「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

インドのお土産を買う(27)

2019-07-23 20:14:36 | ・2019インド・タイ旅行
2019/3/1(金)

今日は何をしよう。

特に何も決めていない。スマホを見ると妻からお土産のリストが送られていた。

ガランマッサラ、カリーマッサラ、アッサムティー、カシュナッツ、インドの小物入れ・・・。

昨晩話していた女性はインドに何回も来ているようで、彼女にお土産リストを見せたところ、スーパーですべて買えるとのことだった。

近くに"MORE"というスーパーがあるというので、行ってみた。なるほど品数豊富だ。



ここでアッサムティーと小物入れ以外のものを揃えることができた。



小物入れはニューマーケットというところに売っているかもしれないと言われたので言ったみた。

ここがニューマーケットだ。



ニューマーケット近くの映画館前の喫茶店でコーヒーを飲む。けっこう高い205ルピー(320円)だった。映画が80ルピー(125円)で見れるのに・・・。

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失神カレー屋さんに行く(26)

2019-07-21 17:30:28 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/28(木)

宿に着くと13時だった。今回はすぐにベットに案内された。

朝から何も食べていないので、お腹が空いた。美味しいカレーを食べに失神カレー屋さんに行った。

あの丸い餅のようなものが、ナンになる。



白い円筒の窯の内側に、先ほどの白い餅を平らにして張り付ける



出来上がったナンとカレー。今回はチキンカレーを注文した。どれも美味しい。



宿に戻り、寝た。昨晩はあまりよく寝られなかった。

夜になり予約しておいた、夕食を宿のみなで食べる。タルタルソースが美味しかった。



その後、これからバラナシに向かうという女性たちと旅の話で盛り上がった。

久しぶりにビールを飲み、話す相手が美しい女性だったので、おしゃべりになってしまったようだ。

旅に出なければ、家族以外の女性と話をする機会はあまりない。

話をしていた彼女はインドの西海岸のプリーサンタナから来たそうだ。もともとサンタナグループはプリーから始まったチェーン店ということだ。

話を聞いていたらプリーに行きたくなった。次はプリーに行こう。
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コルカタ到着 フェリーに乗る(25)

2019-07-19 21:01:15 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/28(木)

列車はパトナー駅で停車しているようだ。時計を見ると12時を周っている。

再び起きると辺りは明るかった。

本来の私の座席を見ると誰もいない。今まで寝ていた人はもう列車を降りたようだ。自分の席に移動する。UPPER席なので、ずーと寝ていられる。



時計を見ると8時。本来の到着時刻が7:30だが、まだまだ着く気配はない。グーグルマップを見てみるとハウラー駅はまだまだ先の方だ。一体何時に到着するのだろう?

スマホを弄っていると、チャイ(紅茶)を売りにくる人がいる。試しに注文してみたら、10ルピーだった。15円。

ここで売ってどれほどの売り上げになるのだろうか?10杯売って150円、100杯売って1500円。

忙しなく働いているが、一日の稼ぎは、どれほどなのだろうか?彼らを見ていると、そんなことを考えてしまう。

コルカタのハウラー駅に着いたのは11:50、約4時間30分の遅れだ。

コルカタの宿は、前回同様サンタナだ。

今回はタクシーを使わずに自力で帰ることにした。

まずはハウラー駅を後にして、フェリーチケット売り場に移動する。チケット購入(6ルピー)、2番のフェリー乗り場に移動。



フェリーがやってきたら、搭乗する。



その時の動画だ。



5分ほどの船旅だ。

対岸に着いたら、地下鉄のセントラル駅を目指して歩く。約30分。

地下鉄に着いたら、エスプラネード駅まで行く。(5ルピー)

着いたら歩いて宿(サンタナ・コルカタ)に向かう。約30分。

コルカタでは前日大雨が降ったようで、大きな水たまりがあり、迂回しなければならないことがあった。そのためサンタナに着くのに時間がかかってしまった。

だいたい2時間くらいだろうか。バックパッカーだから自力で来れたが、大きなスーツケースを持った人は、タクシーを使うことをお勧めする。

無事コルカタ・サンタナに到着。


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親切なインド人(24)

2019-07-16 18:05:33 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/27(火)


私の乗る列車は 13006/ASR HWH MAIL だ。座席はB1/14/UPPER。



席を確保し、ゆっくりしていると、あるインド人がそこは私の席だという。え!と思って、チケットのプリントされた紙を見せる。

しばらくして車掌さんがチケットのチェックに来た。私のチケットをみて、驚くことを言った。「あなたの乗る列車はこれではないよ。次の列車だよ。」

座席を間違ていたのは私だった。私が乗る列車は、次の列車とのことだ。

え!どうしよう。どうすればいいのだ。

周りにいるインドの人やこの席の人が、親身になっていろいろアドバイスをしてくれた。とりあえず、列車を降りて、次の列車が来るのを待つべきだという。

まず降りたら、列車の係の人にパンジャブ・メイル(私の乗る列車130006/HWH MAIL)のプラットホームと時間を尋ねろという。

不安だが、仕方ないこのままここにいるわけにはいかないのだから。

親切にしてくれた彼らに別れを告げ、列車を降りる。

みな親切だった。このことでインド人に対する私の見方が大きく変わった。

降りた駅はArrahという駅だ。駅係の人にパンジャブ・メイルのおおよその到着時間とプラットホームを聞き、駅で待つ。



待つこと1時間半やっと列車がやってきた。

3等のB1車両に乗ると、係の人がチケットを見せろという。さすがエアコン付き車両、値段は一般車両に比べて割高だが、セキュリティーがしっかりしている。お客以外の人が入れないのは、防犯上いいことだ。



チケットを見せ、14/UPPERに案内されるも誰かが寝ていた。無理もない無人なのだから。

近くの空いているベットに寝ていいことになった。有り難い、明日の朝7時半ハウラー到着まで寝て過ごせればどこでもいい。

シーツと枕カバーを渡され寝る。大変だったがよい経験だった。
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コルカタ駅に向かう(23)

2019-07-13 15:27:35 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/27(水)

いよいよバラナシを発ち、コルカタに向かう。

宿の清算を終え、荷物をまとめる。

17時発なので、15時に宿を発つ。

リキシャに乗り、バラナシ駅に向かう。

その時の動画だ。



車のクラクションの音がうるさいくらいだ。

バラナシ駅に到着



人でごった返している。



列車を待つ



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バラナシ最後の日(22)

2019-07-10 22:56:33 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/27(水)

今日はバラナシ最後の日だ。夕方には列車に乗ってコルカタに戻らなければならない。

今朝もガンジス川に朝日を見に行く。薄暗い中宿を後にする。

今朝は曇っていたので、太陽は見えないかもと思っていたが、無事昇ってくれた。







しかしながら、雲に隠れてしまう。「残念!今日はここまでかな」と諦めかけたところ、



雲に隠れた太陽の光がとても美しく見える。何とも神々しい!!



何て美しい光景なのだろうか! インド、神宿る国、隠されたインドの魅力をまた一つ発見することができた。



再び出てきた太陽



今日も、沐浴をしている人がたくさんいる。

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カースト(21)

2019-07-05 23:18:52 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/26(火)

帰りにレストランに行って、遅い昼食をとった。

カレーとご飯



その後、ホテルに戻って昼寝。

夜になり、ガンジス川の夜景を撮りに行く。





今夜もプージャをやっているようだ。

インドにはカースト制度という身分制度がある。(現在は法律で禁止されているが、慣習としてまだ色濃く残っている。)

バラモン:宗教的な支配者階級

クシャトリヤ:貴族・武士階級

バイシャ:市民階級

スードラ:奴隷(労働者)階級

カーストに入れないアチュート(不可触民)

ここバラナシでは外国人でもカーストを目で見ることができる。

礼拝儀式のプージャを執り行うカースト最上位のバラモン。火葬場で死体を取り扱う不可触民と言われる人々。

インドを知るには、バラナシはいいところだ。

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ガンジス川散策(20)

2019-06-30 01:19:27 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/26(火)

宿に戻り朝食を食べ部屋でくつろぐ。

午後になり暇なので、ガンジス川を散策してみた。

その時の動画だ。

ガンジス川に行くのは、これで数回目だが、相変わらず迷ってしまう。



観光地から下流に歩くとインドの人たちの生活を垣間見ることができる。



このヒンドゥー教の寺院が最後のゲートとなる。

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ボートツアー2/2(19)

2019-06-28 21:15:39 | ・2019インド・タイ旅行
(先回の続き)

2019/2/26(火)

このボートが目指しているところは火葬場だ。



川から岸を見る。



火葬場に到着。



火葬された人々の灰はガンジス川に流されるのだそうだ。



ここを折り返しに、元の船着き場に帰える。

沐浴をしている人がたくさんいる



船着き場に到着。約2時間のボートツアーが終わった。



もうすっかり太陽は昇ってしまった。
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ボートツア 1/2 (18)

2019-06-26 22:35:49 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/26(火)

今日は早朝ボートツアーに行った。ガンジス川をボートで遊覧するものだ。

サンタナゲストハウスで毎朝ボートツアーの募集をしていて、それに応募したのだ。

朝6:30、ボートツアーのガイド兼こぎ手の人が、我々参加者(3人)をガンジス川まで案内してくれる。

ボート乗り場に到着、まだ太陽は昇っていない。



準備をしていると太陽が昇り始めた。



出発だ。



昨晩プージャをやっていたところ。




その時の動画




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ガンジス川プージャ(17)

2019-06-23 10:23:19 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/25(月)

バラナシはヒンドゥー教の聖地、インド中からヒンドゥー教徒が訪れる。

ガンジス川では毎晩プージャという礼拝儀式が行われている。

今回それを見に行った。

夜のガンジス



お城のようなホテル、ライトアップされて綺麗だ。



プージャの様子



赤い服を着て座っているのは、バラモンの人たち。プージャを行えるのはカーストの最上位にいるバラモンだけだ。




下の動画はその時に撮ったものだ。

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野良サル(16)

2019-06-20 22:24:33 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/25(月)

宿に戻り、朝食を食べ、部屋でゆっくりしていると、昨日頼んでおいたコルカタ行きの帰りの列車チケットが無事とれたということだ。

よかった。

明後日の2/27夕方発車のチケットだ。これで3/3のバンコク行きの飛行機に乗れそうだ。

再び部屋でゴロゴロする。

外をみるとサルが寛いでいる。













さて、お昼になったので、昼食のついでにガンジス川を見に行く。ここにいるとそれしかすることがない。

ガンジス川に行く時に動画を撮影した。



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沐浴(15)

2019-06-19 21:56:03 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/25(月)

さて、時計を見ると朝の7時半、太陽もずいぶん昇ってきたので、一旦宿に帰ることにした。



たくさんの人が沐浴をしている。



ここバラナシはヒンデゥー教の聖地だ。

ガンジス川での沐浴はヒンデゥー教徒の人たちにとって、かけがえのないことのなのだろう。

たまに日本人で沐浴している人を見かける。

私も一瞬、沐浴しようかと思ったがすぐに思い止めた。

このあとタイに戻って楽しいひと時を過ごすのだ。こんなところで病気になってはいられない。





ガンジス川の川岸は階段になっている。その階段を上っていると頭上にサルがいた。



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ガンジス川の朝日(14)

2019-06-16 14:03:38 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/25(月)

スピーカーから流れる祈りの音で目を覚ます。

時計をみると4時、ずいぶん寝たようだ。

6:15玄関のドアのカギが開かれたので、ガンジス川に行ってみた。

まだ辺りは薄暗い。スマホをみながら、迷いながらもガンジス川に出た。

まだ太陽は昇っていないようだ。モヤがかかって遠くが見えない。



太陽の昇る前に沐浴するといいらしい。



川辺に適当な台を見つけ、カメラをセッティングする。まずは24㎜の単焦点レンズで撮影する。



太陽が昇り始めた。



望遠レンズに取り換える。





こんなにクッキリとした朝日を見たのは、富士山頂ぶりだ。
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サンタナ・バラナシ(13)

2019-06-15 14:26:28 | ・2019インド・タイ旅行
2019/2/24(日)

バラナシでの部屋は個室にした。一泊400ルピー(約650円)だ。



サルの侵入を防ぐため、窓には金網が張ってある。





野良ウシ、野良イヌ同様、バラナシには野良サルが至る所にいる。

サンタナ・バラナシのリビング。



日本の漫画も置いてある。



夕食はサンタナ・バラナシでスパゲッティーを注文した。



安い割には量が多い。確か120ルピー(約190円)

昨日今日と移動で疲れた。

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