フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

スタッカートは柔らかく (フルート6月レッスン第3回)

2015-06-17 | フルート

今日はフルートのレッスン日だ。この1週間は来客があったので、あまり練習ができなかった。

さて、11時少し前に「チャミタクハウス」へ行くと、Yさんのレッスン中だった。聞こえてくる 

のは、バッハの「フルートパルティータ」。

最初は、ケーラーの「25ロマンティック エチュード」NO20、「The Dove」という表題が付
いている。上向・下向の多い曲で滑らかな進行が求められる。今日は、ある程度できたかな。と
いうより、これ以上は今のところ望めないかもしれないので、何とか○を頂いた。

(早いもので もうキノコが土を持ち上げて顔を出してきた)

続いて、同じくケーラーの二重奏曲集、NO12、これは2ndパートが宿題になっていた。
これも何とかパスして、○となった。

曲の方はバッハのBWV1033第2楽章。「タカタカタカ~」と続く音の流れ。スタッカートに
力を入れすぎている、もう少し柔らかくという指摘あり。ところがこれが難しい。やはりこの曲
は、暗譜しなければ、スムーズな演奏ができないのだろうか。

暗譜するぐらい練習しなければ!