青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

生態図鑑:中国(および周辺地域)の蝶(20)

2010-10-05 15:44:53 | チョウ



★ElvisとBeatlesのはざまで~Johnny Tillotsonの時代(17)
⑩ 『ヴィック・ダナとルー・クリスティー』の文章を追加しました。


★ElvisとBeatlesのはざまで~Johnny Tillotsonの時代(15)
⑧『デル・シャンノンとジーン・ピットニー』 の文章を追加しました。


★「カンパのお願い」ご協力よろしくお願いします。

【月・水・金】中国の花/中国野生植物図鑑
【火・木・土】中国の蝶/中国蝶類生態図鑑
【月・木】日本列島および近隣地域の野生アジサイ
【水】中国大陸(&台湾・南西諸島)のセミ
【火・金(・日)】ElvisとBeatlesの狭間で~Johnny Tillotsonの時代
【随時(当面は土曜または日曜を予定)】中国旅行情報
【随時(当分は毎日)】My Sentimental Journey
【一時休載】屋久島はどこにある?(東シナ海周縁紀行)
【一時休載】屋久島はどこにある?(長江流域遡行紀行)

  青山潤三・花岡文子
メールアドレスjaoyama10@yahoo.co.jp

★今日は下記の③シリーズです。
「日本列島および近隣地域の野生アジサイ」及び「中国大陸(&台湾・南西諸島)のセミ」はしばらくお休みします。




生態図鑑:中国(および周辺地域)の蝶(20)
ElvisとBeatlesのはざまで~Johnny Tillotsonの時代(18)
My Sentimental Journey(42)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




生態図鑑:中国(および周辺地域)の蝶(20)

No.009スジボソヤマキチョウとヤマキチョウ【3】

シロチョウ科Pieridae/キチョウ亜科Coliaenae/キチョウ族Eumaeini/ヤマキチョウ属Gonepteryx
四川省Sichuan/二朗山Mt.Erlang中腹/標高alt.2700m/2010年8月10日

ヤマキチョウの求愛です。

































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ElvisとBeatlesのはざまで~Johnny Tillotsonの時代(18)

2010-10-05 15:41:43 | アメリカン・ポップスearly60’s
“狭間のシンガー”24人衆の紹介 ⑪『コニー・フランシスとブレンダ・リー』

【永遠のライバル、60年代前半Girl-pops人気を2分した歌姫】



Connie Francis 24位 
1938.12.12 New Jersey出身
Who’s Sorry Now /Don’t Break The Heart That Loves You



Brenda Lee 32位 
1944.12.11 Georgia出身
I’m Sorry /Fool # 1


Connie Francis
57.12.02(Billboard Hot100初登場日付け)-67.04.15(一年間以内の連続ヒット最終日付け)
連続ヒット内のHot100ランク曲数:55曲
同Top40ランク曲数:35曲
同Best10ランク曲数:16曲
通算Hot100ランク曲+C&W・R&B・AC 各単独チャートイン曲の総数:60曲
4チャートのBest10ランク曲総数:24曲


Brenda Lee
57.03.02(Billboard Hot100初登場日付け)-67.02.25(一年間以内の連続ヒット最終日付け)
連続ヒット内のHot100ランク曲数:51曲
同Top40ランク曲数:29曲
同Best10ランク曲数:12曲
通算Hot100ランク曲+C&W・R&B・AC 各単独チャートイン曲の総数:87曲
4チャートのBest10ランク曲総数:33曲







ElvisとBeatlesのはざまで~Johnny Tillotsonの時代(19 )

“狭間のシンガー”24人衆の紹介 ⑫『サム・クックとレスリー・ゴーア』

【狭間のシンガー最年長&最年少】

Sam Cooke 50位
1931.1.22  Mississippi出身
キューピッドよあの娘を狙え/今度の土曜日には恋人を

Lesley Gore 234位
1946.5.2 New York出身
涙のバースデイパーティー/恋と涙の17歳


Sam Cooke
57.10.21(Billboard Hot100初登場日付け)-66.04.30(一年間以内の連続ヒット最終日付け)
連続ヒット内のHot100ランク曲数:43曲
同Top40ランク曲数:29曲
同Best10ランク曲数:05曲
通算Hot100ランク曲+C&W・R&B・AC 各単独チャートイン曲の総数:43曲(R&B未集計)
4チャートのBest10ランク曲総数:07曲(R&B未集計)


Lesley Gore
63.05.11(Billboard Hot100初登場日付け)-67.11.11(一年間以内の連続ヒット最終日付け)
連続ヒット内のHot100ランク曲数:19曲
同Top40ランク曲数:11曲
同Best10ランク曲数:04曲
通算Hot100ランク曲+C&W・R&B・AC 各単独チャートイン曲の総数:21曲
4チャートのBest10ランク曲総数:04曲


ElvisとBeatlesのはざまで~Johnny Tillotsonの時代(20 )

“狭間のシンガー”24人衆の紹介 ⑬『ジミー・クラントン』

前述した『狭間のシンガー』選定基準に当てはまるのは、以上(Everly Brothersを除く)の23人の
ほかに、あと一人います。(彼のCDだけが、どうしても手に入りません)

Jimmy Clanton 471位
1940.9.2 Louisiana出身
ジャストアドゥリーム/ブルージーンビーナス

Jimmy Clanton
58.07.14(Billboard Hot100初登場日付け)-63.01.26(一年間以内の連続ヒット最終日付け)
連続ヒット内のHot100ランク曲数:11曲
同Top40ランク曲数:07曲
同Best10ランク曲数:03曲
通算Hot100ランク曲+C&W・R&B・AC 各単独チャートイン曲の総数:12曲
4チャートのBest10ランク曲総数:07曲




今日で、ブログは終了です。しかしまだ2組半(5人)残っている。

超大物女性シンガーの、コニーとブレンダ。
最年長黒人シンガーの、サム・クック、&最年少女性シンガーの、レスリー・ゴーア。
そして、唯一人CD未入手の、ジミー・クラントン。

風邪が益々酷くなって、現地で買った薬を飲んだら少しは治まったのだけれど、副作用?で猛烈に気分が悪くなってしまった。服用を止めたら気分は良くなったけれど、風邪がぶり返し。でも、宿舎に籠っているばかりというわけにもいかないので、ベトナム最高峰・フォンシーファン山中腹の渓谷に出かけて来ました。ところが、途中で大蛇や毒蛇に出会ったりで大苦戦、足を滑らせて川に転落し、カメラが水浸しになって、万事休すです(写した写真もアウト)。尾骶骨を強打したらしく、歩くのも大変(以前から悪い足首も痛くてたまらない、、、これは風邪のせいだと思う)。今、やっと宿舎に戻ってきたところです。

体調だけでなく、パソコンの調子も最悪で、いつ全く動かなくなっても不思議ではないのです。そんなわけで、残りの分は、パスさせて下さい。

“狭間のシンガー”24人、エヴァリー兄弟を加えると25組ということになります。男性陣では、前期のリッキー・ネルソン、後期のボビー・ヴィントンが双璧ということになるでしょう。しかしコニーとブレンダは前後期にまたがって活躍し、しかもACやC&Wでのチャートヒットも多数あることから、実質的には“狭間の歌手”1位&2位と言って、異論はないと思います。紹介には、たっぷりと時間を取らねばなりません。

ポップス寄りR&B代表(ある意味、エヴァリー兄弟同様に、特別参加)のサム・クックも、超大物です。簡単に紹介を済ましてしまうわけにはいかない。レスリー・ゴーアについても、ジミー・クラントンについても、書きたいことがいっぱいあります。今回は断腸の思いで、紹介はきっぱりと諦めることにしたのです。

結果的に、女性・黒人・最年長&最年少を切り捨てることになるわけで、性差別・人種差別・年齢差別、と取られても仕方がない。そういうつもりは、むろん全く無いのですけれど、結果としてそういうことになってしまいます。

この企画をはじめる段階で、すでにいろいろな対象を切り捨てているのです。グループを除外してソロに限定したこともそのひとつ。
グループのリードヴォーカルとソロの線引きも難しいことですし、課題は山積みです。

たったいま、象徴的歌手を一人思いつきました。ダーレン・ラブ(1938年生まれですから、年齢的にはド真ん中ですね)。女性で黒人です。“ポップス黄金期”に放たれた、数々の大ヒット曲の唄い手。実質的には彼女が歌っているのですが、それらのほとんどは、リアルタイムでは彼女の名義にはなっていないので(いわばゴーストライターの歌版)、“24”人衆にはカウントされません。

黒人(R&B)歌手とPop音楽(おおむね活躍期間が余りに長く“ポップス黄金期”の範疇に収まらない)の関係は、C&W歌手とPop音楽の関係と共に、最初のところで言及しかけたのだけれど、問題提起が大きくなりすぎてしまうので保留したままです。

女性歌手。なぜにこれほどまでに、コニーとブレンダの実績が突出しているのでしょうか?(24人衆の1位と2位、そして24位がレスリー・ゴーアということになります)。

“狭間の時代=ポップス黄金期”に、女性歌手のヒット曲が少ないわけではありません。それどころか、時代を代表する有名曲は、女性歌手による物のほうが多いかもしれない。登場したアーティストの“数”だけでいえば、男性歌手と拮抗しているのではないかと思われます。でも、コニー&ブレンダの2人(および最後発のレスリー)を除いては、一人一曲、すなわち、ほとんど全ての歌手が、いわゆる“一発屋” なのですね(実際にはHot100チャート・ヒットが3曲前後ある歌手が多いのですが、男性歌手のように10曲以上のチャートや、複数の大ヒットはない)。

男性歌手の場合は、一度一発当てて檜舞台に躍り出ると、ある程度は長持ちし、次の大ヒットのチャンスも与えられるのですが、女性歌手の場合はそうはいかない。

そんな状況の中にあって、コニーとブレンダは、全ての男性歌手を上回る実績を残している。これは、一体、どう解釈すれば良いのでしょうか?

一発屋の女性シンガーは、おおむね“かわいこちゃん”ないしは“美人”ですね。しかし、コニーもブレンダもレスリーも、決して美人とは言い難い(コニーは、“美人”と見る人もいるでしょうが、“かわいこちゃん”ではない)。答えにはならないでしょうけれど、、、。ヒントの一端ぐらいにはなるかも分かりません。

そして、女性の場合は、ソロよりも、グループでブレイクする場合が多かった(もっとも、ビートルズ登場後は、立場が逆になりますが)。そう、男性“ティーン・アイドル”に対抗していたのは、“ガール・グループ”だったのです(ダーレン・ラブの話にも繋がります)。

ガール・ポップス(一発屋ソロ歌手たち)、なかんずく、ガール・グループ(ソロ歌手と異なり大半はメジャー、黒人多し)に嵌まると大変です。その魅力に取りつかれ、深みにはまってしまえば、(男性“ティーン・アイドル”どころの騒ぎではなく)抜け出せなくなってきそうです。

ということで、“ガール・ポップス”に近づくのは、当分お預けにして、ガラッと話を変えます。

最後に、Johnny Tillotsonのライバル、Lenny Welchのことを書かせて下さい(明日アップ)。


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My Sentimental Journey(42)

2010-10-05 15:35:41 |  東拉紀行 塔公
東拉紀行 2010.8.9 ⑮

戻って来ました。洗車中のトラックが2台。



足下をタイワンタイマイ(アオスジアゲハの近縁種)が舞っています。



トラックの間を飛び交うタイワンタイマイ。他ではなかなか写せないのに、皮肉なものです。



男の子もまだいました。隙を狙ってパチリ!




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