車輪とビール

次の人生を模索する日々

round2

2011-02-01 16:27:59 | 生活
 交渉パート2。今日も決戦。昨日のゴリ押しで油断しておられる所に結構大きめの爆弾を投下。
 スキを見せた所で相手を持ち上げるのが俺流。たたみ込むか一瞬迷いましたが、相手様の性格を考慮すると、尊敬の意を表した所で希望を申し上げるのがいいかと。
 中々いい感じで進んだので、これでお互いの譲歩するポイントを探る交渉ができる事を期待。

 交渉てのはやはり奥が深い。自分何かはまだ社会人の中でも序の口レベルなので、先輩だろうと上司だろうと後輩だろうと、相手をいかにうまく持ち上げるのかが非常に難しい。持ち上げ過ぎると舐められるし、このサジ加減は何とか学んでいかないと。

 さて、多少物事が回りつつある気がしたので、ご褒美に今から音ゲーやって寝よっ。
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「ジャブ+ガード」と言ったところ

2011-02-01 00:20:02 | 生活
 本日はついに上司と頂上決戦。まぁ当然綺麗事しか言わん訳ですよ。当然あちらの立場もあるでしょうし、都合の良い言葉が大変多い。どこでも大体の方はそうなるでしょう。

 説得内容、ご提案の条件ともに結局全くなびくものが無かった訳ですが、こういったときの瞬発力というか、出てくる言葉には匠を感じますね。


 ものすごいまとめますと・・・
・「我慢は良くないが、耐えることのできるタフな人になってほしい」
→「そこの交差点を右に左折です」とふと頭に浮かんだ感覚。

・「文句たれずにこれまでより態度を改善してやって頂けないだろうか」
→「俺いつの間にか怒られてね」と良く解らん感覚。

 最後は弱逆怒り状態で「言う事聞いてくれなくて残念だ」のニュアンス。「これ、パワハラじゃね?」と思いつつあんまり進展の無いものでした。

 まぁしょうがない部分は当然あるのですよ。自分の知らない部分で影ながら色々あるでしょうし、そもそもこの業務を立ち上げた当事者として何とか成功させたいという気持ちもあるでしょう。業務を立ち上げるのは相当力を使いますからね。そりゃそう。失敗はしょうがなくとも歓迎しない。

 しかし大した修復もせず、腐りに腐らせておいて都合の良い意見を聞くことはできない、というのも正直な意見。これもまた事実。
 こういったせめぎ合いは世の中に溢れているでしょうが、今回はこちらが少し強めなので、立場は不利でも強行気味に行けます。これもやり過ぎはイカんですが、弱気すぎてもイカんし、強気すぎてもイカん。こういった交渉は大変奥が深いものです。相手側からすれば「こんな若造に意見されるなんて・・・」という部分もあるでしょうし、そこは常に頭に入れつつ、事実をえぐる、というのが自分の手法であります。腫れ物にぬるま湯をかけてリアクションを観察した感じだ。

 振り返りをすると、自分に相当欠けているカリスマ性をいかに磨いていくかが今後の人生のキーポイントになりそうだ。
 中々宜しい状況ではないですが、中々経験できないことをやっているのは趣深いものがあります。業務は手につかないけれどもね。
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