豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2019年08月19日 17時24分35秒 | 日記
 ( Vol 2462 ) 政権は 本当の情報を 一般には流さない それは歴史が物語っている 一人一人が 情報を精査する という態度が必要になる

アメリカ大統領 トランプ氏は 度々 フェイクという言葉を使う

それは 何を意味するのか

安倍政権においても フェイク というニュアンスの言葉を使っている


世界中の 政権を担う権力者は 自分達の都合の良いように 情報を 世間に流している

その意味で 世の中は フェイクで 溢れている といえる

報道においても 情報を流す側にとって 情報が都合良いように 切り取られている

このような 権力社会において 一般人は 情報の選択を慎重にしなければならない

日韓で起きている 慰安婦問題 徴用工問題 双方の国の政権は すべての真実を流してはいない 自分達の政権に都合の良い情報だけが流されている


なぜ 政権は その情報を流すのか

なぜ 報道は その情報を流すのか


情報を 真に受けるのではなく  慎重に精査する ことが必要になる

核心の 真実は 権力者によって 隠されている ということを常に思うことである









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豊前善三つれづれ日記

2019年08月09日 14時48分57秒 | 日記
 ( Vol 2461 ) 第二次世界対戦終了から 74年 広島 長崎の平和記念式典が 開催されて 思うことは 原爆禁止という宣言だけでは 世界から戦争はなくならない  戦争をなくすひとつの方法として 戦争で勝った国 負けた国 問わず 戦禍による 被災者に 補償を支払うという 制度を設けたらどうか

今 なぜ 戦争が簡単に行われてしまうか

そこには 過去から 戦利品として 勝者となった国がとり 戦禍による被害を被った市民への補償は 敗者となった国が負うという 構図になっている

この構図こそが 問題である


喧嘩両成敗という 言葉があるが

戦争も 喧嘩と同じ

大きな違いは 市民を巻き添えにしていることである

市民への補償は 勝者も敗者も 負う必要がある

広島 長崎に 原爆を投下した

この行為は 戦争という行為の中では 許されても 人道的な立場では許されるべきものではない

なぜ このような 非人道的なことが行われてしまうのか

そこには 戦いに勝つ という一語 しかない


そのためには 何をやっても 許される


個人対個人 であれば 当事者だけの中で すべてが完結する


しかし 戦争は 個人対個人の 領域を越えて 関係のない 市民まで脅かしている

国を 政として担う リーダーは 自分達の立場を 誇示するだけに執着を持ち 市民への配慮は 大義名分の下 無視されている

市民への配慮を 無視させないためにも 戦争によって 市民に被害を与えた国は その補償をする ということを 常識化させることが 戦争をなくすことではないか

これは 突拍子もないことだが これくらいのことを リーダーに責任を負わせる という ことが必要なのではないか

原水爆禁止 これも大事であるが 戦争をさせないようにするには どうしたら良いのか 提起する必要がある

安倍総理の平和式典での話は あまりにも 責任感のない 軽薄なものとしてしか映らなかった








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豊前善三つれづれ日記

2019年08月04日 16時28分46秒 | 日記
 ( Vol 2460 ) 安倍政権の韓国の輸出優遇国除外という 外交政策は 戦後における 顔の見えない日本人から 顔の見える日本人 という外交に転換しはじめた ことを示すのではないか

世界から見ると 日本人は 顔の見えない 人に見られている

それは どういうことか 

日本人は 周囲の状況を見て 判断している そこが 何を考えているのかわからない と映る

自分の意見がない と映る

一体 何を考えているのか

外から見ると 得たいの知れない 人と映る


日本人は 特に戦後 世界に向かって 自己主張を避けてきた

そのことが 世界からは 日本に対して 言いたいことを 押し付けられる 状態をつくってきた


安倍政権は その外交態度を はじめて 変えた

トランプ大統領の影響にしろ

自己主張という 手段を 外交に使った

これは 戦後の日本人にとっても 驚きである


外交においては 自己主張して はじめて 話し合うという テーブルにつくことができる

その意味で やっと 世界標準の外交ができる準備ができた といえる

今回の 韓国をホワイト国待遇から外した という 行動は 外交において 良いか悪いか という 判断はできない

外交は ある種の 営業における 駆け引き 


安倍政権にとって どこに軟着陸させるか

そこが 安倍政権にとっての力量が試される


失敗は 失敗ではない この行動が これから先の 日本外交に 新たな姿勢を示すことになるのではないか

顔の見える 日本人 になる 第一歩 として捉えることができるのではないか

今後の 安倍政権の 外交を注視していきたい


日本にとって 世界にとって 良い方向に 進んでいくことを望む















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