ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2007年11月18日 高御位山(兵庫県 たかみくら山 304m)

2007年11月19日 | Weblog
大阪山岳S会の11月例会に参加して姫路の高御位山に登る。昨日は午前中で仕事をすませ京都へ来て0邸に泊めてもらう。観光シーズンとあって京都駅はすごく混雑している。
夜はOさんに誘われ阪神タイガース私設応援団○○会の忘年会に飛び入りで参加する。今年の反省と来年の展望を大いに語り合い飲みあった。最後は六甲おろしの大合唱でお開きとなった。
今朝は飲みすぎで少しぼんやりした頭で京都を出て集合場所の大阪駅5番ホームへ向かう。山陽本線で加古川を渡ったあたりから今日登る高御位山の岩肌がゴツゴツとした山並みが見える。とても標高300mそこそこの山とは思えない堂々とした山である。
AM10:15曽根駅出発。国道2号線を陸橋で渡り、民家の間にある細い登山道からとりつく。標識も小さく一人で初めてきてたら絶対見過ごしているに違いない。
いきなり急な岩のぼり道を上がる。岩質が滑りにくい岩なので助かるがそれでも雨が降っていたら難儀するところだ。
天気はいいが風が強い。時々吹き飛ばされそうになるので慎重に歩く。後ろから急ぎ足で来たオッサンが追い越し際に「団体でもたもたするな! さっさと道をあけんか!」と捨て台詞をはいて追い越していった。こちらは一瞬唖然としてものが言えなかった。
なんで一言「すまないが道を開けて」と言えないのか。自分の山とでも思っているのか、こんな輩には山に来て欲しくない。気分が悪い。
鹿島神社からの道と合流した峠から始まる百間岩の登りは圧巻である。基本の三点支持を忠実に守って一歩一歩と登る。怖くて下を見る余裕はない。
PM2:00山頂到着。抜群の見晴らしである。少しかすんでいるが淡路島、小豆島が見える。その向こうは四国の讃岐。うどんが食べたくなった。
山頂の神社にお参りをすませ、成井の集落へ下る。神社までタクシーに来てもらいJR宝殿まで乗る。歩いたら1時間はかかる距離である。
4時半に大阪駅へもどり、居酒屋「四季」にて反省会。昨日の今日なので少し控えるつもりがまた盛り上がってついつい飲みすぎてしまった。



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