明日物が届く

　昨日発注した逸品、そしてマストアイテムが明日届く。宿も確保したので後はやるだけである。ここまで繊細でかつ緻密、そのうえ早期対応は自転車のレース以来だ。
　計画をすると当然ババーンと行かねばならない責務に押しつぶされそうになるが、このプレッシャーを楽しみ、自信を深める事が非常に重要であることは、自転車から学んだことである。

　本日は間違いなく残業することがわかっていたので朝練を嗜む。行きの道中、歩行者をふと見ると偉い人だったような気が。5時半から行動しておられる。「やはり偉い人は一味違うな、素晴らしい」と思いつつ適当に50km程度。何か妙に伸び、カーペーサーもバンバンでき、途中まで凄まじい状況でしたが、昨日と本日の追い込みで足昇天。あんな練習はダメの典型という物。

　だが最近思いますが鉄でうまく伸びた時の爽快感はカーボンのそれとは違うな。キレは明らかに劣っているんだけど、ドカッとした安心感からなのか。または鉄はうまくペダリングしないと伸びないので、うまくペダリングできていることに起因するのかな。何か目標となるレースの1つや2つあればカーボンにしても良いのですが、身体能力向上の目的なのでもったいないという物。てかやっぱ鉄は何か知らんけど気に入っているので今はあんま組み替える気にならんのです。安心感とペダリングがわかりやすい。また安心感(≒重さ？)からか、追い込み易い。

　話は一変しますが、鉄は乗り味がやさしいだのマイルドだのってよく言われている気がしますが、カーボンの方が絶対快適だと思うのですがどうなんだろう。ロングとか行くと圧倒的にカーボンの方が楽だし。それって体に優しいんじゃないの、とふと思ったのですが。鉄は重いからか、カーボンより信号スタートとか足にクルきがするし。正直あのインプレはわからんな。
　まぁ先日日曜日で結構な台数にすれ違ったけど、鉄乗ってた人何て2人ぐらいでしたけどね。中距離ぐらいまでならコスパを考えるとアルミ、長距離ならカーボンの方がいいと思う。
　今日日鉄は思い入れがある人か職業の方か鉄下駄的に使う人ぐらいなのかもね。自分は「物好きな性格により、鉄に乗り続けるよ」という奴です。