昨日から表題のDVD作成のための撮影が行われていて、私たちガイドも取材協力しています。
私は今日の岡田港から参加しました。

まぶしいほどの青空に、富士山がクッキリ見えていました。
撮影日和です!
裏砂漠の第2展望台の上からも、富士山が奇麗に見えました。

緑色が外輪山、ゴツゴツした黒が26年前の割れ目噴火の溶岩流です。
火山の島から、海の向こうの火山を眺める…これ、気分いいです!
荒涼とした裏砂漠に1本だけ、木が生えていました。
なかなか立派なオオバヤシャブシです。

本当は落葉する木なのですけれど、まだいっぱい緑の葉をつけていました!
元気だ~。
そして裏砂漠の王者(?)ハチジョウイタドリ。

存在感あるなぁ~。(笑)
全体のたたずまいのみならず、タネも存在感!

根元は枯れ葉が積もってフカフカです。
じっと葉を見ていたら「この下はどうなっているんだろう?」と興味が湧いてきました。

枯れ葉の厚さは、5cmぐらい。
下にはしっとりした土のようなものがありました。
虫眼鏡で観察したら、それは周りの黒い溶岩の粒(スコリア)よりも、ずっと細かい溶岩でした、
細い木の根やタネや枯れ葉が混じっています。

「なんでここだけ溶岩の粒が細かいのだろう?」と不思議に思いました。
風に飛ばされて砕けた溶岩が吹き寄せられたのかもしれないけれど、もしかしたら植物の根が細かく入って溶岩を砕いたのかもしれません。そして小さな隙間に、タネや葉の残骸が入り込み…こうやって土ができていくんですね。(納得)
波浮港の撮影の後、見事なムロアジの群れに出会いました。
いっぱい居ます!

ね?(笑)
実はここは「くさや」を作っている工場です。
いつもよりも大量の魚が、干されていました。

このあと“くさやのタレ”に浸けられて、くさやが完成となります。
魚の干物もキラキラ光るということを、はじめて知りました!

これまた、奇麗ですね~。
その後、激しい噴火で飛んで来た岩が、地面にめり込んだ様子や…

砂の浜(大島で一番長い黒い砂浜)などのジオサイトに立ち寄りました。

砂の浜には、ここ数日の強風で波の模様が刻まれていました。

なんだか素敵~!
そして日没の少し前には、こんな場所での撮影も…

カメラマン氏が赤い溶岩の上に乗って、カメラを構えています。
何を撮っているのでしょうか?
それは…内緒です。(笑)
何を撮っていたか知りたい方は、ぜひ伊豆大島ジオパークDVDをご覧下さい。
(来年3月までには完成予定です)
最後に訪れたのは、野田浜の「バディズベル」
海の安全を祈願して作られたベルの向こうに、真っ赤な夕日が沈んでいきました。

皆から「わ~!」と歓声があがるほど、キレイでした。
好天に恵まれた2日間。
DVDの完成が楽しみです。
明日も撮影は続きます~。
(カナ)
私は今日の岡田港から参加しました。

まぶしいほどの青空に、富士山がクッキリ見えていました。
撮影日和です!
裏砂漠の第2展望台の上からも、富士山が奇麗に見えました。

緑色が外輪山、ゴツゴツした黒が26年前の割れ目噴火の溶岩流です。
火山の島から、海の向こうの火山を眺める…これ、気分いいです!
荒涼とした裏砂漠に1本だけ、木が生えていました。
なかなか立派なオオバヤシャブシです。

本当は落葉する木なのですけれど、まだいっぱい緑の葉をつけていました!
元気だ~。
そして裏砂漠の王者(?)ハチジョウイタドリ。

存在感あるなぁ~。(笑)
全体のたたずまいのみならず、タネも存在感!

根元は枯れ葉が積もってフカフカです。
じっと葉を見ていたら「この下はどうなっているんだろう?」と興味が湧いてきました。

枯れ葉の厚さは、5cmぐらい。
下にはしっとりした土のようなものがありました。
虫眼鏡で観察したら、それは周りの黒い溶岩の粒(スコリア)よりも、ずっと細かい溶岩でした、
細い木の根やタネや枯れ葉が混じっています。

「なんでここだけ溶岩の粒が細かいのだろう?」と不思議に思いました。
風に飛ばされて砕けた溶岩が吹き寄せられたのかもしれないけれど、もしかしたら植物の根が細かく入って溶岩を砕いたのかもしれません。そして小さな隙間に、タネや葉の残骸が入り込み…こうやって土ができていくんですね。(納得)
波浮港の撮影の後、見事なムロアジの群れに出会いました。
いっぱい居ます!

ね?(笑)
実はここは「くさや」を作っている工場です。
いつもよりも大量の魚が、干されていました。

このあと“くさやのタレ”に浸けられて、くさやが完成となります。
魚の干物もキラキラ光るということを、はじめて知りました!

これまた、奇麗ですね~。
その後、激しい噴火で飛んで来た岩が、地面にめり込んだ様子や…

砂の浜(大島で一番長い黒い砂浜)などのジオサイトに立ち寄りました。

砂の浜には、ここ数日の強風で波の模様が刻まれていました。

なんだか素敵~!
そして日没の少し前には、こんな場所での撮影も…

カメラマン氏が赤い溶岩の上に乗って、カメラを構えています。
何を撮っているのでしょうか?
それは…内緒です。(笑)
何を撮っていたか知りたい方は、ぜひ伊豆大島ジオパークDVDをご覧下さい。
(来年3月までには完成予定です)
最後に訪れたのは、野田浜の「バディズベル」
海の安全を祈願して作られたベルの向こうに、真っ赤な夕日が沈んでいきました。

皆から「わ~!」と歓声があがるほど、キレイでした。
好天に恵まれた2日間。
DVDの完成が楽しみです。
明日も撮影は続きます~。
(カナ)