東京都では7月28日、コロナの新規感染者が過去最多の3,117人と初めて3,000人を超える新記録。
メディアは、東京五輪開催に伴う感染対策の緩みが影響と指摘する。
選手村、五輪の感染対策の規則集(プレーブック)違反が数多。
クラスターがいつ起こってもおかしくない状態だそうな。
ところで東京五輪・パラが7月28日に・・・新たに16人のコロナ陽性者が出たとする。
これで選手を含む陽性者は通算で169人となったとか。
そんな選手村の緩みっぱなしの雰囲気を伝えるスペインのメディアは、こんな調子。
記事は全編、選手村を中心に日本の生活をエンジョイする選手たちの姿を紹介。
長崎・佐世保の事前合宿で浴衣を着ながら「侍ポーズ」を決める男子選手たち。
選手村の廊下でダンスに興じる女子選手の動画。
五輪のモニュメントで記念撮影をする選手たち。
選手村の食堂で食事をしながら談笑する女子バスケットの選手など。
南国スペインらしい明るさに溢れるが、誰一人としてマスクを着けていないだって!
選手村の中では、感染対策のルールを守らない選手が多く、朝日新聞もこんな報道。
朝の食堂混雑、ビュッフェ方式でマスクなしの会話で夜は騒ぐ。
アメリカとイタリア選手団は、食堂でマスクなし。
やれやれ、メダルを取れずにコロナのばい菌クンをお土産に帰国かぁ?
そして7月31日の東京は、新規の感染者が4,058人。
コロナくんも、東京五輪に負けず新記録を更新中である・・・。