異なる民族が一緒に生活するというのは、昔から難しい。
先住民族は、おおかたどこかに追いやられるか、殺されてしまう。
世界の歴史は、どこもかしこも同じような感じだ。
日本だって例外ではないだろう。
ましてや、そこに宗教がはいればなおさら共生は難しくなる。
話し合いなどは、はなからできない。
日本は、神話の時代から話し合いでものごとを決めたらしい。
国譲りは、実際には戦闘があっただろうが、神話になると、話し合いになっている。
聖徳太子も、話し合いが大事だと十七条の憲法で言っている。
ということを、本で知った。
これは世界の常識から外れている。
常識から外れれば、方や話し合い、一方は話し合いではなく威圧、はなから姿勢が違う。
これでは勝負にならない。
中国が、日本大使を夜、夜中に呼び出したという。「夜中」というのが話を聞く、話し合いをするという前提ではなく、威圧になっている。
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