夏休みで遊びに来ている孫を連れて家内、孫と三人で新城市の愛知県民の森へ泊まりで出かける。昼に着いたのでホテルチェックインまでの時間に県民の森を取り囲む尾根のうち南尾根を歩く。孫も誘ったが軟弱な奴でばあさんと川遊びがよいと言う。12:20モリトピアを出発。キャンプ場は小中学校生で大いに賑わっている。引率の先生も大変だ。キャンプ場裏から尾根に取りつく。ジグザグ尾根の途中に不動滝上の東屋があったので昼飯にする。県民の森に着く前にコンビニで買ったサンドイッチとオニギリの昼飯だ。ツクツクホウシの初鳴きを聴く。もう夏も終盤にさしかかっている。昼飯が終わるころに息を切らしておじさんが一人登ってきた。写真を撮ってあげて場所を譲る。13:20南尾根展望台。ここら辺は山全体が流紋岩質凝灰岩の岩山になっていて、尾根はずっと剥き出しの岩の上を歩く。風化した花こう岩と違って滑らないので歩きやすい。急に雲行が怪しくなったので先を急ぐ。14:10国体尾根分岐。雷付きのにわか雨を心配してたが雲が薄れて日が射しだしその心配はなくなった。国体尾根は一気に降りる感じでこれは逆に登りだときつそうだ。14:35下石林道に着く。あとはモリトピアまで平坦な道なので鼻歌まじりでのんびりと歩く。途中の渓流で靴を脱いで足を冷たい水につけて休憩する。15:30モリトピアに帰着。約3時間の山歩きであったが熱暑の中で相当体力を消耗した。早く温泉に入って冷たいビールを飲みたい。