フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

旋律の流れを大きくとらえよう(フルート6月レッスン 第1回)

2015-06-01 | アダージョの森

6月のアダージョの森は生き生きした緑の葉で覆われるようになった。

今日は、フルートレッスン日。

最初は、「ケーラー 25 ロマンティック・エチュード」NO20、「The Dove」。
三連符が繋がる美しい旋律の曲だ。どうも三連符ごとの塊で演奏しがちだが、1小節ごとの流れを大きくとらえて演奏するようにとの指導あり。
そのためには、常に譜面を見るのではなく、できる限り暗譜して、譜面を見ることから離れるのが大事とのことだ。
その場でしばらく暗譜で演奏してみる。う~ん、これはなかなか難しい。

続いて、「25 Progressive Duets for 2 Flutes」、今日はNO11だ。
アウフタクトの出だしを意識して演奏すること。この曲も1stと2ndを何とか演奏できたので、終了する。

続いてバッハのBWV1033。今日はPrestoの部分を練習した。慌てず、メリハリのある演奏になるよう意識して吹くようにとのこと。
その後、第2楽章の練習も行った。

練習後、アダージョの森に戻る。

今日の夕方から、山行のメンバーがやってくるので、部屋の準備をしておこう。