ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2011年2月16日  養老山(岐阜県養老町 859m)

2011年02月16日 | Weblog
久し振りに高気圧が張り出して快晴となり、先日吹雪きで途中で下山した養老山に登る。8:45養老鉄道の養老駅を出発。途中の養老公園で散歩中の老夫婦に一人で登ってこわくないのかと聞かれた。一人だと何かアクシデントがあった場合、連絡がとれないのでかえって慎重になりますと答えた。養老滝の手前で登山道が解らないハイカーに会い、登山口まで案内する。滝上の川を渡ったあたりから雪道の登りになったのでアイゼンをつける。何回かジグザグの急登を繰り返す。何回登ってもここはきつい。春を告げる「シジュウカラ」がツツピー、ツツピーと鳴いている。ヨシ坊の財布も「シジュウカラ」。尾根にたどりついて休憩する。快晴で風がないので汗びっしょりになる。いよいよ雪が深くなったのでカンジキをつける。11:05三方山分岐に着。三方山はこないだ登ったので今日はパスする。ここまで来ると急な登りはなく快晴のもとまぶしい雪道歩きが楽しめる。鹿、ウサギ、タヌキなど動物の足跡あり。12:00養老山山頂に到着。平日にも関わらず先客二人。山上は無雪期とは景色が全然違う。一面に白砂糖をばらまいたようでキラキラと輝いてまぶしい。嬉しくなって、まだ誰も入ってない雪原を歩きまわる。風がないのでTシャツ一枚でも寒くない。誰に遠慮することもなく雪原の真ん中で昼飯にする。今日はのんびりと食後のコーヒーまで味わった。まだゆっくりしたかったが、13:00に下山開始。登りの苦労が嘘みたいに下りは早い。15:00養老公園に着。日当たりのよいベンチで休憩する。持参した常滑の地酒白老ワンカップでカンパイ。歩行時間5時間

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