フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

高音は力で吹かない (フルート6月レッスン第2回)

2015-06-10 | フルート

今日はフルートレッスンの日だ。レッスン日は月に3回だが、あっという間にレッスン日がやってくるものだ。

11時に明野の「チャミタク・ハウス」へ行く。

最初は「ケーラー 25 ロマンティック・エチュード」のNO20。旋律は少し流れるようになったが、高音のF♯が問題だ。

「そんなに息を吹き込まず」「力で吹かない」でくださいとのこと。鳴りにくいので、つい「息を吹き込んでしまう」。ポイントを絞って、綺麗な音を出すように心がけて下さいとのこと。そのあたりを気をつけ練習をしておこう。

続いて「25 Progressive Duets for 2 Flutes」のNO12だ。「Marziale」と書かれている、意味は、行進曲風にということで
リズムカルな曲。1stパートは何とかなったが、2ndパートは、なかなか一筋縄ではいかない。次回もう一度やることになった。

曲はバッハの1033.第2楽章。まずはテンポを落として、前半を吹く。最後まで吹くのがやっとだ。
軽いスタッカートで吹くのが難しい。フルートの支えも不安定なので、そのあたりも課題となる。