夏休み自由研究の最後は,ちょっと不思議な形をしたキノコたちです。
これは,木の切り株に生えていた最大でも数mmの小さなうちわのような形をした黄色いキノコ(?)。ツノマタタケという名前のようです。
こちらは,白いシリコンでできたたわしみたいな形をした不思議なキノコ。大きさは1cm位しかありません。太い樹の根元近くで見つけました。傘?の上はスムーズで,ヒダの部分はびっしりたわしみたいになっていました。ネットでいろいろ検索してみましたが,名前はまったく分かりませんでした。
低木の下の苔の中に,黒いヘラみたいなものがニョキニョキ生えていました。これは珍しくネットで名前が判明しました。テングノメシガイ(天狗飯匙)というそうです。天狗が飯を食べるときのスプーンね,なるほど〜うまいことつけるなあ。
白くてプリプリしたゼリーみたいな感じのキノコ。調べてみるとシロキクラゲ??というキノコが検索でひっかかりましたが,ちょっと違うかな〜。びっくりしたのは「シロキクラゲ」って,食品としてだけでなく,滋養強壮,美容のために楊貴妃が愛用したそうです。「シロキクラゲ多糖体」という成分が入った食品や化粧品が販売されています。女性の間では結構知られているみたい。初めて知りました。
こちらも白いゴム状のもの。もちろん名前は不明。それにしても,一面の苔の上に生えていると結構目立ちます。
キノコのことをやたら検索したもんだから,最近はAmazonのヤローがやたらキノコ関連の本やブツを勧めてくるので困ります(笑)。今回で「夏休みの自由研究」は一旦終了です(マニアックで誰も興味ないか・・・)。でも,こうして役にも立たない知識が増えるのはいつも楽しいものです。