元気で暮らしてるよ
と話ができるときなのに

わたしは父の対して
生きていてくれた時の
後悔ばかり残っていて
あんなに苦しんだのに
どうして何もしてあげられなかった

自分も病気で辛い思いしてても
父のほうが辛い思いしてたのに
何時も私を心配して
仕事帰りに病院にいくと
起きてられなくて
父のべットで寝てばかりいた
半分かして、横になりたい
おきてられないのと
毎日、毎日病院にいっては
寝てた
おまえ大丈夫か
苦しいか辛いか
俺より先に死ぬなよ・・・

父が字が書けなくなる前に
わたしにくれた手紙
お財布にいれてお守りにしてる
大切なもの

毎日、痛くてどうしょうもないけど
まだわたしを連れて行かないで
もう少し待っていてください
17:35 コメント(14) ページのトップへ

2006年08月14日
何故ですか
何故ですか

人が悲しい思いする言葉を

投げかけるのは

何故ですか

素直に正直に言葉にして

思うことを書いてるだけ

言葉で人を傷つけて

楽しいですか

涙がでるほど辛い言葉

これ以上傷つきたくない

こころもからだもボロボロです

これ以上何かあれば

生きていけない・・・

悲しすぎて、辛すぎて
02:45 コメント(27) ページのトップへ


2006年08月15日
わたしは
病人は
何も望んではいけないのでしょうか
何かしたい
何をしたいのかわからないけど
今の状態で何ができるかはわからない

でもみんなからおいてかれないように
すこしでも一緒に考え言葉を交わし
生きていたい

何故望んではいけないのだろう
わたしはもう何もすることは
できないだろう

でも何かをしたいという気持ちだけ
でももってはいけない
のだろうか

病人のくせにまだ何かしたいことあるの
何もできないくせに・・・

わたしはもう何も望んではいけない
おとなしく、死を待つだけ

わたしはみんなと同じ人間ではないのか

何もできない悔しさなんてわかるはず
はないだろう、悲しさ、辛さ

すこしの望みさえ持てないのだろうか
17:11 コメント(22) ページのトップへ

2006年08月17日
昨日
母がわたしに
盆おどり見に行こうかと
さそってくれました

母は小さい体で
わたしを乗せた車椅子を
押しながら少しずつ少しずつ
痛みがなるべく伝わらないように

押しながら
お祭りに連れていってくれました

久振りにたくさんの人をみました
屋台もでてました

少ししか車椅子に乗ってられないから
直ぐかえりましたが
楽しかったです

痛みは我慢してたけど
母の気持ちが嬉しくて
涙が止まりませんでした

おかあさん
ありがとう・・・
03:24 コメント(24) ページのトップへ

2006年08月18日
あの人
あの人なんて言ってはいけない
のはわかってるのですが

あの人とは姉のことです

娘を連れてお盆の挨拶に
きました

目をあわせることも
会話をすることもできません

突然、姪が
○○ちゃんはどうして
結婚しなかったの?
病名は知らないけど
歩くことが出来ないことは
しっています

わたしは返事ができず
わたしのこころの中の嫌なもの
口からでました

お母さん「姉の事」に
聞いてごらん?

何も知らない姪に
もう少し大人になれば
私たち姉妹の出来事が
理解してくれると思います

忙しいと言い
1時間もいなかった

わたしは一度も
口をきくことが
出来ませんでした

姉が帰ってから
わたしは涙が止まりません
でした。

話をされると
涙が出てしまうのです、何故だか・・・
03:20 コメント(19) ページのトップへ

2006年08月19日
だめです
今日の暑さには
からだの体温調整ができない
からだ中痛みが走り
どうすることもできない

吐き気はする
頭は痛い
目眩はする
目が痛くて涙が止まらない

熱がでてしまった
からだ中熱い

雨が欲しい

気持ち悪い
助けて・・・
01:37 コメント(24) ページのトップへ

2006年08月20日
毎日
毎日の生活

痛いのに
何かしなければ駄目になる

何かしなさい
でも痛くて何もできない

何もできないことに
苛々が増す
忍耐にも限度がある

我慢しなさい
でもこのままだと
気が狂ってしまう

でも出来ないんだもの
痛くて動けないんだもの

そんなことしてると
こころが腐ってしまうよ

そんなこころの葛藤が
ずーと続いている

いつになれれば
こころは晴れるだろうか

晴れる日はこない

いつまでもつだろう
こころとからだの
戦いが

気が狂いそう・・・
14:06 コメント(19) ページのトップへ

2006年08月22日
存在
ある日、ある人がわたしにこう
言ってくれました

わたしはあなたの言葉を読んで
また頑張ろうという気持ちに
なりました

ある人は、病気で今人と関わりを
もつ為にリハリビをしてます
それは本当に自分の心と体を
コントロールしながらしなくては
出来ません。

その苦しさにこころも体もボロボロに
なるときがあります

でも弱音をはいてはいけない
あなたの言葉でこころが軽くなりました
また頑張ろうと想います

わたしは何もできないことに
苦しんでいました
社会にでれなくても
少しは人の役にたてているのかなと
今度はわたしのこころに感じさせて
くれました

わたしの存在を認めてくれたのかなと

嬉しくなりました
わたしのほうからありがとうと
言いたい

たくさんの人の言葉に支えられて生きてる
わたしはみなさんにありがとう
と言いたい

しあわせな気持ちにさせてくれて
ありがとう
06:18 コメント(28) ページのトップへ

2006年08月24日
病院
いつものように
病院いってきました
診察するのに3時間待ちました
薬もらうのに2時間かかりました
大変でした

先生に待ち疲れたあと
おもわず言いました

ごめんな、忙しくて
車椅子乗ったまま
大変だったろう

右側の腰も激痛がくる
右もつぶれてしまったな

何か本当に体中の骨がボロボロです

また薬が増えました
モルヒネの張り薬が倍に
モルヒネの粉薬が倍に
モルヒネの座薬が倍に

もうモルヒネさえも効かない

これ以上の痛み止めはない

どうなるのだろう

あまり時間がかかったので
余計具合悪くなりました

疲れました
05:01 コメント(23) ページのトップへ

2006年08月25日
虐め
わたしは虐めにあってきました。

小学生では先生、生徒
中学生では先生、生徒
高校生では先生、生徒
大学生では生徒
社会人では上司、同僚
病院では看護師
そして、今は姉、義理の兄、姉のお姑

何度自殺を考えたことかわかりません

よく虐められる人にも責任はあると
いいますが、わたしにはわかりません

でもわたしには優しい、父、母がいました

そしていまはわたしを応援、励まし
慰めてくれる人が沢山います

だからわたしは人が悲しむような
言葉は言いません。

自分が悲しく切なくなるからです
自分のこころが痛くなることは
しません
からだの痛みだけで十分です

楽しく言葉を交わし、こころ静かに
穏やかな気持ちでいたいです
04:36 コメント(22) ページのトップへ

2006年08月26日
痛ーい
今朝方、腰に激痛が走った

股関節も腰も膝も骨が潰れている
ボロボロです

息も出来ないくらい痛みがあり

寝たまま薬を飲み、座薬を入れた
30分たっても痛みが止まらない

あまりの痛さに涙がでてしまった

こんなことはよくあることで
いつものことだけど
きょうは特にひどく痛みが
あった。

こんな状態がいつも続いていて
たまには痛みも和らいで
美味しくご飯が食べられ
楽しくテレビが見られ
笑いながら話ができ
好きな珈琲でも飲みながら
過ごせる時間はないのだろうか

癌は痛みのない人とある人に
わかれるが
こんな暑い日でも
気持ちよくいられる時間は
ないのだろうか

なぜわたしに痛みどめが
効かないのだろう
なぜわたしにあう薬はない
のだろうか

いつまで続くのだろう
苦しい、痛い、辛い生活がいつまで
我慢するのだろう

あと何を我慢すれば痛みが
とまるのだろう
13:26 コメント(13) ページのトップへ

2006年08月27日
言葉
日記にその時の感情
気持ち、怒り、悲しみ、辛さ
切なさ、嬉しさ、楽しさ

たくさんの言葉を使い
表現して文章にして
書き留める

今の想い
過去の想い
未来の想い

日記として残して
宝になる

そして
たくさんの人と言葉を交わし
感情を言葉にして

わたしはたくさんの人と
文通してるような気持ちになる

何か書くことの好きなわたしは
これからも書き続ける

そしてたくさんの人と
言葉を交わして
生きたい
17:16 コメント(26) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-08-28 12:56
ぷうさんと言葉を交わせて、わたしもうれしいです。ひとことのコメント、でもそのひとことひとことがこころをつないでくれます

2006年08月28日
暑い夏
今日はすこし涼しい日でした
今年も暑い日が続きました

もう夏も終わりに近づいている
暑さにも寒さにも弱い

病気をして体温調整ができなく
なってしまった
頭が熱く、からだは寒さで震えてる
寒い冬でも汗をかく
そんな状態はいつでもおきる

寒くて震えていたかとおもうと
すぐ汗がでてからだが熱くなる

秋はそんなに長く感じない
一年中汗ががでてる

わたしにとっては厳しい冬に
近づいている
冬は寒さに弱いから
何もできない

毛布にくるまって何もしない
というより何も出来ない

くまのぷうさん
だから冬は冬眠します。

本当は冬こして春にならないか
そんな気持ちです
23:07 コメント(21) ページのトップへ

2006年08月30日
駄目かな・・・
腰と股関節と膝の痛みが
ひどくなってる

血液の流れがよくできないから
痺れがある

骨は潰れているだろう
腰は抜けたようになり
膝はガクガクで曲がったまま
まっすぐには伸ばせない

腰が弱いから
股関節に負担がかかり
痛みがひどい

母に起こしてもらわないと
起き上がることができない

でも触られると痛みが走る

触らないでほしいといってしまう
触れないでほしいと

痛みで神経がピリピリしてる
苛々がでて
鬱になる

我慢するしかない

大きなため息がでる
ふー
限界かな・・・
01:32 コメント(22) ページのトップへ

2006年08月31日
何も
この毎日に暑さで
夏バテをしてしまったわたしは
何も食べることができません

空腹になる感覚がわからない
いつもお腹がいっぱい状態

やはりからだはふらふらです
目眩はするし、貧血はおこる

どうすればいいのだろう
ウインターゼリーだけでは
やはり駄目だろう

それでわたしは何が好きなのかな

もともと嫌いなもののほうが多い
普通ならお新香があればご飯を
たべることが出来る
おかずはいらない

さっぱりして胃にもたれないもの
トマトでした
トマトなら食べれるだろう

トマトジュースは飲めない

夕食にトマト1個たべることに
ができた。
美味しかった。

う・・・ああ腰が痛い・・・

あなたは何が一番好きですか
あなたは何が一番嫌いですか

わたしが一番好きなものは
お味噌汁です
嫌いなものは多すぎて書けない

涼しくなれば少しは食べれる
ようになるだろうか・・・
01:09 コメント(27) ページのトップへ

<つづく>
コメント (1)
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ぷうさん日記写文2006年7月

2012-02-11 11:54:36 | 日記
2012/02/08
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(7)2006年7月ぷうさん日記

2006年07月01日
もう・・・
夜中に少し雨が降りました。

癌を告知された時から
わたしは生きがいが無くなり
夢は諦めました。

少しまえに激痛が走り
いま少し落ち着きました。

結婚、子供、家庭を作ること
母にもなれず、妻にもなれず
おばあちゃんにもなれず

今まで夢は全部諦めました
仕事、友達、旅行、遊び、
何も出来なくなりました。

旅行で温泉に入る事も
友達と食事に行く事も

諦めてきたのです
病気になり、病院の入院、退院の
繰り返しだけ

生きていられることも諦めなければ
なりません

でもわたしには宝者ができました
このカフェでわたしに言葉を
くださる方々です

いまわたしはこの方々に支えられ
生きてます。

何でも諦めてきた
でもここでわたしと話を
してくれる人がいたのです

わたしの生きがいは傍にいてくれる
人たちです。
06:01 コメント(35) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-07-01 12:02
痛みが少しでもやわらぎますように。
いつもぷうさんの日記を読んでいます。ぷうさんのことばが私たちの心に届いていますよ。

2006年07月03日
雨・・・
雨が少し降りだしてきました
本当に嬉しいのに

体の痛みは日に増して痛みが
激しい
腰も股関節も膝も激痛が走り
手で押さえていないと
身動きがとれない
こんな状態なのに
みんなへ言葉を書いてる
何故・・・

うー・・・しか言えない
何故か書きたかった
本当なら日記など書かないで
寝てればいいのに
自分でもそう思う

でも何故だろう

痛・・・い!
痛いよう!
どうにかして!

ああ・・・死にそう
背中さすってほしい

外は私の好きな雨が降ってる
私の願いが通じたのか
綺麗な雨音が聞こえる

わたしって馬鹿だなあ
20:04 コメント(16) ページのトップへ

2006年07月04日
何故?
何故だろう
新しく痛み止めを増やしたのに
また効かない
痛みは止まらない

今まであなたの病気に効きますよという
薬は全部試してきました
副作用がでてアレルギー皮膚炎に
かかったこともありました

でも全部効き目がない
痛みが止まらない

それは癌細胞が強くて薬がそれに
勝ことが出来ないのです

完治しなくてもいい・・・
痛みさえ取れれば
歩く事ができなくてもいい・・・
痛みが取れれば
命が短くてもいい・・・
痛みが取れれば
何もいらない・・・

でもこのカフェのわたしへ言葉を
くださる方々がわたしの前から
いなくなるのであれば
痛みは取れなくてもいい

いまのわたしの薬は
みなさんの言葉が薬なのです
まなさんの言葉が痛み止めなのです
19:05 コメント(15) ページのトップへ

2006年07月05日
どうしても・・・
いま、降っていた雨が上がりました

毎日たくさんの言葉を
いただいているのに

本当に嬉しくて幸せなのに
何故か寂しい

なんて贅沢なこといってるのでしょう

病院からもどりました家に
週3回は最低病院に通院してます
痛み止めの薬の調整ができなくて

大変です
家での生活は本当に・・・

みんなが傍にいてくれるのに
何故か、悲しく、寂しいです

病気がまた増えてしまいました

生きれる時間がまた減って
しまいました
12:44 コメント(24) ページのトップへ

2006年07月06日
昨日
昨日から歯がいたくて
右の歯が
今日になったら左の歯も
痛い
薬飲んだけど効かない

歯医者へいけば
ボロボロの歯がまた削られて
なくなってしまう

何も食べれない
歯の痛みは辛い

痛みのとり方知らないかしら
一時的でもいいから

もうわたしのからだどうなるのだろう
痛みの嵐です

今度はどこ痛くなるのだろう

あ~痛いよう
どうにかして!!
17:38 コメント(19) ページのトップへ

2006年07月07日
今度は
昨日からの歯の痛みは止まらない
ますます痛みが強くなる

まして今日は頭が痛い
色々な痛みがでてくる

この暑さでからだはだるいし
家の中は温度調整が出来ないから

体温がもともと低いわたしは
この暑さになると
体が熱をもっているような暑さに
なります

わたしはどれだけの痛みをかかえ
どれだけの痛みに耐えていかなければ
ならないのか
痛みがとまらないのに
後から痛みがでてくる
どれだけ苦しめばいいのだろうか

限度を超えてる
もう体もぼろぼろこころもぼろぼろ

痛いよう・・・
助けてよう・・・

14:08 コメント(18) ページのトップへ

2006年07月08日
奇跡
もしかすると奇跡がおきるかもと
励ましてくれます
本当は少しの期待もしたいけど
腰の折れた骨はもうもとには
もどりません
ボロボロに砕けた骨は
中に心棒をいれることはできない
のです
だからふにゃふふにゃになって
しまったため自分の体を支える
ことができないのです
これは奇跡はおきません

私の癌はからだのなかの
骨髄ができないのです
だから血液も骨も再生できません
これを治す治療はありません
日本、世界の医者が治療法を
発見できないのです
患者の数が少ないため
研究ができないのです
だからわたしには奇跡はおこりません

今でも骨髄が破壊されてます
だから痛みが色々なところにでる
のです
これからも
人間は腰で支えられてます
だから腰が使えないとなると
立つこと、歩くこと、おきあがってること
もできません
寝たきりになるしかないのです
21:35 コメント(24) ページのトップへ

2006年07月10日
わたしは
わたしはある方の日記を見て
涙がとまりませんでした

このカフェのなかで病気で辛い
思いをしている一人です

病気をしながら父の看病をしていた
でも父がなくなりその悲しみは
まだ癒されていない

その人も母を亡くした

何も考えず、損得なしで
素直に励ましてくれてること
身にしみてわかります

そしてこのカフェの皆さんも
同じです

こんなこころの綺麗な人がまだ
この殺伐とした世の中にいることが
不思議なくらいです

でも彼もこのカフェの人たちの
気持ちが痛いほどわかります

わたしは毎日毎日励ましの言葉で
いま生きていられると
おもってます

ありがとう
ほんとうにありがとう
02:25 コメント(18) ページのトップへ

2006年07月11日
やさしい
本当に、こころから毎日励まして
くださり、その気持ちが
痛いほど感じてきます

奇跡がいきるかはわかりません
今までもなんでもうまくいかずに
いたから、何をしてもいい結果が
得られずにいて
諦めの気持ちしかでてきません

期待をしすぎたのかもしれません
だから期待しないで
少しでも痛みがとれること
考えながら
いようと思います

期待しすぎるから鬱になってしまう
駄目かもしれないとおもいながらも
よくなるよ、痛みが消えるよと
みんながいってくれてる
もしかしたら
そうなるかも、少しの時間でいいから
痛みを我慢できるくらいに
なってくれればうれしい

みんなが傍についててくれるから
大丈夫だね
きっと少しはよくなるよね

14:19 コメント(20) ページのトップへ

2006年07月12日
このごろ
わたしはこの頃
知らず内に皆さんを
傷つけているのでしょうか

いやな気持ちにさせて
いるのでしょうか

自分でもわからないのです
もしかすると

傷つけ、やな気持ちにさせてる
かもしれません

もしそう感じている人がいたとしたら
ごめんなさい

わたしは情緒不安定なのでしょうか

17:24 コメント(21) ページのトップへ

2006年07月13日

家での生活がほんとうに大変で
疲れてしまいました

薬の量も決まらないし
痛みはぜんぜん取れない
というより
痛みは取れないけど
薬が効かない
少しでもいいから
穏やかな気持ちで
いたい

そうすれば食事も美味しく
TVも楽しく見れる

皆さんからの言葉が
痛み止めかな
気がまぎれるから

こんなに心配してもらって
幸せだなあと感じること

痛くても、癌が進んでいても
時間がなくても
もっと痛くなっても
少しでも幸せと感じるこころが
あればいい

こころも痛いけど・・・
17:21 コメント(16) ページのトップへ

2006年07月14日
どれだけ
ありがとう
の言葉をどれだけ言えば
人に伝わるのだろうか

自分では言ってるつもりでも
相手には伝わらない

どれだけ言えば、気持ちが
わかってもらえるだろうか

気持ちを伝えること
ほんとうに難しい・・・
18:14 コメント(21) ページのトップへ

2006年07月15日
だめです
もう書けません。

書きたいことあるから書いてた

でもわたしが思うがまま

愚痴ばかりだけど

正直に素直に思ったこと書いてきた

けどそれが駄目みたいです

難しいですね

普通に普通の言葉で書いてるだけなのに

駄目だよと言われてしまうと

もう書きようがない

わたしの言葉では書けないことに

なってしまうから・・・

悲しいです。
17:37 コメント(16) ページのトップへ

2006年07月16日
どうすれば・・・
わたしが今まで書いてきたこと
わたしの人生です。

誰にでも出来るわけでもない
経験をしてます。

後、どれだけ生きれるかわからない
その死までの人生も
書き留めておきたい

そんな気持ちではじめた日記
愚痴ばかりだけど
どんな人生だったのか
残したくて

自分の言葉で
自分の思うがまま
自分のこころから

書いてきました
でもそれでは駄目らしい
何が駄目なのだろう

どうしてだろう
どうすればいいのだろう

たくさんの人から
いただいた言葉をこころのなかに
しまっているだけなのに

優しさ、元気、笑顔、穏やか、
安らぎ、気力・・・

全部の言葉に癒されて
生きてること書いているだけなのに

書きたいのに
もう、わたしは書けないのだろうか
02:15 コメント(37) ページのトップへ

2006年07月17日
ごめんね
ごめんね

何故か疲れてしまいました

身もこころも

毎日みなさんの言葉で

癒され、生きる力をもらってます

こんな幸せな気持ちになったのは

久しぶりです

痛みは相変わらずだけど

それでも、いまのわたしはしあわせです

ごめんなさい

すこし鬱みたいです

でもにこにこは忘れてないからね

また明日・・・
23:52 コメント(23) ページのトップへ

2006年07月19日
ほんとうに
心配かけました
たくさんの人が励まし、元気づけて
くれてほんとうに嬉しいです

涙でるほど嬉しい
こんな気持ちになったのは
いつの頃からだろうか

いつも甘えて、慰めてもらい
励ましてもらい

わたしはみなさんに何もして
あげられないのが辛いです

こんなに沢山の人が見守ってくれて
いること身にしみて感じます

がんばって書きます
だからこれからも宜しくお願いします

ほんとうにこころの底から
ありがとう
11:59 コメント(26) ページのトップへ

2006年07月21日
きょうは
病院へいきました。
痛みが止まらない、効かないので
どうしようもなく、痛みがひどくて
一応点滴で痛みを少しでも
やわらげられるようにということで

来た時は油汗をかいていたけど
少しとまりました

ほんとうにどうなるかとおもい
また救急車を呼ばないと駄目かなと

先生に言われました
こうゆう時は救急車できなさいと

どこか折れていたらどうするのだ
我慢しないこと
そうでなくても痛みは続いて
止まることないのだから

息ができなほど痛かっただろう
腰の骨がずれているな
膝の骨もでてきてる

薬効かないなあ
また増やすしかないかな

先生・・・ごめんなの一言
涙でてしまいました。
00:04 コメント(27) ページのトップへ

2006年07月22日
大切
あなた「自分」にとって
大切で大事なものは何ですか

家族、友人、仕事、お金
時間、日々、命・・・

あげたらきりがない
わたしはどれだけ
ほんとうに、大切に大事に
してるだろう

わたしは母を、このカフェの友人
仕事はない、お金もない
時間一日24時間のくぎりがない
日、その日を
命・・・

わたしにとって大事な命
あとどれくらいの日、時間

大事に過ごしているだろうか

することに制限されて
自由に出来なくて
ほとんど寝たきりでも

悔いの無いように・・・
悔いの無いようには無理でしょう
悔いは残ります

みなさんの大切な大事なものは
何ですか・・・
13:18 コメント(22) ページのトップへ

2006年07月23日
毎日
毎日、辛いですか

仕事は辛いですか
休みをたくさんほしいですか

休みなく働いていると
休みがほしくて

病気で休みが多くなると
不安で働きたくなる

貧乏性なのかな

どんな時でも働くことが出来る
こんな幸せなことはないだろう

働きたくても働けない
この辛さははかりしれない

仕事が辛くて、苦しくても
働ける場所があるだけ
幸せだろう

働きたくても病気では無理なのです

健康なからだが欲しい
痛みのないからだがほしい

社会にでたい
みんなと仕事がしたい
そして笑顔がみたい
頑張る姿がみたい

働きたい・・・
23:57 コメント(21) ページのトップへ

2006年07月25日
災害
今も雨が降ってます

すごい被害ですね

もし被害にあったらどうやって
逃げればいいのだろう

歳老いた母はわたしを連れ出すことは
無理でしょう
車椅子でどうしたら非難できるでしょうか

雨だけでなく
火事も
そして変な人がきたら
どうすればいいのだろう

考えたら怖くて、怖くて

大事なものだけ抱えて
母と犬
ああ・・・抱えられないか

からだが不自由って辛いね
まだ立てることができたら

あなたは大事なもの
何を抱えて逃げますか
04:52 コメント(21) ページのトップへ

2006年07月26日
一生懸命
わたしの病気はいまの医学の
治療では治すことはできない

みなさんがわたしの病気が
白血病と思っている人がいるから
でもわたしは白血病ではないの
白血病になる人のほうが
多いため、治療法が多いし
治る確率も多い

どんなにがんばっても
どんなに願っても
どんなに叫んでも
治ることはない
唯一の骨髄移植の治療を
うけることができないから

生きれる時まで
わたしは自分の病気と
向き合っていくしかない

みんながこんなに励まし
治るからと祈ってくれてるのに
それができないことが
歯がゆくて、申し訳なくて
答えることもできない

ごめんね

現実に受け止めるしか
わたしにはできない
またいつか
みなさんに病名を話しができる
ときがくるまでごめんなさい
11:22 コメント(16) ページのトップへ

2006年07月27日
告知
先日、母がわたしにこう言いました
大丈夫?いつも普通にしてるけど
辛くないの?

わたしは、母にもし毎日泣いていたら
どうする?
「前は毎日、いつも泣いて
ばかりいました」

母は家のなかが暗くなって、ご飯も美味しくなくなるね、わたしまで泣いているでしょうね、二人で・・・

母も若い時、生、死をさまよったことがあります、「まだわたしが子供も頃」
この子の為に生きなくてはいけない
死んだら、この子は生きていけない
とおもってがんばったと・・・

わたしは癌n告知をされ、自分の寿命まで
言われ、辛くて、悲しくて、自殺も考えました

でも泣いていたら何も出来ないのです
食事も喉を通らないし、生きる気力が
なくなってしまいます
鬱で情緒不安定で、ただ暗い部屋に
いるだけで、何もしない
ぼーとしてるだけです
明るいところが受付なくて、暗くないと
駄目なのです

今も、何かで癌のことをTVなどでやっていると、涙がとまりません

治るという、骨髄移植もできなくなり
その口惜しさがこころにあるのです

だからいまはあまり泣かないように
してます
でも時々、鬱になり自然に泣いてしまう
時があります、涙がかってにでてしまう

わたしはいまそんな日々です

あなたは癌の告知をされたら
どうしますか?
06:47 コメント(21) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-07-27 18:00
お母さんとふたりで、笑いあう日が来るように、お母さんが、ぷうさんのためにと思って生き続けてくれたように、ぷうさんも生き続けることを念じてくださいね。私たちもみな祈っていますから。

2006年07月28日
病名
もし
医者から貴方は癌ですと
告知されて自分の寿命が
後○○ですよと言われたら
寿命の長さによっても違うけど
3ヶ月、6ヶ月、10ヶ月、一年・・・
それはさだかではない
医者もその位だろうと思いながら
患者に伝えているので、もっと
短いかもしれない、また長いかもしれない

きっとショックで言葉がでないだろう
そしてわけもなく涙がこぼれてくるだろう
それが普通で当たり前のことです

それから医者は
これからどうしますかと聞くでしょう
大変な治療ですががんばって治しましょう
それとも家でこのままそーとしてますか
たぶん自分の耳には聞こえないでしょう
ただボーぜんとして・・・
何かの間違いよねと言いながら

でも治療をして治るか、治らないか
わからない、治療してみないと効果が
わからない
でもどんなに短い寿命でも
治療は受けてほしい
完治するかどうかわからないにしても

もし治療をしないでいた場合は
必ず、絶対に後悔するときがきます
これだけは言えます、必ずくると
初めから諦めないで、治療して
それ以上、悪くなることは
ありません

自分の体は自分ひとりのものでは
ないのです。
家族、友達、恋人・・・
治る病気も何もしなければ
治りません
病気を治すには、仕事を休まなければ
ならない、家庭のこともできない
でも命にはかえられないのでは
ないでしょうか

皆さんは告知を受けたら
どうしますか?


ちょっと我慢できない痛さがあります
ここまででごめんなさい
09:01 コメント(22) ページのトップへ

2006年07月29日
癌・・・
医者から、貴方の病気の治療は
もうありませんと言われたわたしは
死への恐怖にかわった
薬は効かない、痛みを止めるだけ
難病のわたしは生きていくことの
怖さを感じました
これからどんな苦しみがあるのか
どうなってしまうのか
鬱の状態になってしまったのです

病気によって、人生がかわってしまう
そう、今のわたしは
歩くことも出来ず、寝たきりの
状態で、痛みとの戦いになってる

それはあのとき
移植ができなかったこと
できさえすれば
こんな状態にいないだろうと

わたしのこころのなかの
きたない部分がでてきていた
憎しみ、悲しみ、切なさ
それは相手が身内ということ

それがいまのわたしを
悩ましている・・・

どうやって生きていけば
いいのだろうと
いうことに

ただいまのわたしには
このカフェで言葉をかわすように
なった人がたくさん
いること
その人たちが
生きる支えになっていること
優しさにふれたこと
こんなにやさしい人たちが
いるということ

その支えで生きていられること

ただこころの憎しみは
きえてない、それが怖い
22:18 コメント(27) ページのトップへ

2006年07月31日
病院
昨日調子悪くて
今日病院いきました

この暑い日が続くと食べることも
受け付けなくなるからね
いつものことだけど

だから目眩がひどくて
ふらふら状態だったので
点滴してきました

冷たいものは飲んだり食べたりするけど
かき氷とかアイスとかね

ごはんとか食べれない

すこし雨降らないかな・・・
すこしでいいから

暑くて食欲にないとき
食べれる食べ物って何かしら
23:55 コメント(15) ページのトップへ
08:45 コメント(1) 編集 ページ
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ぷうさん日記写文2006年6月

2012-02-07 13:00:46 | 日記
2012/02/07
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(4)2006年6月ぷうさん日記

2006年06月01日
これからは・・・
是から貴方は『○○さんは」生きていられるまで辛い毎日の日々ですが大丈夫ですか
体中『腰、足、股関節、手、」の痛み、痺れ、目眩、嘔吐、貧血、頭痛、痒み、口内炎、ヒリヒリ感、胃、お腹、胸、便秘、味覚が無くなる、耳鳴り、肩こり、硬直、体温調整が出来ない・微熱、まだ沢山の症状が出てきます
そして免疫力がないから風邪などすぐにひきやすい
歩くことが出来ないから車椅子ででかけても
あまり人が多くいる所はいられない
菌をもらう為、お風呂は自宅のお風呂しかは入れません
こんなに沢山のことがおきても耐えられますか
今まで歩けた人が急に歩けなくなるのです
今でも車椅子での移動ですが立ち上がることもできません
誰かに支えてもらわないと腰が曲がってしまいます
座るときも周りに支えをおかないと起きていられません
転がってしまいます
トイレもポータブルトイレでしょう
女の人の大事な髪の毛も全部抜けてしまいます、寒いのに汗がでて

体中が暑くてしょうがないです
あなたの心が壊れてしまうのではないか心配です。
こんなに過酷なこと言わなければならないこと辛いです
貴方の病気治せなくて今でも後悔してます、と先生は言いました
病院にはまめに来てください。
心に溜めないでください
こんなに辛いことなら
いっそ死んだほうがましかもしれない
涙がとまりません・・・
05:22 コメント(13) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-06-01 09:13
痛みがとれますように。つらさが軽減されますように。お試しのものが効果がありますように。



2006年06月02日
怖いです
皆さんからの沢山の言葉をいただいて本当に感謝してます
わたしの前から病気になったとたんに友達は居なくなりました。
初めは顔を見せてもくれました
でもあまりにも苦しんでる姿を見て怖くなったそうです。
だから病院の患者さんが友達になりました。
でもわたしの前から居なくなりました
皆、重い病気の人は亡くなりました
大事な人は皆居なくなるのです。
でも今沢山の人が友達になって励ましてくれます。
涙がでて止まりません
嬉しくて嬉しくて・・・
でもまた同じようにわたしの前から居なくなるような気がして怖いです。
どうしてだろう
先生は確実におきるこれからのこと考えると、
薬で痛み「モルヒネ、麻薬」抑えてあげることしか出来ない
どんなに不自由なことか
生活がいっぺんに変わるからもう歩くことはできません
紙おむつをつけなければならないかも
こんな辛いことがおきることをしらないお姉さん達はどうして助けてあげなかったのだろうとわたしにいいました。
心の中にためてはいけませんよ
悪いほうへ考えてしまうから
今は生きることへの気力がないのです
04:47 コメント(17) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-06-02 07:28
カフェの友達がいなくなることはありません。
突然の心臓発作で去年の10月から入院していた方が、5月末に退院してきました。入院中、パソコンにさわれない間も、カフェ友はずっとbbsに書き込みを続けてきました。
投稿者:haruniwa(2006-06-02 07:28
ぷうさんのカフェ友も、ぷうさんがどこにいても、書き込みは続けるし、ぷうさんに、心をよりそわせているので、いなくなるなんて思わないで安心して愚痴をこぼすのも、涙の日を語るのも、婦胡散の心のままに出していってね。

2006年06月03日
ボロボロです
わたしは今、心も体もボロボロです。
歯もどんどん削れて小さくなりました。
どの歯で食べればいいのでしょう。
痛くて体を支えていることができません。
腰の骨がバラバラに折れてしまいました。
放射線で固めてしまいましたが痛みはとれません。
膝は曲がり伸ばすこともできません。
股関節も痛みが走ります。
この頃は前にもまして突然吐きます。
十二指腸潰瘍になりました。
胃が痛くてきりきりしてます。
相変わらず眠る事はできません。
もう何日徹夜したのでしょう。
一日24時間がどこで終わるのかもわからなくなってます。
髪の毛は抜けたままで今の時期から夏にかけては頭が熱くてタオルをかぶらないと汗が流れ落ちる。
何度この髪のない自分の姿を鏡で見たことだろう。
そのショックなこと、涙が自然にこぼれます。
今まで沢山の物「者」事を無くしてきたのだろう。
そして是からまた何を無くしていくのだろう。
わたしからこれ以上何を取るのだろう
もうわたしにはあと命しかない。
これも取られてしまうのだろうか。
今、無気力状態のわたしは何時になれば
気力をとりもどせるのだろう。
07:53 コメント(13) ページのトップへ

2006年06月04日
憂鬱です・・・
毎日沢山の言葉をありがとう
本当に嬉しいです

元々眠れないのですがここひどいです。
痛み止めは全然効かなくて、量を増やしても駄目です
粉薬のモルヒネと座薬のモルヒネ「麻薬です」
足の痛みにまたべつの座薬
目の視力も落ちました
目に膜ができてよく見えません
朝になるとまぶたがくっいて開けるのに
大変です。
ヒリヒリする痛みもでてきました

自己末梢血幹細胞移植は大変です
時間との戦いです
解凍する先生、運ぶ先生、移植する
先生の3人で時間をあわせてやります
あんなに大変な苦しい思いをしてとったのに1パックしか
ありませんでした。
後はみんな割れてしまいました。
にんにくの臭いがします
でもこの量では何の意味もない
それより危険性のほうが大きいということで出来なくなりました。
少しでも癌の進行を押さえられるようにと考えてくれたのですが失敗でした
もうこれでわたしの出来るわたしのからだでできる治療はありません。
後は薬で痛みを抑えるだけです
癌は着実に進行していきます。
神様はいませんでした。
わたしにはやすらきをあたえてくれませんでした。
本当にわたしは何時まで生きれるのだろう。
免疫力のないわたしは風邪をひいて肺炎でも起こしただけで命とりになるそうです。
正直、疲れました。
04:04 コメント(15) ページのトップへ

2006年06月05日
ほんとうに
毎日、沢山の言葉をいただいて本当に嬉しいです。
わたしの勝手な愚痴ばかりなのに心配してくださり、励ましてくださり本当に申し訳ありません。
わたしは日記を読んでくださり少しでも命の大切なことを感じてほしいのです。
健康な人も病気の人も皆さんそれぞれ悩みや苦しみや悲しみをかかえているのに
わたしは答えてあげることが出来ないことがはがゆくて
そして本来考えれば私の書いてることはわたしの愚痴、弱音ばかりです
本当にごめんなさい
今日は少し調子が悪くて、吐き気が治まらないです。
痛みもひどくて、おきていることができません。でも寝ることもできないのです。
本当に、もうやだ・・・
早く楽になりたいです。
02:01 コメント(21) ページのトップへ

2006年06月06日
命・・・
昨日は沢山の励ましの言葉を頂きまして有り難う御座います。
毎日、頑張れという言葉、祈ってますと言う言葉。
みんなこころに染みます。
本当に感謝してます。
今この世の中は自らの命を絶つ人が増えてます。
心に病を持ちそれに絶えられなくて、でも体は健康なのです
わたしも癌の告知をされて、移植が駄目になった時は自殺を考えました。
でも父、母をおいてはいけませんでした。
父も病気と闘っているのにと思うと、
まさか癌になって寝たきりになるとは思いもよりませんでした。
動けないだけならまだしも、体中に痛みがありそれが常にあるということ
仰向け、うつぶせでは寝れません
横になるしかできないのです。
1時間たりとも痛みはとまりません。
わたしは眠れないため1日24時間がどこでくぎられているかわかりません
1週間も早く感じます。
体中をさすってもらわないと痛くてどうしようもありません。
医者からはそう長くは生きることはできないだろうといわれてます。
いつ死んでもおかしくないと、貴方が今生きているのは気力だけでしょうと
痛みや苦しみ、辛さから逃れられるなら死んでもいいと思いました。
でももう一人のわたしが死ぬのは怖いというのです。
この頃毎日泣いてばかりいます
何でもないことなのに涙がでてきてしまいます。
早くこの苦しい生活から逃げたい。
11:04 コメント(15) ページのトップへ

2006年06月07日
退院・・・
もう科学治療はありません
薬で痛みを抑えることしかできません。
だからもう病院にはいることも出来ないのです。
新しい患者さんがベットが開くのを沢山のひとが順番をまってます
鬱病があるから、癌患者のいるケアー病院にうつるかもしれません
このまま帰っても不安でいたたまれないからこころが落ち着くまで
その病院で鬱病を治すのです
癌患者は必ず精神科に行きます
癌という病名でショックをうけ
これからの辛い治療に耐えられないからです。
色々な話をしながら不安を取り除いていくのです。
相当に強い心をもたなければ癌の治療はできません
想像してるよりもはるかに苦しいからです。
わたしはまたこれから鬱病と戦わなければなりません。
これからおきてくる辛さにこころが壊れてしまわないように
もうわたしは壊れているけれど
05:28 コメント(21) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-06-07 09:31
ぷうさん、今朝の体調はどうでしょうか。少しでも痛みがおさまって、不安がとりのぞけたらいいなあと、毎朝、長野のほうを向いてお願いしています。

2006年06月08日
頑張る
鬱は何でもないことに気持ちがふさがり
悪いほうへと考えてしまう。
わたしは今までこんなに頑張ってきたのに
何をしてもよくなるっことがない。
抗がん剤でさえ癌細胞には勝てない
頑張っても頑張っても・・・
辛い、苦しい治療をしてもよくならない
どうすればいいのだろう
これからどうすればいい?
今はもう歩くことができない。
今までも夜中に何度も具合が悪くなり
母を起こしてきた。
救急車で病院へも行った。
突然具合が悪くなるわたしは先ほどまで
知らない人は元気なのに突然くるのねと
意識にないまま母に着替えをしてもらう
この頃手が震え、字も書けない。
お箸ももてない。
目に膜が張る見えにくい
是から出来なくなることばかり
わたしは何もかも失っていく
どれだけ私から取ればいいのだろう
何故こんなにもいじめるのだろう
後わたしにあるもの命だけ
それも取ってしまうだろう。
わたしに残されたものはこれから
死んでしまうときまでの時間だけ
なんて悲しいのだろう
なんて辛いのだろう
12:08 コメント(17) ページのトップへ

2006年06月09日
昨日
昨日は痛くて調子が悪くて、このカフェもパソコンもできませんでした
今日の昼にやっと体を起こすことができました

毎日沢山の励ましのことば
やさしい言葉
をもらい本当に嬉しく感謝してます
私のこと一生懸命考え励ましてくれてる

こころに滲みます
自分のことが大変なのに疲れた体をおこしてわたしのところにきてくれる
なのにわたしは嘆いてばかり、泣いてばかりです
ごめんなさい

毎日、何時でも痛みがあるわたしは泣いてばかりで
でも今は耐えられない、こうして書いていても痛くてしょうがないのです
ため息ばかりで、外にでれない寂しさ
人と会うことができない寂しさ

皆さんから言葉をもらっているのに
寂しい気持ちでいっぱいです
どうしてでしょう
皆さんの気持ちが嬉しいのに
悲しく、寂しく、辛くそんな時間ばかりで
ひどく落ち込んでしまう
明るくできないでいる
本当に寂しいです。
17:43 コメント(13) ページのトップへ

2006年06月10日
何も
今までどんなに辛くても、悲しくても
がんばってきたのに、何故この頃は頑張る
気力が出なくなったのだろう
もう何もできない、治療のこと
家へかえってからの不安なこと
もう何度も救急車で運ばれている
突然に具合が悪くなること
過呼吸になると怖い
こんなに薬が効かなくてどうすればいいのだろう
ただただ薬の量を増やすだけでなにも変わらない。
薬を増やしても痛みは止まらない
ストレスがたまり1日1回の食事だけなのにストレス太りがでてしまってる。
食べると吐き気がでてお腹が痛くなる
手が震えてる・・・
薬の副作用で皮膚がヒリヒリする
5分もおきていられない
横になってるしかできない
痛いよう・・・痛くて・・・痛くて
どうにかして・・・
息するのさえ苦しい
誰か助けて
誰か痛みがとれるから殺して・・・
もう・・・
生きていたくない・・・
死んでしまいたい・・・

05:10 コメント(20) ページのトップへ

2006年06月11日
ごめんね
みなさんに心配かけて
ごめんなさい
でもこの頃、体がおもうように
いかなくて、自分でどうすることも
できなくて、医者にも何も
できなくて、
そんなことばかり考えて
これから何を楽しみにしていくのだろう
痛みが常にあって
癌も進行してるから、いつどうなるか
わからない
悲しくて、切なくて、寂しくて、
辛くて
自分のこころではもうどうすることも
できない
わたしより苦しんでいる人もいる
でもいまは自分のことも
考えられない
毎日、泣いてばかりで
何故だろう
何故わたしはこんな病気になって
しまったのだろう
こんな人生を与えたのだろう
寂しいよう、悲しいよう・・・
11:21 コメント(15) ページのトップへ

2006年06月12日
頑張らない・・・
私は、病気を告知されて以来
はじめは働きながら治療をしてきました。
でも抗がん剤の副作用があまりにもひどくて、働きながらの治療は
わたしの体力を落としていきました
でもその時父も母も同時に入院してました。
昼は会社へ行き、夜は看病で病院と会社の行き来だけでした
そのとき私も癌をかかえながらでした
本当に過酷なものでした
生活してくには仕事をやめるわけにはいきませんでした。
それから父、母も退院したと入れ替わりにわたしが本格的の治療に入るために入院をしたのです。
入院してからは何かにつけ、頑張って検査して、頑張って薬を飲んでね
なんでも頑張ってという言葉が先につくのです。
癌の告知で後10ヶ月しか寿命はありませんといわれているのに、今更何を頑張るのだ、そんな事よりこのままで残された命を悔いのないようにするか
少しでも長くいきれるように治療をするかそのどちらかしかないことに決断しなくてはいけない。
これから相当頑張らなくてはなりません
今はその時にくらべると、無理して
頑張る必要がもうないのです。
これから起きる事はもう目にみえて
結果がでているからです
わたしはこれから何を頑張ればいいのだろう
15:19 コメント(12) ページのトップへ

2006年06月13日
何故か
わたしは病気を治すためにがんばったの
でも唯一の助かることができる
骨髄移植もできなかった
そして残されたものは、からだが不自由になるということだけ
完治できない、癌は進行してる
残された時間は歩くこともできない
なんてことだろう
移植さえできてればこんなことには
ならずにすんだのに
残りの時間を痛みと戦うだけで
終わってしまう
働きたくても出来ない
遊びにいきたくても行けない
薬もきかない
ないないだらけです
今、17種類の薬を飲んでます
また1つ増えました
モルヒネの貼り薬です
普通、胃癌、肺癌、腸癌、乳癌、肝臓癌
などの痛み止めの10倍以上の量の
薬を飲まなければ痛みは止まらない
わたしのように血液の癌でもまた違う。
わたしはある種、骨の癌でもあるわけだから、普通の量では効かない
そして、ある点滴をすると、痛み止めが吸収しやすいというので、その薬も増やす事になる
薬ノイローゼかもしれない
こんな生活もう嫌です。
本当に辛いです。悲しいです。

2006年06月15日
いままで
今までどのくらいの薬を
飲んだのだろう
どんな点滴をしても効き目がなく
ただ副作用で苦しむだけ
効いたかとおもうとまたすぐもどる
また違う点滴をする
でも同じである
薬を4時間おきに17種類を飲む
いささかいやけがさす
飲むことにさえ恐怖をかんじる
後から入院したひとも
薬がきいて病気が治り退院していく
わたしはいつも見送るばかり
みんな笑顔でかえる
中にはお歳よりの人は家にかえる
のをいやがる
退院したくないと泣く
病気がなおったのだからここには
いられないよ、というと
ここが痛い、あそこが痛いとかいいはじめる
何故帰りたくないのか
知る必要がある
医者は聞く耳もたず退院させる
こんなとき、医者も人間の感情を
だす、冷たい人になる
わたしが変わりに退院するから
痛みをなくしてというと
貴方は病気がなおってないから
駄目です
苛々して医者にもつきあたることが
ある
でもにこにこして聞いてくれる
人に突き当たるのはやめようと
おもった
貴方を治せなくて先生も辛いよという
いまわたしは苛々がとまらない
こころが落ちつかない
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2006年06月16日
ごめんね
きょうは体中痛みが強くて
書くことができない
薬が効かなくて
手も振るえと痺れがひどくて
こころが落ち着かない
だから今日は
ごめんね・・・
17:53 コメント(18) ページのトップへ

2006年06月17日
もう
どんなに薬を飲んでも効かない
どんなに医者が考えてためしても
効き目がない
薬ずけで体もボロボロです
でも癌は進行してる
舌も痺れてきてる
目も膜がはりこすってもまたなる
手も震えてしまう
体温調整ができなく突然汗が
流れでてくる
こんなこと毎日少しずつ何かが
おきて
わたしはこれからどうなってしまうのだろう
痛みはもう治まらない
少しうとうとすると
怖い夢をみてうなされる
誰かが追いかけてくる、逃げても逃げても
追いかけてくる
明日は何がおきるのだろう
痛くて寝れない、眠ると何か襲い掛かる
だから寝れない
みんなに逢いたいなあ
逢えたらいいのになあ
18:03 コメント(11) ページのトップへ

2006年06月18日
書けない
調子が悪くて書けないいた
でも気分が少しよかったから
書いた
やっとのおもいで
だけど
なんだ書けるのではないですかと
もう・・・
書くのやめようかな
私の病気の愚痴ばかりだからね
何でだろう
悲しいなあ・・・
04:11 コメント(25) ページのトップへ

2006年06月19日
もういや・・・
腰の痛みはもともとだけど
股関節も痛くなるとは
言われていたけど
今日の朝はすごかった
すこしでも体を動かすと
激痛がはしる
声もでないほど
痛かった
歩けないけど
股関節の骨も
ぼろぼろだった
前よりひどくなっていた
わたしの体の骨はどうなるのだろう
腰の骨もぼろぼろ
膝の骨もぼろぼろ
これからどこの骨が
ぼろぼろになるのだろう
17:57 コメント(14) ページのトップへ

2006年06月20日
きょうも
きょうは暑く蒸している日です
こんな日は特に調子が悪い
だるいし、体の痛みも余計に
感じるからです
目の神経がぴくぴくする
膜がはる
腰も股関節も膝も足首も
痛みが走る
今日は貧血ぎみで目眩が
ひどい
周りがぐるぐるまわる
景色が歪んで見える
髪の毛が産毛が生えてきた
薬をやめたからでしょうか
吐き気がひどくて
胃のなかに水がたまったみたい
きたないけど
何日便秘が続いているだろう
こんなに具合が悪いし
痛くて痛くてしょうがないのに
何故か
かき氷を食べたいなあ
今日も眠れないのだろうか
15:28 コメント(15) ページのトップへ

急に
急に寂しくなって
涙が止まらない
寂しくて
悲しくて
痛くて
みんなと同じように
生活がしたい
もうこんなに苦しく辛い
おもいしたのだから
突然に襲い掛かる
この寂しさ
いつものことだけど
涙がとまらない
こころが落ち着かない
23:04 コメント(17) ページのトップへ

2006年06月21日
時間
この時間はカフェが混んでいて
よく繋がらない
この時間わたしは寂しい
みんな一生懸命働いている
みんな家族の為にご飯の支度してる
みんな一生懸命勉強してる
なのに
わたしは痛みをこらえているだけ
この夕暮れ時は
寂しく、悲しい
でも
今日も生きていられた
いやいまは生きてる
みんなのために何もできないけど
ご苦労さまですしか声をかけること
しかできない
前はみんなと同じように
生きていたけど
時間は過ぎていく
明日も生きていれるだろうか
寂しいなあ・・・
18:15 コメント(13) ページのトップへ

2006年06月22日
きょうは
きょうは曇りです
涼しいです
でもわたしにはこのくらいの陽気がいい
からだの痛みは消えないけど
どんどん痛みが増えてる
いろんなところが痛くて
歩けなくてもいい
寝たきりでもいい
痛みがとれれば・・・
でも痛みはこれからも取れることはない
どんどん、もっと増えます
と言われてしまいました
今の医学では貴方を治すことは
できない
それは患者の数も少ないから
研究ができない
世界を集めても少ない
もう家に帰ろう
不安ばかりだけど
家に帰りたい
残り少ない時間を大事にしよう
痛くて痛くてどうしようもないけど
どうしてこんな病気に
なってしまったのだろう
罰があたったかな
11:02 コメント(18) ページのトップへ

2006年06月23日
まただめ
痛み止めが増えた
モルヒネの貼り薬です
やはりこれも効きません
わたしが立ち上がるには
脊髄の手術をすればいいかもと
言われました
でも癌も進行してるから
あなたの体力では持ちませんと
言われました
すこしの望みがあっても
できないのです
治すことができないのです
なんて辛いことでしょう
なんて悲しいことでしょう
なんて口惜しいことでしょう
もうておくれなのです
きょうも
痛みと戦い続けてます
もう疲れました
15:42 コメント(19) ページのトップへ

2006年06月24日
どうかな
罪でなければ
運命かもしれない
その人それぞれの運命
父も母も病気でわたしの家族は
こうなる
運命なのです
癌になったのも
痛みが止まらないのも
今の医学では治せないのも
そして生きられる時間も
きまってる
運命かもしれない
生まれながらにして
こうなることがわかっていたのです
だからさけることは出来ない
わたしがあとどのくらい生きれるかも
運命できまってるのです
事故、自殺、殺人・・・
何もなく普通に幸せに生きる人
みんな運命です
だからどんなことしても
痛みは取れない
18:17 コメント(16) ページのトップへ

2006年06月25日
きょうは
この嫌な天気で
体がだるい
痛みが強くて
本当に薬が効かない
痺れも止まらない
からだの骨が痛い
暑い日もだめ
寒い日もだめ
どんより日もだめ
どんな日なら気持ちよく
過ごせるのだろう
痛みはどんな日も
消えない
だからどんな日でも同じなのかな
少しでいいから雨がふってほしい
涼しくなるから
痛みの無い日はいつくるのだろう
こないだろうな
くるわけ無い
でも一日でいいから
きてほしい
18:12 コメント(11) ページのトップへ

2006年06月26日
どうして
こんなに毎日皆さんが励ましの言葉を
くださり、嬉しくてしょうがない
ありがたくてしょうがない

なのに
寂しくて・・・
悲しくて・・・
辛くて・・・

ごめんなさい
どうすることも出来なくて
何時も突然くるこの気持ち

みんなも辛いのに
わたしはみんなに言葉をかけて
あげられない

何故か
寂しい・・・
悲しい・・・

もうどうしていいかわからない
わたしはどうなってしまうのだろう

ごめんなさい
01:31 コメント(21) ページのトップへ

2006年06月27日
すこし
毎日励まされて本当に嬉しいのに
ふと現実にもどってしまいました

それを考えてたら鬱になってしまい
悲しく、不安でどうすることも
できなくなったのです

毎日
日に日に
痛みが増し、腰も股関節も膝も
足首も
腕も首も
痛みが増してきて
歯もボロボロです
抜けてしまう

みんなの励ましに頑張ろうと
思うと頑張れなくて
これからどうなってしまうのだろう
この痛みをずーと
感じながら生きるしかないのだろうか

今まで苦しんだし辛かった
だからもう頑張らなくていいよねと

何時まで続くこの苦しみ
自分でもう時間がないこと
しってるのに
03:23 コメント(17) ページのトップへ

2006年06月28日
たくさん
この世の中には
沢山の言葉があります
気持ちを言葉で表現して
書きます
気持ちを伝えます

でも中々言葉は難しいから
よく伝わりません

誤解されて
自分で落ち込んでしまう

自分ではそんなこと
思っていなくても
相手の受け取りかたで
どうにでも解釈されてしまう

言葉は難しく、怖いものです

わたしの言葉はみんなに
伝わっているのでしょうか

人を傷つけてしまうこともある
知らず知らずうちに

わたしの言葉は伝わっている
のでしょうか

みんなを傷つけないで
03:34 コメント(17) ページのトップへ

2006年06月29日
暑い
暑くて暑くて
雨が降らないでしょうか

本当に体温調整ができない
わたしには本当に辛いです

暑さで吐き気や目眩がひどくて
どうしようもないのだけど

これから夏になると
からだがいつも微熱状態になる
頭と体を冷やさないと眠ることは
できない

でもみんなも辛いだろうね

寒いのも大変です

わたしは
わがままですね
18:47 コメント(13) ページのトップへ

2006年06月30日
変形
膝がまがって変形してる
まっすぐに伸ばす事ができない

骨の形がかわってしまってる
骨はボロボロでもろくなっている

痺れは今も取れない
正座をして痺れるとき
と同じ痛みである
痺れと痛みが襲う

目もともこのごろ頻繁に
痙攣をおこす
顔まで顔面神経痛になったら
変形してしまう

髪の毛もない
これで顔まで
なったらもう誰にも逢えない

神様は何時まで苦しめるのだろう
命と引き換えにしかないのだろうか

わたしはそんなに罪深いことを
知らずうちにしたのだろうか

人を傷つけ、人から恨まれている
のだろうか

だとしたら
命と引き換えにしか
罪は消えない

是からの苦しみ、悲しみ
怖い・・・

いつまで続く
これ以上何をわたしから
取るつもりなのだろうか

死ぬ時まで続くのだろうか
14:34 コメント(19) ページのトップへ



<つづく>
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ぷうさん日記写文2006年5月

2012-02-07 12:58:59 | 日記

ぽかぽか春庭「2006年5月ぷうさん日記」
2012/02/05
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(3)2006年5月ぷうさん日記

・2006年05月01日
かなしばり
わたしの周りに沢山の人がとりかこっているが静かで、機械の音が聞こえるだけ・・
からだは痺れが究極でかなしばりにあったようで、自分の力で動かすことさえできない。足もあげよとしても、麻酔にかかっているようで体が重たい。
段々意識が薄れていく・・・
先生血圧が下がってます・・
大丈夫ですか
どうしましたか・・・寒いです・・・
体が重くて全然動けません。
わたしはベットにしばられているかのような感覚でした。両手首は一応しばってありますが、寒い・・・と言っていたわたしは今度は熱いというのです。でも血圧は下がる一方でした。
汗をかきながら震えていました。
がんばってね・・・
痺れ、痛み、ヒリヒリ感、口の中は乾き
「でも水は飲めない」
くちびる拭いてあげるね・・・
体の震えは止まりません。
○○さん大丈夫ですかでも
この骨髄液をとっている間は何も出来ないのです。痺れ、痛み、目が開かない・・・
副作用で目が乾きくっついてしまうのです
ごめんね
何もしてあげること出来なくて、こんなに
痛い思いまたさせてしまってと一人の看護師が私の手をにぎりしめたまま言ってくれました。先生血圧がまた下がってます。
人間の体の中にある骨髄液、とれる分は何中mgしか取れません。
正座をして足が痺れて立てないときの症状が体全身に感じてるということは、しゃべることすら出来ないものとは思いもしませんでした。わたしはどんどん眠くなってくるのです。○○さん眠ってはいけないですよおきてください・・・眠らないでください。そうわたしを起こすのです
このまま血液をとってるとき眠ると、ショック死をしてしまうからです。
まだはじめて30分しかたってないのです
でもわたしにはもう何時間もたっているような感覚でした。この苦しみはまだまだ続きます・・・
03:38 コメント(5) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-05-01 07:27
苦しくつらい時間を耐えてきたのですね。命と直接対決のような時間をすごすこと、すごいことですね

・2006年05月02日
辛いよう・・・
人が多くて、苦しい酸素が少ないみたいに過呼吸になってしまった。
息は荒れゼイゼイ言う。
自分の中で意識が遠のいていく。
ふらふらで目がまわる。
見えるものがぐるぐるまわって見える
先生天井が落ちてくる
先生、そこの変なものとってください
胸が重い、痛い。体が痛い。
先生、機械止めて
○○さん目を開けてください
僕はここにいます。
ごめんね、もう少しすると楽になるから
今止めると全部駄目になるから
がんばって・・・
こんなに辛くて、くるしくて、痛いなら、死んでもいいからと叫んでいました。
すると、泣き声が聞こえました。
看護師が泣いてるのでした
可哀相といいながら・・・
私もずーと泣いたままです・・・
もうどうでもいいからこの痛みとめて
血液がからだの中からどんどんなくなっていく、白血球、赤血球などどんどん0になる、怖いです・・・
15:51 コメント(3) ページのトップへ

・2006年05月03日
変な気持ち
血液の中の数値が0になる
どんな気持ちだろう
実際なってみると、意識は遠のく
体が重い、動かそうとしてもびくともしない。骨が痛い。
看護師さんがずーと擦ってくれてたけど、触られるだけで痛くて、激痛が走る。
誰かが歩くだけで、地しびきがおきてるような
建物が揺れてるような感覚に陥る。
動かないで!!動いただけで体に痛みが襲う。
体が焼けだだれたようにひりひりと痛い。
これでなにかあると血液が止まらなくなる
わたしは泣き叫んでいた。
意識がうすれていく。
遠くに、手を叩いてる音がした。
目が覚めたとき、わたしはベットにいた
まだ体中に痛みがあった。
先生が1日目の手術がおわったよ
よくがんばったね・・・
もうゆっくりねてもいいよ・・・
といわれたでも
明日のことが気になって中々
眠りにつく事ができない
明日も同じ恐怖があるのだろうか
04:14 コメント(6) ページのトップへ

・2006年05月04日
生きてる・・・
べットで目が覚めたわたし
生きてる・・・生きてるの
父、母は泣いていた。
病室にかえって来た時は意識がほとんどなかったからね
先生がよくがんばったねといってくれた
ちゃんと取れたからね。
明日も頑張るんだよと言われました
まだ体が痺れたままです。
明日も同じ痛みがおきるのかと思うと憂鬱でした。
この頃骨がもろくなってきたせいか歯がぼろぼろで治しようがないほどに欠けてしまってる。
歯医者はよくこの歯で食べてるねとまで言う。
口内炎も出来てる。歯は痛いししみる
口の中もしみる、食べ物も味がしない
先生に歯もぼろぼろになるよと言われていたけれどここまでなるとはおもわなかった。
この歳で入れ歯になってしまうかも
憂鬱だなあ、
03:08 コメント(4) ページのトップへ

・2006年05月05日
もう1日・・・
今日も昨日と同じことがおきるかなあ
きょうもはじまった
昨日来れない、医者、看護師、検査技師
沢山またあつまった。
もののみごとにわたしは見世物か
わたしが思うほどよりずーと
大変な手術なのかなあ確かにほとんど無い事らしく
めずらしいことでこの手術に立ち会うことは出来ないらしい
本当にまれにわたしみたいな病気で
同じような治療をしないかぎり
今日も、頭から足の先まで痺れは
すごーい、顔も唇も目も・・・
痛い、今日は血液がどのように抜かれて通るかその管を見せてくれた。
ぐるぐるくねっている、血液が流れている様子をみて
すごーいな私の血液が出て行く
流れてこの途中で骨髄液が抜かれていく
その量は何と少ないもの
人間の体の中の血液の中に骨髄液は何と
少ないのだろう
これがうまく取れなければ全部パアになる。
こんな辛いまた死の恐怖を
感じながらしてるのに・・・
その不安もある。
ずーと体をさすってくれている
看護師、手をにぎりしめていてくれる
先生、大丈夫だよ怖くないよといってくれてる検査技師、沢山の人にみまもられながらふるえながら、振るえが止まらず
血圧が下がる。寒いといいながら
それでも、やらなくてはいけない
早く終わればいいのに
もう少しだから・・・
時間がはやく過ぎればいい
もう少しで傷みが薄れていく
静まりかえった部屋
機械の音だけが鮮明に聞こえる
そしてわたしは気をうしなった・・・
16:14 コメント(4) ページのトップへ

・2006年05月06日
心臓・・・
気を失ったわたしは血圧が下がる
心臓のマッサ-ジをうけていたらしい
自分ではわからない
脈が取れない、脈が薄い・・・
心臓の鼓動が弱い
そんなやり取りがあったとも知らず

気が付いたときはやはりベットの上
いた。目を開けた私に、両親はお帰り、よくがんばったね・・・と
声をかけてくれた
涙が止まらなかった。
嬉しくて、切なくて、悲しくて、、寂しくて
何故か色々な思いが頭と心の中を

よぎりああ~終わったんだ
生きている
生きてかえってこれたんだ
父、母の許に・・・
涙が止まらない、ぬぐっても出てくる体は痺れ、傷みは消えていないが
先生来て説明してくれた
お父さん、お母さん、大変でした
心臓の鼓動が弱く、脈がとれない状態でした。
もう駄目かと思いましたが
○○さん呼びかけると、涙流したのです
これで意識はあると思いました。
やっと第一段階が終わりました
これからもっと大変ですよ。
でも今日はゆっくり休んでください
眠剤うってあげますから、疲れたでしょう
これから24時間は絶対安静ですから
静かに休んでね。
今日はお父さん、お母さんも泊まって
下さい何かあるといけないから、いつ
急変してもおかしくない状態ですからね
はじめて、3人で病室で寝ました。
私は究極に疲れているのに何故か涙止まらず
眠れませんでした。
03:49 コメント(2) ページのトップへ

何故か悲しくて・・・
ある人の日記を読んでたら
何故か悲しくなりました。

癌にかかっている人は
人間の意地悪さ
憎しみ
失意
虚栄心
などが心のなかにあるから
癌になるのだと言う

非のうちどころのある生活を
してきたからである

癌にかかって無い人は
心の中が綺麗で
謙虚で
憎しみなどひとかけらもなく
優しい心をもった人

そういう風に書いてあった
何故か悲しかった。

わたしが癌にかかったのは
わたしの心の中が
切ないなあ・・・
07:13 コメント(9) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-05-06 10:21
病気の人を悪くいうような心の持ち主が何を書いても気にしないで。
そういうことを書く傲慢な人をただ、哀れんでやればいいのです。
死は必ず人に与えられること。病は、死をより深くみつめるために人に与えられること。
ぷうさんは、人より深く思考する機会を与えられたのだと思います。

・2006年05月07日
雨が・・・
外は雨が凄いです
雨は好きです
この頃色んなことが
沢山の言葉を皆さんから
いただいて、とても嬉しく
感謝してます。
生きる力になります
でもなかにはわたしが
同情を買うために
書いてると思う人も
いるらしくて
残念でなりません
悲しいです。
11:41 コメント(3) ページのトップへ

生きてる・・・
静かな病室
機械の音が妙に大きく聴こえる
手術から一夜明け
体中の痺れは残っているものの
心臓は動いている
ずーと心配ばかりかけている
わたしに両親は大変だったね
また命が伸びたね
今まで何度も生、死を
さまよったことあるけど
まだ生きていていいよと
いうことだからね
これからまた大変なこと
まってるけどまた頑張ろうねと
副作用ががおきなければいいけどね
でも熱があがってしまいました
いつもは35度しかない低い平熱
38度もあると息が上がる
そして体中が痛い・・・
でもこれがおさまらなければ
移植ができない
移植に耐えられるように体を
つくらねばどんどん先送りになる
荒い息をしながら
わたしは頑張るからねと
いい続けていた。
12:06 コメント(3) ページのトップへ

・2006年05月08日
眠れない・・・
外が明るくなってきた。
昨日も眠れない・・・
体中が痛いとくに腰が痛い
歯が痛くて、口の中も口内炎かな
副作用がでてきてしまった。
あの苦しい、痛い、心臓が締め付けられる
思いして取った骨髄液はジュラルミンの
ような箱のなかに終い鍵をかけ
マイナス何十度という寒い所で
保管される。そこにはいるには
何人者の人の許可がないと
入ることは出来ない。
万が一のことが起きると責任が
取れないからです。
2日もかけ、15時間以上もの間
べっトの上でじっとしてないといけない
動くことは出来ない。
まして喉が渇いても水も飲めない
そして沢山の人がいる中で緊張しながら
採取したものです。
取り返しのつかないことのないように
名前、生年月日、病名、病室、採取日
医師の名前、管理者の名前、採取量など
をかいて保管する。
そして保険にかけることになっている
そんな貴重なもの
わたしにとっては命と同じくらい
大切なもの・・・
でも使えるかどうかは何ヶ月後しか
わからない。
もしかすると駄目で使えないかもしれない
そのことを先生に念を押され言われた。
でも今は早く少しでも痛みがとれればいい
そして眠りたい・・・少しでいいから
05:15 コメント(6) ページのトップへ

・2006年05月09日
ごめんね
きょうは調子わるくて
体温調整できないから
汗ばかりでて
書けない
生あくびがでてだめ
ごめんね
00:25 コメント(7) ページのトップへ

・2006年05月10日
これからが・・・
口内炎ができて食事ができない
ゼリーみたいのしか口に入らない
手の痺れがひどい、もとは手の痺れがあり
検査して病名がわかったからね
なにももてなくて、手袋をして少しでも
刺激がないようにしないとね
歯もボロボロだから「わたしの病気は骨もボロボロになる」
1本抜けてしまいました
歯に力入れて食い縛っていたから・・・
どの歯で食べているのだろう
でも今は食べれない、のくっんでいるだけだから、
ぜりーはウインターぜりーかな
「木村拓哉さん」が宣伝してる、他は味と臭いがだめ。
臭いんも敏感になり病室はお香をたいている、
人の臭いも駄目、看護師のなかにも
香水つけている人いるからね
今の看護師さんはおしゃれしてる
ピアス、透明マ二ュキュア、胸のポヶットにも、
口紅も綺麗になるべく明るくしてるね。

少しずつ副作用も治まりかけてきたから
今度は移植に向けての検査がはじまる
その前に、病室のまえの部屋にでることができた、
2,3分だけど、いくら何でもできるけど病室の中だとやはり孤独だし
息がつまる「無菌室だけど」・・・
悪く言うと警察の中みたい
無菌室は3人部屋位広いのだけど、その広さを1人で使う、
まあ機械が沢山あるからね、キッチンも、トイレ、お風呂もあるし
付き添いの人のベットもあるからね

そしてはじまった検査が最終の血液、
心電図「24時間」、レントゲン、CT、MRI、骨密度、
胃カメラ「気持ち悪い」骨髄「これは痛い」、放射線、口腔外科、目、皮膚科、整形外科、腹電図、
精神科「移植する人は必ず精神的に恐怖感があるから」まだあるけど多すぎて、
とにかく病院の中の全部の科、この検査だけでフラフラです、くたびれます。
みんな1度は経験してると思うけど、検査は疲れるこれだけで病気になりそう。
1週間位かけてするけど、またその結果がでないと前進めない。
そして最後の説明会がありました。
何人いるのだろう、私の為のチームの人が
すごーいです。
04:52 コメント(7) ページのトップへ

・2006年05月11日
大変です・・・
移植にむけての大きな説明会がありました。
医者3人、看護師3人、検査技師3人、父、母、姉、義理の兄とわたしです
病院側は代表できました。
時期、体調、ドナー「姉は検査から退院まで5日の入院が必要」
姉が少しでも体調が悪いと出来ないし、わたしが原因でも出来ない。
わたしの場合は心臓が弱い為1度に移植することが出来ない
ミニ移植といって少しずつ移植する
でないと心臓に負担が多すぎて心肺停止になってしまう可能性があるからだという
姉の腰から骨髄液をとりすぐに移植する。
姉達がわからないこと、不安なことを全部理解してもらわないと出来ない。
だから日にちだけ決めて後は姉達の気持ちの整理がついたらということにした。
説明は3時間もかかった。
わたしは今までずーとことある毎にきていたから理解するのにはさほど時間はかからなかった

ドナーはその人の誠意からなるもの
だから無理じえは出来ない
いくら身内とはいえども・・・
でも奇跡的に5個も血液合った
のだから本当に何十万人に一人
の割合での一致、奇跡としかいいようがない、
「身内だからといえども合う確立の方が少ない」
DNA鑑定の結果である。

でもこの後辛いことが待っているとは考えもしなくて・・・
04:53 コメント(0) ページのトップへ

大変です・・・
移植にむけての大きな説明会がありました。
医者3人、看護師3人、検査技師3人父、母、姉、義理の兄とわたしです
病院側は代表できました。
時期、体調、ドナー「姉は検査から退院まで5日の入院が必要」
姉が少しでも体調が悪いと出来ないし、わたしが原因でも出来ない。
わたしの場合は心臓が弱い為
1度に移植することが出来ない
ミニ移植といって少しずつ移植する
でないと心臓に負担が多すぎて
心肺停止になってしまう可能性があるからだという
姉の腰から骨髄液をとりすぐに移植する。
姉達がわからないこと、不安なことを全部理解してもらわないと出来ない。
だから日にちだけ決めて後は姉達の気持ちの整理がついたらということにした。
説明は3時間もかかった。
わたしは今までずーとことある毎にきていたから理解するのにはさほど時間はかからなかった

ドナーはその人の誠意からなるもの
だから無理じえは出来ない
いくら身内とはいえども・・・
でも奇跡的に5個も血液合ったのだから
本当に何十万人に一人の割合での一致、奇跡としかいいようがない、「身内だからといえども合う確立の方が少ない」
DNA鑑定の結果である。

でもこの後辛いことが待っているとは考えもしなくて・・・
07:34 コメント(6) ページのトップへ

・2006年05月12日
こんなに悲しい・・・
私の心は穏やかだった。
先生達との話し合いや説明が終わり疲れていましたがほっと・・・
してました。
しかし姉が部屋に戻る前に突然泣き出したのです。
わたしには何事があったのかわかりませんでした。
そして姉は泣きながらこういいました。
ごめんね・・・移植出来ないの
突然のことでわたしにも何が駄目なのかわからないまま、泣いていました、。
心臓が、漠々して動悸が激しく過呼吸になっていました。
姉は、お姑さんが許してくれないというのです。家を開ける事を許さないと・・・
今まで、お見舞いも言葉も一度も聞いたことはないのですが事ある事に話はしてました。
実はお姑さんが美容院で聞いた事が許さないと、ある看護師が実家にかえってきて話したというのです
「お宅の嫁さんの妹さんは白血病だって」大変だねえと
偶然その看護師が姉の嫁ぎ先の近くに住んでいてうわさ話をしていたらしい
こんな偶然があるのだろうか
でも口はずみに話したことがこんなことになるとは・・・
でも、まだあるのです
そのお姑さんによると、家、子供の世話「子供は高、中学生」が誰がするのだ
お前は家に嫁にきたのだから、妹に何があろうと関係ないと・・・
わたしは何があったのかわからないまま気を失ってしまったのです。
05:47 コメント(6) ページのトップへ

・2006年05月13日
かなしいなあ・・・
わたしは何を言われたのか理解が出来ずにいました。
涙がとまりません。
今までこの移植のために苦しい辛いこと沢山してきたのに何故
そうまとうのように色々と甦りました
そして口をきくことが出来なくなりました
あまりのショックで誰とも話しができない
何をしてても涙がでてきてしまって
聞くこと、見る事、話す事、傍に
いられる事、見られる事、食べる事
何の気力もなくなってました。
もうこころはうわの空で何を言われても耳に入らないのです。
眠ることもできず、部屋は夜も明かりを付けず過ごしてました。
何を言われても聴こえないのです
もう終わりなんだ
もう後少ししか生きれないんだ
死への不安と恐怖がおそいかかり寒気がしました。
でも次の日にまっていたことがまたわたしへの悲しい出来事でした
04:03 コメント(8) ページのトップへ

・2006年05月14日
どうして・・・
わたしは眠れないままにいた
ショックのあまりに声がでなくなってしまいました。
そしてところどころの記憶がなくなってしまったのです。
何がおきたのか、何してるのか不思議だった
そして父、母が姉の嫁ぎさきに頭を下げに頼みにいってくれた
娘を助けてくれと
でないと死んでしまうと・・・
娘「姉」を5日だけかえしてくれと
でも駄目でした。
姉はもう家の嫁だから家のことなにもしないで家をあけるのは駄目です
おたくで何があろうと家には関係ないです
いくら説明してもお姑さんは理解してくれませんでした。
そしてこのままでは本当にまれに合う血液のドナーを逃しては患者が可哀相と
看護師が先生と相談して、姉と兄に別々に説明して不安を取り除いて
お姑さんに頼んでもらおうとしました
看護師さんは3時間かけて説得してくれました。
でも姉はなにもいえないと
兄は母親に頭があがらないらしくうけられないと言いいました。
姉が病院に来ても私は逢えませんでした
母が姉と話をして、今わたしが声がでなくて話も出来ないし
泣いてばかりいるから
今は会わないほうがいいといってかえってもらいました。
もう何の治療もない最後の手段として移植ができなければなにも無い。
毎日、泣いているばかりでした
02:26 コメント(7) ページのトップへ

・2006年05月15日
何故なの・・・
何故助けてくれないの
どうして今になって言うの
今まで移植をしてくれるからどんなに辛い
治療も耐えて、何度も死に直面してきたのにどうしてなの・・・
忙しいといって貴方達二人は「姉、兄」
病院にもきてくれなかった。
どんなに今日は来て欲しいといっても来てはくれない
それをわたしは1度も文句をいわなかった
わたし助けてくれるといってくれたから
姉は妹のために助けるというのに
兄は何もいってくれない
死んでしまうかもしれないというのに
他人ではないのに・・・
わたしに貴方達を一生、憎めというの
これでもし出来なくて、これからどんどん
寝たきり状態になるの知りながら
それでもたすけてはくれないのね
わたしは病院で土下座をしてたのんだ
でも駄目だった
今は駄目でも時間がたてばという
今でなければわたしが移植に耐えれる体力
がなくなるから、今しかないというのに
どうしてわかってくれないの
わたしが死んでもいいんだ・・・
そしてわたしは先生の前で泣きながら
駄目になってしまった
先生、わたし死んでしまうね・・・
先生は何も言わずにいた。
02:31 コメント(8) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-05-15 07:10)
ぷぅさん、つらかったね。身内に裏切られたような思い、苦しい悲しい涙です。
一度は妹を助けようと決意したはずのお姉さんもつらかったでしょうね。お姑さんが反対したのは、万が一のことを心配しているからと思います。私の知る限り、骨髄移植でドナーが亡くなったのは一例だけですが、そのたった一例のドナー死亡例が、多くの人々に恐怖を与えていることも事実です。ほんとうに残念なこと。
でも、ぷぅさん、生き抜く力は、薬や移植だけでなく、今持っている生きようとする力、生き抜こうとする自己免疫の力にも左右されます。
書くことがぷうさんの生きる力になりますように。

・2006年05月16日
怖いです・・・
毎日、毎日泣いてる。
何をしても涙がでてしまう。
こうゆう時は病院で患者さんに何かあるといけないと、頻繁に看護師は顔をだす
こころにぽっかりと穴が開いたようになってしまう。
今までしてきたことが甦り、心のコントロールができないのです。
わたしにもその症状があらわれました
訳のわからない言動や行動が自然に本人の意識のないままでるのです。
夜中に病院のロビーにいきたい
部屋の狭い空間にいると苦しくなるからとお願いした。
一人の看護師さんがまだ免疫力がないから駄目かなといわれ、憂鬱になっていた。
一人の看護師さんが誰もいない時間で、マスク、帽子「髪がぬけてるから」してあたたかくして、5分ならつれていってくれるというのだ。
わたしははじめて微笑みをうかべた、涙をながしながら・・・
でも相変わらず、声はでない。
これからのことをかんがえると怖くて
どうしようもない。
死への怖さが襲い掛かる。
わたしはこれからどうなるのだろう・・・
いつ死んでしまうのだろう
11:01 コメント(14) ページのトップへ

・2006年05月18日
かなしい・・・
どんなに頼んでも助けてはくれない
これからどんなことがおきるか
わからない
怖くて怖くて
このままだといつまでいきれるのだろう
抗がん剤治療がきかなくて
移植だけがあとできること
目の前にドナーがいてなにもできない
私を見捨てるのです
死んでもいいよ
関係ないから私達には
でも姉は子供を3人おいてわかれることはできない
誰も離婚してくれとはいわないのに
何故何日かをあけてくれないのだろう
ドナーへの危険は何度も説明が
あったのに
人に追いかけられる夢をみて怖くておきる
声がでなくて呼べない
どうすればいいのだろう
15:01 コメント(8) ページのトップへ

・2006年05月19日
どうしてもだめ?
不安があるなら何度でも説明しましょう
先生は妹さんと適合したのは5個です
普通は3個合えば移植できます
5個というのは奇跡としかいいようがありません。
本当に何十万人に一人の割合です。
癌は色々あります。簡単に言うと一万人の中の300人とします
でも妹さんは一万にん3人という癌です
移植で完治します。副作用に勝てば
新しい骨髄ができればですが
正直もったいないです。
ドナー登録してもこんなことほとんどありません。
ですから助けてあげてください
貴方への危険はほとんどありませんから
わたしのために先生までが頭を下げてくれました。
でもどうしてもお姑さんは許してくれません。
姉が心配ではなく家を開ける事に、お舅は助けてあげなさいといってくれましたが、
義理の兄は何が駄目でという訳をいいません、
姉に何かあるとこまるからなのか、わかりません
もしこれでだめなら妹さんは骨がボロボロになり寝たきりになり、
ずーと傷みをかかえながら過ごすのです、
そしていつ死んでもいい状態なのですよ
危険がいつも傍にいるのですよ
貴方達は面倒みれますか、これからおきることに・・・
やはりどんなに頼んでも駄目でした
こころのやりばがなくこの悲しみ苦しみを
どこへやればいいのか
どうやって立ち直れるかわからない
声もいつもどるか
いま一人にはできません
必ずだれか傍にいてください
看護師は30分おきに見にくるか
ナースコールをしてきます
声でなくても・・・
みんな一生懸命にわたしに優しく
してくれます。
わたしの部屋はぬいぐるみでいっぱいです
どんどん寂しくて、怖くてぬいぐるみを抱いて寝ます。
こころがやすらぎます。
どうすれば寂しく、怖くありませんか
教えてください。
どうしたら涙がとまりますか・・・
04:11 コメント(11) ページのトップへ

・2006年05月20日
これから・・・
どんなに頼んでも駄目でした。
お姑は家を開けると家のことを誰がするのだという。
義理の兄は何も言わない
姉は子供を置いて離婚は出来ない、そこまで勇気がないという、
お姑に家には関係ないから、妹さんに何があろうとと言われてもう頼むことも出来ないと言う
もうこれ以上お願いしても無理のようです
先生は少しでも長く生きれる方法を考えましょうといってくれた。
ドナー登録しましょう。
そして先日とった貴方の骨髄を移植しましょう。
でもこの移植には大変なリスクがありました。
また生死にかかわることだというのです。
その前にもう少し体力をつけないとだめですよ・・・
これから姉との関係がどうなるのだろうとわたしは悩んでいます・・・
14:08 コメント(10) ページのトップへ

・2006年05月21日
もういやです・・・
ドナー登録を進めてくれたけど、登録だけで10万、1つの検査に5万から15万まで3段階します
一人の人をしらべるのに50万かかる骨髄があわないと全部無しになりお金はもどらない。また保険もきかない
私の家庭での収入ではおいつかない。いままで、たくさんの借金をかさねてきてるのにこれ以上になれば、生活も出来なくなる。
わたしはドナー登録はあきらめた
先生のいま会う人3人いますがと言われその人だけした。でも検査の結果は駄目でした。
そして言われてた自分の骨髄の移植をするかどうか・・・
これはリスクが大きい、成功か失敗か50パーセントの率です
してる最中に亡くなることもあると、ほんとうに慎重ににしないと危険であることを言われ
また死への恐怖が襲い、こころが決められない。
目の前で娘の心臓が止まるかもしれないことを両親にみせれるか
心臓が漠々して動悸が止まらず、体が震えてお治まらない。
説明を聞いただけで目眩がおきる
わたしの心臓はそこまで弱っていた。
先生も考えこんでしまいました。
手術に耐えられるかどうかそこからが問題になりました。
13:40 コメント(6) ページのトップへ

・2006年05月22日
どうすればいい・・・
わたしの体は移植する為の治療をしてきました。その為に辛い検査もして今、移植が出来なければもう二度と出来ません。
仮に後で姉がドナーになれたとしてもその時はもう体が移植に耐えられないのです。
心臓も持ちません、癌は確実に進行してます。その時に移植をしても骨髄が再生されない。
だから今でなくては駄目なのです。
それを説明してもやはり理解はしてくれません。
ドナーは善意からなるもので強制はできません。
私は実の姉だからこんなにもそして何度も助けを求めています。
もうこれ以上わたしに出来る事はありません。
わたしがお姑さんに土下座をして
頼みました。
助けてください。
命をください。
これからの人生をください。
この歳で死ぬのは怖いです。
わたしは母をおいてはいけません。
わたしに少しの間だけ姉を返してください
絶対に姉を傷つけたりしません。
まだ沢山いいました。お願いしました。
でも、嫁『姉」はもう家に嫁いでいるからいくら実家のことでも、家を開けたりすることは駄目です。
家には関係ありません。貴方の身に何があっても関係ないからね
『姉はなんという家に嫁いだのだろう」
わたしは体が震えて涙が止まりませんでした。
もうふらふらになりながら、病院に帰りました。
一晩中泣きあかしました。
もしかすると死んでしまうかもしれない
治療をする決心をしました。
いつになったら涙が止まるのだろう・・・
16:19 コメント(9) ページのトップへ

・2006年05月23日
ありがとう
沢山の人が心配してドナーになって下さると言う人がいます。
涙がでるほど嬉しいです。
ドナーと患者は基本的には名前も明かさないこと、
後にやはりもめることがあるからです
肉親の姉がドナーになってくれればこんなに泣かなくてもいいのにとつくづく感じます。
でももうあきらめて新しいそしてこれが
最後の治療になるというものをしてみようと思います。
もうこれ以上の治療はありませんと言われました。
でもこの手術で癌は治りません、
ただ少し長くいきれるかもしれないという事です
それもこれがわたしの体に聞き目があればということです。
もう癌の病気を治すことが出来ないのであれば
少しでも一日でも一時間でも一分でも
生きれればいいです。
でも生きて行く上でこれから起きてくる
ことに耐えられるかということです
わたしはそんなに強くはない
心が壊れていくことにてられるだろうか
苦しみからのがれたい、楽になりたい
という気持ちが今は大きいから・・・
12:41 コメント(6) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-05-23 22:30
最後の治療、ぷうさんにあっていて、効き目があるといいですね。祈っています。一分でも一秒でも長く生きて、ご両親といっしょにすごしてね。

・2006年05月24日
最後の治療・・・
先生はこう言いました。
わたしは○○さんにドナーをお姉さんにお願いしてみたらどうですかと

最初に提案して頼んだのはわたしです。
でもやはり力にはなれませんでした。
本当に申し訳ありませんでしたと言いました。
移植は貴方の病気を完治させることができます。{副作用や感染しなければ}
元気になれることを約束しました。
でも駄目でした。
移植の為にどんなにも辛い、痛い治療に耐えてきました。
なんど涙をながしてきたことでしょう。
○○さんはよく頑張りましたね。
あなたの生きる為の頑張りは私達医者看護師、検査技師もそして他の患者さんもよく見てました。
痛いのに何度も何度も我慢して生と死の間で怖い思いも沢山しました。
医者として本当に残念です。
そしてこれが最後の治療になります。
少しでも長く生きれるようにでもこの手術{治療}は本当に危険です。
成功率が20パーセントしかありません
そしてあなたは心臓も肝臓も弱ってきているので普通の人の何十倍も危険なのです。
これからのわたしはどうなってしまうのか
先生に聞きました
でも先生は答えてはくれませんでした。
12:49 コメント(6) ページのトップへ

・2006年05月25日
ごめんね
きょうは調子悪くて
書けないから
また書きます
16:53 コメント(12) ページのトップへ

・2006年05月27日
決意・・・
最後の治療をどれほどの危険があるけれどすることにしました。
少しでも長く生きれるように
また一日、一時間、一分でも長く
この世にいれるようにと
ただこの手術の間に心臓が止まる危険があることを覚悟してほしいと言われました。
突然心肺停止になるというのです
つまりショック状態になるというのです
それを聞いて怖くなりました
でもあんなに辛く苦しい2日間かけて採取したのですからやらないともったいないから・・・
ただいま冷凍してあります
これが壊れてなければいいのですが割れてしまうことがあります
何パックかとりましたが
一パックでしたら何のききめもありません。一応3パック移植できないと何の効果もありません
そしてこれは時間との戦いでもあるのです。
ですから医者が最低3人必要です
主治医しか触れません。
わたしがする最後の治療は
自己末梢血幹細胞移植です。
03:32 コメント(10) ページのトップへ

・2006年05月28日
眠れない
移植の前にまた検査があります
これが最後の治療だけどもうわたしには何の治療もありません
科学治療『抗がん剤」もききめがありませんでした。
移植もできませんでした
この治療で副作用がでなければ少しは長く生きれるでしょう
でもこの治療が終わりわたしに残されたことは何も無い。
これからおきること
先生は苦しくて、辛くて、悲しくてまだいえないそうです。
わたしがどれほどショックをうけるかわからないからと・・・
今まで辛い思いを沢山してきたけどこれからは一時のことではなく
ずーと続くということ
これからの日常の生活にでてきてしまうこと
それに耐えれるか心配だそうです。
貴方の未来があまりにも残酷で貴方の心が壊れてしまうのではないかということが心配で
でもわたしは聞くことにしました
知らないまま突然くるのは
もっと辛いから・・・
03:28 コメント(12) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-05-28 16:10)
自己末梢血幹細胞移植について、あちこちのサイトを読んでみました。
とても難しい治療のようですが、治療が成功した例もお医者さんが書いていました。
ぷうさんの治療が成功するよう、いのりつづけています。希望をもってね

・2006年05月29日
これから・・・
本当は、是からどうなるかわからない事先生に聞こうか悩みました
もしかすると移植の途中で心臓が止まるかもしれないと言われているから
逢いたい人には来てもらってもいいよと言われました
顔を見て紙でしか話せないけどね
本当に厳しいからね
本当に危険だからね
父、母は来るけど姉はまた来れないね
そうまたお姑さんは行くことは
駄目ですと言うでしょう。
もう姉に逢えないかもしれない
と思うと涙が止まりません。
これが最後なのに・・・
気になって聞くことにしました
是からもうこの移植が成功しても
癌は治りません
後は痛みをどれだけ抑えて生活するかです。注射と薬で「モルヒネを飲み続けます」
貴方が生きている間はずーと、毎日4時間おきに8回24時間です
薬は16種類でます
貴方はこれから、骨がボロボロになっていきます、少しのことで骨接します
体中の傷み、痺れ、目眩、味覚もなくなるでしょう。
そして早いうちに歩くことは出来なく
なるでしょう
寝たきりになります。
歯もボロボロになるでしょう
髪の毛も抜けるでしょう
手の痺れ、傷みで字も書けない
お箸ももてなくなるでしょう
座ってもいられなくなります
腰が支えられません
膝も曲がるでしょう、伸ばすことは
できません
まだまだあります
傷みとの戦いです
薬の効き目はわかりません
もう貴方には骨髄移植も科学治療もできません。
もう体に効かないのです
癌が強くて、抗がん剤の治療をしても体を弱めるだけですから・・・
わたしは震えが止まりません。
涙も止まりません。
06:01 コメント(13) ページのトップへ

・2006年05月30日
悲しくて・・・悲しくて・・・
体中の傷みや痺れが治らない
膝はもう曲がってる、伸ばすことが
できない
腰は骨がボロボロだから、体を支える
ことができない。だるまさんのように転んでしまう。
息切れ、痙攣、貧血、目眩、発熱、
便秘もひどくなる、薬に便秘になるものがある
下剤が出てても効かない
自律神経が麻痺して排尿障害も起こる
高熱がでる37度になるのは普通の人が39度ぐらいでたのと同じ熱さである
わたしの場合は難病で特定疾患の病気があるから全身、心臓、肝臓、消化器にあるものが癒着してる
血液の流れが悪く、骨が作られない
これからは自然に骨がポロポロと折れてしまう。
寝返りをしただけでも折れてしまう
それほどまでに癌細胞が骨まで食いちぎる。
もううつぶせに眠ることはできない
歩くことも出来ない
はっても膝があたるからできない
わたしに襲い掛かることは何も出来ない事
手が痺れてるのでいまでもペンをつかって
打つ。箸すら持てない。
今度は出来ないことだらけ・・・
わたしはこれで生きてるのかしら・・・
生きて行くほどの気力はあるだろうか
07:48 コメント(11) ページのトップへ

・2006年05月31日
不安で・・・
怖くて、不安でどうしたら・・・
これからわたしはどうなるのでしょう
何もかも諦めていくのかなあ
寝たきりになる
この世の中にでることができない
仕事もしたい
友達と過ごしたい
でも今でも傷みに耐えているのに
ずーといたくていたくて
何も出来ない
みんな、なにもかも
諦めるしかない
そんなこと耐えられない
そして何時も死ということに
おびえながら時間を過ごす
何もかも諦めなければならない
15:18 コメント(11) ページのトップへ

<つづく>
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ぷうさん日記写文2006年4月

2012-02-05 12:05:14 | 日記
2012/02/05
ぽかぽか春庭「2006年4月ぷうさん日記」
2012/02/04
ぽかぽか春庭十二単日記>写文ぷうさんの日記(2)2006年4月ぷうさん日記

2006年04月01日
腰の骨が・・・
病気でもう骨はボロボロなのですが、家でおしりをついて転んでしまいました。次の日病院にいき注射をしてかえってきましたそして次の日痛くて全然動けません、救急車で病院にいき気がついた時はベットの上に寝てました。息も出来ないくらい痛くて腰を複雑骨接して骨がボロボロでした、せっかく放射線で固めたのに、背中に針をさし24時間痛み止めを流していました、またその針が痛くてでも体を動かすことが出来なく膝を立てて上むきでいるしかできなく起きることもできずにただじーとしてるだけ、おしっこも出来ないのでチュ‐ブをいれてうんちも寝たままです、大変辛かったです。そして体重は35kgになってしまいました。・・・
06:55 コメント(4) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-04-01 09:58
骨折、たいへんでしたね。
私は去年の5月に仕事先で段差につまづいて捻挫をしました。捻挫だってとてもたいへんな思いをしたのに、腰の複雑骨折のつらさ、苦しかったでしょうね。今、腰の具合は大丈夫?

2006年04月02日
辛い入院・・・
新聞屋さんがきました。早い配達です。
今回の入院は本当に辛くて切なくてどうしようもなかったです。腰を骨接して一つも動けない、二人部屋でした、おばあちゃんですでも元気がいいの、看護師をしていて自宅は産婦人科の開業病院です。朝ナースの方がきて挨拶にくる今日の担当ですとでも私のところには毎日はこないでもおばあさんのところには何回もくるナースコールしないときてくれなかった。痛くてどうしてもさすってほしくてもいえなかった。私は痛み止めを腕からもしてもらう時だけ、
ご飯もテーブルに置いたまま、とどかない起きれない、食べられない・・・そしてあら食べないのと下げていく、痛くて食べれないのもあったけど、食べさせてくださいとはいえなかった。辛くて口惜しくて泣いた。どうしてこんなに差別するの・・・となりのおばあさんが先輩のナースだからかな歩けるのに歩けないといっているのに分からないのかな・・・
03:52 コメント(2) ページのトップへ

2006年04月03日
本当に大変・・・
いままで何度も入院生活してたけど、1年近く入院したこともありましたが、全然動けないことは辛いです。動けないだけならまだいいけど痛みがずーとあって、痛み止めが効かなくて、痛み止めをしてもらうのも限度があるからいくらでもできるわけではなく、体に負担が多くなるのです。痛み止めは、べっトを自動で上げるのも自分で出来ない上がると体が下がるから変に曲がってしまい後が大変。それで食べれなくなり今度は食事をうけつけなくなりました。食べると吐いてしまいます、点滴をしてますがどんどん痩せていくのがわかるのです、35kgになりました、骨と皮だけで力の入らない、コップも箸ももてない手が痺れているのもあるけどでも少したってからゼリーを食べれたのです、ほんの少しその切ない時一人の看護師さんが髪の毛をとかしてあげるねといってくれましたむしばってしまっていたから、抗がん剤で全部髪の毛が1日で抜けてしまってから少しずつ伸びた髪でした。私は何故か泣いてましたぽろぽろ出てきて止まりませんその看護師さんは担当でもないのに朝の挨拶にきてくれるのです。寂しかったねといって・・・
03:40 コメント(4) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-04-03 09:31
つらいとき、やさしい人に出会えてよかったですね。
現在、食事はどうですか。食べられていますか?

2006年04月04日
それから・・・
腰の骨接は腕、足、とかと違い固めることは出来ないただ安静にしているだけ、痛みは時間が経つまで治まらない。それからも看護師さんはご飯も食べさせてはくれない起きれなく、動けない事を知りながら。正直憎たらしかった、言わなければ分からないのかと、私の症状がどうゆうものなのか同室のおばあさんは看護師だからへたなこと出来ない。何度も様子を見にくる、同じ部屋だから私も見てでも担当ではないと徹抵して知らんぷりでした。私は少しわがままをいいました、痛くて我慢できない、向きを変えて、起こしてとかすると自分で出来ないのと言われて、我慢できず先生に退院したいと無理にきまってるだろうと、動けないのにと看護師のこと話しました。すると次の日婦長が誤りにきました、貴方の状態知りながら看護師達がそんなことしていたとはご飯も食べられないことしりながら、涙があふれて止まりませんでした。そして病棟を変えてもらいました・・・
05:24 コメント(3) ページのトップへ

2006年04月05日
おかしくなってしまい・・・
今回の入院でもまた鬱になりました。痛い、食べれない、痩せる、看護師さんはなにもしてくれない、歩けない、骨と皮になり手、足、の筋肉がおちてどんどん痩せていく自分を見て食べ物も受付なくてこのまま衰弱していくのではないだろうか抗がん剤を投与してた時も副作用がひどく目眩、吐き気、けだるさ、口内炎、高熱以上な汗、体中の痛み、目がくっついて開けられない、体中の痺れ手が痛くて顔も洗えない、目が見えない、味覚がわからない、点滴の臭い、消毒の臭いで吐き気がでる3日間ずーと吐いている、動悸、腰まであった髪の毛が1日で抜けおちる等・・・あげたらきりがない副作用怖くて、悲しくて、切なくて、辛くて眠れないどうすることも出来ない。もうこのまま歩けなくなるのではという恐怖感が毎日襲う・・・
体中の骨がボロボロになり、血液の流れが悪く(体中にあるものがくっいてる、取り除く事は出来ない)心臓に負担が多く弱い、すい臓の機能が弱く、味覚が分からなくなるまだあるけどそんな病気だから、いつ死んでもおかしくない・・・でも歩けるだけでもとおもっていたけど医師からもう歩いては帰れませんと言われました。貴方の腰は体を支えられません。これからもっと痛みが強くなりますとうんとうなずいたまま泣き続けました
02:59 コメント(5) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-04-05 08:26
つらいことの連続を通過してきたぷぅさん、あなたが通過してきた苦しい道は、とても貴い人の道です。

2006年04月06日
何もない・・・
私が初めてこの病気を聞いたとき、父、母だけが呼ばれた時、すごーく冷静でした。
後もっても10ヶ月です。他人事のように聞いていました。でも父、母、が泣いて出てきたのを見て涙があふれてわんわん泣いてました。ごめんね。ごめんね。といい続けて、今私には何1つ治療法はありません
何をしても効果がないのです。癌が治ると言う骨髄移植も出来ません。あの姉が断った時でなくては、心臓の弱い私には移植しても体がもたないのです。
歩けた時、仕事を続けようと、治療しながらと考えました、働きました毎日17時間以上生活してかなければまた治療費も高いから、その時父も癌で入院してました
仕事場と病院の往復の生活が「泊まり看病しながら」はじまりました。大変でした。体が疲れて、副作用が出て起きていられないくらいでした。でも仕事には行きました
でもある日このままだともっと早く死んでしまうかもしれないと思いちゃんと治療をしようと転医の決意をしました。少しでも長く生きられるようにと・・・
03:52 コメント(5) ページのトップへ

2006年04月07日
今日は
今日は少し調子が悪くてあまり書けない
書きたいこと、沢山あるけど・・・
今日はごめんね
03:54 コメント(5) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-04-07 23:05
気分がすぐれないとき、体調がわるいとき、そばで手をにぎっているだけ、背中をなでているだけでもしたいけれど、、、、
ぷぅさんの手をにぎっているつもりの、ネットの中の友達がいることを思い出してね。

2006年04月08日
ありがとう
沢山の励ましの言葉胸にしみます
でも今日も書けない
くやしいです
何で急にこんなにぐわいわるいのだろう
何もしてないのに
薬が強いからね・・・
00:56 コメント(5) ページのトップへ

2006年04月09日
怖いです・・・
医者は怖いです。父は腰の手術をして失敗しました。横になって眠れないのです
座りとうしで足がむくみ手がつけられませんでした。すると急に、肺がんですと言うのです。今頃なんですか、どのくらいここに入院して検査しているのに何故わからなかったのですかと聞きました。担当医のおちどで内科の先生に相談した時はおそかったそうです。そのことをケロというのです
一言のあやまりもなく、もう何日ももたないと言うのです、癌が体中に転移して、突然です。可哀相で、病院を変えることにしましたこんな病院で亡くなるなんて可哀相過ぎて、そして私が前にいた病院の同じ部屋に入れてくれました。そして何ケ月ぶりに足をのばしてベットに横になれました。
ほッとした父は次の日に亡くなりました。
くるしんだままで可哀相でした。もっと早く医者を変えればと後悔してます。医者の手1つで人生変わるのですから・・・
02:29 コメント(6) ページのトップへ

2006年04月10日
怖いです・・・
私の医者も、私の病気の治療が全然出来ませんでした。私の病気を治療するのが初めてらしく、大学病院では少し勉強したらしいのですが、荷が重く手におえないようでした。そして私も転医しました。
専門に逢いました。でも前の医者が中々診断書を書かないのです。何かプライドがあるらしく、とうとう転医先の医者が手紙でやっともらえたのです。自分の力がないため自分で主治医をやめたのになんてえごなんだと思いました。
また最初から検査のはじまりです。
苦しい検査がまた1からしなくてはと考えると憂鬱でした。でもこれで本格的に治療ができると考えると、少しほっとしました
でもこれからの治療がどれほど過酷なものかとはその時には全然しりませんでした。
そして私の病気との闘いが始まりました。
もう寿命は10ヵ月しかありませんでした
今年いっぱい生きれないんだと・・・
02:29 コメント(2) ページのトップへ

2006年04月11日
これからが怖い
やっとのおもいで、前の診断書を手にいれそれを元に初めから全部の検査が始まりました。MRI、胃カメラ、骨密度、骨髄、の検査は辛いです。終わると脱力感があり本当に疲れます。とにかく検査は疲れます。
24時間機械を付けてする検査も大変、尿を毎日採り続けるのも、体がボロボロです
病名は前と同じでなおかつ、色々増えてました。一度に6個の病名を言われました。
沢山の病気に体がむしばまれていました。
薬はもう効きません、科学治療しましょうと言われその科学治療がどんなに大変なものか・・・
あと・・・10ヵ月しかない。
そのことが頭の中から抜けない。毎日泣いてました。誰とも話をしたくない、人の話を聞く余裕がない。カーテンを閉めたまま
6人部屋にいました。
カーテン越しでも同室の人と話が出来ないのです。でも人はおかまいなしに話しかけ色々病気の事を聞いてくるのです。
それだけでノイローゼになりました。
一人になりたい。一人にして欲しいと・・
02:16 コメント(5) ページのトップへ

2006年04月12日
涙がとまらない・・・
涙が止まりません。泣いても泣いても出てくるのです。・・・
こんなに涙はでるものなのかと思うくらい
声を押し殺して、怖くてこれからどうなるのだろう。
恐怖が襲いかかります。
そんな時に限って他の人が色々聞いてくるのです。
どうしたの
何かあったの
何かあったから泣いているのに、人の心に土足で入り込んでくる「無神経な人」
自分の事だけ考えていればいいのにね。
先生の前で怖いといって泣きました。
10ヵ月もちますか
貴方は心臓が弱いから点滴してるだけでも何があるか分からないから気をつけなくてはいけないよ。
「やっぱりこの髪の毛全部抜ける」うん、だから僕の目にその長い髪の毛焼き付けておくからねと・・・優しい言葉をくれました。
それから毎日眠れない日々が始まりました
05:36 コメント(7) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-04-12 21:36
涙が目からでていくのも、髪がアタマからぬけていくのも、体の中の悪いものをいっしょにもって出ていくのだって思って。髪が全部抜け落ちても、涙枯れ果てるまで泣いても、ぷぅさんはぷぅさんだもの。

2006年04月13日
この部屋だけは・・・
同室は60代、70代、80代の人がいます。何人かの人は抗がん剤治療してますが副作用が出ません。すごい食欲です。お年寄りは元気です。自分の病気の話をしてきます。そして聞きたがります。迷惑なところがあります。日々、少しずつ落ち着いた私を見て先生は1回目の科学治療に入りましょうと言いました。入院してからほとんど眠れていませんでした。
点滴が5個付けられました。24時間通し5日続けます。副作用は次の日からありました。免疫力が下がっていくのです。
言われた通り、腰まであった髪の毛は一晩で抜けました。つるつるの頭を見て涙が零れ落ちました。あまりにも衝撃的な姿に
「テレビで見る時と同じです」
父、母にも見せれませんでした。
吐き気、口内炎、目眩、動悸、高熱、痺れ「もともとありましたが」痛み、目にまくがはる目を開けられない、味覚、聴覚、貧血、横になっても目が回る、膀胱炎、便秘、下痢、体温の調整ができない、「汗をかいたり寒気がでたりの繰り返し」熱さがわからない、まだあるけどあげたらきりがない。それがずーと続き落ち着く頃にまた抗がん剤の治療に入る。1回目の科学治療は効き目がありませんでした。
まだ、ずーと続きます・・・
04:21 コメント(7) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-04-13 07:36
抗ガン剤、きっとぷぅさんの病気に合うものがみつかって、よくなると信じています

2006年04月14日
ごめんなさい
みなさんに誤解させてしまいました。
まえの日記に書いたとおもうのだけど
今のわたしは骨髄移植もできずに病気
を完治させることはできない
あとどのくらい、生きれるかわからない
日々をおくるだけ
わたしが今まで経験したことを書いてる
わたしはいま薬で痛みをおさえながら
生きているだけ、いつ、死んでもいい
状態にいること
もう、私の病気を治せる薬はありません
強い、薬で髪の毛は今も抜けているけど
私の書き方悪くて誤解させてしまいました
ごめんなさい
いま、抗がん剤の治療はしてない。
ききめがないから。
私の癌の治療は移植でしかなおせない。
その唯一の助かる移植も姉と姉の家族が反対して出来ませんでした。何十万人に一人の確立の相手が身内でも相手が納得しないとできません。私も父、母もショックで何も言えませんでした。だからいま寝たきりになってしまったのです。
01:20 コメント(2) ページのトップへ

ほんとうに
毎日、泣いてばかりで外へも出れなくて
口をきくこともしないで
でも毎日沢山の言葉をいただいて
ほんとうに感謝してます
どんなに心が休まることか
そして皆の日記をみて、悲しい事、辛い事
切ない事、楽しい事、羨ましい事など
沢山感じて少しずつ元気になっている
自分がよくわかります。
ほんとうにありがとうです。
明日にでも死んでしまう恐怖は
ありますが、頑張ります
少し前は生きていることが辛くて
次々色々ありすぎているから
いまは少しでも長く生きたい
話がしたいです。
04:15 コメント(5) ページのトップへ

2006年04月15日
辛い日々
抗がん剤の治療は5ヶ月続きました。
でも結果がでません。
癌細胞がへりません。そしてこれからどうしますかと言われました。薬で10ヵ月の寿命と戦うか、違う方法をとるか・・・
先生はあとは骨髄移植しかありません
でもドナーがいなければ、癌はどんどん
進行していくし望みは1パーセントもありません、それでもしますかと言われてしまいました。
もしもの奇跡にかけることにしました。
そして無菌病棟にはいりました。
これからの治療の方がもっと辛いですよ
と言われこれから起きる事がどんなに、
過酷なものか、辛いものか、切ないものか
悲しいのもか知る由もなく先生に命を
預けることにしました。
03:21 コメント(6) ページのトップへ

2006年04月16日
どうしてだろう
この頃、調子が悪くて、情緒不安定で
涙ばかりでてくる。
沢山の人が皆それぞれに苦しんでいるけど
何1つ治す治療もなくて、これからもっと
くるしまなければならなくて、死が側まで
きてるのに、いつかわからない。
それまでもっと苦しみを味わう。
自分から死ぬこともできなく、家のなかにずーといて、医者にいくのも大変で
体が動かない。痛みが激しくて。
81歳の母は足が痛いのに、面倒みてくれてる。私が病気になったばかりに
生活も楽ではない。
我慢ばかりで時間ばかりすぎる。
目の見えない人は本当に可哀相、
どんなに苦しい治療にたえても、治らない
死んだ時に楽になるなんて、どうすればいいのだろう
03:36 コメント(6) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-04-16 20:09
つらいことたくさんあるでしょうね。痛みも死について考えることも。
でもね、ぷぅさんが、こうして「つらい」」「痛い」と、発信できることは素晴しいことだと思うんです。
人は、どのような状況の中にいても、だれかとことばをかわしあっていれば、光り輝く存在となります。
お母さんにとってももちろん、ネットでことばをかわす人にとってもぷぅさんはかけがえのない存在です。
どうか痛みが少なくなりますように。

2006年04月17日
どうすれば・・・
このまえ、書いたことで誤解をされて
しまってから言葉を書きつらねること
怖くなりました。
いままで、そしていまの苦しい事
書こうとしてるのに書けなくなっている
自分がいるの
毎日、眠れず精神安定剤も眠剤もあるけど
いくら悩んでも、時間とともに
癌は進行してる、止めることはできない
涙が何故かとまらない、眠れない
精神が安定してないこともわかっている
社会にでれない寂しさ、痛みの苦しさ
動けないこと、外にもでれない
人と逢えない「ここのネットでは話できるけど」顔を見て話しができない
毎日、毎日ねてるだけで時間がもっとゆっくりと思い早くと思いばらばらな気持ちがでてくる。
今はなんとか生きているけど
どつぼにはまってしまった
抜け出せない。
どうすればいいのだろう。
またわたしを見捨てた、姉と義理の兄
のことが出てきて、ぜったい許せない
気持ちがまた強くなってしまった。
姉達が苦しんでいるかどうかなんてわからないし、優しい言葉何一つ無いから
わたしから全部奪ったことやはり死ぬまでわたしは許さないのだろう・・・
04:47 コメント(3) ページのトップへ

2006年04月18日
すごーい
涙がでてても、泣きながらでも書く。
本格的に骨髄移植のための治療に入りました。無菌室です。
きれいで食事も今までと違う。
お風呂も一人ずつ入ります。病室へは父、母と私が許可した人だけしか入れません。
病院で仲良くなった友達は入れない、病気だから感染すると困るから、免疫力がないからすぐうつってしまうから、だから父、母も風邪とかひいてると入れない、窓越しです、何か言う時は紙に書きます。
面倒です。部屋にいるときは皆マスクかけて菌がうつらないようにね。
お風呂はよかったよ。清潔でお湯をそのつど変えるからね
部屋から出れないから部屋に何でも置いてくれる、ビデオ、パソコン、本全部消毒してね。お水はミネラルウォーターです。
点滴は24時間ずーと限りなく続けている
胸に点滴針をさしておくのです。
手だとすぐに詰まるから。
このときはまだ是からの治療がどんなに過酷なものか知らないからまだ元気だったよ
これからが恐ろしいです。
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切ないなあ・・・
また、襲ってくる
涙の嵐
さっきまで日記書いてたのに
今日も眠れない
夜が明けてしまいました
眠りたい、気が高ぶってしまって
母もキヤスターもいびきかいて寝てる
怖いよう
苦しいよう
悲しいよう
切ないよう
痛いよう
もう・・・死にたい
05:20 コメント(5) ページのトップへ

2006年04月20日
このごろ
家のがじゃまして中々かけない
この頃、調子が悪くて、体力が落ちてきてしまって胃の調子も悪いから、あまり食べられないすぐに気持ち悪くなる
こんな状態が続くと起きていることも
できなくなってしまう
体温調整ができないから、暑い、寒いの繰り返しです
みんなと話もできなくなっちゃうよ
どうしよう
せつなくなる
生きていたいよう
死ぬのは怖いよ
眠るのもこわいよ
01:25 コメント(4) ページのトップへ

2006年04月21日
辛い治療
こんなに沢山の癌患者が移植を待ち続けているとはおもはなかった。
内科は移植のしない癌の患者が沢山いたけどここは自分の身内やドナー登録して
自分にあう人をあてもなく待ち続けている
中にはもう移植に成功して退院する人も
移植して副作用とたたかっている人も
前から同室の22歳の女の子が肝臓癌で
ドナー登録でみつかった人から移植して
副作用と戦い3ヶ月になる子がいた
もう少しで退院できると、その子がお風呂に入る時にみかけて、「よかったねもう少しだね」と声をかけた
次の日の午後彼女は死んでしまった
となりの部屋にいた私は何も知らずに
こんどは自分の番かなと考えていたところ
だった。このことを知らされた時
移植がどんなに大変なことか
紙一重、生か死か
自分にもおそいかかるできごとに
怖くなって何時までもふるえが止まらずにいた、自分はどうなるのだろう
生か死か・・・
00:20 コメント(6) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-04-21 07:49
今日の体調はどうですか。毎日、ぷぅさんの調子が少しでも上向くように祈っています
肝臓移植の女性、退院を前に残念でしたね。せいいっぱい病気と向き合った22年の生涯、貴い命です。

2006年04月22日
怖いです・・・
癌の人は最後の治療として、移植をします
どんなに血液があったとしても、全部成功するとは限りません。相手の骨髄液があわないと副作用を起こして死んでしまいます
昨日の子のように、先ほどまで元気なのに
数時間後には危篤で死んでしまうのです。
だからうまくいく確立はわかりません
してみない事には・・・
だから覚悟がいります。
それでも、何十万人に一人合うか合わないかでやっと見つけた、命の恩人にかけるのです。
一人検査をするには3段階の検査があります。1回何十万もします。保険もききません。だめならその費用はないのです。
だからわたしもドナーの登録はしましたが
登録だけでもお金はかかります
あまりにも大金がかかるので続けられないのです。生活していけなくなります
仮に保険にはいっていたとしても、追いつきません。正直お金があれば皆続けるでしょう、自分の体力のあるうちは、お金がなくて移植出来ない人もいるのです。
わたしも続けられず登録をやめました。
そして1回やめると2度と登録はできません。正直お金があればたすかった人は沢山います
05:08 コメント(4) ページのトップへ

2006年04月23日
覚悟・・・
突然、死んでしまった彼女のことが
心にひめながら、今度は私の番です
私は心臓の機能が弱いため一度に移植はできません。
本当なら東京の大学病院に転医して受けなければできなかったのですが、今の病院で
何千万もする機械を入れてくれました。
私のドナーは姉です
血液が5個も合ったのです。
普通は3個合えば移植ができます
本当に奇跡でした。
先生もびっくりしてました。そして頑張ろうね、厳しいけど・・・
助かるからね、助けてあげるからねといって泣いたのです。
それからまた移植出来る体にするために
また辛い抗がん剤の治療が始まりました
今度は最高に強い抗がん剤です。
これをしている間にもショックで心臓が止まることもあると言われました。
普通はないけど私は心臓が弱かったからです。いつも側に電気ショックの心臓に当てる機械がおいてありました。
鼻から酸素も入れてました。
直ぐに辛い副作用が出てきました。
びっくりする程直後に・・・
05:28 コメント(7) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-04-23 16:56
抗ガン剤の強い副作用と闘ってきたのに、移植ができなくなったこと、ほんとうに残念でしたね。ことばでは表現できないくらいの強いつらさ、悲しさだったことはよくわかりますが、どうぞ、これまでのこと、書き続けてくださいね。私たちにはただ、読むこと、読んでぷうさんのことばを胸に刻み込むことしかできません。でも、ぷうさんが書き続けることはほんとうに大切なこと。ぷうさんの一言一言が「人のこころの宝」なのですから。
2006年04月24日
もうやだ・・・
今までと違う抗がん剤はすごい力があります
やっとはえた髪の毛が一晩で抜けました
さわると手のごそっととれます
ぽろぽろ落ちてくるのです
べットの上、床に新聞をひいておかないと
すごいことになってしまいます
副作用がはじまりました
吐き気、目眩、口内炎、高熱、痺れ「もともとずーとあるけど」・・・
やはりなにも食べられない
水もミネラルのきまったのしか、他のを飲むと臭いがきつくて吐いてしまう
異常に臭いに反応してしまう
べットの周りにビニールをはる
この中は空気がよく酸素を流してる
トイレから出れない
食べれないからと点滴が増えた、24時間ずーと限りなく続く、点滴の臭いも敏感になるでもやめるわけにはいかない
とりあえずこの抗がん剤24時間、5日間が過ぎないと、動悸も激しく心電図もつけたまま、何かあるとナースがすぐくることになってる。
もうやだ・・・
こんな苦しい、辛い治療
こんな辛い思い今までもしたけど、今回のは特別、眠れない日々が続き、うとうとするだけ、吐き気で目がさめる
ああ~気持ち悪い
早くとってほしい
もうどうでもいいから・・・
07:33 コメント(6) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-04-24 08:07
つらい治療に耐えてきたんですね。食べられず眠れず、ほんとうに苦しかったことでしょう。
この日々をすぎて今こうして治療の過程を見つめて書き込むことのできるぷうさんは、すばらしい人です。

2006年04月25日
苦しいよう
また髪の毛がぬけてしまいました。
こんな姿、誰にも見せれない。
必ずこの姿を見たひとは泣いてしまうから
ショックでね、びっくりして。
吐き気で食べれないわたしはふらふらです
いくら点滴をしてもやはり口から何も入れないことは体力が落ちます。
こんなに寝てたら、歩けなくなってしまう
白血球がなくなってるから目眩がひどい
目が回るとはこう言うことか・・・
起きれない、体中いたくて、骨が痛い
痛み止めが効かない。
眠りたい、眠れない。眠剤を注射してもらっても眠れない。
副作用が治まらないと次の治療ができない
こんなに体を虐めないといけないのだろう
分かるはずがない。
助けてよう・・・
何でもするから・・・
02:20 コメント(4) ページのトップへ

2006年04月26日
どうすれば
抗がん剤の治療はしてみないと、効果がわかりません
色々な点滴を組み合わせ、その人に合うものを選びしますがそれはしてみないと
わからない
わたしは今までした抗がん剤の効果がなく
癌はきえません
抗がん剤で治る人もいます
癌が小さくなり、無くなる人もそれはその人にあったのですね
この治療が終わらないと次の段階には進めません、だからどんなに苦しくても途中で止める事はできない
やめたらまたやり直しで同じ苦しみを味合わなければならない
でもこれが終わると、生きられることへ、
ちかずいたことになります
とにかく副作用が治まる事を待つしかないのです
そしてその光がみえてきました
でもまっていたのはもっと苦しい事でした
想像もできないことが・・・
死と生の選択です
10:03 コメント(5) ページのトップへ

2006年04月27日
決断・・・
移植の為の準備です。
一通りの検査は楽です。血液、心電図、CT
MRI、胃カメラ、レントゲン、目、歯、
骨密度、骨髄「これは痛い」他まだ沢山
これを全部する事。
抗がん剤の治療をすると女の人は生理が止まるいや止める強制的に移植のとき血液がでてしまうと困るから・・・
それと大変なのはこの手術は生きていられるのと死んでしまうのが50%ということ
もしかするとその最中に心臓が止まるかもしれないと言う事。これをするかの決断
もう生きてこの部屋には戻れないかもしれないという恐怖感が体を襲う・・・
2日間して1回に6~7時間かかる
ずーとベットに横になり動く事ができない
そしてすることにしたわたしは先生に言われた、来て貰いたい人は呼んでおきなさいと、父、母、姉他にもいたらと
もう2度と逢えないかもしれません。
最後にあっておきたい人を呼んでくださいと、わたしは家族の4人「私もいれて」だけでいいですと言いました。
でも姉は来れないと返事をよこしました
お姑さんがいかせてくれないと事情を説明しても忙しいからと・・・
もう逢えないかもしれないのに、何故そこまで許してくれないのだろうか涙が止まりませんでした。
01:30 コメント(8) ページのトップへ

2006年04月28日
へんな夢
この手術をする前の日、先生がやめるならいつでもいいのだよ、怖くて駄目ならその直前にでもと言われました。
その日はほとんど眠れず、気がたかぶっていました。
そして夢なのかどうかわからないけど
わたしは天井のうえから自分が死んで、見皆、父、母、医者、看護師が私のベットの周りを囲み泣いてる「何故、死んだのもう少しなのに」と泣き崩れてるみんなを上から私はここにいるよ
いきてるよ、なんで泣いてるのと一生懸命話しかけているのです。
そしてわたしは女の人にこちらにきて綺麗なもの沢山見せてあげるから、こっちにおいでよと呼ばれた時、父、母が読んだの
目を開けて死んではいけないよと
でも先ほど自分が死んでるのを自分でみているのです。
そしてふっと感じた時、どうしたのと目がさめたのです。
なんと不思議なこと経験しました。
幽体離脱だそうです。
こんな経験ありますか
夜中2時頃です。
01:22 コメント(8) ページのトップへ

投稿者:haruniwa(2006-04-29 07:50
科学的心理学的な解釈では、他の感覚器官が働かない状態で、聴覚だけが働いているとき、脳の中に、高所から自分自身を見下ろす映像が結ばれるそうですね。これが幽体離脱なんだと教わりました。
実際に幽体離脱を体験した人は、神秘的で不思議な感覚が心身に与えられるので、その後の生活に変化が起ると。
ぷうさんの幽体離脱感覚、生きることへの意欲をもちなさいという意味で、神様仏様が見せてくれた映像と思います。

2006年04月29日
あれから
あの経験から幽体離脱は頻繁にあるように
なった。いつも死んでる時に自分を見てる
怖くはない、冷静に見てるのです。

その手術は本当に稀でほとんどあるかないかのこと病院でも今までに無い事だから
病院中が大変な事になっている。
本人は、ただ生か死かのどちらかが途中でおきるかも知れない事にどきどきしてそわそわして苛々してるだけ、知らないところでそんな大きな、大変な手術だとは知る由もなかった。
そして当日、父、母二人だけ傍に来てくれていました。しかし姉はやはりきませんでした。
心臓の弱いわたしは何がおきるか医者にも分からないままこれからすくなくとも6~7時間もかかること、そして中に入れないわたしは父、母に何気なく、ありがとう
といい向かいました。病室から二人の泣き声が聞こえてきました。
もしかすると、もう笑顔では帰れないかもしれないと思いながら、今頃になって究極に恐怖が襲いました。やめるなら今、でも
これをやめたら半年いや3ヶ月で死んでしまうそのどちらにも選択ができない。
涙がこぼれてとまりません。
体も震えてとまりません。
先生がやさしく抱きしめてくれました・・
落ち着くまで、何時まででも待つからねと
優しくいってくれました。
15:52 コメント(4) ページのトップへ

2006年04月30日
やはり怖いです・・・
やっと落ち着いたわたしは心を決め涙がやっと止まりました。
傍に心臓が止まるときに使う電気を流す機械を見てまた怖くなりました。
本当に・・・
そしてもっとびっくりすることが待ちうけていました。
手術室に入ると目に飛び込んだ人の多い事
本当にほとんど無い手術ですとは言われてましたが危険なことも沢山あると・・・
医師が10人位、看護師が20人位、検査技師が10人位、数え切れない人でものすごい状態になってました。
絶対に見る事が出来ないとまで言われてるので手の空いてる人は来てくださいと言われたそうです。
右手の血管から血液を流して機械を通して機械で骨髄液を取り除いて、左手の血管から血液を入れるその機械が5メートルぐらいの管がある、途中でもし機械が止まる事があればもうそこで心臓はとまってしまいます。この何十人もの人がわたしを見ている・・・その圧拍感が動悸に変わる
はじめにでた症状は全身の、頭のてっぺんから足のつま先まで痺れでした。
顔もくちびるも、目も、ものすごい痺れでした・・・
そしてまた重ねてでてきた症状もすごいものでした。
08:34 コメント(2) ページのトップ

<つづく>
07:51 コメント(1) 編集 ページのトップへ
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