面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

やっぱり腹立つ!

2008年09月19日 | 野球
巨人、阪神に2G差に肉薄=プロ野球(時事通信) - goo ニュース


この「ウサギ小屋」3連戦は、3連敗してようやく読売が追いついてくるという点をとってみてもタイガースが有利なのは間違いないのだが、やっぱり負けるのはムチャクチャ腹が立つ!
小笠原の一発はダメ押しとなったが、その前の鈴木のホームランの方が余計だ。

ガッツはホームランを打たれても仕方のないバッターであるが、年間になんぼもホームランの出ない鈴木に一発食らうとは、ムダ以外の何モノでもない。
その後の投球はよかっただけに、江草の不用意な被弾は惜し過ぎる。

最終回は当然クルーンだが、彼の闘争本能は大したものだ。
今季2打数2安打と打たれている赤星に対し、危険球一発退場もくそくらえ!なブラッシュボールで入った初球は見事。
あの闘争心をタイガース投手陣は見習うべきである。

まずは初戦を落とし、この連戦の勝ち越しが厳しくなったが、打撃陣が一時の絶不調を脱した感はある。
狭くて風のない(あ読売には追い風が吹く仕組だったか)ドームだからといって、読売の向こうを張ってバットをブリブリ振り回すことなく、右打者はセンターから右方面へ、左打者はセンターから左方面へというような、確実にヒットを狙ってコンパクトに打ち返し、つなぐことを心がけて読売投手陣を粉砕してもらいたい。

あー!しかし、とりあえず腹立つ!