面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

ありがちな話

2007年12月25日 | ニュースから
【年の瀬記者ノート】東京 渋谷温泉施設爆発 20万の出費渋った代償(産経新聞) - goo ニュース


渋谷で温泉施設が爆発した事故について、ガス検知器を取り付けていなかったという驚愕の事実が報じられたが、施設の運営会社と管理委託を請け負った業者との間で、どちらが設置費用20万円を負担するかの折り合いがつかず、設置されなかったとか。

施設全体の建設費は何億円にもなる中の、たった20万円の費用。
「そんなん、建設費の中でみれるやろ!」
と外野は必ず言うが、そういった細かい費用の削減の積み重ねで、建設費を抑えていったのではないだろうか。

しかし、この“たった20万円”のことで家族の命を奪われた遺族はたまらない。
こういう費用の落とし方は「節約」とは言わず、ただの「ケチ」である。
必要経費を削る経費削減は、時として命を脅かす大罪となる。


ごめんやけど

2007年12月24日 | ニュースから
若手漫才日本一「M―1グランプリ」にサンドウィッチマン(読売新聞) - goo ニュース


今年のM-1グランプリはサンドウィッチマンてか。
ごめんやけど、誰なんだかサッパリ分からん。
東京のコンビ?吉本の??
グランプリ取ったんやから、面白かったんやろねぇ。

と、朝日放送のHPを確認すると、なんと敗者復活からの優勝とか。
また、審査員の紳助、松本、更には巨人も絶賛。
辛口の巨人が92点の最高点をつけているところを見ると、やはり相当のものだったのだろう。
写真を見る限りでは、けっこう苦労してきたコンビ?

なんにしても実際に見てないのでこれ以上のコメントは控えておくこととして、笑い飯はアカンかったんやなあ(感嘆)


六甲颪

2007年12月21日 | 野球
「六甲おろしは世界一の曲」 カナダの女性教授、世界へ伝道(産経新聞) - goo ニュース


カナダの大学教授が大のトラキチで、学生に対して「六甲颪」の啓蒙活動に勤しんでいるとは愉快な話。
ふと、イーデス・ハンソンさんはタイガースファンだったか?と考えたが。

六甲颪が誕生したとき、チームはまだ「大阪タイガース」の時代で、歌詞も
「おー、おー、おー、おー、おー、はーんしーんタイガーース!」
の部分は、
「おー、おー、おー、おー、おー、おーさーかータイガーース!」
と、「おー」の雄叫び(?)がチーム名の大阪に連動していたことなど、誰も知る由もない…か?

しかし、確かに他球団の応援歌と比較しても、圧倒的に格調高く、気高い薫りの漂う名曲であるとは思う。
南海ホークスの朴訥とした歌も、浪速のモーツアルト作曲の近鉄バファローズの歌も好きだが、六甲颪のような感動を呼び覚ますものではない。
(そら自分がタイガースファンやから、ということもあろうが)

優勝したときに歌う六甲颪は格別である。
感動の涙があふれて、まともに歌えるものではない。
またあんな感動に震えながら六項颪を歌いたいものだ。


映画ご案内 in「88 Yellow Night !!」 by紫亭京太郎

2007年12月20日 | 映画
今回語るは「やじきた道中てれすこ」でございます。
しかも、映画を語るだけでは飽き足らず、なんとビックリ新機軸!?
作品にちなんで古典落語「てれすこ」をご紹介申しあげます。

八代じゅんちゃんのかわいいトークのその後に、一席語る大胆企画!
なんとこれがナマで落語を見るのは初めてというじゅんちゃん。
そんなうれしい彼女の“初体験”をいただいた幸せモノは、単なる顰蹙モノかもしれませんが、ともかくいつもの映画紹介とは一味違います。

いつもながらの勝手講釈のみならず、天然キャラがかわいい八代じゅんちゃんとのトークバトルも見どころの「88 Yellow Night!!」。
12月20日(木)つまり本日夜10時より放送!
(翌21日(金)朝10時再放送)
本ブログにお立ち寄りの皆さま、是非ご覧くださいまし!

アクセスはこちらまで♪

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

宇宙のファンタジー

2007年12月19日 | ニュースから
別の銀河攻撃の物質を発見 ブラックホールから噴出(共同通信) - goo ニュース


別にEW&Fの歌ではない(そんな邦題ではなかったか?)。
宇宙にはまだまだよく分からないことがたくさんある。
そりゃそうだ。
かのエンタープライズ号をもってしても、どこまで行っても未知の世界が広がっていてネタが尽きないのだから(ちょっと問題が違う?)

銀河のブラックホールから高速で“ジェット”が噴出して、近くの銀河を直撃しているとは、なんと恐ろしいことか。
もしこの地球にも、どこか近く(といっても、何千?何万?光年もあるのだろうが)の銀河から、強烈な放射線の“ジェット”が吹き付けてきたらどうなるだろう。
考えるだに恐ろしい。

それにしても、ブラックホールは何でも吸収するものと思っていたが、そこから“物質”が吹きだすとは知らなかった。
やはり、まだまだ宇宙には知らないことがてんこ盛りだ。


真冬の夜の夢?

2007年12月18日 | ニュースから
線路脇に冬の幽霊? 「人身事故」報告も列車に痕跡なし (河北新報) - goo ニュース


人を轢いてしまった列車が急停車。
慌てて運転士と車掌が駆けつけると、列車の車輪に轢かれたからか、上半身と下半身が真っ二つに分かれた男性の遺体が転がっている。
警察へ連絡をとるため、運転士は公衆電話を探しに行き、車掌は現場に残った。
気味が悪いので、少しはなれたところに車掌が立って運転士の帰りを待っていると、ズルッ…ズルッ…と不気味な音がする。
ふと音のする方を見やると、死んだはずの男の上半身が、こちらへ向かって這って来るではないか!
真っ青になった車掌は逃げるが、男の上半身はどこまでも追いかけてくる。
思わず車掌は電柱によじ登り、もうこれ以上は上がれないところまで上り、ブルブル震えて助けを待った。
しばらくしてようやく運転士が戻ってきてみると、車掌が登っている電柱の根本に、よじ登ろうとするかのように上半身だけの男の遺体がからみついていた…

確かこんな話だったと思うが、学生時代に友人が語っていた“本当にあった怖い話”を思い出した。
これが都市伝説であったと知ったのは、社会人になってからだったが、今回の青森の事件も、しばらくすると都市伝説化していくのだろうか。


「茶屋迎え」 by紫亭京太郎 in落語Kタイム

2007年12月17日 | 落語
12月17日(月)夜10時(翌12月18日(火)朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

この度は「茶屋迎え」にて、ご機嫌を伺います。

お茶屋へ居続けて3日になる、ある大店の若旦那。
父親である旦那が連れ戻そうと人を遣りますが、次々に引きずり込まれてしまいます。
正にミイラ取りがミイラに。
3人使いに遣って全滅したところで、ついに旦那自身が立ち上がり…

江戸では噺の筋そのままに「木乃伊取り」という演題のこの噺。
まあ上方もお茶屋に迎えに行くから「茶屋迎え」でそのままですが(笑)

いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いくださいませ。

アクセスはこちらまで!

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

馬刺し偽造

2007年12月16日 | ニュースから
赤身に脂注入「霜降り馬肉」=大手居酒屋チェーンに排除命令-公取委 (時事通信) - goo ニュース


馬の赤身肉に油分を注入すると霜降り状態になることを初めて知った。
映画「スーパーの女」で肉の細工の仕方を初めて知ったが、いろんな手法があるということか。
しかし、ぶっちゃけ「村さ来」や「白木屋」、「酔虎伝」で馬刺しを注文しようとは思わないので、自分には関係無い話ではある。
ホンマモンの馬刺しが、そんな安い居酒屋で、そんな安い値段で食べられるはずがないのだから。


PiTaPaカード

2007年12月16日 | よもやま
電車に乗るとき、よく金券屋を利用する。
定価より安く乗るためなのだが、最近は地下鉄や私鉄に乗るのはPiTaPaカードを使っている。

金券屋で安い切符を買うよりも、PiTaPaカードでポイントを貯めて割引を使った方が効率がいいからだ。
買い物にも使えるので、電車賃以外にポイントも貯められるし♪

このカードを使って改札を抜けるとき、地下鉄と私鉄で差があることに気づいた。
地下鉄の方が明らかに反応が鈍いのである。
改札にカードをかざして「ピピッ」と音をさせて通り抜けようとしても、一瞬改札のガードが開くのを待たなければならない。
ホンマに一瞬、コンマ何秒かの世界なのだが、これが面倒くさい!

仕事でよく使う京阪や阪急では、このような不快感を感じることはない。
南海などはガード自体が開きっぱなしだ(いつもそうなのかは知らないが)
ポイントを貯めて割引サービスを利用するというのが一番の目的ではあるが、スムーズな改札の通過というメリットが阻害されるのはいただけない。
しかし、あの地下鉄改札における“一瞬の間”を不愉快に感じるのは、自分だけなのだろうか?
(どんだけいらちやねん!?というツッコミもあり得るが)