フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

八ヶ岳の森の中に美しくバラが咲き誇っていた(「グリーングラス」のバラ園)

2015-06-13 | 庭探訪

今日、大阪から8人の元気な女性たちがやってきた。一行は3日間八ヶ岳に滞在する。

梅雨入りしたので、どうかなと心配していた天候は、崩れずに持ってくれた。

午後2時に小淵沢駅に到着後、「グリーングラス」に案内した。
「グリーングラス」は八ヶ岳の鬱蒼と茂る森の中にあった。あたりは、広く開けていて、西側に小川が流れている。

グリーングラスの入り口。ご主人自作のバラのアーチが連なっている。

左手に可愛いコテージがある。これもご主人の手製だ。お話を聞くと、奥さんが作って欲しいイメージを語ると、ご主人はそれをぴったりの形に仕上げてくれるという。

ベンチ。

 

お話しをお伺いすると、作庭する前にきっちりとグランドデザインを設計し、

それに沿って、バラを植えるところは、土を入れ替えられたそうだ。

母屋ではパン教室もされている。

バラの脇役の宿根草もいたるところに咲いている

西側には川が流れている。イワナが泳いでいるそうだ。

出していただいたケーキセットは、見栄えも美しく、美味しくボリューム満点だ。


左手はきれいな芝生が広がっている。芝生によく似た雑草も一本一本手で抜いているとのこと。

愛嬌たっぷりのワンチャンに見送られて、グリーングラスを後にした。