面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

This is the end.

2010年10月17日 | 野球
巨人2連勝、逆転でCSファイナル進出(読売新聞) - goo ニュース


夜になっても勝てば来るタイガースの速報メールが来なかったので、やっぱりアカンかったかと試合経過も確認する気も起こらず、そのまま仲間と食事を楽しんでいた。

甲子園で試合を見ていたわけでも、テレビで中継を見ていたわけでもないのでハッキリとは分からないが、テレビで見た限りでは8回に登板した藤川がラミレスに打たれた一球は悪いボールではなく、その場面だけでみれば仕方ないと言える。
しかし経過をよくみてみると、7回表の平野のエラーが余分。
テレビで見ていても、あまりにも打球の扱いが雑で球際の弱さをさらけ出している。
5回表にも平野はエラーしており、これがタイムリーツーベースにつながった。
今日のキーマンは平野だったのだろうか。
いくらタイムリースリーベースを打っていても、守りに穴があっては、勝利の女神は微笑まない。

結局、讀賣1失策にタイガースは2失策。
しかも2つの失策がことごとく失点に結びついており、これでは勝てるわけがない。
初戦といいこの試合といい、年間100ものエラーをして12球団の中で断トツの“ザル守備”を誇る讀賣が手堅い守りにファインプレーまで見せ、かたやタイガースは致命的なエラーで自滅したという、何とも皮肉な結果に終わった。
初めての甲子園でのCSは、地の利を活かすこともなく、大挙して詰め掛けたファンにブザマな試合を見せただけで終わった。
ファンに入場料返せよ!

しかしながら、これでタイガースはくだらないCSから一抜けし、ようやくポストシーズンに入った。
ひとまず選手達には、シーズンの疲れを落とすべく、ゆっくりと休養してもらいたい。
特に、ケガで1年を棒に振ることになった金本と岩田には、しっかりと養生して故障を治してもらいたいもの。
もう来季に向けての準備期間は始まっているのである。

そう、来年こそ…



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