青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

現状報告

2024-06-28 22:06:17 | 雑記 報告


ほぼ毎日続けていた中国産シオガマギク属のブログを、突然ピタッと中断してしまってから、ひと月が経ちます。特に理由はない(後述する作品執筆への集中以外は)ので、どこかのタイミングで再開するか、もしくは「たまたま中断したままになっているけれど別に深い理由はありません、心配しないでください」といったコメントを入れておこうと思っていたのですが、そのタイミングを掴めないまま今に至っています。



まあ、実際ブログに当てる時間がないことは確かで、まるっきり偶然のきっかけから、ずいぶん前に企画していた「屋久島植物図鑑」約400種600頁の作成に取り組むことになって、寝る間も惜しんで膨大な作業を続けているのです。よって、シオガマギク属の再開はいつになるか分かりません。



それで明後日に月が替わることだし、ここらで現状報告をしておこうと。タイミング、と言うことで言えば、ひと月余り前、エンゼルスのレンヒーフォ選手が、規定打席に達して打撃成績上位に顔を出しそう、という話もしたのですが、トップ3に顔を出した翌日にインフルエンザに罹ったとかで登録抹消、再び規定打席不足で引っ込んでしまった。



そのレンヒ―フォ選手が、昨日再び規定打席に到達、のみならず、今日ナ・リーグの首位打者に躍り出ました。大谷選手もア・リーグの首位打者(打点がもう少しで三冠王)、いやもう、喜ばしい限りです(一平氏の事はひとまず置いて)。



ちらっと思うのですが、大谷君、エンゼルスに居れば良かったのに、と。強いドジャースで当たり前のように優勝するより、弱小チームで奮闘して、苦節〇年かけて栄光を目指した方が、ずっとやりがいがあるのではないか、と第三者として考えてしまいます。



大谷君が抜けて、トラウト選手も長期脱離中のエンゼルス、衆目の予想どうり下位を彷徨っています。といって、ダントツにチーム力が劣っているわけでもないのですね。西地域6球団中5位ですが、残り半分、首位は難しいとしても、2位には届く可能性が残されています。チームの打率も本塁打数も3位以内に付けているし、盗塁数はダントツ、投手防御率は最下位だけれど、大きく離されているわけではありません。



なによりも、個々の選手が頑張っている。27歳と、これからが油に乗り切る2番レンフィーフォを中心として、クリーン・アップは3番がエンゼルス生え抜きの29歳ウオード、4番5番が打者としてのピークに差し掛かりつつある助っ人カルフーン31歳とサノー30歳。



6‐9番と1番は、生え抜きの(またはエンゼルスに来てから頭角を現した)若手、モニアック26歳、アデル25歳、オホッピー24歳、ネト23歳、シャヌエル22歳、、、。ここのところ、メンバーが固定されて、各人それなりの成績(打率.250前後またはホームラン2桁)を残している。もう一皮剥ければ、これは相当に充実した戦力になり得ると思うのです(トラウトも戻ってくるでしょうし)。



大谷君も、彼らと一緒に頑張って欲しかったな、と思うのですが、大谷君が残っていたなら、(良きにつけ悪しきにつけ)現状は違っていたかも知れません。



でもまあ、今年はともかく、向こう数年間、ドジャースVSエンゼルスのワールド・シリーズが続く、ということも、まんざら荒唐無稽な夢ではないような気もします。期待しましょう。






コメント
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