面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

なんか腹立つ

2008年09月18日 | 野球
巨人7連勝、横浜下し貯金「20」…初先発・東野が初勝利(読売新聞) - goo ニュース


このハマスタ連戦、横浜は讀賣に一つも勝てず。
しかも、今年は死砲と化していたイ・スンヨプまで目覚めさせ、讀賣からなんぼかもろてるんちゃうやろな!?と勘ぐらせるほど、格好の練習相手となっていた。
先のタイガース戦では必死になって勝ちにきていたのに、とても同じチームとは思えない。
打てない、抑えられないタイガースが悪かったのではあるのだが…
なんか腹立つ!


今年を象徴する3連戦

2008年09月18日 | 野球
阪神が打ち勝つ=プロ野球・中日-阪神(時事通信) - goo ニュース


火曜日のナゴヤドーム。
関本の走塁ミスを嘆いたが、走塁ミスは関本ではなく矢野の方だったという。
2、3塁の彼らに出たサインは「ゴロGO!」。
つまりバッターの林がゴロを打ったら走れ!という意味で、あわよくばホームに暴投でもしてくれれば得点できるし、フツウに送球されても、ランナーが1、3塁に残るので、まだチャンスが続くという、至極真っ当な作戦。
それをなぜか矢野がストップしてしまったため、三塁へ進むつもりで走っていた関本は挟殺されるしかなかった…という凡プレー。
矢野ほどのベテランが、そんなくだらないミスをしてもらっては困るというもの。
福原のリード失敗が、思い切りの悪い走塁につながったのか?
そんな集中力では、それこそ困る。
矢野も年取ってしまった証拠か!?

そんな試合から一夜明けて、水曜日は初回から打点稼ぎまくりで打ち勝った。
先制、中押し、ダメ押し、突き放しと、得点の仕方もなかなか良い。
今年の中日戦、そして今年のナゴヤドームの試合を象徴するような試合。
とりあえず勝って東京ドームへ乗り込めたのは大きい。

水曜も“サンドバッグ”横浜を相手に打撃練習した讀賣。
7連勝もしてくれば、この東京ドーム3連戦で3連勝することはないだろう。
残り試合も20試合をきった今、タイガースは讀賣に3敗してもまだ余裕。
優勝ラインを86勝と考えれば、あと10勝7敗でクリア。
一方の讀賣は13勝4敗。
タイガースに3つ勝ったとすれば、他のチーム相手に1敗しかできないというのは相当苦しい。

というくらい、まだ余裕があるというところを認識して、冷静に試合に挑んでいってもらいたいものだ。