豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年08月01日 09時15分14秒 | 日記
 ( Vol 340 )  葬式仏教と 言われて 何とも思わないのか 

ここ 最近 葬式仏教 という コトバが 聞かれる

これは 仏教にとって あまり良いことではない


なぜ このようなことが 言われるようになったのか

これには 仏教家たちの 怠慢 にある

日本中が 仏教徒と 錯覚 安心

なんの 努力もしてこなかった

ただただ 受け身の 姿勢でいた

受け身の姿勢とは どういうことか


葬式の時だけ 姿を現す

お盆の時だけ 姿を現す

これでは 何の仏教か と問われてしまう

答えは 葬式のため となる

また 仏教家たちは 檀家に会えば 金の話しをする


戒名がいくら 回忌の供養料が いくら

と 会えば 金の話し


仏教の教えは どこへ行ったのか

開祖した当初は 教えを広めることに 努めていた

しかし 広まり 力を持つと それが薄れた

今日の 仏教の姿は その典型


いま 仏教は どうあるべきか 問う時


葬式仏教 なっどと言われて 「はい そうです」と認めて良いのか


本来の 仏教のあり方 原点に立ち返って 活動すべきなのではないか

寺に 先祖の墓を 葬ってある 親族は どう思っているのか


聞いたことがあるのだろうか

自分と 向き合い 自問自答 しているのだろうか

問答は 空問答に なってはしないだろうか

仏教家としての 自覚を もってほしい


一部の ココロない 仏教家によって 葬式仏教と 言わせている

その状況を 打破しなくてはいけない


仏教界全体で 仏教とは何か

仏教家とは 何か

自問自答して ほしい


日常の中に 仏教のを ココロに感じる 環境をつくる 努力が 必要である

あまりにも 仏教家は ぬるま湯の中に つかりすぎた


受け身 待ち の形では いけない

積極的 能動的 に なる必要がある

今の世の中だからこそ 人生哲学が 必要なのである


山に隠っていて 経を 唱えても それは 自己改善でしかない

下野して 巷に 問うときではないか

ヒトとしての 行動について 問い 説く 行動 を とるときではないか


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 339 常識とは 時代 社会を 無難に 生き抜くための 道具Vol 338 東電は どのような覚悟で 映像を 公開すると 決めたのか
Vol 337 みんなで 20w/hの 節電の運動を
             各家庭で 小さな節電を 考えてみよう
Vol 336 ロンドン オリンピックが はじまった 金 と 銀 の差は 大きい
Vol 335 オリンピックの祭典の 良さを 全世界が 共有する気持ちになってほしい
Vol 334 言うべきは 勇気を持って 言うべし 
Vol 333 イジメを見たら 悪いと 言える 環境を つくること 
Vol 332 インサイダー取引には 重い科料を
Vol 331 「でも」「そうですか?」は使うな 
Vol 330 叱られたら ムカツク 固まる 態度をせずに
           なんで 叱るのか そのわけを 探れ 
Vol 329 気持ちよく暮らすには どうしたらいいのか
Vol 328 いまこそ ヒトと 地球 自然と どう 共存するか 考えるとき 
Vol 327 軍備の増強は 止めることはできるのか 
Vol 326 国を守るのは 自国で守る 体制が必要
Vol 325 悪いことは 悪いと 叱る 姿勢を 持ってほしい 
Vol 324 報道機関は いじめ撲滅キャンペーン をしたらどうか
Vol 323 イジリ は イジメ である
Vol 322 オスプレイ 沖縄配備計画 の波紋 は 過去からの政府の対応 にある 
Vol 321 下請け企業の 違反は 発注元まで 責任を 負う意識を
Vol 320 東京電力 電気料金に 廃炉・賠償の含みを 入れるのは 疑問
Vol 319 JALの 法人税の 納税免除 には 疑問 納得できない  
Vol 318 原子力発電所直下の 活断層 再調査は 国の調査機関で 行うべき
Vol 317 数字トリックに 欺されるな 
Vol 316 原子力発電所事故が 市民を 目覚めさせた 
Vol 315 事故調査委員会 の 報告は 尊重すべき 権力によって 曲げてはならない
Vol 314 いじめは 精神的に ダメージを 与え 自殺まで生む いじめ は 犯罪である
Vol 313 「想定外」 「予測以上の」 「これまでにない」 といった 言葉は なぜ使われるか
Vol 312 いじめ という行為を どうして 起こすのか 
Vol 311 教育委員会の設置は 都道府県単位に 改めるべきである 
Vol 310 リーダーは 強引に力で 引っ張っていくだけでは 成り立たない
Vol 309 夢を 叶えるには そのための 努力が 必要
Vol 308 電力料金に 被災賠償金を 含めることの 是非 
Vol 307 外交は 毅然たる態度を示せ
Vol 306 なぜ いじめ の 立証がムズカシイのか
Vol 305 自分を変えるには 行動すること 
Vol 304  国を 動かすには  国民一人一人が 発言すること
Vol 303 原子力発電 のあり方を 見直すときが来た
Vol 302 国境 土地の境 紛争は ムズカシイ 
Vol 301 企業の採用募集の 異変で 学生が 翻弄
Vol 300 国会事故調査委員会 報告書 を 活かせ 
Vol 299 暴徒化する 企業
Vol 298 経済の モンスター化が 国を 脅かす 
Vol 297 民主党の分裂で 各政党は これを機に 政争の具にするのか
Vol 296 ヒトは 誰でも ポカ ミス をする
Vol 295 関西電力は 何を根拠に メルトダウン しないというのか 
Vol 294 大飯原子力発電所 起動 に潜む 重さ
VoL 293 ただ存在していればいい それは ムズカシイ 
Vol 292 学校は 何を 教えたのか 
Vol 291 トップが 場当たり的であると 下も 場当たり的
Vol 290 株主の 社会的責任 が 問われる 時代
Vol 289小沢議員の行動は 日本の 新しい兆しか 
Vol 288 自治体が株を保有している企業 への 発言が目立つようになった これは 何を 意味するのか
Vol 287 すべては 時代 社会背景で 変わる 


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