グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

フワフワススキと、カタツムリの避難壕と、溶岩の小山

2019年10月24日 | ツアー
前日までの暴風雨が嘘のような青空が広がった昨日、ツアーで三原山に登ってきました。

お客さまは、ぬいぐるみのようなススキのフワフワが大のお気に入りになった7歳の女の子。
よって昨日のツアーの主役は---

ススキです!(きっぱり)

冠毛が出てフワフワになったものを見つけては、手触りを楽しみながら歩きました😃

フワフワに注目して歩いて見ると---

上半分だけのフワフワや---


全体的に、丸まったもの。


まばらだけど綺麗なものまで様々でした。

こんなふうに“フワフワぐあい”にこだわって観察したことなかったので面白かったです。

そして、もう一つの主役は避難壕!

---の中のカタツムリ達。(笑)


スタート地点から一番近い避難壕には10匹。


次の避難壕には15匹のカタツムリが避難中?でした😃


そして一番遠くて一番高い所にある避難壕は---

1匹もいませんでした!

なぜ?標高で棲み分けているのでしょうか?
それとも周りに高い木が少ないからなのでしょうか?

イガアザミには、この日も様々な虫が訪れ、忙しそうに蜜を舐めたり吸ったりしていました。


ハチジョウ アキノ キリンソウは、ひっそりと開花していました。


私がこの日最も感激したのは、この崖のあちらこちらに---


小さな小さなセンブリの花が、咲き誇っていたことでした。

もっと上の方に群生しているので、細かいタネが風で飛んで、ハラハラとこの壁に舞い降りたのでしょうか?

噴火が近づいている伊豆大島ですが---
センブリ頑張れ〜!

ところで、この日2回目のティータイムはここで取りました。

お母さんは、目の前の景色と共に、腰を下ろしている場所の溶岩の形を気に入ってくれたようでした。

じっくり眺めてみれば確かに!

こんな形のイス(テーブル?)は、世界にただ一つに違ありません😃

無理をせず、舗装された遊歩道をのんびり往復したこの日のツアーで、
女の子が、帰りに「もう一度行きたい!」と言ったのは…

溶岩の流れたあとが、そのまま残った小山。

登り降りしたかったかったようです。
(わかるわかる、本物はディズニーシーより面白いよね!)

行きに3回、帰りに2回、合計5回も上り下り。

…これって、たぶん最高記録です!

フワフワのススキやカタツムリの避難壕、溶岩の小山…
これらの体験を通して、この子にとって伊豆大島が身近な存在になれたらいいなぁ〜と思います😀

ご参加いただいた皆様、楽しい時間の共有を、ありがとうございました!

(かな)
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