一昨日に紹介したツアーの後半報告は、ちょうど中間点ぐらいにある火口展望所からになります!

お客様のご自宅近くにある富士山と、三原山の火口を一緒に入れて撮影してみました☺️
”カクテルグラスに南の島が浮かんでいるように見える景色”のところでは、旦那様がグラスを手に持つパフォーマンス!

足元には、まだ雪が残っていたので、みんなで雪だるまを作りました。
こちらは奥様作。

欧米では、雪だるまは玉を3つ重ねて作るとのこと。
「へ〜!!」っと思ったので、火口を見つめる洋風雪だるまの、後ろ姿をパシャ!

☺️
一方、私はというと、玉をひとつ作ったところでサボって写真に夢中になり、残りは旦那様が作って完成させてくれました。

これも、目を入れなかったので、哀愁漂う(?)後ろ姿ってことで🤣
坂を降り始めたら、私たちの周りに急に噴気が増え始め、「噴気って目の前で出方が変わるんですよね〜」という話をしながら歩きました。

進行方向にある黒い山について、「ついに37年間、名前をつけてもらえなかった」という話をしたら、旦那様が「未達新山(みたつしんざん=新山に慣れなかった山)」という名前をつけてくれました☺️
裏砂漠に向かう頃には、富士山に雲がかかり始めました。

時々、富士山の5合目あたりを歩くというお客様は、「急に雲が出るんですよね」と向かいに見える山の天気を語られていました。
そしてこの場所…(櫛形山の北側に位置する崖です)

昨日のブログに田中が書いていましたが、肉眼ではっきりわかるような噴気が上がっていたので驚きました。

手を当てて「熱いですよ〜」とお客様。

上の写真の右下のあたりが湿っている感じでした。
今まで一度も見たことのない場所からの噴気で驚いたので、伊豆大島の火山防災連絡事務所に問い合わせたところ、1月の現地観測の際も同じ場所から噴気が確認されたそうです。
常に変化する火山…。生きていますねぇ〜!!
春が近づき、また少し葉っぱが増えたアシタバに挨拶し

ほぼ風のない、黒い地面に立ちました。

お客様が足元にあるスベスベの石を見つけてくれたので、撮影。

地下で固まっていた溶岩が、その後の爆発的な噴火で割れて飛び散ったものだと思います。でも角が取れて、海岸の石のように丸みを帯びているのは、強風で転がされたり、火山灰などに削られたりしたからだと想像すると、物語を秘めたスペシャルな石に思えてきます☺️
この後、は植物の生えない黒い大地から、植物たちの世界を目指し

華やかな色の実や

小さな花に注目して足を止め

倒れても再生する森の木々を見上げて、ツアーを終えました。

本当に、天気に恵まれた爽やかな一日でした。
一緒に楽しい時間を作ってくださったお客様に感謝です。
ありがとうございました!!
(かな)

お客様のご自宅近くにある富士山と、三原山の火口を一緒に入れて撮影してみました☺️
”カクテルグラスに南の島が浮かんでいるように見える景色”のところでは、旦那様がグラスを手に持つパフォーマンス!

足元には、まだ雪が残っていたので、みんなで雪だるまを作りました。
こちらは奥様作。

欧米では、雪だるまは玉を3つ重ねて作るとのこと。
「へ〜!!」っと思ったので、火口を見つめる洋風雪だるまの、後ろ姿をパシャ!

☺️
一方、私はというと、玉をひとつ作ったところでサボって写真に夢中になり、残りは旦那様が作って完成させてくれました。

これも、目を入れなかったので、哀愁漂う(?)後ろ姿ってことで🤣
坂を降り始めたら、私たちの周りに急に噴気が増え始め、「噴気って目の前で出方が変わるんですよね〜」という話をしながら歩きました。

進行方向にある黒い山について、「ついに37年間、名前をつけてもらえなかった」という話をしたら、旦那様が「未達新山(みたつしんざん=新山に慣れなかった山)」という名前をつけてくれました☺️
裏砂漠に向かう頃には、富士山に雲がかかり始めました。

時々、富士山の5合目あたりを歩くというお客様は、「急に雲が出るんですよね」と向かいに見える山の天気を語られていました。
そしてこの場所…(櫛形山の北側に位置する崖です)

昨日のブログに田中が書いていましたが、肉眼ではっきりわかるような噴気が上がっていたので驚きました。

手を当てて「熱いですよ〜」とお客様。

上の写真の右下のあたりが湿っている感じでした。
今まで一度も見たことのない場所からの噴気で驚いたので、伊豆大島の火山防災連絡事務所に問い合わせたところ、1月の現地観測の際も同じ場所から噴気が確認されたそうです。
常に変化する火山…。生きていますねぇ〜!!
春が近づき、また少し葉っぱが増えたアシタバに挨拶し

ほぼ風のない、黒い地面に立ちました。

お客様が足元にあるスベスベの石を見つけてくれたので、撮影。

地下で固まっていた溶岩が、その後の爆発的な噴火で割れて飛び散ったものだと思います。でも角が取れて、海岸の石のように丸みを帯びているのは、強風で転がされたり、火山灰などに削られたりしたからだと想像すると、物語を秘めたスペシャルな石に思えてきます☺️
この後、は植物の生えない黒い大地から、植物たちの世界を目指し

華やかな色の実や

小さな花に注目して足を止め

倒れても再生する森の木々を見上げて、ツアーを終えました。

本当に、天気に恵まれた爽やかな一日でした。
一緒に楽しい時間を作ってくださったお客様に感謝です。
ありがとうございました!!
(かな)