面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

ドインケツ

2009年05月08日 | ニュースから
ヤ2-1神(7日) ヤクルトが3連勝(共同通信) - goo ニュース


雨で2試合連続で流れた神宮の燕戦。
主催側のヤクルトとしては、大きな入場料収入が見込めるタイガース戦を2試合も流すことになって、地団駄踏んで悔しがっているのではないだろうか。
と思っていたら、案の定というべきか、3試合全て流してなるものかとばかりに雨の中を決行されたが、また負けた。

それにしても久保が勝てない。
今日もそれなりに粘りの投球を見せたようで、7回途中までで2失点であれば、先発投手として合格だ。
先発に転向した久保田が倒れ、岩田がWBCで負傷して戻ってきてしまい、先発陣に大穴が開いたところへ、久保の獲得で少し安心していたのだが、こう“勝ち運”に見放されていては心許ないことおびただしい。
去年、日ハムから移籍してきた金村の二の舞にだけはなってほしくないのだが…

さっきテレビのスポーツニュースで、読売の試合の模様が画面に流れていた。
タイガース打線が剛速球で捻じ伏せられた横浜豪腕・山口から、いとも簡単に3連発のホームランをかます読売打線。
明らかにタイガースの選手達とはスイングの力強さが違う。
もう、ここ何年も明確になっている課題であるはずなのに、全く解決されないのはどうしたことか。
いつまでたっても、最年長の金本のスイングが一番力強いことに、他の選手達は何も感じないのか?