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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

信じられない災害

2020-07-06 16:03:02 | 暮らし

未だに球磨川の氾濫が信じられません。

大きな急流で大雨の被害が過去にあったとしても。

テレビをつけるたびに被害が大きくなって、犠牲者も増えて胸が痛みます。

人吉市には同級生がたくさん住んでいます。 ご無事を祈っています。

あの中心地の被害を見ると、浸水された知り合いも多いと思う。

息子たちも何度か人吉市に行ったことがあります。 

人吉のホームにいた父を訪ねて。 最後は熊本でしたが。

亡き父のお祝い事で身内で集まったよねとラインで会話。 

次男は人吉市で産まれました。 生まれ故郷だ。

私が病気ありの里帰りお産だったので、両親には心配かけました。

実家がある街から人吉の病院までバスで検診に通っていました。

もうバスも水に浸かり利用できない。 高校生のとき通学した鉄道も。

悲しくて悔しくてやりきれないけど、自然の被害はどうしようもない。

しかし、前夜には誰も異変を知らせてこなかった。 弟や友人も。 

夜が明けたら水が溢れていたということか。 恐怖です。

熟睡している夜中にアナウンスしても気づかなかったり聞こえなかったり。

けたたましいサイレンを鳴らして人々に危険を知らせるのがいいのに。

コロナを乗り切り、観光客が戻ってくるといいなあと思っていた矢先。

今朝、親友から電話があった。 実家は大丈夫?とお見舞の言葉。

こういう気持ちが落ち込むときは、人の優しさ労りが心に沁みます。

おしゃべりしたので気持ちが落ち着きました。

一刻も早く、国から県から支援が来ますように。

遠くから祈ることしかできない、無能な自分が歯がゆいです。

 

 

 

 

 

 

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