今年もあと二週間となって、今年初めて錫杖ヶ岳に登る。いつもはJR加太駅から山頂の往復だが、今日は山頂から別ルートで降りてJR関駅を目指すことにする。
9:21JR加太駅を出発。関西線は亀山で一両車両に乗り換える。関を過ぎるとトンネルを過ぎるたびにどんどん山の中に入る。加太駅で降りたのはヨシ坊一人だけ。少し風が強いが天気は快晴で言うことなし。心地よくスタートする。9:50登山口。舗装路の林道をアップダウンしていいウォーミングアップになった。駐車場に車3台。平日にも関わらず登る人はいるんだ。10:16柚の木峠。登山口から30分たらずであったが登りがきつくて、汗をかいた。眺めがいいのでしばし休憩する。ここから山頂までは尾根道となり、結構険しくなる。八合目でベンチを修繕している土地の人に出会う。ご苦労様です。山頂に近づくに従って風が強く体の芯から冷えてきた。霜柱をサクサクと踏みながら登る。最後にロッククライミングでせりあがる。ロープはあるが使わずに岩のでっぱりを掴んで登った。
11:05山頂着。ここの見晴しは360度、遮るものがなく素晴らしい眺めだ。ヨシ坊一人占めかと思ったら二人組が来たので場所を譲って15分くらいで下山開始する。同じルートを避けて、休憩場の横から福徳集落方面へ下る。急な尾根道を下り、二つ目の下垣内方面への分岐を過ぎると、「この先危険につき通行禁止」と亀山警察署の標識あり。一瞬迷ったが
気を引き締めてトライする。いきなり急登のヤセ尾根でズルズル滑るので慎重に上がる。殆ど人が通らないようで踏み跡がない。ただし尾根道を歩いていれば大丈夫。標識どおりやはり危険なコースで一般的ではない。12:10小雀の頭。木の間越しに錫杖ヶ岳がよく見える。ここから見ると尖っているのがよくわかる。登りがきついはずだ。風が強くなったので尾根の上では休憩できず、昼食はお預けとし、だいぶ下がった杉林の中でとった。鬱蒼とした杉林で日もささず、鳥のさえずりもない静かな幻想的な雰囲気の中で休憩する。13:05林道に出る。ここまで来ればもう危険はないので気が楽になる。ここから延々と約1時間舗装された林道を通り福徳の集落を過ぎる。14:10JR関駅に到着。1時間に1本の亀山行がタイミングよく14:29であった。待ちの間、休憩コーナーでビール乾杯!歩行時間4時間30分。
9:21JR加太駅を出発。関西線は亀山で一両車両に乗り換える。関を過ぎるとトンネルを過ぎるたびにどんどん山の中に入る。加太駅で降りたのはヨシ坊一人だけ。少し風が強いが天気は快晴で言うことなし。心地よくスタートする。9:50登山口。舗装路の林道をアップダウンしていいウォーミングアップになった。駐車場に車3台。平日にも関わらず登る人はいるんだ。10:16柚の木峠。登山口から30分たらずであったが登りがきつくて、汗をかいた。眺めがいいのでしばし休憩する。ここから山頂までは尾根道となり、結構険しくなる。八合目でベンチを修繕している土地の人に出会う。ご苦労様です。山頂に近づくに従って風が強く体の芯から冷えてきた。霜柱をサクサクと踏みながら登る。最後にロッククライミングでせりあがる。ロープはあるが使わずに岩のでっぱりを掴んで登った。
11:05山頂着。ここの見晴しは360度、遮るものがなく素晴らしい眺めだ。ヨシ坊一人占めかと思ったら二人組が来たので場所を譲って15分くらいで下山開始する。同じルートを避けて、休憩場の横から福徳集落方面へ下る。急な尾根道を下り、二つ目の下垣内方面への分岐を過ぎると、「この先危険につき通行禁止」と亀山警察署の標識あり。一瞬迷ったが
気を引き締めてトライする。いきなり急登のヤセ尾根でズルズル滑るので慎重に上がる。殆ど人が通らないようで踏み跡がない。ただし尾根道を歩いていれば大丈夫。標識どおりやはり危険なコースで一般的ではない。12:10小雀の頭。木の間越しに錫杖ヶ岳がよく見える。ここから見ると尖っているのがよくわかる。登りがきついはずだ。風が強くなったので尾根の上では休憩できず、昼食はお預けとし、だいぶ下がった杉林の中でとった。鬱蒼とした杉林で日もささず、鳥のさえずりもない静かな幻想的な雰囲気の中で休憩する。13:05林道に出る。ここまで来ればもう危険はないので気が楽になる。ここから延々と約1時間舗装された林道を通り福徳の集落を過ぎる。14:10JR関駅に到着。1時間に1本の亀山行がタイミングよく14:29であった。待ちの間、休憩コーナーでビール乾杯!歩行時間4時間30分。