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グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

青空と富士山

2024年03月21日 | ツアー
本日、埼玉からお越しのご家族と三原山を登って来ました〜。


晴天の気持ちの良い日で、絶好のトレッキング日和でした。


早速、お客様が足元の石の斑晶が白く光っているのを発見されたので、
ルーペでじっくり観察してもらいました。


三原山を登っていると、ここ数日ぐっと気温が下がったせいか、
冬のつららポイントに、つららができていました。


海の向こうの伊豆半島がくっきり見え、近くのカルデラ内に比べて、
遠くの伊豆半島の南から北が見えて、伊豆半島が意外とコンパクトに見えると
遠近の不思議さを伊豆半島を何度も訪れたことのあるお客様と語り合いました♡


こちらは、富士山に向かって歩く天空へ続く道のよう✨


三宅島と御蔵島もくっきり見え、


剣ヶ峰では2杯のカクテルが作れそう!


火口展望所のところでは、火山観測機のメンテナンスをしていて、


すごい狭いところで、車をUターンしているのを目撃!


火口も富士山もくっきりでした。


噴気のあたたかさを感じ


まっすぐ並ぶこの二つの高まりが意味するものも紐解いていきました!



新緑を迎え、道中目立つオオバヤシャブシの
実を「かわいい」と言っていただけて、なんだかうれしくなりました♡


青空に雪をかぶった富士山が美しく際立つ中、
日本の数々の山を登ったことのあるお客様と楽しくお話しながら
ご一緒させていただきました。


楽しい1日をありがとうございました✨✨
(ユリカ)
コメント (3)
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いっぱい歩いたロケハン1日目

2024年03月20日 | ツアー
一昨日〜昨日、とある番組(山登りの番組)のロケハンで、たっぷり歩きました。

二泊三日の期間中で、一昨日が一番天気がよさそうだったので、まずは定番の火口〜裏砂漠〜樹海のコースへ。

オオバヤシャブシの雄花が伸び始め、山全体が日に日に黄色く染まっていきます。

小枝を揺らしたら、盛大に花粉を飛ばしてくれました。

(花粉症の方ご注意を〜😅)

山から景色を見下ろすと、西側の空に雨が降っているのが見えました。

同じ位置から、北東の空を見ると青空なのに…

「雨雲が来ないといいなぁ〜」と思っているうちに、なんとアラレが降り始めました!(白い粒がアラレです)

天候が不安定なのはいつものことですが、心の準備をしていないと驚きますね(苦笑)

溶岩の洞窟を熱心に撮影するお客様の横で、私はアラレに心を奪われていました(笑)

そのほかとしては、お客様の「この角度から良いですね〜」という言葉に、見慣れたはずの火口の景色が、いつもよりさらに広大に見えたり


「女の人の顔に見える」と評されることの多い溶岩を、顔に見える部分だけ切り取ると、ますます顔っぽく見えることをお客様に教えてもらったり


太陽に照らされたニオイウツギの若葉が、葉脈まで透けて美しかったり


枯れ枝を掴んで(?)自慢げに掲げているように見えるサルトリイバラのツルと、ススキのコラボが、輝いて見えたり


島では貴重なサルトリイバラの茎の棘が、これまた夕日に照らされて輝いて見えたり

ロケハンでたどった火山の物語の合間に、小さな「!」がいっぱいでした😄

そして歩き終わりについに…ヒサカキの花が咲いているのを見つけました!

この日は歩き始めから、どことなくガス漏れのような匂いが漂ってきたので、「どこかでヒサカキが咲いているに違いない!」と思いつつ、ずっと探していたのです。
なので最後に花を見ることができて嬉しかったです😄

そして翌日もロケハンは続き、ガイドを始めて以来、最も長い距離を歩きました!
その時のことは、明後日のブログでまた!!

(かな)
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火山観測データ解説つき強風アトラクション!

2024年03月19日 | ツアー
3月17日(日)、環境省登山部(仮称)の皆さんと、火口〜裏砂漠1日ツアーに行ってきました。

島内からも、環境省と気象庁の職員の方が休日を利用して参加したので、総勢9名!(3名は写真撮ってます)

“避難壕萌え”したり


植物を観察したり


溶岩で遊んだりしながら、山を登ったら…


山の上は、予想通りの強風でした!(天気予報が風速10mだったので、その2〜3倍の風が吹くと思っていました)

風の強さは、人間が空を飛べるぐらい?🤣

風速計で風を測りながら、みんな大盛り上がり。

向きを変えて。

火口を背景に風速33.3mを記録するという"超・伊豆大島らしい写真"が撮れました🤣

😆

強風の中で、メチャメチャ楽しそうな皆さん!

😄

さらにこの日は、気象庁職員の方が(休日だというのに)火山観測のデータを色々持って来てくれていて…

行く先々で、解説してくれました!!

❤️

裏砂漠へ向かう途中のシマシマの地層のところには、シマタヌキランの初花が咲いていました。

かわいい〜😍

そして裏砂漠へ。

ここでも風速は30mを超えましたが、風をモノともしない皆さんは、素晴らしいノリ!

風の中で皆さんが集まり(下の写真は集合中)

角の取れたスベスベな石を観察していました。

実はこれ、場所や形によっては「三稜石」と呼ばれる天然記念物らしいのですが、この日はスケールまで登場!

強風の中での、熱心な石観察!

寒そうなのに、楽しそう😄

そして最後は、風のあたらない森で、緑のトンネルを堪能。

強風を「アトラクション」と言って楽しめる皆さんと、火山観測の資料や計測グッズの登場で、とても個性的なツアーになりました☺️

ガイドなしでも十分に楽しむことができる方達に、一緒にツアーを作ってもらえるという贅沢さ!

皆様、楽しい時間をありがとうございました!!

(かな)
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時の流れ?

2024年03月18日 | 植物

前日、ウォーキングクラブの定例会この先から歩いてきた。(実はショートカットしたのです)

 

横の壁面にイズノシマダイモンジソウがさいていた。  のに 25時後(きょう)もう散ってしまっていた。もう1日待っていてほしかった

 

温室の中で椿を見て、もう1周してきたら無くなっていた? 下で咲いていた

                    

 

  手前の子、細くて葉も余り無いのに花がいっぱい咲いている(それは良いこと) でも、君!命の危険が有るの?と私は考えてしまう! 枯れそうとか 木の成長か悪い時『早く子孫を残さなくては!』と思い花を咲かせ 種を付けるとのこと。   

 

この子は沢山咲いていてもいつもです

 今の時期、最盛期ですね。

 

大きい花。小さな花

私の手で判断してくださいね

 

Y字の木に倒れかかった木。ただ倒れてはいないYの根元が膨らんでいる支えながら重さに耐えて成長して居る様?(う~ん中はどの様になっているのだろう)

今週も島の中で面白い事に出会う事が出来ました。明日は何に出会う事が出来るかな(しま)

 

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火山博物館の閉館セレモニーと、取材記事掲載のお知らせ

2024年03月17日 | 火山・ジオパーク
昨日、火山博物館の閉館セレモニーに参加しました。

1986年噴火をきっかけに、火山と火山防災への理解を深めてもらうことを目的に、1990年に開館した火山博物館。

セレモニーでは、その開館に尽力された大島治先生の講演や、

新施設のビジョンの発表などがありました。

火山や火山防災を伝えるための、火山に特化した博物館から…

伊豆大島ジオパークの拠点施設への変身。

火山の展示は今より減ってしまいますが、その分、火山を知らない人々が火山に興味を持って、伊豆大島火山を体験できるような施設になったら良いな…、と思います。

展示を作るのも、作った後に伝えていくのも“人”なので、私も自分にできる範囲で、関わっていこうと考えています。

ところで話題は変わり…
以前、取材の方を案内させていただいた「山と渓谷」の4月号が、発売になりました。

雑誌のメインテーマは「花と新緑の名低山」
標高1000m以下の山がたくさん載っています。

その中で、68ページから73ページまで、伊豆大島の記事が掲載されています。(ページのタイトルの切り取り)

記事を書いてくれたのは、カナダの北極圏を流れて北極海にそそぐマッケンジー川を、ひとりで2ヶ月かけて、カヤックで下る旅をされた方。
今回も、とても素敵な感性で文章を綴ってくれています。

機会があればぜひ、読んでみてください〜😄

(かな)
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ウソ

2024年03月16日 | 
1月20日にUPしてからまた撮影の機会に恵まれたので再びウソです。

今月10日、林道で。





亜種アカウソのオスがニオイウツギの実を食べていました。

別の枝に移って。







あー、美味しいー という声が聞こえてきそうです。

正面顔も見せてくれました。

またまたお弁当いっぱい付けてますね。
これが本当にかわいい!

近くにメスもいました。



(同一個体)

このオスメス2羽が時々小さな声で鳴き交わしながら枝から枝へ食べ物を探す様子になんだか感動。
1度、上空を飛んで行く仲間ともっと大きな声で交信していました。
ナニ話してたのかなー。

がんま
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世界が広がる感じがしました

2024年03月15日 | ツアー
「南伊豆が気に入って良く行っている」というお客様が、南伊豆のジオガイドさんの紹介で、ツアーに参加してくれました。

「ジオが面白い」というお客様は、歩き始めてすぐのところにある“砂粒サイズの火山灰”を見つけて観察。

カバンから磁石を取り出して「いっぱいつく!」とおっしゃっていました。

出歩く時は、常に磁石を持って行かれるとのこと。(すごい〜)

この近くに、毎年開花を楽しみにしているハチジョウキブシがあるのを思い出し、よく見てみたら花の蕾の上に赤い若葉が伸びていました。

いつも花が咲いてから気がつくので、この段階の葉が鮮やかな赤い色をしていることに、初めて気がつきました!

ガクアジサイの若葉と

ニオイウツギの若葉という、”似ているのに違う葉っぱの識別ごっこ(?)”をしながら山を登りました。

☺️

風を避け、避難壕の中でランチタイム。

青空に、なんとも爽やかな雲が浮かんでいました。

快適〜❤️

男性は、お仕事がプロカメラマンとのことで、大きなカメラで色々な景色を撮影されていまた。

火口も撮影されていたので、「おすすめの構図はありますか?」と聞いてみたら、「空を入れずに火口の中をズームで撮ってみると良いですよ」と教えてくれました。で…

おお〜!
いつもと違う写真が撮れて新鮮〜😍

調子に乗った私は、この場所でも2枚の写真を撮り、どちらが良いか聞いてみました。

お客様のおすすめは、こちら。

空を多く取り入れた写真でした。(これも納得!)

ほかにも、37年前の割れ目噴火でできた黒い丘や

ハチジョウイヌツゲの黒い実と、緑色の虫瘤のコラボなど

お客様がカメラを向けられていたので、「どんな構図で撮っているのかな?」と想像しながら歩きました。

ツアーの最後に海に立ち寄ったので、丘の上から眼下の波を、ズームして撮ってみました。

これまた、ちょっと新鮮でした。
いつもツアーのたびに、お客様のおかげで、世界が広がる感じがします。

楽しい時間を一緒に作って下さった、お客様に感謝です。
ありがとうございました!!

(かな)
コメント (2)
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UIAインターナショナルスクールのみなさんと

2024年03月14日 | ツアー
少し前になりますが、2/28に東京にあるUIAインターナショナルの高校2,3年生のみなさんに
三原山をご案内しました。
I guided 11th and 12th-grade students from UIA International School Tokyo to Mt. Mihara on the other day.


40名くらいの参加者だったので、2班に分かれて、もう一班は神田さんが担当しました。
There were about 40 participants, so we divided into two groups.
The other group was led by Mr. Kanda.

とてもいい天気で、三原神社の鳥居と富士山のコラボもバッチリ
It was such a clear day.
We were able to see the Mihara Shrine Torii gate and Mt. Fuji together.


お鉢巡りは舗装されていないので、歩くのは大変そうでしたが
360度の大パノラマにはみな息をのんでいました!
The path around the crater is not paved and challenging to walk on,
but everyone gasped at the breathtaking 360-degree panoramic view.


大変な道のりでも苦労の先には絶景が待っています!
Even though the path may seem challenging,
there are magnificent views waiting after the long endeavor!


火口の向こうにも富士山がクッキリ
Mt. Fuji sits vividly beyond the crater.


剣ヶ峰も最高の天気です
We could see the perfect view from Kengamine, the highest peak of the trail.


同じ場所でぐるっと向きを変えて裏砂漠を背景に
Changing direction, we have the Ura-Sabaku desert in the background.


実はこの日、4時間のツアーを予定していましたが、
バスの手配ミスがあり山頂に滞在できるのが3時間のみとなってしまいました。
Actually, on this day, we were supposed to have a four-hour tour,
but there was a misarrangement with the bus,
so we only had three hours to stay on the summit.

当日午後のジェット船で帰るみなさん。
2時間も港で空き時間ができてしまったので、
急遽、わたしたちも港に移動し、希望者を募って岡田港のまち歩きをしました。
The students were departing on the afternoon jet ferry.
They had a two-hour wait at the port.
We hadn't planned to, but we also headed to the port,
and invited anyone interested to join us for a walking tour of the Okata port.


岡田港ではお土産もみんなたくさん買っていました〜
Everyone bought a lot of souvenirs at the port.

くさやTシャツもいい感じ✨
The T-shirt featuring Kusaya, a type of fermented and dried fish, looks nice!


何人かの生徒に何が一番印象に残ったのか聞いてみると
I asked some students what the most fascinating thing about Oshima was.

景色という答えが多かったです。
Most of them said "the view"!

最高の景色を堪能していただけて何よりでした☺️
It was great to see everyone enjoying the magnificent views.

一緒に歩けて、わたしにとっても楽しい思い出になりました。
It became a fun memory for me, too!

ありがとうございます❤️
Thank you so much for coming to Oshima.
I hope to see you again☺️

(ユリカ)
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箱根ジオパークのガイドさんたちと歩きました。

2024年03月13日 | ツアー
一昨日、箱根ジオパークのガイドさんと三原山を歩いてきました。

温泉地としても火山としても超有名な箱根…
せっかくなので、箱根火山とは異なる伊豆大島火山の個性を楽しんでいただきたくて、ここへ。

粘り気のない溶岩ならではの地形を観察しました!

青空に浮かぶ白い雲が爽やかな好天!

道中で、新たな動物も発見されました!

コケや地衣類のつき方と、光の角度で、新たな動物が見つかるのが面白いです。

小さなパイナップルのようなオオバヤシャブシの雌花が大きくなり、もう直ぐ花粉を受け取る役目を果たせそうです!


マグマの飛沫がくっついてできた大岩をじっくり観察し

箱根火山にはない溶岩の塚に立ち寄って

噴気に臭いがないことを、あれこれ話し合いつつ火口一周。

メインの中央の火口も綺麗に見えましたが、割れ目噴火で三原山山腹にできた火口もダイナミックで注目の的でした😀


途中に転がっていた石を見た時は、みなさん「動物に見える!」と意見が一致!

確かに…体が丸くて、ボサボサ頭で、目が飛び出ている鼻の長い動物が、こっちを見ていました〜🤣


明日葉の若葉も、お客様が発見してくれました。

火口一周コンプリート!

箱根火山と伊豆大島火山、2つの火山の個性を比べながら、楽しい時間を過ごしました。

ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!

(かな)
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裏砂漠&樹海ツアー

2024年03月12日 | ツアー
一昨日は早朝船でいらした旅行会社ツアーの皆さんと、裏砂漠に行ってきました。

お客様は、温泉ホテルで朝食を召し上がって、朝8時からスタート。

水たまりのヒキガエルの卵は、この日も注目の的!(笑)

低い位置から差し込む光が、まるでスポットライトのように溶岩を照らし、キレイでした😀


お客様から「なぜ木がくっついているのか?」と質問があった森の風景。

そうなんですよね。
木の幹などがくっつくと合体する現象は普通にみられますが、手を繋ぎあっても合体はしない人間からみると「なぜ〜?」と思いますよね〜。(え? そんなこと考えないですか??)

冬の間、ずっと地味〜な姿だったニオイウツギが、若葉をのばし始めました!

この景色が新緑に染まるのも、もうあと少しでしょう。


ジオロックガーデンでは、マグマの飛沫がくっつきあってできた岩を、熱心に観察されているお客様が多かったです😀


今までのツアーでは、「女性の横顔に見える」というお客様が多かった岩。

今回は「猫に見える」という新たな見解が😀
確かに猫の耳ありますね〜(でも顔が尖っているからキツネかな??)

72年前の噴火で溶岩灰皿を作った人がいるというお話をしたら、お客様が裏砂漠で「溶岩灰皿!」と言って、穴のいっぱい空いた石を持ってきて見せてくれました。

確かにそんな雰囲気のある、なかなかカッコ良い石ですよね?
で、記念に写真撮影!☺️

富士山の白い頭を背景に、裏砂漠を行くお客様たち。

一列に並んで歩く景色がカッコよかったので、この風景もパチリ!

そして、裏砂漠をずんずん先に進んでいくと、やった〜!!

シマシマの地層の下から、モクモク噴気が上がっているではありませんか!!
(実は密かに期待していいました)

いつでも見られるわけではないので、ラッキーでした!!
火山島の地下の熱を、感じていただけて良かったです❤️

元気なアシタバと富士山のコラボも良い感じで、ついつい写真を撮ってしまいます(笑)

この後、裏砂漠で15分ほど、思い思いに時を過ごしました。

短時間でも、自由に過ごせる時間が作れて良かったです😀

富士山の写真を撮る方もいらっしゃいました(盗み撮り・笑)

真っ白い富士山の左横には、南アルプスの白い山の連なりがクリアに見え、本当に美しかったです。


最後にお客様のご希望で、樹海の中を30分ほど歩いて帰りました。
しばらく歩いていなかったので、倒木がかなり増えて歩きにくくなってましたが、まだ咲き残っていたモクレイシの小さな花や

倒木が再生する姿や

クネクネの幹の森など、伊豆大島ならではの独特な環境を楽しんでいただけたようで、「森が良かった!」という感想がたくさん聞かれました!

お客様が持ってきたシロクマのぬいぐるみを、森の木に置いて写真を撮られていたので、私もパチリ。

笑顔のみなさんとご一緒に、私もとても楽しい時間を過ごしました。
ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!

(今回のツアーはイヤホンガイド付きだったので、最後尾のお客様にもガイドの声が聞こえ、お客様からの質問も、皆さんと共有できて良かったです😀)

(かな)
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